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「ライブ配信が辛い」はあなただけじゃない!対処法は?

スマホ1つで時間にも場所にも縛られずに仕事ができるライバーですが、良いことばかりではありませんよね。ライブ配信をしたことがある人なら誰しもが感じる主な悩みがあります。あなただけではないので1人で悩むことはやめましょう。ここでは、ライバーが抱えやすい悩みやその対処法についてお伝えします。

・プライベートとの境界線が難しくて辛い
・数字に囚われてしまって辛い
・配信時間を決めることは必須!
・ライバーとリスナーは対等
・そもそも楽しめている?
・ライバー事務所に頼ってみる

プライベートとの境界線が難しくて辛い

場所や時間を自分で決めて行えるライバーの自由さはときにデメリットにもなります。実際、ライバーは自宅でライブ配信をする人が多いので、仕事とプライベートとの境界線が難しくなり生活にメリハリが生まれないことを悩む人も多いのです。「ライブ配信しない日のほうがソワソワする」と、ライブ配信が習慣になっている人は良いですが、時間のバランスを取ることはライバーならば誰しもがぶち当たる壁ではないでしょうか。

数字に囚われてしまって辛い

ライバーの報酬はリスナーからの投げ銭によるところが大きいので、投げ銭額はどうしても気になるところ。投げ銭の数字に囚われて、リスナーのひどいコメントにも笑顔で返してしまったり無茶なリクエストにも我慢して応えてしまったりする人もいます。また、アプリ内でのイベントに参加するとランキング上位はボーナスをもらえるので、順位という数字にも囚われてしまいがち。ライバーはいろいろな数字に縛られてしまい、しんどいと感じてしまっている人はたくさんいます。

配信時間を決めることは必須!

配信時間を決めることにはさまざまなメリットがあります。主にはライバー自身が仕事とプライベートの線引きを意識できることです。はじめは無理に配信することになるかもしれません。しかし、なんでも習慣になってしまえばこっちのもの。心理学的にも毎日「15分間」続けたことは習慣になるといわれています。「15分間」はあくまで目安なので、自分が無理のない範囲で決めた配信時間内は「ライブ配信を楽しもう!」と気楽に続けてみてください。またリスナーにとっても配信時間が決まっていると視聴しにきやすく、ファンになりやすいです。一石二鳥なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

ライバーとリスナーは対等

ライブ配信においてだけではないですが、金銭が絡む以上どうしても「受け取る人」<「与える人」という力関係になってしまいがちです。リスナーの中には、「投げ銭しているんだからライバーが自分の言うことを聞くのは当たり前」「視聴しに来てやってるのだから何をしても良い」と勘違いしている人も残念ながらいます。しかし、リスナーはあなたのライブ配信になにか価値を感じて視聴しに来ています。あなたはきちんとリスナーに価値を提供しているのです。あなたが疲弊してしまうようなリスナーに対しては思い切ってブロックしても良いでしょう。また、心優しい人の中には同じく優しいリスナーに対して投げ銭をもらうことや応援をお願いすることに罪悪感を抱いてしまう人もいますよね。この場合も、あなたは価値の提供者でありリスナーと対等な存在であることを忘れないでくださいね。

そもそも楽しめている?

ライブ配信の魅力の1つはリスナーとのリアルなコミュニケーションにあります。画面越しであってもあなた自身が配信を楽しめていなければ、それはリスナーにもひしひしと伝わることでしょう。たしかに、ライバーイベントのランキングの数字は気になるところではありますが、最優先すべきはあなた自身が楽しめているかどうか!配信が辛い、しんどいと感じたときは「楽しめているか?」を自問自答してみてください。どうしても気分が乗らない時は休んだっていいんですよ。

ライバー事務所に頼ってみる

そうはいってもライバーの孤独な時間は辛いもの。そんなときはライバー事務所に頼ることも考えてみてください。「ライバープロダクションブライド」では、ライブ配信を経験したことがある担当マネージャーが、あなたと同じ目線で悩みに寄り添いライバー活動を楽しく続けられるお手伝いをします。ほかにも、配信時のトラブル解決法やファンの増やし方などさまざまな面からサポートしていくので、1人で悩みすぎる前にぜひライバー事務所への所属も検討してみてください。
「ライバープロダクションブライド」
https://liver-production.com/

ライブ配信は楽しいだけではなく、辛い側面があることをお伝えしました。人気ライバーでキラキラしているように見える人でも、こういった悩みを乗り越えて続けきた人は多いものです。「自分だけ…」ということは絶対にないので、悩みの本質や対処法に向き合って、あなたの大切な心と体を守りましょう。

ライバーが顔出しするメリットは?

声だけで活動できるラジオ配信やバーチャルキャラクターを用いたVライバーなど、現在は顔出ししなくてライブ配信を楽しめる環境が整っています。「顔を出すと身元がバレてしまう可能性が高くなるし、危険な目にも合うかもしれない…」と、顔出しに不安を感じている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、顔出しライバーになるメリットはデメリット以上にたくさんあるのです!ここでは、顔を出して活動することにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

・親近感がある
・信頼性が高まる
・人は自分に似ているものに好感度を抱く

親近感がある

人の心理には、何度も見る人に対して親近感を抱いてしまうという働きがあります。専門用語では「単純接触効果」「ザイオンス効果」といわれ、恋愛やビジネスでもよく使われている手法なので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。ライバーにおいても同様で、初めはなかなかリスナーが定着しなかったとしても配信を続けているうちにファンが増えていくといった効果があります。リスナーが知らず知らずのうちに何度も目にするあなたに親近感を抱いて好意を寄せるからなのですね。顔出しを繰り返すことで、リスナーはライバーの表情や感情を繊細に感じ取り身近に感じて応援してくれるようになるのです。

信頼性が高まる

顔出しすることで得られるメリットは、親近感を持ってもらいやすいだけではありません。顔を出すと信頼性まで高まるといわれています。よく事例で挙げられるのが、スーパーの野菜や果物売り場で生産者の顔も掲載されてあるケースです。「作り手がどんな人か分かると信頼するに足りる」と買い手は無意識に感じてしまうものなのです。確かに、生産者の顔が分かる野菜や果物が不味かったり体に悪いものだったりするなんて誰も思わないですよね。ライバーも顔を出すことでリスナーに対して「安心して視聴できる」という信頼感を持ってもらいやすくなります。

単純に目立つ

顔出しライバーは単純に目立ちます。たとえば、顔を出しているライバーと出していないライバーのサムネイルを見てどちらにまず関心を抱きますか?多くの人は前者と答えるでしょう。それは人の脳が顔を認識することに長けているからなのです。試しに、綺麗な景色と共にオシャレな格好をした人物が写っている1枚の写真を想像してみてください。その写真を見たとき、いくら背景が絶景であったとしても、人物の服装がオシャレだったとしても、ほとんどの人がまず写っている人の顔を確認すると思います。それほど顔は存在感が大きく、人が注意・関心を寄せてしまう対象なのです。

ライバーで顔を出すことは「恥ずかしい」「もしかすると悪用されるかも」「悪口を言われるかもしれない」「自信がない…」など、いろいろな不安を抱くのも仕方ないことです。しかしライバーは、リスナーとの距離が近いのでほかのSNSに比べて誹謗中傷するにはハードルが高く、悪く言われることは確率的に低いといわれています。はじめは自信がなく恥ずかしいと感じていても慣れてくるというのもあります。デメリット以上に受け取るメリットが大きいので、勇気を出して顔出しライバーに挑戦してみてくださいね。

ライバーにおすすめ!Twitterで集客するといい理由は

ライバーは配信内容をいかに魅力的にするかに意識が向かいがちですが、実は集客力の差がライバー人気の差につながることを知っていましたか?トップライバーになると、あらゆるSNSを駆使して存在を知ってもらうための努力をしています。ここでは、ライバーの集客に役立つTwitterに焦点を当ててご紹介します。

・ライブ配信アプリ以外で集客が必要?
・Twitterは利用者が多い
・リツイートで拡散
・プロフィールのコツ

ライブ配信アプリ以外で集客が必要?

ライブ配信市場はコロナ禍で拡大しており、面白い配信や魅力的な配信さえしていればリスナーは集まってくると考えている人は多いかもしれません。しかし、コロナ禍でライブ配信アプリの利用者が増えた分ライバー数も増加し、ライバー1人当たりに付くリスナー数も分散されるようになりました。つまり、単にライブ配信しているだけではリスナー数は増えないどころか、付いていたファンまで別のライバーのところへ離れていってしまう可能性も高まっているのです。そのため、ライブ配信にはもともと関心がない層からいかに興味を持ってもらえるかが重要になっています。

Twitterは利用者が多い

ライブ配信アプリ以外のSNSで集客におすすめなのがTwitterです。月間利用者数を見てみると、Instagramは3,300万人、Facebookが2,600万人に対し、Twitterはなんと4,500万人。若年層に利用されているイメージがありますが、ライブ配信のリスナー層に多い30~40代も多くTwitterを利用しています。この母体の大きさは新規のリスナーを獲得するのにTwitterがうってつけのSNSであることを示しているといえるでしょう。
出典:「【2022年1月更新!】データからいるTwitterユーザー実体まとめ」
https://service.aainc.co.jp/product/echoes/voices/0014

リツイートで拡散

Twitterの特徴として拡散性の高さがあります。「Twitterでバズッた」という言葉を耳にしたことはありませんか?「バズる」とは、SNS上で短期間に多くの人の注目を浴び爆発的に広がりを見せた状態を言います。Twitterはフォローしている人のツイートを読めるだけでなく、フォローしている人が良いと思った他の人の投稿を自分のフォロワーにも共有できるリツイート機能が付いています。このリツイート機能により、幅広いユーザー層に自分のツイートをチェックしてもらえる機会が増え、どんなにフォロワー数の少ない人でもたった1つの投稿で「バズる」ことも可能になります。ライブ配信においては、良い配信をしていたとしても認知してもらえなければ意味がありませんよね。Twitterのリツイート機能は、その認知の低さを一瞬でカバーし得る拡散性に長けた機能なのです。

プロフィールのコツ

Twitterの拡散機能によりあなたに関心を持った人は、必ずプロフィール欄をチェックすることでしょう。そこからまたライブ配信を視聴しに来てもらうには、プロフィールに3つのポイントを盛り込む必要があります。一つ目は、どのライブ配信アプリで配信しているかということ。たとえば、Pocochaを利用しているならそのことを必ず記入しましょう。また、Twitterのアカウント名に「名前@Pocochaライバー」と記載しておくと一目でどのライブ配信アプリで視聴すれば良いのか分かってもらえます。二つ目は、配信のURLを忘れずに記載してください。これを忘れると、ライブ配信に興味を持った人がいても自分で検索し探してもらう手間をかけさせてしまいます。ライブ視聴までの導線を作っておくことが重要です。三つ目は、「共感できる」もしくは「突っ込みたくなる」短い紹介文を入れることです。これらの要素が入ると人はスルーしづらくなります。たとえば、「食べ残しゼロ!料理配信ママライバー。片づけになると急にポンコツ」と記載すると、「子どもの食べ残し」に悩むママ達の共感を得られ、「片づけはできないんかい!」という突っ込みが入ることも…?

ライブ配信以外のSNSを用いて集客を行っていくためにはTwitterは効果的であるとご紹介しました。それほど有名でなくても認知される機会が高まり、ライバーを知らなかった人も取り込めるメリット満載のTwitter。その特性を活かして、新しいリスナー獲得を目指していきましょう!

ママがライバーに向いているわけ

ライブ配信をして収入を得ているライバーですが、子育てしながら家で自由にお小遣いを稼ぐママライバーも世間から認知されるようになってきました。ライバーの数あるジャンルの中でも、「時間の有効活用」「リスナーからの支持の得やすさ」「ママライバー特有の配信内容ができる」などママライバーになるメリットは多いのです。ここでは、子育てママがライバーに向いていると言われる理由についてご紹介します。

・忙しいママの隙間時間を活用できる
・ママライバーは親近感がある
・普段の生活がそのままライブ配信に

忙しいママの隙間時間を活用できる

子育て世代の女性における家事や育児に関連する時間は週平均8時間54分。睡眠時間を7時間とすると、約16時間は自分のためだけに使える時間ではないことになります。では、24時間のうち残りの5時間はなにに費やしますか?ママライバーなら、好きなことをライブ配信で表現しながらお金を稼ぐことが可能です。多くのパート勤務や会社員のように場所や時間を制限されているわけではないので、「子どもが保育園に行ってから」「子どもが寝た後に」でも活動ができます。忙しいママこそ、自由な働き方であるライバーはメリットが多いのです。
出典:「未就学児をもつ子育て世代の家事・育児関連時間(週全体における1日当たりの平均時間」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/09/24/13.html

ママライバーは親近感がある

ライバーはリスナーによる「投げ銭」が主な収入源のため、「ファンを獲得するには芸能人のようにカリスマ性がないとダメなのでは?」と不安を抱くママも多いはず。しかし、ライブ配信はリスナーといかにコミュニケーションを楽しく取れるかが重要です。芸能人のようにスター性はなくても、リスナーと同じ目線でママ友感覚のようにおしゃべりを楽しんだり悩みを共有したりすることができれば自ずとファンは付いてきます。逆に、いくら有名な芸能人であっても、一方的に話し続けてリスナーからの共感が得られなければライブ配信の魅力を活用できているとはいえません。家庭的で親しみを感じやすい子持ちのママこそ支持を得やすいのがライバーなのです。

普段の生活がそのままライブ配信に

子育てしていると「こんなことに苦労している」「このアイテムは便利!」「息抜きにこんなことをしている」など、自分なりの悩みやルールがあるはずです。それをそのままライブ配信することで、同じような立場に置かれているリスナーやあなた自身に関心を持ったリスナーなど、さまざまな人とコミュニケーションが展開していきます。なかには、子育てをひと段落した先輩ママのリスナーからアドバイスをもらえるなんてことも。相互に情報を交換したり、ときには弱みを見せたりしながら、リスナーとの関係性を築いていくことができるのは忙しいママにとっても心強いですね。もちろん、楽器演奏や料理、ファッションについてなど好きなことを絡めながら子育てについても発信するママライバーも支持を集めています。

子育てしながら家事もがんばるママこそ楽しくお金を稼いでほしい!特別な資格や経歴がなくても、それを実現できるのがママライバーです。自分を飾らずに発信することは勇気のいることであり慣れるまでは大変ですね。しかし、少しでも「やってみたい!」という気持ちがあるならぜひママライバーに挑戦してほしいと思います。

コロナ禍で急成長した「ライバー」って?

新型コロナウイルス感染症の影響で人生が変わった人は多くいると思います。テレビをつけると重い空気になるようなニュースばかり。やりたいことに制限がかかり、自宅ではただ同じ日々の繰り返し…と、気が滅入ってはいませんか?そんな情勢を逆手にとって、今の自分にしかできないことに向き合うライバーがいます。ここでは、コロナ禍でライバーという職業がどのように成長を遂げたのか見ていきましょう。

・コロナ禍で完全失業者数は増えている
・ライバーの収入はコロナ禍で増加
・コロナで仕事減の「よんたむ」が選んだ「ライバー」の道

コロナ禍で完全失業者数は増えている

いきなり暗い話題になりますが、総務省が発表した完全失業者数の統計によると、2021年12月の完全失業者数は2019年同月に比べて26万人増加。完全失業者とは、15歳以上の「働きたい」意欲がある人口のうち、仕事を探しても就職することができていない人のことを指します。コロナが蔓延する2年前に比べて現在は明らかに、仕事をして収入を得ることが難しい状況になっているといえます。
出典:「労働力調査結果」(総務省統計局)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/index.html

ライバーの収入はコロナ禍で増加

一方で、コロナ禍の暗いニュースを吹き飛ばすほどの勢いを見せている職業があります。それが「ライバー」です。国内のシェア率NO.1を誇るライブ配信アプリ17LIVE(ワンセブンライブ)の独自調査によると、ライバーの収入はコロナ禍において順調に増加。具体的には、17LIVEを利用する「コロナ禍における副業の月平均6万円以上を稼ぐライバー」の数は、4,206名(2020年2月~4月)から8,430名(2020年6月~8月)へと増加しています。月6万円以上を稼いでいるイチナナライバーの数が、たった数ヶ月で倍増しているというから驚きです。ライブ配信は誰もが気軽に始めることができ、コロナ禍でますます需要が増えた家で楽しめるエンターテイメント。新しい生活様式の浸透で、ライバーの存在は今後ますますわたしたちの生活の身近となるでしょう。
出典:「“ライバー(ライブ配信者)という職業”が6-8月のコロナ禍においても倍増
〜「17LIVE」がライバーの収入に関する調査を実施〜」
https://jp.17.live/pressrelease/7664/

コロナで仕事減の「よんたむ」が選んだ「ライバー」の道

コロナ禍で仕事が激減したことで「ライバー」という職業と出会い、人生が変わった人がいます。ライブ配信アプリPococha(ポコチャ)で音楽配信をする「よんたむ」さんです。フルート奏者であり音楽教室の先生である「よんたむ」さんですが、新型コロナウイルスの影響で仕事がゼロに。フルートは「飛沫が飛ぶから」という理由でとくに厳しい状況を強いられます。友人の話からライバーの存在を知って、Pocochaでライブ配信を始めることに。視聴者からリアルな感想が寄せられることがライブ配信の魅力で、「よんたむ」さんもリスナーとの良い出会いがたくさんあったようです。作曲家との縁がつながり、オリジナル曲のレコーディングや発表という新たな目標へと挑戦している姿には新しい可能性を感じます。「ライバー」という職業に出会い、今までの音楽スタイルを変えつつも、ずっと好きだったフルートを演奏することで新しい発信をしていく「よんたむ」さん。譲れないものと変化せざるを得ないことに対して試行錯誤しながら誠実に向き合っていく姿に、勇気をもらう人も多いのではないでしょうか。
出典:「コロナ禍で演奏がなくなった音楽家のために――フルート奏者・よんたむに聞く「ライバー」で新たに見つけた夢」
https://realsound.jp/tech/2021/12/post-927818.html

コロナ禍が生み出したさまざまな変化は悪い面ばかりではきっとないはず。新型コロナウイルス感染症は、一人ひとりが「自分の強み」に向き合い、新しい可能性を広げていくことを余儀なくしました。その現れが「ライバー」という新しい働き方の浸透です。ピンチをチャンスに変えて、あなたも一歩を踏み出してみませんか?

あなたに合うSNSはどれ?

多くの人にとって生活の必需品となっているSNS(ソーシャルネットワークサービス)。SNSと一口に言っても多くの種類がありそれぞれが特徴を持っています。SNSに苦手意識がある人もいるかもしれませんが、それは自分に合ったSNSを利用していないからかもしれません。ここでは4つのSNSに焦点を当ててその特徴をご紹介します。

・Instagram
・Twitter
・Facebook
・ライブ配信

Instagram

10~30代の女性を中心に広がりを見せているインスタ。綺麗、かわいい、オシャレな写真を挙げることができるよう加工機能が豊富です。インスタに投稿すると注目を浴びるような際立つ写真、見映えする写真は「インスタ映え」と呼ばれ、2017年には流行語大賞を受賞しました。文字で伝える内容の濃さよりも、一目見て感情に訴えかけるような視覚的なものが好まれます。
【キーワード】綺麗、オシャレ、かわいい、景色、美人、行ってみたい、食べてみたい

Twitter

 SNSの中でも国内のユーザー数が多いTwitter。1回のツイート(つぶやき)につき140文字までしか投稿できない制限があるため、端的に言いたいことを伝える能力が求められます。大きな特徴は「リアルタイム性」と「拡散性」が高いことであり、その場で起こったことや感じたことをすぐ、より多くの人に伝えることが可能です。政治や災害、ビジネスなどの有益なことから、文字で伝える面白いことやギャグセンスのある内容が好まれます。
【キーワード】リアルタイム、文字、言葉、有益、面白い、政治、ビジネス

Facebook

 世界中で最も多くの人に使われているSNSがFacebookです。国内では利用者の年齢層が30~40代中心で、ネット上のみの軽い人間関係よりもリアルな人間関係を重視している傾向があります。社会性が高く実名での登録がメインなため、ほかのSNSに比べて誹謗中傷や炎上などネット上のトラブルが起きづらいといわれています。落ち着いた印象のSNSであるといえるでしょう。
【キーワード】リアルな人間関係、社会的、実名、交流、仕事、広告

ライブ配信

 昨今ますます利用者が増えているライブ配信。コロナ禍において自宅で楽しめるエンターテインメントとして注目を浴びています。大きな特徴は、配信者と視聴者がリアルタイムでコミュニケーションを取れること。それゆえ、編集や修正ができないのでアドリブ力や即興性が必要になります。ほかのSNSと比べて相互性が高く、見た目の良さや有益かどうかよりも、人の気持ちを考えられるかどうかや今楽しむことができているかどうかといった人間性が重視されます。
【キーワード】リアルタイムなコミュニケーション、即興力、人間性、エンターテインメント

 SNSにはそれぞれ特徴があり、人によって目的や使いやすさは異なるでしょう。芸能人のように影響力があるからといってSNSすべてを上手く使いこなせるかといえばそんなことはありません。自分に合ったSNSを用いて発信することで、誰もが思いがけないつながりを持つことができます。ぜひ活用してみてくださいね。

UpLive(アップライブ)ってどんなライブ配信アプリ?

世界でBIGO LIVEに次ぐグローバル展開を見せているライブ配信アプリUpLiveをご存知ですか?日本ではまだまだユーザー数が少ないので、「どんなアプリかよく分からない!」「日本語しか話せない自分には無理…」と食わず嫌いしてはいないでしょうか?しかし最近では、国内の利用者増加を目指して日本人向けのプロデュースにも取り組まれており、今後ますます注目のライブ配信アプリなのです。UpLiveの人気ライバーになるには、今が駆け出すチャンスかもしれません。そんな気になるUpLiveの主な特徴を見ていきましょう。

・UpLiveとは?
・翻訳機能が使える
・特別な人だけで「シークレットライブ」
・盛り上がる「キャストバトル」
・ゲーム配信ができる
・日本人ライバーは人気がある?

UpLiveとは?

UpLiveとは、Asia Innovations Group Limitedという中国の運営会社によるライブ配信アプリです。日本をはじめアメリカ、中国、ヨーロッパ、東南アジアなど世界150カ国で配信されています。UpLiveを利用するライバーは「アップライバー」と呼ばれ、2017年には世界中のアップライバーから数名を選抜してタレントデビューさせる大規模なオーディションも行われました。UpLiveは「世界とつながる」を目標に、グローバルな特徴を生かしてライブ配信からはじまるさまざまな夢の実現にも取り組んでいます。

翻訳機能が使える

世界中に利用者がいるUpLiveでは、文字・音声翻訳機能が用意してあります。ただし、文字翻訳は1コメントに付き1ダイヤ、音声翻訳を使用するにはライバーの話す内容1分間につき3ダイヤが必要となります(ダイヤ=UpLiveの通貨)。この翻訳機能により、普段の生活では交わることのない世界中の利用者とコミュニケーションを取ることが可能になります。

特別な人だけで「シークレットライブ」

シークレットライブとは、ライバーが招待したライバーもしくはリスナーだけが参加できる、その名の通り秘密のライブ配信です。ルームを作成したライバー本人が参加者を自由に決めることができるので、特定のリスナーとより親密な仲を築きあげたいときや仲間内でワイワイ楽しく配信したいときなど、状況に合わせて利用することができます。ほかのライブ配信アプリにもこのような機能が付いているものもありますが、人数制限が設けられていることが多いです。UpLiveのシークレットライブは参加者の人数制限がないという点もポイントですね。特別感のあるシークレットライブでは、普段より多くの投げ銭を期待できるでしょう!

盛り上がる「キャストバトル」

キャストライブとは、アップライバー同士でコラボ配信をして、どちらがリスナーからより多く応援してもらえたかを競い合う機能です。勝利したライバーはユーザーレベルが上がっていくため、ファンとしても応援しているライバーを勝利に導くために非常に盛り上がります。こちらもシークレットライブ同様で通常配信よりも多くの投げ銭が発生しやすいうえに、新たなリスナー獲得のチャンスを得ることもできるので好評です。

ゲーム配信ができる

UpLiveでは、「LOL」「Arena of Valor」「DOTA2」というオンラインゲームの配信をすることもできます。自分1人でゲームをプレイしている配信をすることも、世界中のプレイヤーと一緒にゲームを楽しんでいるところを配信することも可能です。言葉の壁を感じないゲームの世界では国境は関係ありません。いろいろなプレイヤーと関わり合いながらゲーム配信ができるなんて、世界中に利用者がいるUpLiveならではの楽しみ方ですね。ゲーム好きはもちろん、ゲームに興味がない人でも上手なプレイヤーのゲーム攻略を視聴することは面白いので人気を集めています。

日本人ライバーは人気がある?

このように多くの国で親しまれているUpLiveですが、日本ではまだまだ利用人口が多くありません。そのため、リスナーにとっては日本人というだけで関心の的になるようです。日本には漫画やアニメ、食文化といった世界に誇ることのできる話題がたくさんあります。アップライバーになると、当たり前だと思っていた身近な話が話題を集め、いっきに人気を集めることになるかもしれませんね。

世界150カ国で利用されているライブ配信アプリUpLiveは、通常の機能に加えて国籍の垣根を超えたつながりを持つことができる機能もきちんと用意されています。国内のユーザーがまだまだ少ないので、ライバーにとってもリスナーにとっても穴場ともいえるでしょう。普段のライブ配信アプリにマンネリを感じている方は、ぜひこの機会に、UpLiveで新しい世界の扉を開いてみませんか?

IRIAM(イリアム)ってどんなアプリ?注意点もチェック!

オリジナルイラストを1枚用意するだけで、Vライバーデビューできてしまうライブ配信アプリ「IRIAM(イリアム)」をご存知ですか?多くの人にとって、やってみたくてもどこか難しいと敬遠されてきたバーチャルキャラクターを用いての配信。今では誰でも気軽に始めることができる身近なものになっているのです。ここでは、バーチャルライブ配信を簡単に実現させてくれるIRIAMの主な特徴や注意点ついてご紹介します。

・IRIAM(イリアム)とは
・イラスト1枚で活動できる
・リアルタイム性を追求したシステム
・注意点①イラスト選びは慎重に
・注意点②収益には事前申請が必要

IRIAM(イリアム)とは

IRIAMとは、株式会社IRIAMによって運営されているライブ配信アプリです。サービスは2018年10月4日から開始されました。大きな特徴は、Vライバー専用のライブ配信アプリだという点です。声のみのラジオ配信もできますが、メインは実際に顔出しをせずバーチャルキャラクターを用いてライブ配信をすることになります。IRIAMのVライバーは多くのライブ配信アプリ同様、リスナーからの投げ銭で収入を得ることができます。

イラスト1枚で活動できる

YouTubeでもバーチャルキャラクターを用いたVtuberは人気を集めましたが、そのためには高度な機材と専門的な知識が必要でした。しかし、IRIAMでVライバーになるために必要なことは自身の気に入ったオリジナルのイラストを1枚用意するだけ。そのイラストをアップロードすれば、AIがあなたとキャラクターの動きが連動するように自動で変換してくれます。とっても簡単にVライバーになることができるので、「顔出しはしたくない!」「難しい操作も苦手…」という人にとって、まさに救世主のようなライブ配信アプリです。

リアルタイム性を追求したシステム

だれでも簡単にキャラクターになりきってライブ配信を楽しめるIRIAMですが、それを実現させたのが独自開発された「モーションライブ方式」です。この技術によって、より正確にVライバーの動きをキャラクターが再現できるようになりました。ほかにも、キャラクター配信では重要な「低遅延」「低通信料」「高画質」の要素もしっかりカバーされています。このリアルタイム性を追求した特殊な技術を用いて、リスナーはバーチャル世界にどっぷりハマることができるのです。

注意点①イラスト選びは慎重に

オリジナルイラストを1枚準備すれば始めることができるIRIAM。あくまでオリジナルであることが条件なので、自分で描くか人に頼んで描いてもらう必要があります。また、イラストの表現にはいくつかの注意事項があります。以下は、IRIAMが削除対象としている画像表現です。

⑴性的な印象を与える衣装の描写
→水着など肌の露出度の高い服
→胸まわりの過度な露出
→下着類
→その他、性的な印象を与える描写
⑵性的な印象を与える表情やポーズの描写
⑶小児性愛を連想させる表現
→加えて、ユーザーが明らかに小児であることを示す描写
⑷未成年が飲酒、喫煙している描写
⑸暴力/誹謗中傷表現
⑹その他不快な表現

運営側はIRIAMライバーを「架空のキャラ表現である一方で、生きた存在でもある」とし、アニメや漫画など完全なフィクションの世界に登場するキャラクターよりも厳しい基準で表現の審査をしているようです。特にアイコンに関しては人目に触れる機会が多いのでとりわけ厳しい審査対象となります。イラスト選びの際は上記のルールに沿ったものを選ぶようにチェックしておきましょう。
出典:「よくある質問「審査ガイドライン」について」
https://iriam.com

注意点②収益には事前申請が必要

IRIAMがほかのライブ配信アプリと異なる点は、ライバーがリスナーから投げ銭をもらい収益化するためには事前の申請が必要になることです。収益化の申請をするために、いくつかの条件を満たす必要があります。

⑴著作権違反の画像を使用していない
⑵商用利用が認められていない画像を使用していない
⑶利用規約や公序良俗に違反する活動をしていない
⑷15時間以上の配信を行った
⑸10日以上の配信を行った
⑹累計獲得ポイントが5,000pt以上を達成した

収益化にはある程度の実績が必要となり、IRIAMを初めてもすぐに稼ぐことができるわけではありません。しかし、こういった条件を設けることで著作権やモラルなどに関するトラブルを未然に防ぎ、ライバーもリスナーも安心して利用することができるというわけですね。条件はどれも難しいものではなく、ルールに従って続けることができれば順調に満たすことができるのであまり気負いする必要はありませんよ。申請自体も簡単で、アプリ内の「マイページ」から「収益化の申請」をタップして進めることができます。

今までは難しいと思われてきたバーチャルキャラクターを用いての配信。しかし、IRIAMを使えば思い思いのキャラクターを高いクオリティで発信することができます。「顔出しはNG」「お気に入りのイラストになりきってみたい」など、あなたの願望を叶えてくれるIRIAMで自由でクリエイティブなライブ配信を体験してみてはいかがですか。

配信にあると便利なものとは?

スマホ1つで気軽に始めることができるライブ配信ですが、トップライバーにもなると配信のさまざまな細部にこだわっているものです。あなたもワンランク上の配信を目指したいならスマホ以外の機材に助けてもらいましょう!ここでは、ライブ配信にあると便利な4つの機材をご紹介します。

・スタンド
・照明(リングライト)
・効果音を出せるもの
・オーディオインターフェース

スタンド

スマホを手に持ったままや何かに立てかけて配信することは可能です。しかし、手ぶれがひどいと視聴者が酔ってしまうことがあり、不快感を与えてしまいます。また、何かの拍子でスマホが倒れてしまっては、せっかくのライブ配信が中断してしまい雰囲気は台無しです。そんなことのないよう、スマホとセットでスタンドも準備しておきましょう。自撮り棒と三脚がセットになっている便利なものもおすすめです。スタンドがあれば、自分の好きな高さや角度を調整しながら安定したライブ配信ができます。

照明(リングライト)

ライブ配信するうえでオススメしたいのが照明です。配信する場所によっては顔が実際よりも暗く映ったり光の影でシワが目立ってしまったりすることがあります。どうせ配信するなら、スポットライトを当てて綺麗に映りたいものです。そこで強い味方になってくれるのが、YouTuberや人気ライバーにも愛用されている「リングライト(通称:女優ライト)」です。リングライトによって影やシワなどの悩みは解消され、目の中に光の環が映ることで印象も華やかになります。また、色味や明るさを変えることのできる機能が付いているものもあり、配信内容の雰囲気に合わせて調整が可能です。スマホ配信アプリには加工機能が付いているものの、より一層綺麗に見せたい人には照明は必須です。

効果音を出せるもの

配信の場をより盛り上げるために、音が効果的に使用されているのを聞いたことがありますか?具体的には、なにかの特別な報告をした後に「拍手」や「歓声」の音であったり、落ち込んだ話の後に「ガーン」という音であったりなど、豊富な効果音が存在します。ライバーは基本的に1人で配信するので、淡々と配信するだけでは飽きられてしまいがちです。音を効果的に使うことで配信に抑揚が生まれ、リスナーも楽しく視聴することができます。この効果音は、ライブ配信アプリにあらかじめ付いているものもありますが、そのほか専用の効果音アプリやパソコンのソフトを用いて無料で使用することができるので、ぜひダウンロードしてみてください。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは、スマホと外部の機器をつなぐ機械のことで、これを使用すると自動的に音質を調整してスマホに質の高い音を流すことができます。楽器やマイクとつなげて音楽配信したい人、BGMなど音をとにかく綺麗に配信したい人にはおすすめです。オーディオインターフェースがなくても、そのまま楽器を演奏したり音楽を流したりすればいいのではないか?と考える人もいるかもしれません。結論から言うとそれは可能なのですが、ノイズが入ってしまったり音割れが酷かったりとクオリティは期待できません。物によっては高額なものもありますが、音質にこだわりたい人は検討してみてください。

はじめはスマホ一つで充分と考える人も多いかもしれません。しかし、配信に慣れてくるうちにいろいろなことにこだわりはじめたら、あなたも本格的なライバーの仲間入り!ライバー事務所に所属すると機材を貸してくれるところが多いので、さっそく借りて使い始めましょう。フリーのライバーは少しずつ増やしてクオリティの高い配信を目指していってくださいね。

配信内容にタブーはある?

あなたがライバーならどんな内容の配信にしますか?歌やダンス、料理をしながらのライブ配信など、自分の得意を自由に披露することができるライバー。しかし、トラブルを防ぐために絶対NGな内容や避けておいたほうが良い配信内容もあります。ここでは、そんな知っておくべき配信内容のタブーについてご紹介します。

・ながら配信
・誹謗中傷する
・セクハラやモラハラ発言
・宗教・政治・思想系

ながら配信

 「ながら配信」とは、○○しながらライブ配信すること。○○に入るのが料理だったりゲームだったりするとなんの問題もないのですが、やってはいけない内容もあります。たとえば、運転しながらの配信は絶対NG!移動中の隙間時間を有効に使おうと、運転中に配信を考えるライバーもいますが、これはれっきとした厳罰化の対象です。大事故につながって取り返しのつかない事態に及ぶ危険性は言うまでもありません。また、配信中の飲酒もライブ配信アプリによっては配信停止になる違反事項です。飲み物の中身まで監視することは無理なのでグレーな部分ではあるのですが、飲酒配信もやめておきましょう。さらにオススメできないのが、すこし前に注目を集めた寝落ち配信。配信中に寝てしまい、数時間もの間ネット上に寝顔をさらし続けたライバーが話題となりました。しかしこの寝落ち配信をルール違反としてアカウント停止とするアプリもあります。ライバーが寝ていてもリスナーがコメント欄で盛り上がっていると問題視しない場合がありますが、オススメできない配信内容です。

誹謗中傷する

 リスナーからライバーに向けた誹謗中傷ももちろんいけませんが、ライバーが誰かに対して悪口を言うこともご法度です。たとえ悪気はなくその場にいない人のことであっても、あなたの話す内容が誹謗中傷ととらえられたならば、リスナーは不快に感じ通報することもあり得ます。また、配信はどこの誰が見ているのか分からないもの。誹謗中傷している相手やその関係者が視聴しているわけがないとは言い切れません。ネット上の誹謗中傷をめぐる問題はニュースなどでもよく報道され、公然で悪口を言う人に対する世間の風当たりは強いです。ライバーも自分の言葉が影響力を持つということを意識して配信内容には気を付けてくださいね。

セクハラやモラハラ発言

 上記の誹謗中傷と通じることではありますが、誹謗中傷よりもより悪気なく発言してしまいがちなのがセクハラやモラハラにあたる内容です。たとえば、旦那のことを「男のくせに○○できない」などと言ってしまうことも受け取り側によってはセクハラになってしまいます。また、モラハラに関してはたとえば、「学歴がないくせに」やその逆の「学歴はあるくせに」などと言ってしまうことも避けたほうが良いでしょう。「そんなことを言っていたらなにも話せなくなってしまう!」と感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、ライブ配信は、仲の良い友人同士の会話ではなくたくさんの人に視聴されるネット上の発言です。誰かをいじったり少しからかったりする程度のことでも、「もしかすると傷付く人はいるかな?」という意識を持っておくことが大切です。

宗教・政治・思想系

 宗教や政治、思想系の話題は、リスナーによっては強い信念をもっている人もいるので、ついヒートアップしてしまうことがありおすすめできません。しかも、あなたと異なる考えを持つリスナーからすると、あなた自身が攻撃の対象になってしまう恐れもあります。また、そういったことにまったく興味のない他のリスナーは取り残されてしまい、せっかく付いたファンが離れてしまうことも。雑談の延長で時事問題に触れる機会もあるでしょう。そういった場合は、中立な立場で配信するように心がけておいてください。

 ライバーの配信内容は基本的に自由だといっても、タブーとは知らずに配信してしまったり悪気はなくても知らない間にだれかの地雷を踏んでしまったりすることがあります。そんなトラブルを未然に防ぐために少しでも日ごろから言動には気を遣っておく必要があるでしょう。あまりに考えすぎてなにも話せなくなってしまうことはいけませんが、最低限のモラルを持って配信を楽しんでいきましょう。