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ママライバーになるデメリットはある?

 時間や場所に縛られず自由度の高いライバーは育児や家事に多忙な主婦の間でも人気を集め、始める人が増えています。このようにママライバーのメリットに焦点が当たりやすいですが、もちろんママライバーになるデメリットもあります。あらかじめデメリットを理解しておくことで始めたときのギャップも少なくなるはず。ここでは、魅力ある働き方で注目を集めるママライバーの、デメリットの部分についてご紹介します。

・独身ライバーよりもファンは付きにくい?
・個人情報漏えいは自分だけの問題ではない
・夫婦喧嘩の原因になることも

独身ライバーよりもファンは付きにくい?

 とくに女性ライバーにおいて、疑似恋愛の対象となるようなライバーがリスナーの評価も高くなりがちです。実際、ファン欲しさに既婚や子持ちであることを隠してライバー活動する人もいるほど。しかし、このような嘘をついたままライバー活動を続けていくことは精神衛生上おすすめできません。ライバーはリスナーとのリアルタイムのコミュニケーションがメインですから、ふとしたことから偽造していることが発覚してしまうとリスナーの信頼も無くなってしまいます。ママライバー特有の母性や安心感、子育てに関する苦労や悩みなどをそのままのあなたで配信することで、応援してくれるリスナーを見つけていきましょう。

個人情報漏えいは自分だけの問題ではない

 ママに限らずライバー活動していると、まれではありますがストーカー行為をするようなリスナーと遭遇してしまうことも残念ながらあります。ママライバーをする上でのリスクは、個人が特定された際に子どもの個人情報まで晒されてしまう危険性があることです。ファン獲得のためにライブ配信アプリ以外のSNSを有効活用することは効果的ではありますが、InstagramやTwitterなどに個人や住所が分かるようなものをアップすることのないよう気を付けておくことが重要です。また、仲良くなったからといってリスナーに極めて個人的なことを漏らしてしまうのも厳禁です。ライバー活動のあらゆる発信において、仕事とプライベートの線引きをして、自分自身と家族を守りましょう。

夫婦喧嘩の原因になることも

 ママライバーとして活躍している人が増えているのは確かです。しかし、ライバーそのものを知らない人にとってはスマホで何をしているのか理解されづらい職業でもあります。手軽に始められる分、旦那には内緒でお小遣い稼ぎから始めようと考える人も多いですが、夫婦喧嘩の原因とならないようあらかじめパートナーに理解を求めておきましょう。ライバーは配信のほかにも、自己PRやイベントの告知などスマホに接する機会が多くなりがちです。近くにいる家族をないがしろにしてしまうことのないよう気を付けておきたいものです。秘密にせずにむしろ応援してもらえることで、ママライバーの活力にもなります。活動に関して夫婦間で話し合っておくことは大切です。

 ママライバーになるデメリットについて、「なんだそんなことか」と思うようなものばかりだったかもしれません。しかし、一見当たり前のようなことほど見落としてしまいがちになってはいないでしょうか。ママライバーは先述したように自由度が高く収入にも上限のない魅力のある働き方です。同時に今一度、ママライバーならではのデメリットを見直してしっかりと対策をとっておきましょう。

ライバーってどうやったらなれるの?

「ライブ配信に興味はあるけど、どうやってできるのか分からない!」という、初めの一歩に疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。ライブ配信すること自体はまったく難しいことではありません。慣れてきたり目標が大きくなったりしてくると公式ライバーを目指すことも可能です。すぐにでもライブ配信をしたい人から本格的に活動していきたい人まで、初心者さんが持つ「ライバーってどうやったらなれるの?」という疑問ついてお答えします。

・ライバーになるのは簡単!アカウントを作るだけ
・より本格的にライバー活動をしたい人は、公式ライバーに
・公式ライバーになるには
・公式ライバーになるメリット
・公式ライバーにデメリットはある?

ライバーになるのは簡単!アカウントを作るだけ

 ライバーになるのは簡単です。活動したいライブ配信アプリを選んでインストールし、アカウントを作ればその日からライブ配信ができます。アカウントも、IDや年齢、性別、メールアドレスとパスワードなど、基本的な項目を登録するだけなのでむずかしい手続きは必要ありません。LINEやFacebookなどほかのSNSのアカウントをすでに持っている場合、ライブ配信アプリによってはそれらと連携させて登録できるものもあります。

本格的にライバー活動をしたい人は、公式ライバーに

 上記のようにライバーはすぐにでも活動を始められるものですが、いわば趣味のような軽さでできるもの。本格的にライバー活動したい人は公式のライバーを目指す道もあります。公式ライバーとは、ライブ配信アプリ(配信アプリの運営会社)の認定を受けて活動するライバーのことをいいます。

公式ライバーになるには

 では、公式ライバーになるにはどうすればよいのでしょうか。ライブ配信アプリによって方法が異なるのですが、主に「配信アプリの運営会社が実施する審査に合格する」か「配信アプリの運営会社と提携しているライバー事務所の審査に合格する」と、公式ライバーになることができます。ほかにも、フリーで活動を始めて人気が出てくると運営会社のほうから「公式ライバーになりませんか?」とスカウトがくることもあります(ただし、偽スカウトもあるのでご注意を!)。

公式ライバーになるメリット

 フリーで活動するライバーよりも公式ライバーになったほうが多くのメリットを受け取ることができます。具体的にはどんなものがあるのでしょうか。

①アプリ内で上位に表示してもらえる

ライバーが抱える悩みの一つにリスナーが増えないことがあります。公式ライバーになると人目に触れやすい上位にピックアップしてもらえるので、必然的にリスナーはあなたの配信を見つけやすくなります。ファンを増やすにはまずは認知してもらうことからですから、非常に大きなメリットですね。

②報酬が増える

明確な数字は公表されていませんが、非公式のライバーよりも公式ライバーになったほうが、配信でゲットした投げ銭の還元率が高いといわれています。またライバー事務所によっては時給制を導入しているところもあり、ライバー事務所に所属している公式ライバーは投げ銭に加えて時給制でも報酬を得ることができます。投げ銭のような変動的な報酬だけでなく、時給制で安定して報酬を得ることができるのが安心ですね。

③公式ライバーのみのイベントに参加できる

ライブ配信アプリではさまざまなイベントが開催されていて、ランキング上位にランクインすると賞金がもらえるなどさまざまな特典があります。ライバーにとってイベント参加は報酬アップのチャンス!そんなイベントも公式ライバーにしか参加する権利がないものがあります。公式ライバーは報酬アップの機会にもより恵まれているといえます。

公式ライバーになると人気が出て報酬も増えるといった好循環が生まれやすいです。すると、PR案件(商品紹介)などライブ配信以外の仕事が入ってくるなんてことも。公式ライバーになるとあらゆるチャンスが連鎖していきやすいともいえるでしょう。

公式ライバーにデメリットはある?

 公式ライバーになるとそのアプリの顔となるわけですから、他のライブ配信アプリで活動することができなくなります。公式ライバーになる際は「このライブ配信アプリの公式ライバーになりたい!」という明確な目標があったほうが良いかもしれません。また、ある程度のルールに縛られることになる(例えば、決められたキャラ設定や配信頻度など)ので、自由にライブ配信を楽しみたい人は非公式のままでいたほうが良いでしょう。

 ライブ配信は今すぐに始められるものではありますが、本格的に活動したい人は手順を追って公式ライバーになる道もあることを記述しました。ライフワークや目標に合わせて、自分らしく活動できるライバー。興味のある人はまずアプリのインストールからさっそく始めていきましょう!

ライバーになれる人の特徴はどんなものがある?

スマホ一つで簡単に始めることができるライバーというお仕事。どんな人でも挑戦しやすくチャンスがある一方で、「わたしに向いているのかな?」「やってみたいけど、できるか不安…」と、一歩を踏み出せない人もたくさんいるのではないでしょうか。どんな職業も始めるにあたって適正があるのかどうかは重要ですよね。ここでは、あなたがライバーに向いているのかどうかを見極めるポイントについてご紹介します。

・最低限のコミュニケーションがとれる
・相手の話を聞くことができる
・得意なことがある
・容姿が良い
・ハプニングも生配信の魅力だと考えられる
・チャレンジ精神がある
・配信時間を確保できる

最低限のコミュニケーションがとれる

 ここでいう「最低限のコミュニケーション」とは、リスナーから来たコメントに返答ができる、来てくれたリスナーにお礼が言えるなど、基本的なコミュニケーションをとることができるということです。歌やダンスなど自分の得意なパフォーマンスをライブ配信してトークはあまりしないライバーもいます。その人たちも最低限の挨拶はきちんとして、リスナーに何かしらの反応を返しているものです。最低限のコミュニケーションはライバーの基本だといえます。

相手の話を聞くことができる

 ライバーは話すことだけに特化していれば良いわけではありません。ライブ配信の魅力であるリスナーとのリアルタイムでのやり取りでは、会話のキャッチボールが非常に大切です。自分ばかりが話すのではなく、リスナーに対しても関心を持って話を聞くことができればライバーとしての人気は断然上がります。また、時にリスナーからライバーに対して配信内容の改善を求められたり、要望を寄せられたりすることもあります。すべてを聞き入れることが良いわけではありませんが、誠実なアドバイスを素直に聞くことのできる人はライバーとしてやっていくことができるでしょう。

得意なことがある

 ライブ配信の内容は基本的に自由です。もしあなたに何か得意だと思える分野があれば積極的に配信していきましょう。ライバーの中には歌やダンス、料理など自分の特技を生かして楽しみながら配信している人がたくさんいます。なにか実績が必要なわけでも高度な技術が必要なわけでもありません。自分なりの魅力を発信し続けることでファンになってくれる人が必ず現れるはずです。ライバーとして活動していくならば、ぜひ一度しっかりと自分の強みについて向き合ってみてください。

容姿が良い

 ライブ配信を視聴していると、やはり容姿の良い人はリスナーから興味を持ってもらいやすくファンを獲得しやすい傾向にあります。ただし、ライバーにはビジュアルが良い人がたくさんいるので、見た目だけで勝負してたくさんのファンに視聴してもらおうとすると長くは続かないかもしれません。継続してファンに応援してもらうにはやはりなにか得意なことや配信の工夫が必要になります。とはいえ、第一印象で興味を持ってもらいやすい容姿の良さは、大きなセールスポイントとなりますね。

ハプニングも生配信の魅力だと考えられる

 ライブ配信とその他のSNSとの大きな違いの一つに、編集ができるかどうかという点が挙げられます。ライバーは生配信をしていくので、もちろん撮影の取り直しができません。配信中に電波が悪くなってしまったり機材が故障してしまったりといったトラブルが発生する可能性もあります。リスナーからの予期しないコメントが来ることもあるでしょう。その度にライバーがパニックになってしまってはリスナーも不安になってしまいます。ライバーには、そんな予想外の出来事にも落ち着いて対処できる能力が求められます。「これも生配信の魅力の一つだな」とハプニングを軽く楽しめる人がライバーに向いているといえるでしょう。

チャレンジ精神がある

 人気のあるライバーはただなんとなく配信しているのではなく「どうすればもっと投げ銭を増やしていけるかな」「リスナーにもっと楽しんでもらうために工夫できることはあるかな」と常に考え試行錯誤しながら取り組んでいるものです。配信していれば勝手にファンが付きお金を稼ぐことができるだろうと考えて何もトライしなければ、いつまでたっても自己満足の領域から抜け出せません。ライバーのやりがいは、自分の配信を楽しみに聴きに来てくれるリスナーがいてこそ感じられるもの。保守的にならずいろんなことにチャレンジし続けられる人は、人気ライバーになれる素質があるといえるでしょう。

配信時間・配信回数を確保できる

 ライバーになるメリットの一つに、自分の好きな時間帯に好きなだけ配信できることがあります。しかし、あまりにも配信時間や回数が少ないと、そもそもリスナーの目に留まる機会が減ってしまいます。せっかくした配信も無駄になってしまっては意味がありませんよね。一人でも多くのファンを獲得するには、ある程度の配信時間を確保しコツコツと継続する努力が必要です。一定時間の配信を続けていくうちに、どういった内容の配信がリスナーに受けが良く投げ銭も稼げるのかといったことも分かってくるものです。はじめから爆発的に人気ライバーになることができる人はほとんどいません。トップライバーの多くは地道に活動したことが功を奏して今の地位を確立しています。ある程度の時間を取ってコツコツと配信を続けることができる人が、ライバーとしてやっていくことができるでしょう。

 以上、ライバーになれる人の特徴について挙げてみました。「まったく当てはまらない自分はライバーに向いていないのか」と不安になっている人もいるかもしれませんね。そんな人も「ライバーになりたい」という強い気持ちがあるなら、やりながらコツや自分のペースを掴んでいくことができるでしょう。まずはぜひ挑戦してみてくださいね!

Twitterで調べてみたママライバーあるある

ママライバーの中にはTwitterを利用している人もたくさんいます。そこで「#ママライバーあるある」で検索してみると、ママライバーのリアルな声をたくさん発見することができました。育児と家事もこなしながらライブ配信をがんばるママにはどんな「あるある」があるのか見ていきましょう。

・配信中、こどもが夜泣き
・こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう
・ママよりこどもにファンが付く
・こども叱り中、ミュートし忘れる
・ママのリアクションをこどもが真似る

配信中、こどもが夜泣き

 こどもを寝かしつけてやっと自分の時間!イベント終了も間近だしライブ配信がんばるぞー!など、やる気満々のときに限ってこどもが夜泣きしてしまい配信できない…という声は圧倒的に多数でした。がんばるママの邪魔をしたいわけではないけれど、怖い夢でも見たのかもしれません。おトイレに行きたいのかもしれません。全国のママは夜中でも本当にごくろうさまです。

こどもの寝かしつけで一緒に寝てしまう

 こちらもTwitterでよく見かけられました。夜の配信に向けてこどもを寝かしつけ中にママまで一緒に眠ってしまい、日付が変わって慌てるママは多数。こどものあたたかい体温と心地よい寝息で、疲れているママも眠ってしまって当然です。配信が遅れたり配信自体できなかったりしたとしても、リスナーは「そんな日もあるよね」「頑張っているね」「おつかれさまー」など、優しい声をたくさんかけてくれることが多いそう。リスナーもママライバーの大変さをよく理解してくれているのが嬉しいですね。

ママよりこどもにファンが付く

 ママライバーの中には時々こどもの姿を配信する人もいます。すると、ファンからすれば親戚のおじさんやおばさんのような気持ちになるのか、「前の配信時よりも大きくなってる!」と成長を喜んでくれたり、こどもが出てきた瞬間に歓喜の投げ銭が飛び交ったり、配信が盛り上がることが多いようです。「こどもにライバーの座を奪われる」という、嬉しいような切ないようなつぶやきもありました。

こども叱り中、ミュートし忘れる

 ライブ配信中にこどもの見過ごせないイタズラが発生したり、こども同士がケンカを始めてどうにも仲裁に入らなければいけないような事態になってしまったり、ママライバーにハプニングは付きものですよね。配信を一旦ミュートにしてこどもに本気の雷を落としたあと、配信に再び戻ってきたら実際はミュートになっていなかったなんてことも珍しくはないようです。あまりのギャップにリスナーを驚かせてしまわないよう、配信中にこどもを叱らなくてはならなくなったときは必ずミュートを忘れずに!

ママのリアクションをこどもが真似る

 ライバーがリスナーから投げ銭アイテムをもらったときはテンションも高くなりますね。そのときのママの大きなリアクションに反応したこどもは、ママの真似をすることがあるようです。ライバーのアイテムをもらったときの主なリアクションに「○○さん、あーとう!(ありがとう!)」「○○さん、ナイスゥー!」などがありますが、横からこどもが同じセリフを繰り返すなんてなんとも微笑ましいですね。その可愛さに投げ銭を連発してくれるリスナーもいるようです。こどもがいるママライバー、最強ではありませんか?

 いかがでしたか?ママライバーなら「わかる!」「あるある!」と共感できるものもあったのではないでしょうか。また、これからママライバーとして活動していこうか迷っている人も「なんだか楽しそう」「自分もやってみたい」という気持ちになれたかもしれません。Twitterでは現役でがんばるママライバーがリアルな声をたくさん発信しているので、気になった方はぜひ覗いてみてくださいね。

人気ライバーはやっている!投げ銭リアクションのコツ

ライブ配信時にリスナーから投げ銭をもらって報酬を得るライバー。そのときのリアクションについてきちんと考えたことはありますか?ただ「お礼を伝えれば良い」とだけ考えているとしたらもったいないです!トップライバーになる人はみんな、投げ銭を贈ってもらった時のリアクションにも工夫をしているものなのです。ここでは、トップライバー達がどういった魅力的なリアクションでリスナーからの人気を集めているのかご紹介します。

・リアクションは大きく!
・投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ
・両手を使ってハートマーク
・手書きメッセージを作る
・お礼を演奏で伝える
・リアクションには差を付ける

リアクションは大きく!

 リスナーから投げ銭をもらったライバーがお礼を伝えるのは当然ですが、そのリアクションをしている自分の姿を客観的に見たことはありますか?見たことがない人は動画で撮ってみて、ぜひ一度チェックしてください。自分が思っている以上にリアクションは小さいものかもしれません。リスナーはライバーを応援したい気持ちもありますが、やはり投げ銭を贈ったときのあなたの喜んでいる姿を見たいもの。感情表現を豊かに、喜びをしっかり伝えることは必須です。

投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ

 投げ銭を贈ってくれた人の名前をきちんと呼ぶことも基本です。たとえば、投げ銭をもらったら「○○さん、△△のアイテムありがとう!」などと丁寧に伝えるのも良いですね。普段のコミュニケーションでも自分の名前を頻繁に呼んでくれる人に対して親しみを感じたことがある人は多いでしょう。ライブ配信もそれと同じで、投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前をしっかり呼ぶことで、おたがいに距離を縮めていくことができます。感謝の気持ちとあわせて、リスナーの名前を呼ぶことを忘れないでおきましょう。

両手を使ってハートマーク

 先ほどリアクションは大きく!とお伝えしました。中でも女性のトップライバーがよく使っている表現で、両手を使ってハートマークを作る方法があります。ハートマークと一言で言っても、いろいろな種類があります。親指と人差し指をくっつけてハートを作り「きゅんです」で流行した“指ハート”、両頬をそれぞれの手で挟んでハートを表す“頬ハート”、人差し指と中指でピースを作り両手で合わせてハートマークを作る“ピースハート”などがあります。文面だけではどんなものかイメージがわかない人は、一度画像を検索してみてくださいね。ハートマークを作るだけでもこれだけレパートリーがあるのです。リスナーとの話のネタにもなりますから、お気に入りのハートマークを使って感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

手書きメッセージを作る

 投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前とお礼をホワイトボードや紙に書いて読み上げたり、配信中はずっとそのメッセージが見えるように背景として残しておいたりする方法もあります。リスナーにとっては、ライバーがわざわざ手書きで自分の名前を書いてくれたひと手間が嬉しいものです。口頭だけで伝えるよりも目に見える形で感謝を伝えられるので、あとから入ってきたリスナーにも「この人にアイテムを贈るとこんなふうに取りあげてもらえるのか」と思ってもらいやすいこともメリットですね。

お礼を演奏で伝える

 楽器を演奏するライバーは、投げ銭を贈ってくれたリスナーになにか曲をプレゼントしてお礼を伝えることもあります。自分のために楽器を演奏してもらえるなんて日常生活ではそうそうありません。その特別感はリスナーにとっても非常に嬉しいものです。その演奏がまたほかの投げ銭へとつながり、配信そのものが盛り上がっていくことも期待できます。楽器を演奏できるライバーならではの感謝の伝え方、使わない手はありません!

リアクションには差をつける

 感謝のリアクションは大きく、さまざまな伝え方があることをここまでご紹介してきましたが、投げ銭アイテムの大きさによってリアクションに差を付けることは大切です。課金の額が多い分だけリスナーの応援してくれている気持ちも大きいもの。それなのに、すべて同じようなリアクションではリスナーも投げ銭をするモチベーションが下がってしまいます。逆に、額の大きな投げ銭には相応の特別なリアクションでお返しをすることで、投げ銭はどんどん伸びていきます。リアクションは緩急をつけて表現することが重要です。

 リスナーからの投げ銭が増えない…と悩んでいるライバーは、一度リアクションについても見直してみてください。人気を集めるトップライバー達は、感謝の伝え方一つにも工夫を凝らして配信していて、リスナーが喜ぶコツを知っています。良いところはどんどん真似をして配信を楽しんでいきましょう。

17LIVE(イチナナ)の「VS機能」って何?

2020年5月に実装された17LIVEの「VS機能」をご存知ですか?名前からしてなんだか怖そう…と遠ざけてしまっている人もいるかもしれません。しかし実際は、とてもシンプルかつライブ配信がより盛り上がる楽しい機能なのです!ここでは、まだまだ知らない人も多い「VS機能」についてご紹介します。

・「VS機能」とは
・「VS機能」どうやって使うの?
・「VS機能」を使うライバーのメリット
・「VS機能」はリスナーにもメリットがある

「VS機能」とは

 17LIVEの「VS機能」とは、2人のライバーが同じ画面上(画面が2分割された状態)でライブ配信をし、5分間でどちらがより多くのギフト(投げ銭)を集められるかを競い合う機能です。競い合うといってもバチバチに戦うわけではなく、コラボ配信してお互いにコミュニケーションをとりながら盛り上がろうという楽しい機能でもあります。

「VS機能」どうやって使うの?

 「VS機能」は、ライブ配信画面の下にある「VS」というボタンをタップすることで簡単に利用することができます。すると、アプリ側がランダムに自分と同じくらいのレベルのライバーを探し出し、相手に「VS機能」のリクエストを送ってくれます。相手がそのリクエストを承認したときのみコラボ配信が開始されます。以前はこの「VS機能」を利用するには、一定以上のレベルであることや公式ライバーであることが条件でした。しかし現在は、公式/非公式やレベルにかかわらず、すべてのライバーが利用できる機能となっています(2021年6月時点)。
参照:「17LIVEヘルプ VS機能」
https://17live-jp.zendesk.com/hc/ja/articles/4402914934031-VS%25E6%25A9%259F%25E8%2583%25BD

「VS機能」を使うライバーのメリット

 今までの17LIVEでは、自分以外のライバーとコラボしようとすると実際に会って同じ場所から配信する必要がありました。しかし、この「VS機能」が使用できるようになったことで離れた場所にいる、しかもまったく面識のなかったライバーとの交流が可能になりました。異質のライバー同士がコラボしたらどんな化学反応が起きるのか、考えただけでもワクワクしますね。また、この「VS機能」によって新規のリスナーと出会えることもメリットです。コラボすることで、相手のリスナーにも自分の配信を視聴してもらえるので、新たなファンがつくことも期待できます。自分から「VS機能」を申し込むのも良いし、相手からリクエストがきたら積極的に承認するのも良いです。ライバーが「VS機能」を使うことでライブ配信のおもしろさはぐっと広がることでしょう。

「VS機能」はリスナーにもメリットがある

 「VS機能」はランダムに相手が選び出されるということを先述しました。リスナーにとっては、普段は視聴することのないようなライバーとの出会いもあるはずです。新たに応援したいと思えるようなライバーの発見があるかもしれませんし、ほかのライバーと比べたことで「やっぱり自分の推しが一番!」ともともと応援しているライバーへの愛情を再確認できるかもしれません。しかも、ライバーだけでなくコラボ相手のリスナーとのコミュニケーションもとることができるので、普段とは違ったライブ配信を楽しめること間違いなしです。「VS機能」は、リスナーにとっても未知の体験ができてしまう面白いメリットがありますね。

 いかがでしたか?「VS機能」は難しいものでも、ほかのライバーとピリピリ戦うものでもなく、ちょっとしたゲームのように楽しめる17LIVEの比較的新しい機能です。ライバーにとってもリスナーにとっても普段とはまた違ったライブ配信を体験することができるので、ぜひ利用して盛り上がっていきましょう!

リスナーを獲得するために

ライブ配信を続けるモチベーションアップにリスナーの獲得は欠かせません。人気ライバーになるためには配信内容そのものが興味深いものであることはもちろん重要です。しかしまずは、あなた自身がリスナーに「この人はどんな人かな」「この人のライブ配信を視聴してみようかな」と少しでも思ってもらわなければ意味がありません。ここでは、宣伝の第一歩「この人の配信を見てみよう!」と思ってもらうための、基本的なアプローチについて見ていきましょう。

・プロフィール写真は気合を入れて
・所属事務所のHPに掲載してもらう
・ほかのSNSを有効活用する
・質より量!長時間の配信

プロフィール写真は気合を入れて

人間の五感には、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚があるとされています。そのうち全体の8割を占めるのが視覚からの情報です。人の第一印象は3~5秒で決まるといいますが、顔写真が載った配信アプリのプロフィール欄はいわば、あなたのことを知らなったリスナーにとってあなたとの初対面の場でもあるのです。もちろん、キャッチーな自己紹介文などがあればなお良いでしょう。しかし第一はプロフィール写真に気合を入れて、あなた自身の魅力をアピールしてください。自分に自信がなくてもあなたのことを良いと思ってくれるリスナーが必ずいます。また、宣材写真はプロに撮影してもらうのも良いでしょう。

所属事務所のHPに掲載してもらう

あなたがライバー事務所に在籍しているならば、その事務所の公式HPにある所属ライバーリストに載せてもらいましょう。ライバー事務所のHPはアクセス数を伸ばすために広告費を掛けているところが多いです。つまり、あなた自身のプロフィールも人目に触れる機会が格段に増えます。また、HPに掲載されることで同じ業種の人や別の仕事(例えばモデル)などのスカウトがくるといったこともあり得ます。もちろん上述したように、リストに載せてもらう際の顔写真は最高のものを選びましょう。

ほかのSNSを有効活用する

自分の事を宣伝しているつもりはなくても、SNSを頻繁に利用しているならば結果的に自己PRを拡散する状況につなげることができます。ライバーの中にはTwitterやInstagramのアカウントを持っている人が多いです。写真や文章をアップさせるときは必ずハッシュタグに「ライバー」や「ママライバー」などときちんと付けておくと、GoogleやYahoo!でそのワードを検索した人にあなたの投稿がヒットしやすくなります。継続することで宣伝の自動化になるので、SNSを利用しているならば使わない手はありません。また、ほかの関連するワード(例えば「主婦」や「副業」など)も付けておくと、もともとライバーに興味のなかったTwitterやInstagramのユーザーが、ライブ配信アプリに流れてくる場合もあります。積極的にSNSを活用して上手にリスナーを獲得していきましょう。

質より量!長時間の配信

配信内容が面白く、たくさんのリスナーを魅了できることが一番良いことではあるのですが、そうはいっても配信内容に毎回工夫を凝らしていくのは大変です。それにいくら一度の配信に力を注いだとしても見てくれている人が少なければ意味がありません。そのため質より量を重視して、なるべく配信時間を多くするように意識してみてください。無理をする必要はないですが、配信時間を多く取れば取るほどリスナーが視聴する機会が増えますから、結果的にリスナーの数を増やすことにつながります。

あなたが人気ライバーになるためにも、ライバーで収入を増やしていくためにも、なんといっても重要なのがより多くのリスナーにあなた自身を知ってもらうことです。いきなりあれもこれもと思うとしんどいですが、上記のうちどれか一つでも力を注いであなたの魅力を発信していってください。小さな一歩があなたを輝かしいライバーの世界に連れて行ってくれるかもしれませんよ。

女性だけじゃない!男性ライバーの魅力

アイドルやモデルといったタレントのたまごやママライバーなど、なにかと女性が注目を浴びやすいライバー。しかし、男性もスマホ1つで個性を生かしながらライブ配信を楽しむことができるのです。ここでは、これから益々増加してくだろう男性ライバーにも焦点を当てその魅力についてご紹介します。

・男性ライバーは女性に比べて稼ぎにくい?
・配信内容はどんなものがある?
・男性ライバー「すのう」さん

男性ライバーは女性に比べて稼ぎにくい?

ライブ配信アプリやライバー事務所の宣伝や広告を見ていると、ほとんどが女性ライバーのモデルを起用していますよね。男性ライバーも見かけることはありますが、女性ライバーに比べて「ファンは付きにくいのではないか」「たいして稼げないのでは」と不安に思っている男性もいるかもしれません。結論からいうと、男性ライバーが不人気で稼げないというのは誤解です。確かに、女性ライバーよりも男性ライバーのほうがその総数は少ないといわれています。しかし、男性ライバーの中には家族を養えるほど稼いでいる人や、お小遣いとして月数万円稼ぐ学生もいるのです。ライブ配信アプリEVERY.LIVEのイベント「SUPER STAR~人気ライバー総力戦~Vol 5.」でも、第1位に男性ライバーがランクインしていました。男性だからとライバーを諦める必要はありません。

配信内容はどんなものがある

男性ライバーはどんな内容でライブ配信をしているのでしょうか。よく視聴される男性ライバーの配信ジャンルについて見ていきましょう。

①雑談
これは女性ライバーにも多いですが、日常生活に関する雑談をしている男性ライバーはたくさんいます。例えば、ホストやお笑い芸人など話術に長けている人から、ごく普通の日常会話が好きな一般人まで利用者はさまざまです。もしあなたが話すことに抵抗がないならば、充分雑談だけでもファンが付き稼いでいくことが可能です。また、子育てしながらライブ配信をして収入を得るママライバーがいますが、専業主夫という言葉がある以上、パパライバーもこれからどんどん進出していくかもしれないですね。パパライバーがどんな日常を送っているのか生の声が聴けるのは現在ではまだとてもレアですし、気になる人は多いでしょう。

②歌、楽器演奏
これも女性ライバーにも多いジャンルですが、男性ライバーでも歌を歌ったりピアノやギターなどの楽器を演奏したりして活動している人がいます。趣味で配信している人から、デビューを目指している人まで目的はいろいろあるようです。「楽器演奏できるとモテる」と考える男性は少なからずいるようで、趣味で始めたけど腕はプロ級なんて人も。歌や楽器演奏のライブ配信は、男性にとっても自己表現の大切な一つになっています。

③ゲーム実況
日本オンラインゲーム協会(JOGA)の調査によると、Nintendo switchやPlayStation4、ニンテンドー3DSなど主要ゲーム機の利用者数男女比は圧倒的に男性のほうが多いといいます。スマホでのゲーム利用者数こそ男女比にあまり差は見られませんでしたが、全体的に男性のほうが日常でゲームを楽しんでいるということが分かります。そのぶん、ゲームについて豊富な知識を持つ人も必然的に男性が多いといえるでしょう。実際、ゲーム実況をしてライブ配信をし、同じ趣味を持つリスナーとも仲良くなるという男性ライバーもいます。

④メンズメイク
男性でもメイクをして身だしなみを整える人が多くなってきました。もともとYouTubeなどでメイク方法の動画を配信している男性もいましたが、ライブ配信の特徴であるリスナーとのリアルなコミュニケーションにより、その場で疑問に思ったことやメイクに関する悩み、アドバイスもすぐに話すことができるのでメンズメイクについて配信する男性ライバーも徐々に出てきました。

こうやって配信内容について見てみると、女性ライバーと男性ライバーに大きな差はまったくないものから男性特有のものまでさまざまです。工夫次第では女性ライバーにはない男性ライバーの強みを発信していくこともできるでしょう。

男性ライバー「すのう」さん

EVERY.LIVEで出会った男性ライバー、すのうさんについてご紹介します。すのうさんはアコースティックギターで洋楽カバーの弾き語りをメインにライブ配信していらっしゃいます。彼はもともと全国で演奏を行ったり、CM、イメージソング等の楽曲を製作したりなど、音楽活動を本格的にされています。その活動は多岐にわたり、日韓合作映画『大観覧車』の音楽監督兼俳優(スノウ役)としても活躍されているという、ほんとに多彩な方なのです。モットーは、「あなたの心の片隅に、小さなしこりを遺す唄を。」。彼の歌声はやわらかくも渋さがあり、大人の男性の魅力が凝縮されたようで不思議な世界観を体験することができます。気になる方は一度彼のライブ配信を覗いてみてくださいね。

女性ライバーに比べて少ない男性ライバー、ライバルもまだ少ないので注目される機会にも恵まれやすいといえるでしょう。男性ライバーの可能性は無限大です。活動に迷っている男性も勇気を出して一歩を踏み出してみてください。

ライバー事務所に迷ったら気を付けておくべきこと

いざライバー活動を始めようと思ったけど「どのように配信したらいいのか分からない」「一人で始めるには不安がある」といった声もよく耳にします。そのため、配信のノウハウやその他さまざまな有益な情報を得るためにライバー事務所に所属しているライバーも多くいます。ここでは、どこのライバー事務所に所属しようか検討している人が気を付けておくべきポイントをまとめました。

・ライバー事務所のwebサイトを検索したら
・ライバー事務所や運営会社の口コミを確認する
・還元率100%は怪しい
・所属ライバーはどんな人?
・大手のライバー事務所よりローカルなライバー事務所

ライバー事務所のwebサイトを検索したら

ライバー事務所に入ろうと考えている人は、はじめにライバー事務所のwebサイトを参考にするでしょう。そこでまず確認しておいてほしいのは、そのライバー事務所の運営会社がどういったものかということです。ライバー事務所には大体、それを運営する会社が存在します。もし運営会社の記載がなければ、ライバー事務所とは名ばかりで実体のない可能性があります。また運営会社の記載があっても、資本金が少なくかなり小規模であったり代表者の実体が確認できなかったりなど、信憑性に欠ける場合も注意が必要です。そのライバー事務所と運営会社を検索してみて、Googleマップ上に写真や所在地はきちんと出てくるのか確認しておくことが望ましいです。

ライバー事務所や運営会社の口コミを確認する

所属を検討するライバー事務所やその運営会社のwebサイトをチェックすると同時に、ネット上に記載されている口コミについても確認しておく必要があります。もしも極端に高い評価ばかりしか見当たらない場合は「サクラ」である可能性が高いです。大手ほどこの「サクラ」を使って印象操作をしていることがあるようです。しかし大概は、良い点に加えて悪い点も多少はあるのが自然でしょう。ライバー事務所とその運営会社についての評判や体験などはよく読んでみてくださいね。

還元率100%は怪しい

ライバー事務所の宣伝で「還元率100%」だとうたっている場合も怪しいです。「還元率100%」だというと、もしもあなたがライブ配信で5万円稼いだとしたらそのまま5万円が手に入るということを意味します。しかしそれでは、事務所は手数料をまったく取らないということになり、ライバー事務所の経営そのものが成り立たなくなるでしょう。もしも「還元率100%」という言葉を目にしたら、必ずそれには裏があると思っておいたほうが良いです。むしろ、誇張表現をしてデメリットは伝えてくれずにライバーが搾取される危険性さえあります。「還元率100%」という甘い言葉に騙されないようにしましょう。

所属ライバーはどんな人?

できたばかりのライバー事務所ならともかく、大抵のライバー事務所は複数人の所属ライバーを抱えています。ライバー事務所に行けば、その所属ライバーの名前や顔写真が確認できるはずです。あなたがその事務所に所属する前に、まずはそのライバー達のライブ配信をいくつか視聴してみてください。ライバーがどれだけ活躍しているのかで、ライバー事務所の質も理解できるかもしれません。

大手のライバー事務所よりローカルなライバー事務所

先述の項目【ライバー事務所のwebサイトを検索したら】で「運営会社の記載があっても、資本金が少なくかなり小規模であったり代表者の実体が確認できなかったりなど、信憑性に欠ける場合も注意が必要です」ということを書きました。それなら「大手のライバー事務所ならサポートも充実していて安心なのでは」と考える人もいるかもしれません。実際大手のライバー事務所は、担当マネージャーがサポートしてくれたり人気ライバーによる指導があったりという特典をうたっているところが多くあります。しかし実際は、所属ライバーが多くなればなるほど一人にかけるサポートは手薄になりがちです。そこで、おすすめしたいのがローカルなライバー事務所です。ローカルなライバー事務所でまだ所属ライバーが100人に満たないようなところでは、それぞれのライバーに対して丁寧に手厚くサポートしてくれるところがあります。一人一人の配信を毎日きちんと見守ったり、日々の配信における悩み相談や確定申告のサポートをしてくれたりなど、親身になってフォローしてくれますよ。大手よりもローカルなライバー事務所を検討してみてください。

ライブ配信市場が拡大するにつれライバー事務所も増えてきており、どんな事務所を選んだら良いのか迷っているライバーも多いと思います。ご自身に合った優良なライバー事務所をぜひ見つけて、ライバー活動を有意義に頑張っていきましょう。

気になるDokiDoki Live(ドキドキライブ)とは

近年急激に盛り上がりを見せているライブ配信というジャンルですが、あなたはどんなライブ配信アプリを利用していますか?17Live、Pococha、EVERY.LIVEなどさまざまなライブ配信アプリの出現で、どのライブ配信アプリを使ってみようか迷っている人も多いでしょう。ここでは、その中でもじわじわと人気を集め今後の飛躍が注目されているDokiDoki Live(ドキドキライブ)についての気になる点をご紹介します。

・気になるドキドキライブの機能は?
・ドキドキライブはかわいい子が多い?
・ドキドキライブにはサクラがいる?

気になるドキドキライブの機能は?

ライブ配信アプリのドキドキライブ、どんな機能が特徴的なのか見ていきましょう。

・カラオケ機能
歌を歌うことが好きな人も聴くことが好きな人も必見のカラオケ機能が付いています。ライブ配信アプリにカラオケ機能を付けたのはドキドキライブが国内初。現在は約11000の曲が収録されています。もちろん歌詞を見ながら歌うことができるので、覚える必要がないということも本物のカラオケを利用していているようで嬉しいですね。視聴者がライバーに対して曲をリクエストすることができる「リクエスト」ボタンが付いているので、視聴者は収録曲の中から歌ってほしい曲を自由に選ぶこともできます。ただし、ドキドキライブを利用するライバーすべてがカラオケ機能目当てでライブ配信しているわけではありません。視聴者がライバーに歌をリクエストするときは、コメントで「リクエストしても良いですか?」と一言聞いてみるのがいいでしょう。

・ファミリー機能
カラオケ機能に加え、ドキドキライブ特有の機能がもう一つあります。それはファミリー機能です。ファミリー機能とは、ドキドキライブを利用している人の中でグループを作ることができるというものです。イメージとしてはLINEのグループチャットのようなものですね。配信者同士が「ファミリー」になれるだけではなく、配信者と視聴者でも「ファミリー」になることが可能です。ただし「ファミリー」になるには、そのライバーの配信を何度も視聴しにきている常連であるか、積極的にコメントをしているか、ギフトを贈るなどライバーの活動に貢献しているかなど、ある程度の信頼が必要となります。視聴者は気に入ったライバーが見つかったらぜひ思いきって交流し応援することで、よりドキドキライブを楽しむことができます。

ドキドキライブはかわいい子が多い?

ドキドキライブは、配信者が小顔になれたり美肌に加工できたりする特殊美肌機能が付いているため、特に女性ユーザーが多いようです。女性から多くの支持を集めているので、必然的にかわいい子もたくさん集まってくるのかもしれません。実際にドキドキライブを覗いてみると、美女が多い印象を受けました。ドキドキライブのアプリの説明文に「アイドル、モデル、YouTuber、歌手、声優、人気キャスターが勢ぞろい」と書かれてある通り、多彩なライバーが配信していてカリスマ性の高い女性ライバーが多いといえるでしょう。SNSには「モデルクラスのかわいい子がすごく多い!」と、実際に利用している視聴者からの口コミもありました。ぜひあなたの目で確かめに行ってくださいね。

ドキドキライブにはサクラがいる?

ドキドキライブを利用してみた男性「ひきこもりのはゆま」さんが書いたブログによると、サクラとの遭遇(?)もあったようです。サクラとはおとりのことで、当て字で「偽客」と書きます。ある場面を盛り上げ良い雰囲気を作るための要員といったところです。
「ひきこもりのはゆま」さんが初めてドキドキライブにて配信を行った際、すぐに30人ほどの視聴者が付いたそう。ライブ配信アプリを利用したことがある人は分かると思いますが、始めたばかりのライバーにいきなり30人もの視聴者がつくこと自体がまれですよね。その時点で不自然な感じがします。実際、「ひきこもりのはゆま」さんと以前から交流のあった視聴者を除いて、ほかの視聴者の誰一人「ひきこもりのはゆま」さんの発言に対して反応を返してきません。だからといって減ることもない視聴者の数。戸惑い始めた「ひきこもりのはゆま」さんの元へ、偶然にも別のライバーが視聴者として参加してきたそう。その別のライバーとはドキドキライブで活躍する人気中学生ライバーであり、ドキドキライブについても熟知しているようだったので、「ひきこもりのはゆま」さんは思い切って彼女に質問しました。
「もしかしてなんだけどさ・・・、今いる視聴者ってサクラ・・・じゃないよね・・・?」
その問いかけに対して彼女はあっさりと
「サクラだよ!!」
と即答したそうです。彼女は哀れに思ったのか、最後に108円の投げ銭をして去っていったそう。なんとも切なく、だけどクスッと笑えるエピソードです。
「ひきこもりのはゆま」さんは、あくまでサクラに関しては「憶測に過ぎません」と断りを入れています。もしも本当にサクラであったとしても、視聴者数が多いと「このライブ配信は面白いのかな?」「どんなライバーが配信しているのだろう?」と、他の視聴者の目にも留まりやすくなるので一概に批判はできません。少し疑惑が気になるドキドキライブ、一度試してみるのも良いかもしれませんね。
出展:https://hayu-check.online/archives/9642

他のライブ配信アプリにはない機能も付いていて、いろいろと気になる点の多いドキドキライブ。ライブ配信アプリに迷ったら、その名の通りのドキドキを体験しに、ドキドキライブを利用してみてはいかがでしょうか。