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Pococha(ポコチャ)は安心して音楽配信できる?

ライブ配信の人気カテゴリである音楽配信ですが、楽曲の使用にあたって著作権法等に基づいた明確なルールがあることをご存知でしたか?違反するとトラブルに発展することも…。
ポコチャでは、ライバーやリスナーが安心して音楽配信を楽しめるように、著作権に配慮した機能を充実させています。ここでは、ポコチャの「カラオケ機能」や「使用楽曲の報告」が必要な場合について見ていきましょう。

・ポコチャで配信できる楽曲って?
・ポコチャのカラオケ機能
・使用楽曲の報告な場合
・ライバーのメリット
・リスナーのメリット

ポコチャで配信できる楽曲って?

ポコチャでは、JASRACやNexToneといった著作権を管理している機関にあらかじめ著作権使用料を支払っているため、ライバーは以下のような方法で音楽配信することができます。

JASRACやNexToneが管理している楽曲を使用する場合

①ポコチャのカラオケ機能を用いる

②アカペラ

③生演奏や弾き語り

④歌詞の朗読

また、JASRACやNexToneの管理外の楽曲については、以下のような楽曲もライブ配信で用いることができます。

①自分で作詞作曲したもの

②著作者等、権利者本人から直接使用の許諾を得ているもの

ポコチャのカラオケ機能

ポコチャのカラオケ機能では、JOYSOUNDで配信されている約1万曲もの楽曲が収録されており、カラオケボックス並みのクオリティでライブ配信を楽しむことができます。
すべての収録曲において、ポコチャがすでにJASRAC/NexToneに著作権使用料を支払っているため、ライバーは気にすることなく豊富な楽曲のカラオケ配信が可能となりました。
使い方も簡単で、ポコチャのライブ配信画面下にあるマイクのアイコンをタップし、曲を選択することですぐに始めることができます。
曲の検索、人気曲(ポコチャ内でよく使われている人気曲)、履歴(自分が歌ったことのある曲)、マイリスト(自分がお気に入りとしてチェックした曲)など、楽曲を選択しやすい機能も充実しています。
カラオケ配信はあくまでポコチャのカラオケ機能を用いて行ってください。カラオケボックスに行き、その店のカラオケ機能を利用したライブ配信をした場合、その著作権使用は店側にあるため著作権違反となってしまいます。注意してくださいね。

使用楽曲の報告な場合

ポコチャのカラオケ機能以外、つまり「アカペラ」「生演奏や弾き語り」「歌詞の朗読」を配信する場合で、JASRAC/NexToneの管理下にある楽曲を使用する際は、ポコチャの「使用楽曲の報告」ページで運営側に知らせておく必要があります。そうすることで、ポコチャが代理で各団体に申請を行ってくれるという仕組みです。
カラオケ機能同様、この場合の著作権使用料もポコチャが支払ってくれているため、ライバーが請求されることはなく安心して使うことができますよ。
使用楽曲の方法は以下の通りです。

プロフィール画面の右上にある設定(歯車のマーク)をタップ→「使用楽曲の報告」をタップ→「作品コード」と「利用日」を記入→ページ1番下にある「登録する」をタップ

報告は、ライブ配信前もしくは配信後3日以内に行う必要があります。忘れないように注意してくださいね。

ライバーのメリット

今まで音楽配信というと、楽器が演奏できたり歌唱力があったりと特技として披露する人が多い印象でした。しかし、ポコチャのカラオケ機能では、それほど歌が得意ではなくても著作権のことを気にする必要なく気軽に利用することができます。「盛り上がるために」「モノマネを披露するために」など雑談の延長で行えるので、配信の幅はグッと広がりますよ。リスナーとのコミュニケーションの1つにもなるので、ぜひ試してみてくださいね。

リスナーのメリット

リスナーにおいても、応援しているライバーが自分のリクエスト曲を歌ってくれるのは嬉しいものです。ライバーと勝手にデュエットしてストレス発散!なんて人もいます。好きな曲や歌手など共通のものが見つかると、ライバーとのコミュニケーションもより一層楽しくなるので、リスナーにとっても視聴する醍醐味が増えます。

「音楽配信したいけど著作権のことが面倒…」と思っていた人は多いと思います。ポコチャは、ライバーとリスナーがより気軽に音楽配信を楽しむことができるような機能が充実しているので、安心できますね。この機会にポコチャを利用して音楽配信にも挑戦してみてください。

Pococha(ポコチャ)「ファミリー機能」ってなに?

たった1人でライブ配信していると、「自分の配信は上手くできているのかな?」「リスナーはどう思っているんだろう?」と不安に感じることはありませんか?
ポコチャの「ファミリー機能」を活用すれば、ライバーとリスナーが協力し合ってより快適に魅力的な配信を作り上げていくことが可能になります。
ここでは、ポコチャの「ファミリー機能」の使い方やメリットについてご紹介します。

・ファミリー機能とは?
・ファミリー機能の参加条件や方法
・メリットはなに?

ファミリー機能とは?

ポコチャのファミリー機能とは、ライバーと特定のファンたちでグループ(ファミリー)を作ることができる機能のことをいいます。
ファミリーのメンバーに加わると限定チャットに参加でき、配信内容の改善点の相談やイベント上位入賞のための作戦会議など、さまざまなことを話し合うことができます。
またライバーは、ファミリーの中から特に信頼を寄せる5人までのリスナーを、「アシスタント(管理者)」に任命することができます。
アシスタントになると、ライバーに代わって不適切なユーザーのコメントを禁止する、ブロックするなどのさまざまな特権が与えられます。
ファミリー機能は、ライバーの活動をファンがサポートし、より良い環境を一緒に作り上げていくための機能なのです。

ファミリー機能の参加条件や方法

ポコチャのファミリー機能を作成するには、ある程度のレベルに達しておく必要があります。ファミリーに参加するのはレベル1から誰でも可能ですが、参加できる数はレベルによって変動します。

ファミリー機能を作成できる条件
レベル 作成可能なファミリーの数
レベル10~レベル24 1個
レベル25~レベル79 2個
レベル80以上 3個
①ファミリーページ右上にある「+」をタップ
(※レベルに達していないと作成ボタンは表示されません)
②「アイコン」と「ファミリー名」を設定する
③ファミリーメンバーを追加する
④ファミリータイプを選択する
(※コアファンのみで作成する「コアファンファミリー」と、誰でも参加可能な「オープンファミリー」があります)

複数のファミリーに参加するための条件
レベル 参加できるファミリーの数
レベル10~レベル29 10個まで
レベル30~レベル39 15個まで
レベル40~レベル49 20個まで
レベル50~レベル59 25個まで
レベル60以上 30個まで
①ファミリーになりたいライバーのマイページを開く
②「ファミリー」エリアの背景色付きで表示されている「ファミリー」をタップ
(※ライバーがファミリーを作成していない場合は表示されません)
③画面下部にある「加入申請」をタップ
④メッセージを入力後、「送信」をタップ
(※ライバーもしくはアシスタントが承認すると、ファミリーに加入できます)

メリットはなに?

ライブ配信を1人で続けているとどうしても内容がマンネリ化してしまったり、客観的に見ることが難しくなって自己満足で終わってしまったりする可能性があります。
そうすると、リスナーも楽しく視聴できなくなってしまい、配信に人が集まらなくなってしまいますよね。
そこでファミリー機能を活用すると、自分を応援してくれるリスナーから配信内容の改善点を提案してもらったり、配信に関する悩みを聞いてもらったりすることができ、ライバーのモチベーション維持につながります。
また、ファミリー機能には「リフレッシュ機能」というものがあります。
リフレッシュ機能とは、10日間連続でライバーの配信を視聴しに来なかったファミリーメンバーを自動的にそのファミリーから退会させる機能です。
このリフレッシュ機能により、ファミリーに参加するリスナーは本当に応援してくれるメンバーだけが残り、相互に刺激し合ってより良い配信を目指していくことができます。

ライブ配信をたった1人で頑張っていると、どうしてもモチベーションを維持することが難しかったり、客観的に分析できずに悩んでしまったりすることがありますよね。そんなときにポコチャの「ファミリー機能」を使えば、味方になってくれる心強いリスナーと団結して困難も乗り越えていくことができます。「ファミリー機能」を活用してリスナーとの絆を感じてみてくださいね!
たった1人でライブ配信していると、「自分の配信は上手くできているのかな?」「リスナーはどう思っているんだろう?」と不安に感じることはありませんか?
ポコチャの「ファミリー機能」を活用すれば、ライバーとリスナーが協力し合ってより快適に魅力的な配信を作り上げていくことが可能になります。
ここでは、ポコチャの「ファミリー機能」の使い方やメリットについてご紹介します。

・ファミリー機能とは?
・ファミリー機能の参加条件や方法
・メリットはなに?

ファミリー機能とは?

ポコチャのファミリー機能とは、ライバーと特定のファンたちでグループ(ファミリー)を作ることができる機能のことをいいます。
ファミリーのメンバーに加わると限定チャットに参加でき、配信内容の改善点の相談やイベント上位入賞のための作戦会議など、さまざまなことを話し合うことができます。
またライバーは、ファミリーの中から特に信頼を寄せる5人までのリスナーを、「アシスタント(管理者)」に任命することができます。
アシスタントになると、ライバーに代わって不適切なユーザーのコメントを禁止する、ブロックするなどのさまざまな特権が与えられます。
ファミリー機能は、ライバーの活動をファンがサポートし、より良い環境を一緒に作り上げていくための機能なのです。

ファミリー機能の参加条件や方法

ポコチャのファミリー機能を作成するには、ある程度のレベルに達しておく必要があります。ファミリーに参加するのはレベル1から誰でも可能ですが、参加できる数はレベルによって変動します。

ファミリー機能を作成できる条件
レベル 作成可能なファミリーの数
レベル10~レベル24 1個
レベル25~レベル79 2個
レベル80以上 3個
①ファミリーページ右上にある「+」をタップ
(※レベルに達していないと作成ボタンは表示されません)
②「アイコン」と「ファミリー名」を設定する
③ファミリーメンバーを追加する
④ファミリータイプを選択する
(※コアファンのみで作成する「コアファンファミリー」と、誰でも参加可能な「オープンファミリー」があります)

複数のファミリーに参加するための条件
レベル 参加できるファミリーの数
レベル10~レベル29 10個まで
レベル30~レベル39 15個まで
レベル40~レベル49 20個まで
レベル50~レベル59 25個まで
レベル60以上 30個まで
①ファミリーになりたいライバーのマイページを開く
②「ファミリー」エリアの背景色付きで表示されている「ファミリー」をタップ
(※ライバーがファミリーを作成していない場合は表示されません)
③画面下部にある「加入申請」をタップ
④メッセージを入力後、「送信」をタップ
(※ライバーもしくはアシスタントが承認すると、ファミリーに加入できます)

メリットはなに?

ライブ配信を1人で続けているとどうしても内容がマンネリ化してしまったり、客観的に見ることが難しくなって自己満足で終わってしまったりする可能性があります。
そうすると、リスナーも楽しく視聴できなくなってしまい、配信に人が集まらなくなってしまいますよね。
そこでファミリー機能を活用すると、自分を応援してくれるリスナーから配信内容の改善点を提案してもらったり、配信に関する悩みを聞いてもらったりすることができ、ライバーのモチベーション維持につながります。
また、ファミリー機能には「リフレッシュ機能」というものがあります。
リフレッシュ機能とは、10日間連続でライバーの配信を視聴しに来なかったファミリーメンバーを自動的にそのファミリーから退会させる機能です。
このリフレッシュ機能により、ファミリーに参加するリスナーは本当に応援してくれるメンバーだけが残り、相互に刺激し合ってより良い配信を目指していくことができます。

ライブ配信をたった1人で頑張っていると、どうしてもモチベーションを維持することが難しかったり、客観的に分析できずに悩んでしまったりすることがありますよね。そんなときにポコチャの「ファミリー機能」を使えば、味方になってくれる心強いリスナーと団結して困難も乗り越えていくことができます。「ファミリー機能」を活用してリスナーとの絆を感じてみてくださいね!

豆知識!「ライバー」が通じるのは日本だけ?

拡大するライブ配信市場ですっかりお馴染みになった「ライバー」という職業。しかし、その呼び名は実は日本でしか通用しない和製英語だとご存知でしたか?教養として知っておきたい「ライバー」という言葉にまつわる豆知識や、世界中で人気のライブ配信アプリにについてご紹介します。

・「ライバー」は和製英語
・英語ではなんていうの?
・世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)

「ライバー」は和製英語

英語では、動詞のさいごに「-er」を付けると「~する人」という意味になります。たとえば、「歌手」は「singer(シンガー)」、「教師」は「teacher(ティーチャー)」となりますね。その言葉のルールを使って生み出された「youtuber(ユーチューバー)」は、今や知らない人はいないほど私たちの生活や会話の中に溶け込んでいます。その延長線上に新たに登場したのが、「ライブ配信する人」すなわち「ライバー」なのです。

英語ではなんていうの?

「ライバー」を、「生の」「実況の」を意味する「live(ライブ)」に「-er」を付けて「liver」だと思い込んでいる人もたくさんいるでしょう。しかし、「liver」は「肝臓、レバー」という意味の単語です。海外の人に「わたしの職業はライバーです」と伝えるときに、そのまま「ライバー」と言ってしまってはまったく意味が通じません。正しくは、「配信者」を意味する「streamer(ストリーマー)」といいます。

例)My occupation is a streamer.
「わたしの職業はライバーです」

○○ is my favorite streamer.
「○○はわたしのお気に入りのライバーです」

言いやすい「ライバー」という言葉ですが、知らずに「わたしの職業はレバーです!」なんてことを言ってしまわないよう、豆知識として覚えておいても損はないかも?

世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)

海外の人と交流したいならばBIGO LIVEがおすすめです。BIGO LIVEは、シンガポール発のライブ配信アプリで、日本だけでなくアメリカやヨーロッパ、韓国、東南アジアなど世界150カ国以上で人気を集めています。ダウンロード数は世界でなんと2億ダウンロード以上!国内で有名な17LIVEが4500万ダウンロード以上なので、BIGO LIVEの規模の大きさは言うまでもありません。そんなグローバルなBIGO LIVEには、通常配信に加えて以下の機能があります。

マルチ配信…4人~9人までの世界中の配信者と同じ画面上でコラボ配信ができる
PK機能…1対1で、配信者が制限時間内に投げ銭の総価値を競い合うことができる

世界中のライバーやリスナーと楽しく配信できるのがBIGO LIVEの魅力です。「英語が得意」「世界中の人と交流してみたい」という人には、世界で利用者の多いBIGO LIVEがうってつけのライブ配信アプリだといえます。

「ライバー」は和製英語であり英語では通じないこと、英語でライブ配信を楽しみたいならBIGO LIVEがおすすめということをご紹介しました。「英語とは無縁!」という人も、この機会に「ライブ配信者」=「streamer」という豆知識を身に付けて、雑談配信のネタにでも使用してみてくださいね。

声だけでライバー活動ができる?

ライバーというと、自分の顔を出して生配信しているイメージが大きいですが、実は音声だけで配信している人のこともライバーと呼びます。もしあなたが「声がカッコイイ」「声に癒される」など声に関して褒められたことがある、声に自信があるというならば、音声を武器にライバーとして人気を集めていくことも可能ですよ。ここでは、音声のみで配信活動するライバーについてご紹介します。

・音声配信は最強のスキマ時間利用
・匿名性が高い
・音声配信ができる場は増加している

音声配信は最強のスキマ時間利用

 顔出ししているライバーは、清潔感のある最低限の身だしなみが必須です。そうするとメイク時間、ヘアセット、衣装にかかるコストと時間もかかります。しかし、音声のみで配信しているライバーは、時間や場所に加えて身なりも気にせずに配信することができるので、ズボラな人や容姿に自信がない人でもライバーに挑戦することができます。起きた瞬間からライブ配信でき、そのこと自体が雑談のネタにもなりますね。いわば、音声配信はスキマ時間を有効活用するには最強の手段なのです。

匿名性が高い

 音声配信しているライバーのメリットに匿名性が高いことも挙げられます。顔出しライバーはいくら実名で活動していなくても、個人を特定されてしまう危険性は高まります。そのうえ、会社や学校に関するもの、窓から見える風景など何気なく映り込んでしまうさまざまな情報に気を遣っておく必要があります。しかし、音声配信では「絶対に個人情報は知られたくない」と考えている人にとって、匿名性が高いので比較的リスクが少なく安全に活動することができます。とはいえ、音声のみでも特徴のある声で身元がばれてしまったり、配信中に入ってしまった生活音で近所が特定されてしまったりと、リスクがゼロということはありません。「声だから大丈夫」と油断してしまうことのないよう意識しておくことは大切です。

音声配信ができる場は増加している

 Pcocha(ポコチャ)や17LIVE(ワンセブンライブ)など大規模なライブ配信アプリに加え、spoon(スプーン)やRadiotalk(ラジオトーク)など音声配信に特化したアプリもあり、音声ライバーの活躍の場は広がってきています。
spoonとTBSラジオがスタートさせた番組「Spoon presents 梶裕貴 声のひとさじ」では、人気声優の梶裕貴がパーソナリティを務め、声優だけでなく歌手や俳優、人気ライバーのさまざまな”声”がコラボして出演しています。ライバーというと顔出しライバーにスポットが当たりやすいですが、音声ライバーが活躍するエンターテイメントも着々と拡大していっているのです。
参照:「Spoon presents 梶裕貴 声のひとさじ」
https://www.tbsradio.jp/kajisaji/

匿名性が高くスキマ時間を利用して気軽に始めることができる音声ライバー。極めていくと、有名な声優、歌手、俳優とともに番組出演なんてこともあり、夢がありますね。もしあなたが「ライバーには興味があるけど、顔出しするのは抵抗がある」「声を使ってなにかを伝えていきたい」など熱い気持ちがあるならば、音声配信で活動するライバーの道も検討してみてくださいね。

配信内容にタブーはある?

あなたがライバーならどんな内容の配信にしますか?歌やダンス、料理をしながらのライブ配信など、自分の得意を自由に披露することができるライバー。しかし、トラブルを防ぐために絶対NGな内容や避けておいたほうが良い配信内容もあります。ここでは、そんな知っておくべき配信内容のタブーについてご紹介します。

・ながら配信
・誹謗中傷する
・セクハラやモラハラ発言
・宗教・政治・思想系

ながら配信

 「ながら配信」とは、○○しながらライブ配信すること。○○に入るのが料理だったりゲームだったりするとなんの問題もないのですが、やってはいけない内容もあります。たとえば、運転しながらの配信は絶対NG!移動中の隙間時間を有効に使おうと、運転中に配信を考えるライバーもいますが、これはれっきとした厳罰化の対象です。大事故につながって取り返しのつかない事態に及ぶ危険性は言うまでもありません。また、配信中の飲酒もライブ配信アプリによっては配信停止になる違反事項です。飲み物の中身まで監視することは無理なのでグレーな部分ではあるのですが、飲酒配信もやめておきましょう。さらにオススメできないのが、すこし前に注目を集めた寝落ち配信。配信中に寝てしまい、数時間もの間ネット上に寝顔をさらし続けたライバーが話題となりました。しかしこの寝落ち配信をルール違反としてアカウント停止とするアプリもあります。ライバーが寝ていてもリスナーがコメント欄で盛り上がっていると問題視しない場合がありますが、オススメできない配信内容です。

誹謗中傷する

 リスナーからライバーに向けた誹謗中傷ももちろんいけませんが、ライバーが誰かに対して悪口を言うこともご法度です。たとえ悪気はなくその場にいない人のことであっても、あなたの話す内容が誹謗中傷ととらえられたならば、リスナーは不快に感じ通報することもあり得ます。また、配信はどこの誰が見ているのか分からないもの。誹謗中傷している相手やその関係者が視聴しているわけがないとは言い切れません。ネット上の誹謗中傷をめぐる問題はニュースなどでもよく報道され、公然で悪口を言う人に対する世間の風当たりは強いです。ライバーも自分の言葉が影響力を持つということを意識して配信内容には気を付けてくださいね。

セクハラやモラハラ発言

 上記の誹謗中傷と通じることではありますが、誹謗中傷よりもより悪気なく発言してしまいがちなのがセクハラやモラハラにあたる内容です。たとえば、旦那のことを「男のくせに○○できない」などと言ってしまうことも受け取り側によってはセクハラになってしまいます。また、モラハラに関してはたとえば、「学歴がないくせに」やその逆の「学歴はあるくせに」などと言ってしまうことも避けたほうが良いでしょう。「そんなことを言っていたらなにも話せなくなってしまう!」と感じてしまう人もいるかもしれません。しかし、ライブ配信は、仲の良い友人同士の会話ではなくたくさんの人に視聴されるネット上の発言です。誰かをいじったり少しからかったりする程度のことでも、「もしかすると傷付く人はいるかな?」という意識を持っておくことが大切です。

宗教・政治・思想系

 宗教や政治、思想系の話題は、リスナーによっては強い信念をもっている人もいるので、ついヒートアップしてしまうことがありおすすめできません。しかも、あなたと異なる考えを持つリスナーからすると、あなた自身が攻撃の対象になってしまう恐れもあります。また、そういったことにまったく興味のない他のリスナーは取り残されてしまい、せっかく付いたファンが離れてしまうことも。雑談の延長で時事問題に触れる機会もあるでしょう。そういった場合は、中立な立場で配信するように心がけておいてください。

 ライバーの配信内容は基本的に自由だといっても、タブーとは知らずに配信してしまったり悪気はなくても知らない間にだれかの地雷を踏んでしまったりすることがあります。そんなトラブルを未然に防ぐために少しでも日ごろから言動には気を遣っておく必要があるでしょう。あまりに考えすぎてなにも話せなくなってしまうことはいけませんが、最低限のモラルを持って配信を楽しんでいきましょう。

初心者でも大丈夫!ライバーになったら最初に意識しておくこと

 新型コロナウイルス感染症をきっかけに家で楽しめるエンターテイメント、ライバーの存在がますます注目を集めています。ライバーを始める人、これから挑戦したい人が増加する一方で、まずは何から始めたら良いのか分からないという迷子の初心者もたくさんいるのではないでしょうか。ここでは、初心者ライバーが最初に意識しておくべき行動についてご紹介します。自分ができそうなことからで良いので参考にしてみてください。

・決まった曜日、時間に配信する
・リスナーとのコミュニケーションは不可欠
・時にはリスナー側になろう
・他のSNSでライバー専用のアカウントを作る

決まった曜日、時間に配信する

 初心者ライバーで「まずはなにから始めよう」と悩んだとき、配信する時機を決めることから考えてみてください。ライバーは好きな時間に配信することができますが、自分の気が向いたときにだけ配信していると、リスナーもその時間をわざわざ捻出して視聴しにこなければならいない手間がかかります。そのため、配信時間や配信頻度に一定のリズムを作るとリスナーも視聴しやすいです。例えば、「月曜日~金曜日の朝7時から2時間配信しています」とプロフィールに記載しておくと、リスナーは通勤・通学時間を利用して日課のように視聴しにきてくれる効果が期待できます。仕事や学校から帰宅した夜のリラックスタイムに絞って配信することもおすすめです。視聴してほしいリスナーのライフスタイルを想像しながら、自分が活動できる時間帯を決めて配信してみてくださいね。

リスナーとのコミュニケーションは不可欠

 ライバーは自分の得意分野や好きな内容を選んで自由に配信することができますが、「自分さえ楽しければよい」とだけ考えていると、いつまでたってもたくさんのリスナーが視聴しにきてくれるようにはなりません。雑談はもちろん、会話をメインとしないダンスや歌を配信するときであっても、リスナーのリクエストを聞いたり感想を求めたりするなど生配信のメリットを上手く活用しましょう。また、リスナーは良いと思ったライバーに投げ銭という形でパフォーマンスに対するお礼や応援をしてくれることがあります。そんなときはライバーも感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。画面越しのコミュニケーションなので、オーバー過ぎるくらい表現しても良いです。お互いに良い反応を返し合えることで好循環が生まれ、他のリスナーも巻き込んでいくことができますよ。ライバーは、リスナーとコミュニケーションを取ることで一緒に配信内容を作り上げていくという姿勢が重要です。

時にはリスナー側になろう

 ライバーになったら、時にはリスナーとなって他の人気ライバーの配信を視聴しにいってみてください。現役で活躍しているトップライバーの配信からは、リスナーへの対応や配信内容の工夫、好感度の上がる話し方など、見習うべきことがたくさん発見できます。発見ができれば自分が配信する際にも取り入れてどんどん真似をしていきましょう。さらに、好きな人気ライバーと繋がりを持つことになると、仲の良いライバーとして紹介してもらえるという棚からぼたもちの現象もあり得ます。また、リスナーとしてさまざまなアプリを試しているうちに、雰囲気や利用方法が自分に合っているなと思えるアプリを発見することもあります。リスナー側にまわることで、どんなアプリを用いてどんなライバーになっていこうかという戦略を立てていくことができるので、積極的に分析してみてください。

他のSNSでライバー専用のアカウントを作る

ライバーの活動をより多くの人に知ってもらう方法として有効なのが、他のSNSでライバー専用のアカウントを作ってライブ配信の情報を宣伝することです。他のSNSにはライバーという職業そのものを知らない人が多くいます。それを逆手にとって、普段からライバーの情報を共有したり写真をアップしたりしておくと、「視聴してみようかな」と関心を持ってくれる人も出てくるはずです。そこから新たなファン獲得へとつなげることもできるので、ぜひ他のSNSも活用してライバー活動を多方面から発信していってください。

 ライバー初心者はどんな配信をしたら良いのか、どうやったらリスナーが集まってくれるのかなにもかもが不安になってしまいますよね。人気ライバーになるにはある程度の努力が必要ですが、まずは上記のうちのできることから意識して行動し始めてみてください。リスナーと仲良くなったり投げ銭で報酬をもらえたりするうちに、ライブ配信にかける手間は楽しみながらできる努力に変わっていくでしょう。

「会話が続かない」がなくなる!雑談配信のコツ

ライバーの配信内容に多い雑談枠ですが、リスナーとの会話が続かないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。「リスナーに興味を持つことが大切」「たくさん質問をしてリスナーを巻き込む」など、やればいいことは分かっているけど具体的にどうすればいいの?と悩めるライバーのために、雑談配信のちょっとしたコツをご紹介します。

・質問の仕方は2種類
・はじめは「クローズドクエスチョン」で
・リスナーのプロフィール欄は必ずチェック

質問の仕方は2種類

 相手に対して質問する際、その方法は大きく分けて2種類あります。

①クローズドクエスチョン

クローズドクエスチョンとは、「はいorいいえ」もしくは「A or B」で答えられる質問をいいます。相手があまり悩まずに答えることができるのが特徴です。
例)ライバー「動物は好きですか?」
  リスナー「はい」
  ライバー「猫派ですか?犬派ですか?」
  リスナー「犬派です」

②オープンクエスチョン

オープンクエスチョンとは、「はい or いいえ」で答えられないような質問で、答えの選択肢が多いものをいいます。相手に考えさせたいときに使うと効果的です。
例)ライバー「なんの動物が好きですか?」
  リスナー「猫好きです。あ、鳥も好きかな~」

はじめは「クローズドクエスチョン」で

 リスナーはライバーとコミュニケーションが取りたくて視聴しにきている場合が多いです。しかし、そうはいってもはじめてのリスナーがコメント欄に書き込むのは勇気のいること。そんなときライバーは、クローズドクエスチョンを用いてリスナーが答えやすい雰囲気作りから始めましょう。
例)ライバー「昼間眠くてコーヒー飲んだんですが、実はコーヒー苦手なんです。リスナーさんはコーヒー好きですか?」
  リスナー「はい」
  ライバー「お好きなんですね!ミルクは入れますか?ブラックですか?」
  リスナー「ミルク入れます」
  ライバー「確かにミルク入れたら飲みやすいなあ。甘いのは平気なんですか?」
  リスナー「甘いのも好きですよ」

このようにリスナーが答えやすいクローズドクエスチョンで質問すると、はじめての人でもコメントがしやすくなります。ただし、あまりにもテンポよく質問攻めにしてしまうとリスナーも窮屈になってしまいます。なにごとも極端は禁物です。相手に時間を与えて答えを考えさせるオープンクエスチョンを交えたり他のリスナーにも質問を振ったりしながら、会話を広げていきましょう。

リスナーのプロフィールは必ずチェック

 視聴しに来てくれたリスナーのプロフィールは必ずチェックしに行きましょう。プロフィール欄にリスナーの好きなものが書かれていれば、それを取り上げて会話を始めていくことができますね。また、リスナーが初心者の場合、プロフィール欄にまだなにも書かれていないことがあります。そんなときも「まだなにも書かれていないってことは、初心者さんですか?」など、どんなリスナーにも積極的に話しかけてみるのも大切です。ある程度ファンがついてきたとしても、こまめにリスナーのプロフィールをチェックしておくことで、たくさんいるリスナーの特徴を掴みやすいです。人気ライバーとなってもリスナーのプロフィールのチェックはやっているということですね。リスナーへのアンテナが高い人こそ、人気ライバーになることができるのです。

ライブ配信の中でも雑談配信はもっとも気軽ですが、そのぶんリスナーとのコミュニケーション力が試されます。そこで少し会話のコツをおさえることができていれば、一つのネタから話を広げていくこともでき、案外スムーズにコミュニケーションは成立するものです。ライブ配信だけではなく普段の生活でも使えるものなので、たくさん試してみてくださいね。

ライバーの服装は?ライブ配信時のおさえておくべき注意点

自由度の高いライバーのお仕事ですが、配信時の服装には気を遣っておく必要があります。知らないままうっかりNGな服装で配信をして、最悪の場合アカウントが利用停止になってしまうなんて恐れもあります。楽しく適切にライブ配信をするために、おさえておくべき服装に関する注意点をご紹介します。

・絶対NG①下着・水着
・絶対NG②そのほか露出度が高いもの
・おすすめできない①学校や会社の制服
・おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの
・おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

絶対NG①下着・水着

 リスナーからの受けがよさそうなセクシーな下着や水着ですが、これらの姿で配信してしまうとアカウントが利用停止になってしまうので絶対にNGです。とくに水着は、海辺でのライブ配信や夏の雰囲気を出すために利用したいと考える人もいますが、メディアの利用規約に違反することになるので覚えておいてください。

絶対NG②そのほか露出度が高いもの

 下着や水着でなくても、谷間が見えるなどあまりにも露出度の高い服装はNGです。可愛いと思って着ていた服が実はルール違反であったり、リスナーから不適切だと苦情が来たりすることもあるので、たとえ普段着であっても露出がひどくないか気を配っておきましょう。また、盲点となりやすいのがコスプレです。イベントなどでコスプレをする場合、露出が多いとNGとなることがあるので注意が必要です。

おすすめできない①学校や会社の制服

 アカウントの利用停止になるようなNG行為ではありませんが、やめておいたほうが良いのが学校や会社の制服を利用することです。雑談の話題にしやすいものではありますが、身元を特定されてしまう危険性があります。そこからトラブルに発展する可能性もあるので避けたほうが断然良いです。また、学校や会社によっては制服をSNSにアップすること自体を禁止しているところもあります。この点からも、制服を着て配信することはリスクが多すぎるのでおすすめできません。

おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの

 次におすすめできないのが過激な表現がプリントされてあるような服装です。これは人によって感じ方がさまざまなので境界線が難しいですが、グロテスクなものや極端な思想が書かれてあるようなものは避けたほうが無難です。不特定多数に見られる機会の多いライバーですから、リスナーが不愉快にならないかどうか気にしておくことが重要です。

おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

 「これもダメなの?」と思う方が多いのが、キャラクターがプリントされてある服装です。アパレルメーカーとアニメのコラボによって、キャラクタープリントの洋服を見かけることは多いですが、時に著作権に引っかかってしまうことがあるということは知っておいてください。

 ライバーの服装は基本的に自由なのですが、「他のライバーが着ていたから」「知らなかったから」では済まされない事態にならないよう、注意点はしっかり把握しておいてくださいね。運営側の利用規約を読んだりライバー事務所に所属している人はマネージャーに相談したりしながら、正しい方法でライブ配信を楽しんでいきましょう。

ライバーのサムネイル(アイコン)で意識すべきことは

 一目で「このライバーの配信を視聴してみよう!」とリスナーを動かすことができるのがサムネイル(アイコン)です。いわばライバーの名刺代わりともいえるサムネイルですが、ちょっとした工夫を知っておくだけでほかのライバーに差を付けることができます。ここでは、リスナーの関心を惹きつけるために、サムネイルで意識しておくべきことについてご紹介します。

・サムネイルは重要!
・サムネイルで雰囲気を出す
・イラストを使用してみる
・文字も入れてアピールを
・推しマークを作ってみる

サムネイルは重要!

 ライブ配信アプリでいろいろなライバーのサムネイルを見ていると、単にシンプルな自撮り写真やペットの写真などを設定しているだけの人と、工夫を凝らして自己アピールがきちんと記載された写真を設定している人とがいます。実は、サムネイルで自分なりの魅力をアピールしている後者のほうが圧倒的にリスナーの受けが良いです。多くのリスナーは、ライバーのサムネイルだけを見て直観的に配信を視聴しに来ています。たとえライバーが配信内容にかなりの労力を費やしていたとしても、そもそもリスナーが興味を持って聴きに来てくれなければ意味がありませんよね。リスナー数を獲得していくには、なによりもまずサムネイルであなたの魅力を発信することが重要です。

サムネイルで雰囲気を出す

 サムネイルが重要なことは分かったけど、どんなものを選べばいいの?と悩みますよね。サムネイルに圧倒的に採用されているのが自分の顔写真です。「なんだそんなことか」と思った方もいるかもしれませんが、顔写真ならなんでも良いわけではありません。例えば、歌を配信してカリスマ性を出していきたいなら自分が思いっきり華やかに見える写真、料理の配信をしたりママ友のような親しみを感じたりしてもらいたい人は優しい笑顔の写真を選ぶなど、ちょっとした工夫でリスナーの興味をグンと惹きつけることができます。リスナーから見て、「こんな感じのライバーなのかな?」と雰囲気が一目で分かることを意識してみてください。

イラストを使用してみる

 「顔出しには抵抗がある」という方は、イラストを設定するのも良いでしょう。アプリで自分の顔写真をイラスト風に加工してくれるものもありますし、クラウドソーシングで専門の人に自分のイラストを依頼してみるのも個性が出ておすすめです。また、声だけで配信するライバーは自分で作ったキャラクターの画像を設定してみても良いですね。アニメのキャラクターなどは著作権に引っかかることがあり注意が必要です。あくまでオリジナルのものを使用してください。

文字も入れてアピールを

 自分の容姿に自信があり写真だけでインパクトがあると考える人は必要ないかもしれませんが、ライバーはたくさんいるので写真だけだとどうしても個性が埋もれてしまいがちです。そのため、サムネイルには文字を入れてもう一押しのアピールが効果的です。「絶賛育児中ママライバー」「楽しく雑談しましょう」など一言メッセージを入れ込んでおくと、リスナーは親しみを感じて視聴しやすくなります。それでも「なにを書いたら良いのか分からない!」という人は、「初見さん大歓迎」などと記載してみるのも良いでしょう。この言葉を入れるだけで、初めてでどんなライバーの配信を覗いてみようか迷っているリスナーにとってはハードルが低くなり、視聴しに来てもらいやすくなります。

推しマークを作ってみる

 推しマークとは、ライバーネームやサムネイルに自分のモチーフとなる絵文字を付けて、自己アピールするものです。例えば、猫とリンゴが好きなライバーは、ライバーネームやサムネイルに猫とリンゴの絵文字を付けておくと、それがそのライバーの推しマークだという認識になります。リスナーは良いと思ったライバーのコメント欄にその推しマークを入れて、「聴きに来たよ」「応援しているよ」と表現してくれることがあります。さらに熱狂的なファンがつくと、同じ推しマークを自分のユーザーネームにも付けて、応援していることを表現してくれる場合さえあります。推しマークは、ライバーとリスナーの結束を強めてくれる有効なアイテムだといえるでしょう。ただし、推しマークをあまりにも付けすぎるとかえって覚えにくく印象に残らないものになってしまいます。一般的には、多くても3個までの絵文字を推しマークとして使用するのが良いです。推しマークを決めサムネイルにも入れておくことで、上手く自己アピールに活用してみてください。

 フォロワー数が何万何百万といる人気ライバーになるとサムネイルにそれほど工夫を凝らさなくてもその存在感だけでリスナーを集めることができるでしょう。しかし、ほとんどのライバーはまずはリスナーに興味を持ってもらうことが大切です。ライブ配信アプリを覗いてみるとさまざまなライバーの個性豊かなサムネイルを発見することができます。ぜひサムネイルにあなたの魅力を詰め込んでリスナーに発信してみてください。

Twitterで調べてみたママライバーあるある

ママライバーの中にはTwitterを利用している人もたくさんいます。そこで「#ママライバーあるある」で検索してみると、ママライバーのリアルな声をたくさん発見することができました。育児と家事もこなしながらライブ配信をがんばるママにはどんな「あるある」があるのか見ていきましょう。

・配信中、こどもが夜泣き
・こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう
・ママよりこどもにファンが付く
・こども叱り中、ミュートし忘れる
・ママのリアクションをこどもが真似る

配信中、こどもが夜泣き

 こどもを寝かしつけてやっと自分の時間!イベント終了も間近だしライブ配信がんばるぞー!など、やる気満々のときに限ってこどもが夜泣きしてしまい配信できない…という声は圧倒的に多数でした。がんばるママの邪魔をしたいわけではないけれど、怖い夢でも見たのかもしれません。おトイレに行きたいのかもしれません。全国のママは夜中でも本当にごくろうさまです。

こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう

 こちらもTwitterでよく見かけられました。夜の配信に向けてこどもを寝かしつけ中にママまで一緒に眠ってしまい、日付が変わって慌てるママは多数。こどものあたたかい体温と心地よい寝息で、疲れているママも眠ってしまって当然です。配信が遅れたり配信自体できなかったりしたとしても、リスナーは「そんな日もあるよね」「頑張っているね」「おつかれさまー」など、優しい声をたくさんかけてくれることが多いそう。リスナーもママライバーの大変さをよく理解してくれているのが嬉しいですね。

ママよりこどもにファンが付く

 ママライバーの中には時々こどもの姿を配信する人もいます。すると、ファンからすれば親戚のおじさんやおばさんのような気持ちになるのか、「前の配信時よりも大きくなってる!」と成長を喜んでくれたり、こどもが出てきた瞬間に歓喜の投げ銭が飛び交ったり、配信が盛り上がることが多いようです。「こどもにライバーの座を奪われる」という、嬉しいような切ないようなつぶやきもありました。

こども叱り中、ミュートし忘れる

 ライブ配信中にこどもの見過ごせないイタズラが発生したり、こども同士がケンカを始めてどうにも仲裁に入らなければいけないような事態になってしまったり、ママライバーにハプニングは付きものですよね。配信を一旦ミュートにしてこどもに本気の雷を落としたあと、配信に再び戻ってきたら実際はミュートになっていなかったなんてことも珍しくはないようです。あまりのギャップにリスナーを驚かせてしまわないよう、配信中にこどもを叱らなくてはならなくなったときは必ずミュートを忘れずに!

ママのリアクションをこどもが真似る

 ライバーがリスナーから投げ銭アイテムをもらったときはテンションも高くなりますね。そのときのママの大きなリアクションに反応したこどもは、ママの真似をすることがあるようです。ライバーのアイテムをもらったときの主なリアクションに「○○さん、あーとう!(ありがとう!)」「○○さん、ナイスゥー!」などがありますが、横からこどもが同じセリフを繰り返すなんてなんとも微笑ましいですね。その可愛さに投げ銭を連発してくれるリスナーもいるようです。こどもがいるママライバー、最強ではありませんか?

 いかがでしたか?ママライバーなら「わかる!」「あるある!」と共感できるものもあったのではないでしょうか。また、これからママライバーとして活動していこうか迷っている人も「なんだか楽しそう」「自分もやってみたい」という気持ちになれたかもしれません。Twitterでは現役でがんばるママライバーがリアルな声をたくさん発信しているので、気になった方はぜひ覗いてみてくださいね。