スマホ1つで時間にも場所にも縛られずに仕事ができるライバーですが、良いことばかりではありませんよね。ライブ配信をしたことがある人なら誰しもが感じる主な悩みがあります。あなただけではないので1人で悩むことはやめましょう。ここでは、ライバーが抱えやすい悩みやその対処法についてお伝えします。
・プライベートとの境界線が難しくて辛い
・数字に囚われてしまって辛い
・配信時間を決めることは必須!
・ライバーとリスナーは対等
・そもそも楽しめている?
・ライバー事務所に頼ってみる
プライベートとの境界線が難しくて辛い
場所や時間を自分で決めて行えるライバーの自由さはときにデメリットにもなります。実際、ライバーは自宅でライブ配信をする人が多いので、仕事とプライベートとの境界線が難しくなり生活にメリハリが生まれないことを悩む人も多いのです。「ライブ配信しない日のほうがソワソワする」と、ライブ配信が習慣になっている人は良いですが、時間のバランスを取ることはライバーならば誰しもがぶち当たる壁ではないでしょうか。
数字に囚われてしまって辛い
ライバーの報酬はリスナーからの投げ銭によるところが大きいので、投げ銭額はどうしても気になるところ。投げ銭の数字に囚われて、リスナーのひどいコメントにも笑顔で返してしまったり無茶なリクエストにも我慢して応えてしまったりする人もいます。また、アプリ内でのイベントに参加するとランキング上位はボーナスをもらえるので、順位という数字にも囚われてしまいがち。ライバーはいろいろな数字に縛られてしまい、しんどいと感じてしまっている人はたくさんいます。
配信時間を決めることは必須!
配信時間を決めることにはさまざまなメリットがあります。主にはライバー自身が仕事とプライベートの線引きを意識できることです。はじめは無理に配信することになるかもしれません。しかし、なんでも習慣になってしまえばこっちのもの。心理学的にも毎日「15分間」続けたことは習慣になるといわれています。「15分間」はあくまで目安なので、自分が無理のない範囲で決めた配信時間内は「ライブ配信を楽しもう!」と気楽に続けてみてください。またリスナーにとっても配信時間が決まっていると視聴しにきやすく、ファンになりやすいです。一石二鳥なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。
ライバーとリスナーは対等
ライブ配信においてだけではないですが、金銭が絡む以上どうしても「受け取る人」<「与える人」という力関係になってしまいがちです。リスナーの中には、「投げ銭しているんだからライバーが自分の言うことを聞くのは当たり前」「視聴しに来てやってるのだから何をしても良い」と勘違いしている人も残念ながらいます。しかし、リスナーはあなたのライブ配信になにか価値を感じて視聴しに来ています。あなたはきちんとリスナーに価値を提供しているのです。あなたが疲弊してしまうようなリスナーに対しては思い切ってブロックしても良いでしょう。また、心優しい人の中には同じく優しいリスナーに対して投げ銭をもらうことや応援をお願いすることに罪悪感を抱いてしまう人もいますよね。この場合も、あなたは価値の提供者でありリスナーと対等な存在であることを忘れないでくださいね。
そもそも楽しめている?
ライブ配信の魅力の1つはリスナーとのリアルなコミュニケーションにあります。画面越しであってもあなた自身が配信を楽しめていなければ、それはリスナーにもひしひしと伝わることでしょう。たしかに、ライバーイベントのランキングの数字は気になるところではありますが、最優先すべきはあなた自身が楽しめているかどうか!配信が辛い、しんどいと感じたときは「楽しめているか?」を自問自答してみてください。どうしても気分が乗らない時は休んだっていいんですよ。
ライバー事務所に頼ってみる
そうはいってもライバーの孤独な時間は辛いもの。そんなときはライバー事務所に頼ることも考えてみてください。「ライバープロダクションブライド」では、ライブ配信を経験したことがある担当マネージャーが、あなたと同じ目線で悩みに寄り添いライバー活動を楽しく続けられるお手伝いをします。ほかにも、配信時のトラブル解決法やファンの増やし方などさまざまな面からサポートしていくので、1人で悩みすぎる前にぜひライバー事務所への所属も検討してみてください。
「ライバープロダクションブライド」
https://liver-production.com/
ライブ配信は楽しいだけではなく、辛い側面があることをお伝えしました。人気ライバーでキラキラしているように見える人でも、こういった悩みを乗り越えて続けきた人は多いものです。「自分だけ…」ということは絶対にないので、悩みの本質や対処法に向き合って、あなたの大切な心と体を守りましょう。