「ライバーのSNS戦略」カテゴリーアーカイブ

リスナーを獲得するために

ライブ配信を続けるモチベーションアップにリスナーの獲得は欠かせません。人気ライバーになるためには配信内容そのものが興味深いものであることはもちろん重要です。しかしまずは、あなた自身がリスナーに「この人はどんな人かな」「この人のライブ配信を視聴してみようかな」と少しでも思ってもらわなければ意味がありません。ここでは、宣伝の第一歩「この人の配信を見てみよう!」と思ってもらうための、基本的なアプローチについて見ていきましょう。

・プロフィール写真は気合を入れて
・所属事務所のHPに掲載してもらう
・ほかのSNSを有効活用する
・質より量!長時間の配信

プロフィール写真は気合を入れて

人間の五感には、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があるとされています。そのうち全体の8割を占めるのが視覚からの情報です。人の第一印象は3~5秒で決まるといいますが、顔写真が載った配信アプリのプロフィール欄はいわば、あなたのことを知らなったリスナーにとってあなたとの初対面の場でもあるのです。もちろん、キャッチーな自己紹介文などがあればなお良いでしょう。しかし第一はプロフィール写真に気合を入れて、あなた自身の魅力をアピールしてください。自分に自信がなくてもあなたのことを良いと思ってくれるリスナーが必ずいます。また、宣材写真はプロに撮影してもらうのも良いでしょう。

所属事務所のHPに掲載してもらう

あなたがライバー事務所に在籍しているならば、その事務所の公式HPにある所属ライバーリストに載せてもらいましょう。ライバー事務所のHPはアクセス数を伸ばすために広告費を掛けているところが多いです。つまり、あなた自身のプロフィールも人目に触れる機会が格段に増えます。また、HPに掲載されることで同じ業種の人や別の仕事(例えばモデル)などのスカウトがくるといったこともあり得ます。もちろん上述したように、リストに載せてもらう際の顔写真は最高のものを選びましょう。

ほかのSNSを有効活用する

自分の事を宣伝しているつもりはなくても、SNSを頻繁に利用しているならば結果的に自己PRを拡散する状況につなげることができます。ライバーの中にはTwitterやInstagramのアカウントを持っている人が多いです。写真や文章をアップさせるときは必ずハッシュタグに「ライバー」や「ママライバー」などときちんと付けておくと、GoogleやYahoo!でそのワードを検索した人にあなたの投稿がヒットしやすくなります。継続することで宣伝の自動化になるので、SNSを利用しているならば使わない手はありません。また、ほかの関連するワード(例えば「主婦」や「副業」など)も付けておくと、もともとライバーに興味のなかったTwitterやInstagramのユーザーが、ライブ配信アプリに流れてくる場合もあります。積極的にSNSを活用して上手にリスナーを獲得していきましょう。

質より量!長時間の配信

配信内容が面白く、たくさんのリスナーを魅了できることが一番良いことではあるのですが、そうはいっても配信内容に毎回工夫を凝らしていくのは大変です。それにいくら一度の配信に力を注いだとしても見てくれている人が少なければ意味がありません。そのため質より量を重視して、なるべく配信時間を多くするように意識してみてください。無理をする必要はないですが、配信時間を多く取れば取るほどリスナーが視聴する機会が増えますから、結果的にリスナーの数を増やすことにつながります。

あなたが人気ライバーになるためにも、ライバーで収入を増やしていくためにも、なんといっても重要なのがより多くのリスナーにあなた自身を知ってもらうことです。いきなりあれもこれもと思うとしんどいですが、上記のうちどれか一つでも力を注いであなたの魅力を発信していってください。小さな一歩があなたを輝かしいライバーの世界に連れて行ってくれるかもしれませんよ。

忙しいママライバーにおすすめ、LINE公式アカウント

ママライバーとしての知名度を高めていきたいならSNSの活用は必須です。多くのママライバーがSNSを通して自分のライブ配信の宣伝や、イベント情報の公開をしていますね。ここではママライバーに特におすすめしたいSNS、LINE公式アカウントについてご紹介していきます。

・SNSの種類は大きく分けて2種類
・LINE公式アカウント開設のすすめ
・開設は簡単!気を付けておくべきこと
・無料で配信できる?

SNSの種類は大きく分けて2種類

 SNSは「オープン型」と「クローズ型」の2種類に大きく分類されます。自分が投稿した文章や画像、動画などのコンテンツが、web上で不特定多数に公開・共有されるものを「オープン型」といいます。TwitterやInstagramなどが代表例で、ライブ配信アプリも「オープン型」に該当します。多くの人がSNSといえばこの「オープン型」をイメージするのではないでしょうか。一方、自分が投稿した文章や画像、動画などのコンテンツが、個人やグループなど特定のユーザーにしか公開・共有されないものを「クローズ型」といいます。代表例として、LINE、Skypeなどがあります。

LINE公式アカウント開設のすすめ

ママライバーとしての活動を広めていこうと考えている人はInstagramやTwitterなどのオープン型SNSのアカウントを持っている場合が多いですが、クローズ型の典型例であるLINE公式アカウントを持っている人はまだまだ少ないのではないでしょうか。LINE公式アカウントとは、企業や有名人の作るアカウントが個人の「友だち」として追加されることで、さまざまな情報を提供したり質問に答えたりすることのできるLINEのサービスです。LINEの日本国内の月間アクティブユーザー数は8900万人(2021年9月末時点)といわれ、LINEは日本の人口の約70%以上が利用している重要なコミュニケーションツールです。そのLINEで公式アカウントをつくることにより、多くのファンに対して自分のライバー活動のタイムリーな告知、宣伝も一斉に通知することができます。LINE公式アカウントを利用することは、ファンとの深い関係を築いていくために非常に有効な手段だといえます。

開設は簡単!気を付けておくべきこと

 LINE公式アカウントは簡単に無料で開設することができます。公式ホームページにある「LINE公式アカウントの開設(無料)」をタップして、必要事項を登録していきましょう。そこでいくつか気を付けておくべき点について言及しておきます。

・ステータスメッセージ
アカウント名の下もしくは右側に表示されるステータスメッセージというものがあります。ここでは、シンプルな自己紹介や期間限定で告知したいイベントなど、端的に一言で説明できるメッセージを入れておきましょう。ステータスメッセージは何度も変更可能ですが、変更が反映されるには1時間ほどかかるので注意が必要です

・位置情報
位置情報を設定する欄がありますが、必ず未設定のままにしておいてください。設定してしまうとあなたの居場所を特定される恐れがあり、ストーキング行為の原因にもなります。トラブルを避けるために重要なプライバシーはきちんと保護しておきましょう。

・認証ステータス
ママライバーとして活動するなら、はじめは無料の未認証アカウントでも充分に活用することができます。未認証アカウントは、認証アカウントと違って検索された際に表示されることはありませんが、はじめのうちは身近なファンに対して自らLINE公式アカウントのURLを紹介したりなど「友だち」追加してもらえるように宣伝していきましょう。地道にファンを獲得していくことで、あなたのママライバーとしての知名度も高くなっていきます。

・あいさつメッセージ
あいさつメッセージとは、ファンがあなたのLINE公式アカウントを「友だち」として追加してくれた際に自動的に送信されるメッセージのことです。自動あいさつ文には「友だち登録ありがとうございます。「おはよう」や「こんにちは」など、なにか一言メッセージを送ってください。」といった要求を設定しておきましょう。ファンが自動あいさつメッセージになにか返信してくれることで、そのファンとの個人的なメッセージのやりとりやLINE通話が可能となります。

無料で配信できる?

LINE公式アカウントは無料で開設できるとご紹介しました。開設後は自動的に「フリープラン」で運営していくことになります。「フリープラン」では、月1000通までなら無料で利用することができます。つまり、100人のファンが「友だち」登録してくれた場合、月10通のメッセージを無料で配信することができます(月10通のメッセージ×100人宛て=1000通)。ファンが増えてよりたくさんの配信が必要となり「フリープラン」では収まらなくなった場合はその他の有料プランもあるので、メッセージ数に応じて変更していくことができます。

ファンとより親密な関係を築いていくことのできるクローズ型のLINE公式アカウントは、リアルタイムでファンと交流することを大切にするライバーとの親和性が高いです。今や国民の重要なコミュニケーションツールであるLINEを利用して多くのファンにライバー活動を共有できるなんて、子育てとお仕事の両立に忙しいママライバーは使わない手はありません。ぜひLINE公式アカウントを作ってあなたのママライバーとしての魅力を発信していきましょう

ママライバー戦 ランキングトップは?

ライバーマムお勧めのEVERY.LIVEでは、現在ママライバー戦の真っ最中です。
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料理する姿を配信しているママライバーから、雑談を10時間以上続けるママライバーなどアイデアいっぱいですよ。

ライバーで認知されている人のtwitterをフォローしよう

飯田祐基@株式会社ライバー会長

飯田祐基@株式会社ライバー会長は、インフルエンサー事業を2010年から経営しており、ご自身も

・ライバー
・YouTuber

である他、

・歌い手事務所運用
・番組制作
・インフルエンサーマーケティング

など、インフルエンサーに関する事業を体系的に行っている事業家です。
ママライバーでも男性ライバーでも、ライバーやYouTuberでフォロワーが数万件以上いるインフルエンサーや、自分のライブ配信の参考になりそうなライバーのtwitterやinstagramはフォローして、定期的に投稿を見て生かして下さい。フォロワーになることで、そのインフルエンサーをフォローしている方たちの一部が、あなたのtwitterやinstagramに流れることもあり、勉強以外の効果もあります。


出展:https://twitter.com/sunao709

ライバーはサラリーマンではなく起業家に近い

ライバーとしてうまくいっている方は、ライバーを給与や作業としてとらえるのではなく、一つのビジネス、事業としてマーケティングの観点に立って活動している傾向が強いです。
ライバーならライブ配信すればいいんでしょ?という作業的なとらえ方ではなく、「自分をプロデュースしてみよう」という意気込みでSNSや動画を活用してみて下さい。
きっと、継続するうちにライブ配信以外の様々なノウハウが身につきます。それは、立派なあなたのスキルとなり、ライブ配信以外でも生かすことができるでしょう。

潜在的なファンに見つけてもらうには

ライブ配信アプリのリストに載る

ファンやリスナーは、自分が利用しているライブ配信アプリのライバーリストを常にチェックしています。

・新しいライバーにはどんな子がいるかな?
・お気に入りのライバーはランキングに入っているかな?
・今月はどんなイベントがあるかな?

ファンやリスナーの目的はさまざまですが、既にそのライブ配信アプリを使用しているのですから、そこに話してみたいと思う顔写真やプロフィールがあれば、必然的にライブ配信を視聴します。
つまり、最高の顔写真でライブ配信アプリのリストに掲載される、プロフィールを魅力的に書くことが最大の潜在的なファン獲得の近道です。

所属ライバー事務所のリストに載る

ライバー事務所は、しっかりしているところなら、ある程度広告費をかけてライバー事務所の公式ホームページへのアクセスを増やしています。
つまり、最初から数千、数万件の通行人が通るWEBに、あなたの顔写真やライバーネーム、ライブ配信アプリなどの情報が掲載されることになります。
ライブ配信アプリのリストに載れば潜在的リスナーが見てくれますが、ライバー事務所のリストに載れば、同業者やモデルなどのスカウト目的で閲覧している人の目にも止まります。

実は有効 地道なSEO活動

SEOとは「サーチエンジンオプティマイゼーション」と言い、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで特定のキーワード検索を行った際に、自身のWEBをより上位に表示させるための施策を指します。
検索結果で上位表示されるWEBはタップされやすいため、アクセス数を増やす上で有効な手法です。

ライバーはtwitterやinstagramをしている方が多いので、SEO対策をしているつもりはなくとも、Google検索に自分の投稿がヒットしていることもあります。
それを、ハッシュタグやSEO対策をして意図的にヒットさせることができるようになると、リスナー獲得の自動化が長期間継続できるのです。

ライバーマムでは、初心者の方にはアメブロ解説とSEO対策について、もっとガッツリ稼ぐSEOを知りたい方にはWordPressによるオリジナルブログ開設について無料レクチャーしています。
ご希望の方はこちらからお問合せ下さい。

ママライバー必須SNS LINE公式アカウント開設方法

前の記事でLINE公式アカウントがライバー活動に有効だと話しました

前の記事を読んで頂くと、ママライバーにとって、instagramなどのオープン型SNSとは別に、ファンとの繋がりを深めたりタイムリーな告知を一斉に送るためのLINE公式アカウントが有効だと説明しました。
今回はLINE公式アカウントの作成方法を記載します。無料でできて簡単なので、ぜひすぐに始めて下さい。

LINE公式アカウントの開設方法

まずはアカウントを開設してみましょう!
LINE公式アカウントの開設」こちらをタップして開設します。

ステップ1 「アカウントを開設」を選択


アカウント開設ページで「LINE公式アカウントの開設」をクリックし、「アカウントを作成」をタップしましょう。

ステップ2 個人のLINEアカウントを登録
次に表示される画面にて、現在使用している個人のLINEアカウントを登録することでLINE公式アカウントを作成することができます。
メールアドレス登録も可能ですが、LINEアカウントの紐づけの方がスムーズなので省略します。

ステップ3 管理画面にログインして完了
開設後、管理画面にログインできたら、アカウント登録は完了です。
次に管理画面からアカウントの基本情報を登録しましょう。

LINE公式アカウントの基本設定

LINE公式アカウントでファンを維持するには、必須の基本設定があります。

①アカウント名
友だち一覧にも表示されるLINE公式アカウントの名前です。この場合ライバーネームを入れます。

②ステータスメッセージ
アカウント名のすぐ下(友だち一覧の場合、アカウント名の右側)に表示される一言メッセージです。アカウントから発信する情報を端的に説明したり、期間限定の情報を記入します。
※ステータスメッセージは設定・変更後、1時間経過しなければ再度の変更ができません。

③プロフィール画像
ライバー集客のカギはプロフィール画像です。看板になるので加工した可愛い顔写真で、正方形のものを選びましょう。

④背景画像
プロフィール画像の背景に表示されている横長の画像です。横長の写真を選びましょう。

⑤認証ステータス
未認証アカウントの場合、ここから認証アカウントへの申請を行うことができます。ママライバーの活動では無料の未認証アカウントで問題ありません。

⑥検索結果での表示
未認証アカウントは表示されないので、表示しなくて大丈夫です。

⑦位置情報
プライバシーの問題で、位置情報を入れることは絶対に避けて下さい。ストーキング行為やトラブルの原因になります。

⑧背景デザイン
メニューバーの色を変更できます。ここで選択した色は、トークルームの背景にも反映されます。

⑨アカウント情報
現在のID情報が表示されます。

絶対に設定!あいさつメッセージと応答メッセージの設定

「あいさつメッセージ」は、ユーザーがLINE公式アカウントを友だちとして追加してくれた際、自動的に送られるメッセージのことです。
自動で送られたあいさつメッセージに返信した人と1対1のメールやLINE通話ができるようになるので、自動あいさつ文に、
「友達登録をしたら、まずは「こんにちは」や「おはよう」など一言送って下さい。」というような要求を記載することが重要です。

・管理画面にログインし、左メニューの「あいさつメッセージ」をクリック
・編集画面でメッセージ内容を入力する

最初は認証アカウントでなくてもOK

LINE公式アカウントの検索結果に出すには認証アカウント申請が必要ですが、個人でママライバーをするファン維持の目的で使うなら、検索結果に出る事より、QRコードやURLをファンに送って、LINE公式アカウントの友達追加を地道に増やすことが大切です。まずは、認証アカウントでなくても活用できるでしょう。

instagramのフォロワーやLINEブログのアクセスを増やしたい

既にinstagramやLINEブログを行っていてフォロワーを増やしたい人は

既にinstagramやLINEブログを行っていてフォロワーを増やしたい人は、ライバーを併用すると効果が大きいです。
ママライバーやシングルマザーの子育て中ライバーにとって、少ない時間で沢山お金を稼ぐことは大切な問題。
instagramやLINEブログでファンを増やすことで、ライバー収入が増えるだけでなく、LINEブログによる商品の販売やモデルなどの別案件の獲得など自宅でセルフプロデュースする機会に恵まれます。
つまり、ライバーをやりながらinstagramやLINEブログを継続すれば、お金を増やしながら将来より少ない時間で多くの収入を得る土壌を作ることができるのです。

ライバー事務所に所属することで事務所が支援してくれる

インフルエンサー系のお仕事をする計画のあるママライバーにとって、ライバー事務所は大きな味方となります。
個人で顧問税理士や顧問弁護士と契約しなくとも、トラブルや税対策について事務所経由で専門家が対応してくれます。
また、SNS戦略についても丁寧にサポートしてくれたり、ライバー事務所のWEBで顔写真付きで宣伝するなどPRも行ってくれます。
また、ライブ配信アプリの最新情報も保有しているので、あなたに最適なライブ配信アプリを選択したり、その都度提案してくれるでしょう。
もちろん、そのようなサービスをしないライバー事務所もありますので注意して下さい。

SNSはオープン型とクローズ型を使い分ける

インフルエンサーや人気ライバーを目指すママライバーにとってSNS戦略は必須です。
メジャーなtwitterやinstagramは既にやっている人も多いかもしれませんが、ライバーこそ、オープンに不特定多数とやり取りするだけでなく、ファンとのクローズ型コミュニケーションも行うと効果的です。
クローズ型のSNSの代表例はLINEですが、プライベートのLINEにファンが多数登録されるのも困りますね。
LINEはスマホと別にタブレットや仕事用スマホを持つことで別アカウントとして使いやすいので、ライバー用LINEアカウントを作成してもいいですし、「LINE公式アカウント」というアプリはLINEとは似ていますが、異なるアプリですので、プライベートはLINEアプリ、仕事用はLINE公式アカウントアプリを使用することもできます。
LINE公式アカウントアプリは無料でインストールでき、このアカウントを仕事のみに使用することで、ファンはLINEアプリではなくLINE公式アカウントアプリにメールを送るようになります。
LINE通話もLINE公式アカウントアプリで可能です。また、LINE公式アカウントアプリなら、登録者数が10名でも100名でも一斉配信することができ、タイムリーにライブ配信情報やキャンペーンを送ることができます。

さらに高度なSNS活用は「YouTube」

インフルエンサーを目指すママライバーにとって、今現在ではまだ参入が少ないママライバーのブルーオーシャン「YouTube」が狙い目です。
この記事を書いている数か月後にはYouTubeに沢山ママライバーが居るかもしれませんが、現時点ではちゃんと動画を投稿すれば、ママライバー市場では上に出やすいでしょう。
動画編集や手間がかかるので、ママライバーでやっている方が少ないのがメリットです。
動画を見て、ライブ配信を見にくるなんて予想がつく優良な導線ですが、手間がかかるだけで着手しないのはもったいないですね。

ママライバーの悩み

ライバーデビュー時はライブ配信アプリのやり方が分からない

ライバーの経験がないママライバーは、最初にやり方が分からないと焦る方も多いようです。
ライバー事務所に所属していれば、手取り足取りやり方を教えてくれます。また、ローカルなサポートが手厚いライバー事務所を選ぶことで、自分のライブ配信を、担当マネージャーがリスナーとして見守る期間が数ヶ月以上あるライバー事務所もあります。リスナーさんも優しい方が多いので、リスナーさんに聞きながら配信するとアイドル育成感覚でファンも付きやすいですよ。

ライバーとして何を話せばいいか分からない

ライバー未経験では、何を話して良いか分からないのは当然です。
でも、ママライバーこそ、思いっきり日常会話で良いんです^_^
ファンのリスナーも、あなたの人柄や子育てエピソード、悩みなどに共感したり、リスナーの悩みを聴いたりする姿を見て自然と会話できる日がきます。

一人でママライバーを続けるのは孤独

ママライバーに限らず、自宅で一人で頑張っていると、息がつまることもあると思います。
ライバー事務所に所属すると、所属ライバー同士の交流会やSNSでの悩み相談があるため、全国のママライバーと繋がり新しい世界が広がります。

最初のライブ配信でリスナーがいないので折れた

最初のライブ配信では、様子見や興味本位で除くリスナーがいる程度で、たくさんのファンに囲まれてのスタートは難しいでしょう。
でも、一週間も続けていれば、毎日くるリスナーができ、数か月続ければ常連客でにぎわうようになります。
また、リスナーがファンに変わると、あなたの収入やランキング面での応援をしたいと考えるため、ファンと一緒にあなたも成長することができます。
ファンとは、ライブ配信以外のSNSで個々にコミュニケーションをとって、常に関係を維持したいですね。

沢山リスナーがいたのに一気にいなくなった

これには色々な原因があります。

・ライブ配信中に中傷的な言葉を言ってしまった
・ライブ配信中にリスナーが引く出来事があった
・ライバルライバーが圧力をかけた
・ネット回線の不備
・リスナーにアンチがまぎれ込み雰囲気が悪くなった

など。リスナーは目の前にいないだけで人間です。ライバーの人柄や言葉をしっかり受け止めています。
ふざけて中傷的な表現をしたり、「え?」と不信感を持たれると一気にはけることもあります。
ライブ配信はシンプルなようで奥が深いです。人間心理を考えて、ファンを獲得して下さい。

ライバーが辛くなった時、支えてくれる人がいない

ライバーを始めるママたちは、稼ぐぞ!と高いモチベーションで始め、それぞれ壁に立ち止まってしまうこともあります。
ひとりで悩んで、ライバーをやめてしまうと、将来生き生きと在宅でライバー収入を得ることができる人だったとしても、そこで終わりです。

大手のライバー事務所は、

・トップライバーが指導
・マネージャーがサポート
・カスタマーサポートが充実
・確定申告サポート

とうたっていても、所属ライバーの人数が多いため、実際には対応は手薄です。

・トップライバーが一人で何十人、何百人とコンサルできるでしょうか?
・500人以上所属ライバーがいるのにマネージャーを付けるなら、マネージャーを100名以上雇用しているのでしょうか?
・カスタマーサポートでマニュアル対応されて問題は解決しますか?
・確定申告のサポートも、大手ライバー事務所の顧問税理士や顧問弁護士は大抵1名なので所属ライバー全てに対応ができる訳がありません。

以上のことを考慮すると、ローカルで所属ライバー数が100名未満の優良なライバー事務所に所属することをお勧めします。
小さなライバー事務所だからいいわけではありません。
そもそも運営会社に実態が無かったり、資本金が少なかったりすると、ライバー事務所という看板だけで事実上機能していない可能性もあります。
ライバー事務所を選ぶときは、サイトに行って所属ライバーの顔写真や還元率を確認するだけでなく、運営会社の実態や資本金も確認しましょう。

ローカルな所属ライバーがまだ100名未満のライバー事務所は、ライバーに対して本当に毎日ライブ配信を見守ったり、確定申告のサポートを遠隔や対面でフォローしてくれます。
特に、ママライバーが所属するなら、担当者もママライバー経験者が良いです。同じ悩みを通ってきている方たちと一緒に頑張りましょう。

ライバーのリスナー集客に!定番SNSから狙い目SNSまで

ライバーは配信以外のコミュニケーションが大切

以前は、ライバーと言えばインフルエンサーやカリスマ性のある人物の番組を見る感覚でしたが、現在のリスナーのニーズは、個々のコミュニケーションにあります。
ライブ配信だけでは、リスナーのエンゲージメントには繋がらないのです。ファンとなってくれた方と個々に繋がるアプリが人気ライバーの必須ツールとなります。
ライバーマムでは、ママライバーにお勧めのSNSアプリをご紹介します。定番のものから、今後需要が高まりそうなものまで、気になった方は始めてみましょう。

Friended

Friendedと他のSNSの違いは、プライベートなコミュニティのためのアプリという点です。今までのSNSは、本人が投稿した内容について、ネットの不特定多数からコメントが入ったり、やたらと「いいね!」が増えたり、バズるという言葉もあるように、拡散や承認を求めるものでした。このFriendedは、本人が気持ちを投稿すると、本人に対してアドバイスやコメントが直接届き、それに本人が応対して初めてコミュニケーションが始まる仕組みです。つまり、繊細な悩みや、信頼できる人に話したいような1対1の関係でコミュニケーションができます。投稿に対して誰でもコメントはできるのですが、本人が応対しないと1対1でのやり取りはできない仕組みです。あなた自身の悩みを非公開に相談できるSNSでもあり、リスナーとの個々のコミュニケーションができるツールです。

TikTok

定番の動画SNSアプリですが、これは10代向けです。ライバーマムでは20代や30代のママライバーや、シングルマザーライバーを応援しているので、無理してスマホの前でダンスや歌を披露する動画を定期的にアップする体力のいる集客方法はお勧めしません。もちろん、それができる方は素晴らしいです。ママライバーは、継続できて負担が少なく、自分らしい方法で稼ぐことができるSNSを使うと良いですね。

Instagram

Instagramは必ずやる必要があるSNSアプリです。ライバーでInstagramを開設していないということは、リスナーを獲得する気が無いに近いです。
Instagramのアカウント作成方法や、どんな内容を投稿したらよいか分からない場合は、ライバー事務所に所属すれば、手続きを代行してくれたり、画像加工まで手伝ってくれるライバー事務所もあります。
人気のある先輩ライバーのInstagramをチェックして、投稿の傾向などを勉強してみましょう。

Twitter

実は定番でありながら、狙い目なSNSがTwitterです。インフルエンサーは当然のようにアカウントを持っているのですが、一般的なライバー、特にライバー初心者はまだやっていない人も多いSNSです。
Twitterで毎日ライブ配信情報やライブ配信画面のスクリーンショットをアップするだけでも、検索にヒットして意外なところからリスナーが増える可能性もあります。
また、ライバー関連のGoogle検索で、今ならTwitterのライバー情報はヒットしやすい状態です。ぜひ、Instagramを始めるときに、ライバー事務所にTwitterアカウントも作ってもらいましょう。

親子ライブ配信のメリットと危険性

親子で動画配信しているYouTuberが人気ですね。

親子配信が話題のYouTubeチャンネル

・さやりさチャンネル
・なーちゃんねる(Naaachannel)
・キッズライン♡Kids Line.
・Kan & Aki’s CHANNELかんあきチャンネル
・HIMAWARIちゃんねる
・70cleam.

YouTuberが親子で配信しているなら、ライバーも?

YouTubeで成功している親子動画があるなら、ライブ配信でもと考えるママもいるかもしれません。
しかし、YouTube以上にライブ配信に子供を出すのはリスクが高いことを知っておかなければなりません。

ライバーは自分でライブ配信をして、お金が入ってくる、場合によっては確定申告や手続きを体験するなど、社会を学ぶ材料になるかもしれません。
「働くこと」を幼少期から身近に感じられる効果もあります。
お金が入ってくると、税金や手続き、制度に目を向けることにもなり、一つの経験としては十分です。
それでも、安易に行ってはいけない理由があります。

ライブ配信は個人情報が特定されやすい

本名は出してない、ライバーネームだから安心ではありません。子供の顔出しをすれば、Google画像検索などで簡単に個人の特定が可能です。
ライブ配信中に近所の看板や学校の名前が入った書類などが写りこむことも考えられます。
自宅の住所や学校がわかってしまうと、大切な家族がストーカー、誘拐といったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

子どもの年齢にもよりますが、ライブ配信で楽しくなってリスナーに教えてはいけない情報を漏らしたり、著作権などを侵害する行為、お友達の顔を見せるなど他の家族に迷惑をかける行為も、悪気なく行ってしまうことも考えられます。

子供にはライブ配信の視聴者に悪い人も含まれていることを伝えましょう

ライブ配信の楽しさだけ伝えるのは危険です。アンチコメントに子供が傷ついたり、悪いことを考えている人も存在することを教えることも大切です。

どうしても親子配信したいなら親が徹底的に管理すること

写りこむ情報、著作権や肖像権、プライバシー問題、匿名性、中傷などをしっかり考慮して、親が徹底的に管理できる状況で検討しましょう。
また、各ライブ配信アプリには禁止事項や規定が存在します。子供が禁止事項や規定違反をしないように、熟知しておく必要もあります。

中学生以上なら要件等

ライバーマムでは中学生以下の子供をライブ配信に出演させるのは、リスキーなのでお勧めできません。
ただ、中学生以上で分別がつく場合に、「ライブ配信やってみたい」と志願している場合は、ママが徹底的に管理した上で体験させるのも勉強になります。
ただ、ライブ配信だけが仕事や社会ではありません。好きなこと以外の、社会で経験する様々な体験も必要です。
YouTuberやライバーは、いまや子供が憧れる職業です。親としては、子供が分別がつき、リスクマネジメントできる年齢まではしっかり注意して見守る必要があります。