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ライバーってどうやったらなれるの?

「ライブ配信に興味はあるけど、どうやってできるのか分からない!」という、初めの一歩に疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。ライブ配信すること自体はまったく難しいことではありません。慣れてきたり目標が大きくなったりしてくると公式ライバーを目指すことも可能です。すぐにでもライブ配信をしたい人から本格的に活動していきたい人まで、初心者さんが持つ「ライバーってどうやったらなれるの?」という疑問ついてお答えします。

・ライバーになるのは簡単!アカウントを作るだけ
・より本格的にライバー活動をしたい人は、公式ライバーに
・公式ライバーになるには
・公式ライバーになるメリット
・公式ライバーにデメリットはある?

ライバーになるのは簡単!アカウントを作るだけ

 ライバーになるのは簡単です。活動したいライブ配信アプリを選んでインストールし、アカウントを作ればその日からライブ配信ができます。アカウントも、IDや年齢、性別、メールアドレスとパスワードなど、基本的な項目を登録するだけなのでむずかしい手続きは必要ありません。LINEやFacebookなどほかのSNSのアカウントをすでに持っている場合、ライブ配信アプリによってはそれらと連携させて登録できるものもあります。

本格的にライバー活動をしたい人は、公式ライバーに

 上記のようにライバーはすぐにでも活動を始められるものですが、いわば趣味のような軽さでできるもの。本格的にライバー活動したい人は公式のライバーを目指す道もあります。公式ライバーとは、ライブ配信アプリ(配信アプリの運営会社)の認定を受けて活動するライバーのことをいいます。

公式ライバーになるには

 では、公式ライバーになるにはどうすればよいのでしょうか。ライブ配信アプリによって方法が異なるのですが、主に「配信アプリの運営会社が実施する審査に合格する」か「配信アプリの運営会社と提携しているライバー事務所の審査に合格する」と、公式ライバーになることができます。ほかにも、フリーで活動を始めて人気が出てくると運営会社のほうから「公式ライバーになりませんか?」とスカウトがくることもあります(ただし、偽スカウトもあるのでご注意を!)。

公式ライバーになるメリット

 フリーで活動するライバーよりも公式ライバーになったほうが多くのメリットを受け取ることができます。具体的にはどんなものがあるのでしょうか。

①アプリ内で上位に表示してもらえる

ライバーが抱える悩みの一つにリスナーが増えないことがあります。公式ライバーになると人目に触れやすい上位にピックアップしてもらえるので、必然的にリスナーはあなたの配信を見つけやすくなります。ファンを増やすにはまずは認知してもらうことからですから、非常に大きなメリットですね。

②報酬が増える

明確な数字は公表されていませんが、非公式のライバーよりも公式ライバーになったほうが、配信でゲットした投げ銭の還元率が高いといわれています。またライバー事務所によっては時給制を導入しているところもあり、ライバー事務所に所属している公式ライバーは投げ銭に加えて時給制でも報酬を得ることができます。投げ銭のような変動的な報酬だけでなく、時給制で安定して報酬を得ることができるのが安心ですね。

③公式ライバーのみのイベントに参加できる

ライブ配信アプリではさまざまなイベントが開催されていて、ランキング上位にランクインすると賞金がもらえるなどさまざまな特典があります。ライバーにとってイベント参加は報酬アップのチャンス!そんなイベントも公式ライバーにしか参加する権利がないものがあります。公式ライバーは報酬アップの機会にもより恵まれているといえます。

公式ライバーになると人気が出て報酬も増えるといった好循環が生まれやすいです。すると、PR案件(商品紹介)などライブ配信以外の仕事が入ってくるなんてことも。公式ライバーになるとあらゆるチャンスが連鎖していきやすいともいえるでしょう。

公式ライバーにデメリットはある?

 公式ライバーになるとそのアプリの顔となるわけですから、他のライブ配信アプリで活動することができなくなります。公式ライバーになる際は「このライブ配信アプリの公式ライバーになりたい!」という明確な目標があったほうが良いかもしれません。また、ある程度のルールに縛られることになる(例えば、決められたキャラ設定や配信頻度など)ので、自由にライブ配信を楽しみたい人は非公式のままでいたほうが良いでしょう。

 ライブ配信は今すぐに始められるものではありますが、本格的に活動したい人は手順を追って公式ライバーになる道もあることを記述しました。ライフワークや目標に合わせて、自分らしく活動できるライバー。興味のある人はまずアプリのインストールからさっそく始めていきましょう!

ライバーになれる人の特徴はどんなものがある?

スマホ一つで簡単に始めることができるライバーというお仕事。どんな人でも挑戦しやすくチャンスがある一方で、「わたしに向いているのかな?」「やってみたいけど、できるか不安…」と、一歩を踏み出せない人もたくさんいるのではないでしょうか。どんな職業も始めるにあたって適正があるのかどうかは重要ですよね。ここでは、あなたがライバーに向いているのかどうかを見極めるポイントについてご紹介します。

・最低限のコミュニケーションがとれる
・相手の話を聞くことができる
・得意なことがある
・容姿が良い
・ハプニングも生配信の魅力だと考えられる
・チャレンジ精神がある
・配信時間を確保できる

最低限のコミュニケーションがとれる

 ここでいう「最低限のコミュニケーション」とは、リスナーから来たコメントに返答ができる、来てくれたリスナーにお礼が言えるなど、基本的なコミュニケーションをとることができるということです。歌やダンスなど自分の得意なパフォーマンスをライブ配信してトークはあまりしないライバーもいます。その人たちも最低限の挨拶はきちんとして、リスナーに何かしらの反応を返しているものです。最低限のコミュニケーションはライバーの基本だといえます。

相手の話を聞くことができる

 ライバーは話すことだけに特化していれば良いわけではありません。ライブ配信の魅力であるリスナーとのリアルタイムでのやり取りでは、会話のキャッチボールが非常に大切です。自分ばかりが話すのではなく、リスナーに対しても関心を持って話を聞くことができればライバーとしての人気は断然上がります。また、時にリスナーからライバーに対して配信内容の改善を求められたり、要望を寄せられたりすることもあります。すべてを聞き入れることが良いわけではありませんが、誠実なアドバイスを素直に聞くことのできる人はライバーとしてやっていくことができるでしょう。

得意なことがある

 ライブ配信の内容は基本的に自由です。もしあなたに何か得意だと思える分野があれば積極的に配信していきましょう。ライバーの中には歌やダンス、料理など自分の特技を生かして楽しみながら配信している人がたくさんいます。なにか実績が必要なわけでも高度な技術が必要なわけでもありません。自分なりの魅力を発信し続けることでファンになってくれる人が必ず現れるはずです。ライバーとして活動していくならば、ぜひ一度しっかりと自分の強みについて向き合ってみてください。

容姿が良い

 ライブ配信を視聴していると、やはり容姿の良い人はリスナーから興味を持ってもらいやすくファンを獲得しやすい傾向にあります。ただし、ライバーにはビジュアルが良い人がたくさんいるので、見た目だけで勝負してたくさんのファンに視聴してもらおうとすると長くは続かないかもしれません。継続してファンに応援してもらうにはやはりなにか得意なことや配信の工夫が必要になります。とはいえ、第一印象で興味を持ってもらいやすい容姿の良さは、大きなセールスポイントとなりますね。

ハプニングも生配信の魅力だと考えられる

 ライブ配信とその他のSNSとの大きな違いの一つに、編集ができるかどうかという点が挙げられます。ライバーは生配信をしていくので、もちろん撮影の取り直しができません。配信中に電波が悪くなってしまったり機材が故障してしまったりといったトラブルが発生する可能性もあります。リスナーからの予期しないコメントが来ることもあるでしょう。その度にライバーがパニックになってしまってはリスナーも不安になってしまいます。ライバーには、そんな予想外の出来事にも落ち着いて対処できる能力が求められます。「これも生配信の魅力の一つだな」とハプニングを軽く楽しめる人がライバーに向いているといえるでしょう。

チャレンジ精神がある

 人気のあるライバーはただなんとなく配信しているのではなく「どうすればもっと投げ銭を増やしていけるかな」「リスナーにもっと楽しんでもらうために工夫できることはあるかな」と常に考え試行錯誤しながら取り組んでいるものです。配信していれば勝手にファンが付きお金を稼ぐことができるだろうと考えて何もトライしなければ、いつまでたっても自己満足の領域から抜け出せません。ライバーのやりがいは、自分の配信を楽しみに聴きに来てくれるリスナーがいてこそ感じられるもの。保守的にならずいろんなことにチャレンジし続けられる人は、人気ライバーになれる素質があるといえるでしょう。

配信時間・配信回数を確保できる

 ライバーになるメリットの一つに、自分の好きな時間帯に好きなだけ配信できることがあります。しかし、あまりにも配信時間や回数が少ないと、そもそもリスナーの目に留まる機会が減ってしまいます。せっかくした配信も無駄になってしまっては意味がありませんよね。一人でも多くのファンを獲得するには、ある程度の配信時間を確保しコツコツと継続する努力が必要です。一定時間の配信を続けていくうちに、どういった内容の配信がリスナーに受けが良く投げ銭も稼げるのかといったことも分かってくるものです。はじめから爆発的に人気ライバーになることができる人はほとんどいません。トップライバーの多くは地道に活動したことが功を奏して今の地位を確立しています。ある程度の時間を取ってコツコツと配信を続けることができる人が、ライバーとしてやっていくことができるでしょう。

 以上、ライバーになれる人の特徴について挙げてみました。「まったく当てはまらない自分はライバーに向いていないのか」と不安になっている人もいるかもしれませんね。そんな人も「ライバーになりたい」という強い気持ちがあるなら、やりながらコツや自分のペースを掴んでいくことができるでしょう。まずはぜひ挑戦してみてくださいね!

Twitterで調べてみたママライバーあるある

ママライバーの中にはTwitterを利用している人もたくさんいます。そこで「#ママライバーあるある」で検索してみると、ママライバーのリアルな声をたくさん発見することができました。育児と家事もこなしながらライブ配信をがんばるママにはどんな「あるある」があるのか見ていきましょう。

・配信中、こどもが夜泣き
・こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう
・ママよりこどもにファンが付く
・こども叱り中、ミュートし忘れる
・ママのリアクションをこどもが真似る

配信中、こどもが夜泣き

 こどもを寝かしつけてやっと自分の時間!イベント終了も間近だしライブ配信がんばるぞー!など、やる気満々のときに限ってこどもが夜泣きしてしまい配信できない…という声は圧倒的に多数でした。がんばるママの邪魔をしたいわけではないけれど、怖い夢でも見たのかもしれません。おトイレに行きたいのかもしれません。全国のママは夜中でも本当にごくろうさまです。

こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう

 こちらもTwitterでよく見かけられました。夜の配信に向けてこどもを寝かしつけ中にママまで一緒に眠ってしまい、日付が変わって慌てるママは多数。こどものあたたかい体温と心地よい寝息で、疲れているママも眠ってしまって当然です。配信が遅れたり配信自体できなかったりしたとしても、リスナーは「そんな日もあるよね」「頑張っているね」「おつかれさまー」など、優しい声をたくさんかけてくれることが多いそう。リスナーもママライバーの大変さをよく理解してくれているのが嬉しいですね。

ママよりこどもにファンが付く

 ママライバーの中には時々こどもの姿を配信する人もいます。すると、ファンからすれば親戚のおじさんやおばさんのような気持ちになるのか、「前の配信時よりも大きくなってる!」と成長を喜んでくれたり、こどもが出てきた瞬間に歓喜の投げ銭が飛び交ったり、配信が盛り上がることが多いようです。「こどもにライバーの座を奪われる」という、嬉しいような切ないようなつぶやきもありました。

こども叱り中、ミュートし忘れる

 ライブ配信中にこどもの見過ごせないイタズラが発生したり、こども同士がケンカを始めてどうにも仲裁に入らなければいけないような事態になってしまったり、ママライバーにハプニングは付きものですよね。配信を一旦ミュートにしてこどもに本気の雷を落としたあと、配信に再び戻ってきたら実際はミュートになっていなかったなんてことも珍しくはないようです。あまりのギャップにリスナーを驚かせてしまわないよう、配信中にこどもを叱らなくてはならなくなったときは必ずミュートを忘れずに!

ママのリアクションをこどもが真似る

 ライバーがリスナーから投げ銭アイテムをもらったときはテンションも高くなりますね。そのときのママの大きなリアクションに反応したこどもは、ママの真似をすることがあるようです。ライバーのアイテムをもらったときの主なリアクションに「○○さん、あーとう!(ありがとう!)」「○○さん、ナイスゥー!」などがありますが、横からこどもが同じセリフを繰り返すなんてなんとも微笑ましいですね。その可愛さに投げ銭を連発してくれるリスナーもいるようです。こどもがいるママライバー、最強ではありませんか?

 いかがでしたか?ママライバーなら「わかる!」「あるある!」と共感できるものもあったのではないでしょうか。また、これからママライバーとして活動していこうか迷っている人も「なんだか楽しそう」「自分もやってみたい」という気持ちになれたかもしれません。Twitterでは現役でがんばるママライバーがリアルな声をたくさん発信しているので、気になった方はぜひ覗いてみてくださいね。

人気ライバーはやっている!投げ銭リアクションのコツ

ライブ配信時にリスナーから投げ銭をもらって報酬を得るライバー。そのときのリアクションについてきちんと考えたことはありますか?ただ「お礼を伝えれば良い」とだけ考えているとしたらもったいないです!トップライバーになる人はみんな、投げ銭を贈ってもらった時のリアクションにも工夫をしているものなのです。ここでは、トップライバー達がどういった魅力的なリアクションでリスナーからの人気を集めているのかご紹介します。

・リアクションは大きく!
・投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ
・両手を使ってハートマーク
・手書きメッセージを作る
・お礼を演奏で伝える
・リアクションには差を付ける

リアクションは大きく!

 リスナーから投げ銭をもらったライバーがお礼を伝えるのは当然ですが、そのリアクションをしている自分の姿を客観的に見たことはありますか?見たことがない人は動画で撮ってみて、ぜひ一度チェックしてください。自分が思っている以上にリアクションは小さいものかもしれません。リスナーはライバーを応援したい気持ちもありますが、やはり投げ銭を贈ったときのあなたの喜んでいる姿を見たいもの。感情表現を豊かに、喜びをしっかり伝えることは必須です。

投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ

 投げ銭を贈ってくれた人の名前をきちんと呼ぶことも基本です。たとえば、投げ銭をもらったら「○○さん、△△のアイテムありがとう!」などと丁寧に伝えるのも良いですね。普段のコミュニケーションでも自分の名前を頻繁に呼んでくれる人に対して親しみを感じたことがある人は多いでしょう。ライブ配信もそれと同じで、投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前をしっかり呼ぶことで、おたがいに距離を縮めていくことができます。感謝の気持ちとあわせて、リスナーの名前を呼ぶことを忘れないでおきましょう。

両手を使ってハートマーク

 先ほどリアクションは大きく!とお伝えしました。中でも女性のトップライバーがよく使っている表現で、両手を使ってハートマークを作る方法があります。ハートマークと一言で言っても、いろいろな種類があります。親指と人差し指をくっつけてハートを作り「きゅんです」で流行した“指ハート”、両頬をそれぞれの手で挟んでハートを表す“頬ハート”、人差し指と中指でピースを作り両手で合わせてハートマークを作る“ピースハート”などがあります。文面だけではどんなものかイメージがわかない人は、一度画像を検索してみてくださいね。ハートマークを作るだけでもこれだけレパートリーがあるのです。リスナーとの話のネタにもなりますから、お気に入りのハートマークを使って感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

手書きメッセージを作る

 投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前とお礼をホワイトボードや紙に書いて読み上げたり、配信中はずっとそのメッセージが見えるように背景として残しておいたりする方法もあります。リスナーにとっては、ライバーがわざわざ手書きで自分の名前を書いてくれたひと手間が嬉しいものです。口頭だけで伝えるよりも目に見える形で感謝を伝えられるので、あとから入ってきたリスナーにも「この人にアイテムを贈るとこんなふうに取りあげてもらえるのか」と思ってもらいやすいこともメリットですね。

お礼を演奏で伝える

 楽器を演奏するライバーは、投げ銭を贈ってくれたリスナーになにか曲をプレゼントしてお礼を伝えることもあります。自分のために楽器を演奏してもらえるなんて日常生活ではそうそうありません。その特別感はリスナーにとっても非常に嬉しいものです。その演奏がまたほかの投げ銭へとつながり、配信そのものが盛り上がっていくことも期待できます。楽器を演奏できるライバーならではの感謝の伝え方、使わない手はありません!

リアクションには差をつける

 感謝のリアクションは大きく、さまざまな伝え方があることをここまでご紹介してきましたが、投げ銭アイテムの大きさによってリアクションに差を付けることは大切です。課金の額が多い分だけリスナーの応援してくれている気持ちも大きいもの。それなのに、すべて同じようなリアクションではリスナーも投げ銭をするモチベーションが下がってしまいます。逆に、額の大きな投げ銭には相応の特別なリアクションでお返しをすることで、投げ銭はどんどん伸びていきます。リアクションは緩急をつけて表現することが重要です。

 リスナーからの投げ銭が増えない…と悩んでいるライバーは、一度リアクションについても見直してみてください。人気を集めるトップライバー達は、感謝の伝え方一つにも工夫を凝らして配信していて、リスナーが喜ぶコツを知っています。良いところはどんどん真似をして配信を楽しんでいきましょう。

30代以上で活躍するライバー

ライバーは、若さとノリだけでリスナーを集めることができてしまう10~20代の若い世代だけが活躍しているわけではありません。人生のさまざまな経験を積み、豊かな人間性が魅力の30代以上のライバーがあらゆる年代の人たちから支持を受けているからです。ここでは、実際にそれぞれの個性を存分に生かして活躍する、30代以上のトップライバーについてご紹介します。

・Pocochaで活躍するトーク力満点の「Sayo」さん
・ツイキャスでフォロワー数10万人超えの「藤沢なな」さん

Pocochaで活躍するトーク力満点の「Sayo」さん

沖縄と渋谷でラジオパーソナリティを本業としているSayoさん。10代が多く活躍するライブ配信アプリPocochaにおいてもイベントで優勝するなど、一際輝きを放つトップライバーでもあります。もともとラジオ配信やライバーとはまったく無縁のお仕事でバリバリ働いていたキャリアウーマンの彼女。しかし、どうしても満足感を得ることができない仕事に踏ん切りをつけ、新しい世界に飛び込みます。彼女のすごいところはすぐに行動するところ。知名度を上げるには有効だと感じたラジオ配信に関してはすぐにラジオ局とアポをとって企画書を送り、ライバーに関してもライブ配信の存在を知ってすぐにアプリをダウンロードし活動を始めています。そんなパワフルな彼女の魅力に引きつけられて集まってくるリスナーは年齢も持っている背景もさまざま。同年代のリスナーに対しては、親の死や介護など今まで人生のいろいろな局面を迎えてきた彼女だからこそ寄り添うことができるといいます。また、年下のリスナーやライバーからの相談もよく受けるという彼女は、「歳が上なぶん経験も重ねているので、問題が起きた時の視点の変え方や具体的な対処法など、あくまで自分のやり方・考え方ではありますがお伝えしています」と、とっても頼もしい存在です。リスナーだけでなく同じ立場のライバーを大切にする姿勢から、彼女の人柄や人気が出る理由がよく分かりますね。
出展:https://report.pococha.com/n/n5e2fcf696970?gs=9dc780b1c34e

ツイキャスでフォロワー数10万人超えの「藤沢なな」さん

ツイキャスで料理やメイクの他に歌や踊りなどさまざまなジャンルを生配信しながら活躍している藤沢ななさん。2021年5月にはなんとツイキャスのフォロワー数10万人超えという快挙を果たしています。彼女は、体は男性で心は女性であるというトランスジェンダーであり、過去には偏見の目にも苦悩したといいます。そんな彼女のもとに集まってくるのは性に関して悩みを持つ人も多いそう。また、ライブ配信のゴールデンタイムは夜9時から夜中にかけてといわれていますが、彼女はあえて他の多くのライバーとは違う朝7時~11時に配信しています。人とは違うということに向き合ってきた彼女の生き生きとした自己表現が、多くの主婦や出勤前の会社員などからも「元気が出る」「前向きな気持ちになれる」と支持を集めています。彼女の夢は、ハリウッド女優としてデビューすること。大きな夢を叶えるだろう彼女は今後も多くの人を魅了し続けていくでしょう。
出展:https://www.yaruki-lab.jp/fujisawanana/

ライバーは自分の個性を生かしてどんな年代からでも始めることができる職業です。嘘偽りを言ってなにかを補う必要はなく、あなたが今まで経験してきたありのままの体験談がリスナーや他のライバーに対して大きな影響力となりパワーとなることがあります。こんなに素敵な人たちがたくさんいるライバー、本当は挑戦してみたいのに年齢を理由に諦めてしまう人がいるとしたら、なんてもったいないことでしょうか。ライバーとなって、いつからでもつながる人と人との出会いをぜひ体感してみてくださいね。

リスナーを獲得するために

ライブ配信を続けるモチベーションアップにリスナーの獲得は欠かせません。人気ライバーになるためには配信内容そのものが興味深いものであることはもちろん重要です。しかしまずは、あなた自身がリスナーに「この人はどんな人かな」「この人のライブ配信を視聴してみようかな」と少しでも思ってもらわなければ意味がありません。ここでは、宣伝の第一歩「この人の配信を見てみよう!」と思ってもらうための、基本的なアプローチについて見ていきましょう。

・プロフィール写真は気合を入れて
・所属事務所のHPに掲載してもらう
・ほかのSNSを有効活用する
・質より量!長時間の配信

プロフィール写真は気合を入れて

人間の五感には、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があるとされています。そのうち全体の8割を占めるのが視覚からの情報です。人の第一印象は3~5秒で決まるといいますが、顔写真が載った配信アプリのプロフィール欄はいわば、あなたのことを知らなったリスナーにとってあなたとの初対面の場でもあるのです。もちろん、キャッチーな自己紹介文などがあればなお良いでしょう。しかし第一はプロフィール写真に気合を入れて、あなた自身の魅力をアピールしてください。自分に自信がなくてもあなたのことを良いと思ってくれるリスナーが必ずいます。また、宣材写真はプロに撮影してもらうのも良いでしょう。

所属事務所のHPに掲載してもらう

あなたがライバー事務所に在籍しているならば、その事務所の公式HPにある所属ライバーリストに載せてもらいましょう。ライバー事務所のHPはアクセス数を伸ばすために広告費を掛けているところが多いです。つまり、あなた自身のプロフィールも人目に触れる機会が格段に増えます。また、HPに掲載されることで同じ業種の人や別の仕事(例えばモデル)などのスカウトがくるといったこともあり得ます。もちろん上述したように、リストに載せてもらう際の顔写真は最高のものを選びましょう。

ほかのSNSを有効活用する

自分の事を宣伝しているつもりはなくても、SNSを頻繁に利用しているならば結果的に自己PRを拡散する状況につなげることができます。ライバーの中にはTwitterやInstagramのアカウントを持っている人が多いです。写真や文章をアップさせるときは必ずハッシュタグに「ライバー」や「ママライバー」などときちんと付けておくと、GoogleやYahoo!でそのワードを検索した人にあなたの投稿がヒットしやすくなります。継続することで宣伝の自動化になるので、SNSを利用しているならば使わない手はありません。また、ほかの関連するワード(例えば「主婦」や「副業」など)も付けておくと、もともとライバーに興味のなかったTwitterやInstagramのユーザーが、ライブ配信アプリに流れてくる場合もあります。積極的にSNSを活用して上手にリスナーを獲得していきましょう。

質より量!長時間の配信

配信内容が面白く、たくさんのリスナーを魅了できることが一番良いことではあるのですが、そうはいっても配信内容に毎回工夫を凝らしていくのは大変です。それにいくら一度の配信に力を注いだとしても見てくれている人が少なければ意味がありません。そのため質より量を重視して、なるべく配信時間を多くするように意識してみてください。無理をする必要はないですが、配信時間を多く取れば取るほどリスナーが視聴する機会が増えますから、結果的にリスナーの数を増やすことにつながります。

あなたが人気ライバーになるためにも、ライバーで収入を増やしていくためにも、なんといっても重要なのがより多くのリスナーにあなた自身を知ってもらうことです。いきなりあれもこれもと思うとしんどいですが、上記のうちどれか一つでも力を注いであなたの魅力を発信していってください。小さな一歩があなたを輝かしいライバーの世界に連れて行ってくれるかもしれませんよ。

ママライバーにおすすめのライバー事務所

ライバーやリスナーであるならだれもが知っている有名なライブ配信アプリに17Live(イチナナライブ)やPococha(ポコチャ)があります。利用者数が多いぶん多様なライバーがいることは事実ですが、どうしても10代女子が歌を歌ったりダンスを踊ったりしてリスナーを喜ばせている配信が目に留まります。ピックアップされやすく人気が出やすい反面、「テンションに付いていけない…。」という人もいるでしょう。しかし最近では、子育て真っ只中のママライバーや経験豊富なシングルママライバーなど、落ち着いた雰囲気の20~30代のママライバーも増加しています。そんなママライバーは同じ境遇にある子育てに奮闘するママや、安心感のある配信に魅了されたリスナーからの強い支持を集めているのです。そんな益々注目のママライバーにおすすめしたいライバー事務所をご紹介します。

・おすすめライバー事務所1「LIVER PRODUCTION BRIDE」
・おすすめライバー事務所2「Licore」

おすすめライバー事務所1「LIVER PRODUCTION BRIDE」

ママライバーにおすすめのライバー事務所が「LIVER PRODUCTION BRIDE(ライバープロダクションブライド)」です。公式HPに「ママライバー所属率No.1」と書かれてあるだけあり20~30代の女性や、他にも中年男性など比較的落ち着いた年齢層のライバーが在籍しています。

①子育て中のママライバーには1~2万円のボーナス付(※条件あり)
②ママライバーのための就労証明や確定申告など無料でサポートしてくれる
③無料で配信スペースを提供してくれる
④マネージャー全員が配信経験者でライバー目線の的確なアドバイスをしてくれる
⑤運営会社が資本金のしっかりした人材派遣会社で信用度が高い
⑥トラブルについて相談できる顧問弁護士が付いている
⑦配信メディアは17Live、Pococha、EVERY.LIVE、Upliveであり、自分に適したメディアを提案してくれる

など、育児中の忙しいママライバーにとって安心できるサポート体制がきちんと整っています。ママライバーはもちろん、初心者にも手厚く心強いライバー事務所です。

おすすめライバー事務所2「Licore」

 所属ライバーに20~30代の落ち着いた女性が多い印象の「Licore」(リコレ)は、ママライバーの中でもモデルやインフルエンサーのようなSNS戦略をしていきたいという方におすすめのライバー事務所です。特筆すべきは業界初のアドバイザー指名制度です。配信希望者は、配信のノウハウを教わりたいと思う人気ライバーを指名し、マンツーマンでアドバイスしてもらうことが可能です。

①自分で人気ライバーをアドバイザーに指名できる
②第一線で活躍してきたアドバイザーの中にはママライバーもいて心強い
③シンガポール発祥で海外にリスナーも多く、英会話が得意な人が活かせる
④プロ作曲家による楽曲の提供などタレント活動へのサポートをしてくれる
⑤税務・法務相談ができる
⑥17Live、Pococha、BIGO LIVE、LINE LIVE、Uplive、IRIAM、Mildomなど豊富なプラットホームと提携している

など、有名になりたいという夢を持つママライバーもしっかりサポートしてくれるライバー事務所です。ぜひ気になるトップライバーに人気の秘訣を教わってみてください。

ライバーは若くてかわいければ良いというだけではありません。容姿の美しい人、経験値が高く話題が豊富な人、ママ友のように気さくで親しみのある人など、ママライバーにはママライバーにしかできないライブ配信があります。ママライバーとしての魅力を最大限引き出しサポートしてくれる事務所をきちんと選んで、子育てとライバーとしての活動の両立を有意義なものにしていってくださいね。

気になるDokiDoki Live(ドキドキライブ)とは

近年急激に盛り上がりを見せているライブ配信というジャンルですが、あなたはどんなライブ配信アプリを利用していますか?17Live、Pococha、EVERY.LIVEなどさまざまなライブ配信アプリの出現で、どのライブ配信アプリを使ってみようか迷っている人も多いでしょう。ここでは、その中でもじわじわと人気を集め今後の飛躍が注目されているDokiDoki Live(ドキドキライブ)についての気になる点をご紹介します。

・気になるドキドキライブの機能は?
・ドキドキライブはかわいい子が多い?
・ドキドキライブにはサクラがいる?

気になるドキドキライブの機能は?

ライブ配信アプリのドキドキライブ、どんな機能が特徴的なのか見ていきましょう。

・カラオケ機能
歌を歌うことが好きな人も聴くことが好きな人も必見のカラオケ機能が付いています。ライブ配信アプリにカラオケ機能を付けたのはドキドキライブが国内初。現在は約11000の曲が収録されています。もちろん歌詞を見ながら歌うことができるので、覚える必要がないということも本物のカラオケを利用していているようで嬉しいですね。視聴者がライバーに対して曲をリクエストすることができる「リクエスト」ボタンが付いているので、視聴者は収録曲の中から歌ってほしい曲を自由に選ぶこともできます。ただし、ドキドキライブを利用するライバーすべてがカラオケ機能目当てでライブ配信しているわけではありません。視聴者がライバーに歌をリクエストするときは、コメントで「リクエストしても良いですか?」と一言聞いてみるのがいいでしょう。

・ファミリー機能
カラオケ機能に加え、ドキドキライブ特有の機能がもう一つあります。それはファミリー機能です。ファミリー機能とは、ドキドキライブを利用している人の中でグループを作ることができるというものです。イメージとしてはLINEのグループチャットのようなものですね。配信者同士が「ファミリー」になれるだけではなく、配信者と視聴者でも「ファミリー」になることが可能です。ただし「ファミリー」になるには、そのライバーの配信を何度も視聴しにきている常連であるか、積極的にコメントをしているか、ギフトを贈るなどライバーの活動に貢献しているかなど、ある程度の信頼が必要となります。視聴者は気に入ったライバーが見つかったらぜひ思いきって交流し応援することで、よりドキドキライブを楽しむことができます。

ドキドキライブはかわいい子が多い?

ドキドキライブは、配信者が小顔になれたり美肌に加工できたりする特殊美肌機能が付いているため、特に女性ユーザーが多いようです。女性から多くの支持を集めているので、必然的にかわいい子もたくさん集まってくるのかもしれません。実際にドキドキライブを覗いてみると、美女が多い印象を受けました。ドキドキライブのアプリの説明文に「アイドル、モデル、YouTuber、歌手、声優、人気キャスターが勢ぞろい」と書かれてある通り、多彩なライバーが配信していてカリスマ性の高い女性ライバーが多いといえるでしょう。SNSには「モデルクラスのかわいい子がすごく多い!」と、実際に利用している視聴者からの口コミもありました。ぜひあなたの目で確かめに行ってくださいね。

ドキドキライブにはサクラがいる?

ドキドキライブを利用してみた男性「ひきこもりのはゆま」さんが書いたブログによると、サクラとの遭遇(?)もあったようです。サクラとはおとりのことで、当て字で「偽客」と書きます。ある場面を盛り上げ良い雰囲気を作るための要員といったところです。
「ひきこもりのはゆま」さんが初めてドキドキライブにて配信を行った際、すぐに30人ほどの視聴者が付いたそう。ライブ配信アプリを利用したことがある人は分かると思いますが、始めたばかりのライバーにいきなり30人もの視聴者がつくこと自体がまれですよね。その時点で不自然な感じがします。実際、「ひきこもりのはゆま」さんと以前から交流のあった視聴者を除いて、ほかの視聴者の誰一人「ひきこもりのはゆま」さんの発言に対して反応を返してきません。だからといって減ることもない視聴者の数。戸惑い始めた「ひきこもりのはゆま」さんの元へ、偶然にも別のライバーが視聴者として参加してきたそう。その別のライバーとはドキドキライブで活躍する人気中学生ライバーであり、ドキドキライブについても熟知しているようだったので、「ひきこもりのはゆま」さんは思い切って彼女に質問しました。
「もしかしてなんだけどさ・・・、今いる視聴者ってサクラ・・・じゃないよね・・・?」
その問いかけに対して彼女はあっさりと
「サクラだよ!!」
と即答したそうです。彼女は哀れに思ったのか、最後に108円の投げ銭をして去っていったそう。なんとも切なく、だけどクスッと笑えるエピソードです。
「ひきこもりのはゆま」さんは、あくまでサクラに関しては「憶測に過ぎません」と断りを入れています。もしも本当にサクラであったとしても、視聴者数が多いと「このライブ配信は面白いのかな?」「どんなライバーが配信しているのだろう?」と、他の視聴者の目にも留まりやすくなるので一概に批判はできません。少し疑惑が気になるドキドキライブ、一度試してみるのも良いかもしれませんね。
出展:https://hayu-check.online/archives/9642

他のライブ配信アプリにはない機能も付いていて、いろいろと気になる点の多いドキドキライブ。ライブ配信アプリに迷ったら、その名の通りのドキドキを体験しに、ドキドキライブを利用してみてはいかがでしょうか。

シングルマザーにも最適ママライバーという職業

厚生労働省が発表した全国ひとり親世帯等調査(平成28年度)によると、母子世帯の母親の帰宅時間は「午後6時~8時」が全体の43.3%となり最も多いという結果になりました。コロナ禍でテレワークが増加したことで、現在はこの数値に多少の変化が見られるかもしれません。しかし、少なくともシングルマザーが午後6時~8時に帰宅して、夕飯や明日の準備をし、子どもとの時間も大切にするというのは相当大変に違いありません。そんな多忙なシングルマザーだからこそ知っておいてほしい、ライバーという在宅ワークがあります。

・ママライバーの需要は高い?
・忙しいシングルマザーこそライバーに
・17LIVEのトップママライバーringotan🍎🍏さん

ママライバーの需要は高い?

「ライバーって10~20代の女の子がアイドルのように配信するのでは」と思っていませんか?決してそれだけではなく、30代以上のママライバーも落ち着いた雰囲気や経験豊富なトークなど大人の女性の魅力を存分に発揮し活躍しているのです。顔出しは絶対NGという方も安心してください。「ハクナ」「spoon」「IRIAM」など、ラジオのように音声だけを配信するのがメインのライブ配信アプリもあります。その他「EVERY.LIVE」というライブ配信アプリは、シングルマザーのために月2万円のボーナスを提供しています。用途に合わせて働きやすくシングルマザー向けのサポートも充実してきているので、ママライバーの需要は高いといえますね。

忙しいシングルマザーこそライバーに

子どもとの時間は確保したいけどまずは生活費を捻出しなければ、と苦悩しているシングルマザーも多いと思います。とはいえ、稼ぐためになにか資格を習得したりスキルアップのための講習を受講したりなどの時間を取ることも大変です。また、職場の煩わしい人間関係に苦しむなんてことがあったら疲労困憊です。個人事業主やフリーランスとして始めるにしても事前に準備が大変な場合が多いでしょう。しかしママライバーなら、なにか特別な資格が必要なわけでも講習を受けなければいけないわけでもありません。苦手な人間関係どころか、子どもの近くで好きな時間に今すぐ自宅で始めることができるのがママライバーなのです。シングルマザーだからといって、子どもといる時間や収入、仕事のストレスなど妥協は仕方がないと諦めないでください。

17LIVEのトップママライバーringotan🍎🍏さん

ringotan🍎🍏さんは現在2人の子を持つシングルマザーです。ライバー活動を行う前はパート先や家族の人以外とは話をすることが少なく、狭いコミュニティにいたことで無意識にストレスが溜まっていたといいます。次第に情緒が不安定になり、夜は眠れないことも多かったそう。しかし、ママライバーとして活動を始めてからいろいろな人とコミュニケーションを取るようになったことで、どんどん配信が楽しくなり気持ちも安定していることに気付いたといいます。彼女のもとに集まってくる多くは子育てに悩むママ。リスナーの1人1人と丁寧に向き合うことを心がけ、自分の境遇を活かして楽しんでいるringotan🍎🍏さんだからこそ、多くのファンが付いたのでしょう。つい1人で頑張りすぎてしまうシングルマザーにとって、悩みを共有できる憩いの場があることは大切です。ママライバーのお仕事があなたの安心できる居場所にもなり得ると思います。
出展:https://jp.17.live/liverstory/3526/

シングルマザーというと辛く大変だといったネガティブなイメージを抱く人もいるかもしれません。しかし実際は、子育てとお仕事を両立させ、自分なりの楽しみを見つけて幸せに過ごしている人がたくさんいます。選択肢が豊富な現代だからこそ、ライバーの世界へシングルマザーのあなたも一歩踏み出してみませんか?

ママライバーにおすすめのライブ配信アプリ「EVERY.LIVE」

家事・育児をしながら収入も得ようと頑張るママライバーにぜひ使ってほしいライブ配信アプリがあります。それは「EVERY.LIVE(エブリィライブ)」です。ここでは、ライブ配信アプリの中ではまだ登場したばかりのEVERY.LIVEがどんなものか、ママライバーへのサポート体制など利用するメリットはどういったものがあるのかに焦点を当ててご紹介します。

・EVERY.LIVEとは
・どうすればEVERY.LIVEで配信することができる?
・EVERY.LIVEはなぜママライバーにおすすめ?
・ママライバー戦もあり!

EVERY.LIVEとは

EVERY.LIVE(エブリィライブ)とは、STAGE株式会社が運営するライブ配信アプリです。2021年1月にリリースされたばかりの比較的新しい純国産アプリであり、ビジョンとして“Good for Everyone=みんなにいいこと”を掲げています。公式HPには、「どんな社会環境でも自分という存在で新たな価値を生み出し不安なく楽しい生活が出来る」ためにチャレンジをみんなで一緒にしていこうといった、熱いメッセージが書かれてありました。忙しいママライバーであっても、目まぐるしく変わる社会環境であっても、周囲に流されることなく自分らしさを発信していこうというEVERY.LIVEの信念が伺えます。

どうすればEVERY.LIVEで配信することができる?

EVERY.LIVEでは誰もがいきなりライバー活動を始められるわけではありません。ライブ配信をするためには、①EVERY.LIVEの認証ライバーになるか、②EVERY.LIVEと連携しているライバー事務所に所属するか、どちらかの要件を満たす必要があります。

①EVERY.LIVEの認証ライバーになる
EVERY.LIVEの認証ライバーになるには、EVERY.LIVEの公式HPへアクセスし応募するところからはじまります。応募には、自己紹介/自己PRを書く欄や、1ヶ月にどのくらいの配信時間を取れるかなど、基本的な必要事項を入力してください。直近1ヶ月以内のご自身の写真も選択する項目もあるので、お気に入りの1枚を選択しましょう。難しいことはなにもなく、どの項目もライバー活動を始めるにあたって多くの人が一度は頭の中で考えたことのあるような内容ですから、自由に記載してください。応募が完了すると、後日合格者のみ登録したアドレスもしくはLINE IDに合格通知が届きます。

②EVERY.LIVEと連携しているライバー事務所に所属する
①でEVERY.LIVEの認証ライバーになるということを書きましたが、結論から言
と、EVERY.LIVEと連携しているライバー事務所に所属していても①の応募はしなければなりません。しかし、EVERY.LIVEと連携しているライバー事務所に所属していると、個人で応募するよりも圧倒的に審査で有利となり合格しやすくなります。また、ライバー事務所では応募に関してもその後のライバー活動に関しても、様々な情報を提供しサポートしてくれます。EVERY.LIVEで活動したいと考えている方は、まずは連携しているライバー事務所に入ることが得策といえるでしょう。

EVERY.LIVEはなぜママライバーにおすすめ?

EVERY.LIVEが他のライブ配信アプリと一風異なるのは、ママライバーへのサポートが他と比べて手厚く使いやすい点が挙げられます。ママライバーにとって安心の嬉しい制度や機能は、どんなものがあるのでしょうか。

①ママライバーへの特別手当がある
特筆すべきは、ライバーとしての収益に加えて、ママライバーには以下のような手当てが付くことです。
・シングルマザーの場合…月2万円
・ママライバーの場合…月1万円
安定的に毎月収入があるだけで安心ですし、ママライバーとしての活動を頑張ろうというモチベーションにもなりますね。

②24時間の配信監視体制
スペシャルチームによる配信監視とNGワード検出機能によって違反者の取り締まりを24時間行っているので、安全がしっかり確保されています。忙しいママにとって、また子どもと一緒に配信したりもしくは映り込んでしまったりといった可能性のあるママライバーにとっては、アプリ利用時の安全性の高さはとても重要です。

③VOICE Pair(ボイスペアー)がある
VOICE Pairとはライバー同士でトークが出来る機能で、他のライバーとコラボ配信したり、ママライバー同士で家事や育児の情報交換をしたり、ママライバーにとっては心強い機能だといえるでしょう。一人では不安、忙しくてあまり配信内容を考えられていないといったママライバーも、周りと協力しながら楽しく配信していくことが可能です。

その他にも、時間がないママライバーには嬉しいビューティーフィルター(顔の加工機能)や、VOICE+(ボイスプラス)という音声のみの配信も可能です。操作もシンプルで簡単であることも忙しいママライバーには重要ですね。

ママライバー戦もあり!

EVERY.LIVEではママライバー向けのイベント「for mommy」が開催されています。どんなママライバーが人気なのかランキングも公開されていて、「他のママライバーはどんな人がやっているのかな?」「どういった内容で人気が出ているのかな?」などと、同じママライバーの配信を視聴することで勉強にもなります。イベントでは通常のライバーよりも何倍ものボーナスを獲得するチャンスもあり、収入アップを狙えることも嬉しいポイントです。配信内容は雑談や料理など自由に決めて構いません。EVERY.LIVEでライブ配信するママライバーは、積極的にイベントに参加してみてはいかがですか。

EVERY.LIVEは前述したようにまだまだ始まったばかりの発展途上ともいえるライブ配信アプリです。利用者数が少なく知名度は上げにくいといったデメリットがありますが、逆を言えば、だれもが人気ママライバーになれる可能性を秘めています。安全で嬉しいサポート付のEVERY.LIVE。多忙なママライバーであっても、目まぐるしく変わる社会環境であっても、周囲に流されることなく自分らしさを発信していきましょう。