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ライバーのリスナー集客に!定番SNSから狙い目SNSまで

ライバーは配信以外のコミュニケーションが大切

以前は、ライバーと言えばインフルエンサーやカリスマ性のある人物の番組を見る感覚でしたが、現在のリスナーのニーズは、個々のコミュニケーションにあります。
ライブ配信だけでは、リスナーのエンゲージメントには繋がらないのです。ファンとなってくれた方と個々に繋がるアプリが人気ライバーの必須ツールとなります。
ライバーマムでは、ママライバーにお勧めのSNSアプリをご紹介します。定番のものから、今後需要が高まりそうなものまで、気になった方は始めてみましょう。

Friended

Friendedと他のSNSの違いは、プライベートなコミュニティのためのアプリという点です。今までのSNSは、本人が投稿した内容について、ネットの不特定多数からコメントが入ったり、やたらと「いいね!」が増えたり、バズるという言葉もあるように、拡散や承認を求めるものでした。このFriendedは、本人が気持ちを投稿すると、本人に対してアドバイスやコメントが直接届き、それに本人が応対して初めてコミュニケーションが始まる仕組みです。つまり、繊細な悩みや、信頼できる人に話したいような1対1の関係でコミュニケーションができます。投稿に対して誰でもコメントはできるのですが、本人が応対しないと1対1でのやり取りはできない仕組みです。あなた自身の悩みを非公開に相談できるSNSでもあり、リスナーとの個々のコミュニケーションができるツールです。

TikTok

定番の動画SNSアプリですが、これは10代向けです。ライバーマムでは20代や30代のママライバーや、シングルマザーライバーを応援しているので、無理してスマホの前でダンスや歌を披露する動画を定期的にアップする体力のいる集客方法はお勧めしません。もちろん、それができる方は素晴らしいです。ママライバーは、継続できて負担が少なく、自分らしい方法で稼ぐことができるSNSを使うと良いですね。

Instagram

Instagramは必ずやる必要があるSNSアプリです。ライバーでInstagramを開設していないということは、リスナーを獲得する気が無いに近いです。
Instagramのアカウント作成方法や、どんな内容を投稿したらよいか分からない場合は、ライバー事務所に所属すれば、手続きを代行してくれたり、画像加工まで手伝ってくれるライバー事務所もあります。
人気のある先輩ライバーのInstagramをチェックして、投稿の傾向などを勉強してみましょう。

Twitter

実は定番でありながら、狙い目なSNSがTwitterです。インフルエンサーは当然のようにアカウントを持っているのですが、一般的なライバー、特にライバー初心者はまだやっていない人も多いSNSです。
Twitterで毎日ライブ配信情報やライブ配信画面のスクリーンショットをアップするだけでも、検索にヒットして意外なところからリスナーが増える可能性もあります。
また、ライバー関連のGoogle検索で、今ならTwitterのライバー情報はヒットしやすい状態です。ぜひ、Instagramを始めるときに、ライバー事務所にTwitterアカウントも作ってもらいましょう。

親子ライブ配信のメリットと危険性

親子で動画配信しているYouTuberが人気ですね。

親子配信が話題のYouTubeチャンネル

・さやりさチャンネル
・なーちゃんねる(Naaachannel)
・キッズライン♡Kids Line.
・Kan & Aki’s CHANNELかんあきチャンネル
・HIMAWARIちゃんねる
・70cleam.

YouTuberが親子で配信しているなら、ライバーも?

YouTubeで成功している親子動画があるなら、ライブ配信でもと考えるママもいるかもしれません。
しかし、YouTube以上にライブ配信に子供を出すのはリスクが高いことを知っておかなければなりません。

ライバーは自分でライブ配信をして、お金が入ってくる、場合によっては確定申告や手続きを体験するなど、社会を学ぶ材料になるかもしれません。
「働くこと」を幼少期から身近に感じられる効果もあります。
お金が入ってくると、税金や手続き、制度に目を向けることにもなり、一つの経験としては十分です。
それでも、安易に行ってはいけない理由があります。

ライブ配信は個人情報が特定されやすい

本名は出してない、ライバーネームだから安心ではありません。子供の顔出しをすれば、Google画像検索などで簡単に個人の特定が可能です。
ライブ配信中に近所の看板や学校の名前が入った書類などが写りこむことも考えられます。
自宅の住所や学校がわかってしまうと、大切な家族がストーカー、誘拐といったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

子どもの年齢にもよりますが、ライブ配信で楽しくなってリスナーに教えてはいけない情報を漏らしたり、著作権などを侵害する行為、お友達の顔を見せるなど他の家族に迷惑をかける行為も、悪気なく行ってしまうことも考えられます。

子供にはライブ配信の視聴者に悪い人も含まれていることを伝えましょう

ライブ配信の楽しさだけ伝えるのは危険です。アンチコメントに子供が傷ついたり、悪いことを考えている人も存在することを教えることも大切です。

どうしても親子配信したいなら親が徹底的に管理すること

写りこむ情報、著作権や肖像権、プライバシー問題、匿名性、中傷などをしっかり考慮して、親が徹底的に管理できる状況で検討しましょう。
また、各ライブ配信アプリには禁止事項や規定が存在します。子供が禁止事項や規定違反をしないように、熟知しておく必要もあります。

中学生以上なら要件等

ライバーマムでは中学生以下の子供をライブ配信に出演させるのは、リスキーなのでお勧めできません。
ただ、中学生以上で分別がつく場合に、「ライブ配信やってみたい」と志願している場合は、ママが徹底的に管理した上で体験させるのも勉強になります。
ただ、ライブ配信だけが仕事や社会ではありません。好きなこと以外の、社会で経験する様々な体験も必要です。
YouTuberやライバーは、いまや子供が憧れる職業です。親としては、子供が分別がつき、リスクマネジメントできる年齢まではしっかり注意して見守る必要があります。

【取材】現役ママライバーに聴いたライバーを続ける理由

ライバーになる目的や理由は、人それぞれ。その中でも、20代~30代のママライバーには、特有の理由がありました。
ライバー事務所に所属する20代~30代ママライバーに取材をして分かった、ライバーを続ける意外なメリットとは?

ライバーを続ける理由

1.子供と一緒に居られる時間が長くなる
2.子供に行ってらっしゃい、おかえりが言える
3.旦那さんだけでなく経済的な柱が増える
4.粘り強く継続すると楽しくなってくる
5.ママライバー同士で仲良くなって情報交換できる

子供と一緒に居られる時間が長くなる

これは定番。ママライバーがライバーを続けるメリットです。
基本的に在宅で内職するより気軽にできるため、子供との時間を減らすことなく収入を得ることができるのが最大のメリットと言えます。

子供に行ってらっしゃい、おかえりが言える

子供と一緒に居られる時間が長くなる、に似ていますが、朝起きた時にそばで「おはよう」と言う、学校へ行くときは「行ってらっしゃい」と言える。
子供をお迎えに行ったら、子供が帰ってきたら、「おかえり」と言える。
ささやかですが、ママにとっては重要なことです。

旦那さんだけでなく経済的な柱が増える

旦那さんだけの収入では、旦那さんが倒れた時、生活ができなくなってしまいます。
また、何か不満があっても専業主婦だから言いづらいという方も多いようです。
ライバー事務所に所属しているママライバーに聴くと、サラリーマンの旦那さんより稼いでいる例も多く、経済的にも安定し、夫婦間のコミュニケーションも円滑になると報告されています。

粘り強く継続すると楽しくなってくる

初心者ライバーが通る関門としては、多くの温かいリスナーの中にアンチが入ってくることです。
デビューしたての新人を狙うアンチもいます。
ライブ配信アプリによっては、24時間コメントや配信内容が監視されており、基本的にリスナーは友好的なのでアンチの方が浮く傾向があるようです。
はじめて遭遇したライバーには心が折れる瞬間にもなりやすいですが、人気ライバーは皆さん通ってきた関門です。
ライバー事務所に所属するママライバーは、大人の女性として人生経験を積んでおり、見事にスルーして定期収入を稼いでいました。
トップライバーになるとアンチコメントについては悟りの境地に達し、無関心になるようです(笑)

ママライバー同士で仲良くなって情報交換できる

ライバー事務所に所属すると、所属ママライバー同士でinstagramをフォローし合ったり、イベントの成果を報告しあうなど、全国にママライバー仲間ができます。

・どのライブ配信アプリが人気か
・所属ライバーはどのくらい稼いでいるのか
・マネージャー業について裏方も兼務すると月収が安定するらしい

など、仲良くなると有益な情報が入ってきます。
もちろん、所属しているライバー事務所の担当マネージャーに聴いても応えてくれますが、同じ仕事をするママライバーのネットワーキングも楽しいみたいです。