「ライバーで稼ぐ方法」カテゴリーアーカイブ

UpLive(アップライブ)ってどんなライブ配信アプリ?

世界でBIGO LIVEに次ぐグローバル展開を見せているライブ配信アプリUpLiveをご存知ですか?日本ではまだまだユーザー数が少ないので、「どんなアプリかよく分からない!」「日本語しか話せない自分には無理…」と食わず嫌いしてはいないでしょうか?しかし最近では、国内の利用者増加を目指して日本人向けのプロデュースにも取り組まれており、今後ますます注目のライブ配信アプリなのです。UpLiveの人気ライバーになるには、今が駆け出すチャンスかもしれません。そんな気になるUpLiveの主な特徴を見ていきましょう。

・UpLiveとは?
・翻訳機能が使える
・特別な人だけで「シークレットライブ」
・盛り上がる「キャストバトル」
・ゲーム配信ができる
・日本人ライバーは人気がある?

UpLiveとは?

UpLiveとは、Asia Innovations Group Limitedという中国の運営会社によるライブ配信アプリです。日本をはじめアメリカ、中国、ヨーロッパ、東南アジアなど世界150カ国で配信されています。UpLiveを利用するライバーは「アップライバー」と呼ばれ、2017年には世界中のアップライバーから数名を選抜してタレントデビューさせる大規模なオーディションも行われました。UpLiveは「世界とつながる」を目標に、グローバルな特徴を生かしてライブ配信からはじまるさまざまな夢の実現にも取り組んでいます。

翻訳機能が使える

世界中に利用者がいるUpLiveでは、文字・音声翻訳機能が用意してあります。ただし、文字翻訳は1コメントに付き1ダイヤ、音声翻訳を使用するにはライバーの話す内容1分間につき3ダイヤが必要となります(ダイヤ=UpLiveの通貨)。この翻訳機能により、普段の生活では交わることのない世界中の利用者とコミュニケーションを取ることが可能になります。

特別な人だけで「シークレットライブ」

シークレットライブとは、ライバーが招待したライバーもしくはリスナーだけが参加できる、その名の通り秘密のライブ配信です。ルームを作成したライバー本人が参加者を自由に決めることができるので、特定のリスナーとより親密な仲を築きあげたいときや仲間内でワイワイ楽しく配信したいときなど、状況に合わせて利用することができます。ほかのライブ配信アプリにもこのような機能が付いているものもありますが、人数制限が設けられていることが多いです。UpLiveのシークレットライブは参加者の人数制限がないという点もポイントですね。特別感のあるシークレットライブでは、普段より多くの投げ銭を期待できるでしょう!

盛り上がる「キャストバトル」

キャストライブとは、アップライバー同士でコラボ配信をして、どちらがリスナーからより多く応援してもらえたかを競い合う機能です。勝利したライバーはユーザーレベルが上がっていくため、ファンとしても応援しているライバーを勝利に導くために非常に盛り上がります。こちらもシークレットライブ同様で通常配信よりも多くの投げ銭が発生しやすいうえに、新たなリスナー獲得のチャンスを得ることもできるので好評です。

ゲーム配信ができる

UpLiveでは、「LOL」「Arena of Valor」「DOTA2」というオンラインゲームの配信をすることもできます。自分1人でゲームをプレイしている配信をすることも、世界中のプレイヤーと一緒にゲームを楽しんでいるところを配信することも可能です。言葉の壁を感じないゲームの世界では国境は関係ありません。いろいろなプレイヤーと関わり合いながらゲーム配信ができるなんて、世界中に利用者がいるUpLiveならではの楽しみ方ですね。ゲーム好きはもちろん、ゲームに興味がない人でも上手なプレイヤーのゲーム攻略を視聴することは面白いので人気を集めています。

日本人ライバーは人気がある?

このように多くの国で親しまれているUpLiveですが、日本ではまだまだ利用人口が多くありません。そのため、リスナーにとっては日本人というだけで関心の的になるようです。日本には漫画やアニメ、食文化といった世界に誇ることのできる話題がたくさんあります。アップライバーになると、当たり前だと思っていた身近な話が話題を集め、いっきに人気を集めることになるかもしれませんね。

世界150カ国で利用されているライブ配信アプリUpLiveは、通常の機能に加えて国籍の垣根を超えたつながりを持つことができる機能もきちんと用意されています。国内のユーザーがまだまだ少ないので、ライバーにとってもリスナーにとっても穴場ともいえるでしょう。普段のライブ配信アプリにマンネリを感じている方は、ぜひこの機会に、UpLiveで新しい世界の扉を開いてみませんか?

配信にあると便利なものとは?

スマホ1つで気軽に始めることができるライブ配信ですが、トップライバーにもなると配信のさまざまな細部にこだわっているものです。あなたもワンランク上の配信を目指したいならスマホ以外の機材に助けてもらいましょう!ここでは、ライブ配信にあると便利な4つの機材をご紹介します。

・スタンド
・照明(リングライト)
・効果音を出せるもの
・オーディオインターフェース

スタンド

スマホを手に持ったままや何かに立てかけて配信することは可能です。しかし、手ぶれがひどいと視聴者が酔ってしまうことがあり、不快感を与えてしまいます。また、何かの拍子でスマホが倒れてしまっては、せっかくのライブ配信が中断してしまい雰囲気は台無しです。そんなことのないよう、スマホとセットでスタンドも準備しておきましょう。自撮り棒と三脚がセットになっている便利なものもおすすめです。スタンドがあれば、自分の好きな高さや角度を調整しながら安定したライブ配信ができます。

照明(リングライト)

ライブ配信するうえでオススメしたいのが照明です。配信する場所によっては顔が実際よりも暗く映ったり光の影でシワが目立ってしまったりすることがあります。どうせ配信するなら、スポットライトを当てて綺麗に映りたいものです。そこで強い味方になってくれるのが、YouTuberや人気ライバーにも愛用されている「リングライト(通称:女優ライト)」です。リングライトによって影やシワなどの悩みは解消され、目の中に光の環が映ることで印象も華やかになります。また、色味や明るさを変えることのできる機能が付いているものもあり、配信内容の雰囲気に合わせて調整が可能です。スマホ配信アプリには加工機能が付いているものの、より一層綺麗に見せたい人には照明は必須です。

効果音を出せるもの

配信の場をより盛り上げるために、音が効果的に使用されているのを聞いたことがありますか?具体的には、なにかの特別な報告をした後に「拍手」や「歓声」の音であったり、落ち込んだ話の後に「ガーン」という音であったりなど、豊富な効果音が存在します。ライバーは基本的に1人で配信するので、淡々と配信するだけでは飽きられてしまいがちです。音を効果的に使うことで配信に抑揚が生まれ、リスナーも楽しく視聴することができます。この効果音は、ライブ配信アプリにあらかじめ付いているものもありますが、そのほか専用の効果音アプリやパソコンのソフトを用いて無料で使用することができるので、ぜひダウンロードしてみてください。

オーディオインターフェース

オーディオインターフェースとは、スマホと外部の機器をつなぐ機械のことで、これを使用すると自動的に音質を調整してスマホに質の高い音を流すことができます。楽器やマイクとつなげて音楽配信したい人、BGMなど音をとにかく綺麗に配信したい人にはおすすめです。オーディオインターフェースがなくても、そのまま楽器を演奏したり音楽を流したりすればいいのではないか?と考える人もいるかもしれません。結論から言うとそれは可能なのですが、ノイズが入ってしまったり音割れが酷かったりとクオリティは期待できません。物によっては高額なものもありますが、音質にこだわりたい人は検討してみてください。

はじめはスマホ一つで充分と考える人も多いかもしれません。しかし、配信に慣れてくるうちにいろいろなことにこだわりはじめたら、あなたも本格的なライバーの仲間入り!ライバー事務所に所属すると機材を貸してくれるところが多いので、さっそく借りて使い始めましょう。フリーのライバーは少しずつ増やしてクオリティの高い配信を目指していってくださいね。

声だけでライバー活動ができる?

ライバーというと、自分の顔を出して生配信しているイメージが大きいですが、実は音声だけで配信している人のこともライバーと呼びます。もしあなたが「声がカッコイイ」「声に癒される」など声に関して褒められたことがある、声に自信があるというならば、音声を武器にライバーとして人気を集めていくことも可能ですよ。ここでは、音声のみで配信活動するライバーについてご紹介します。

・音声配信は最強のスキマ時間利用
・匿名性が高い
・音声配信ができる場は増加している

音声配信は最強のスキマ時間利用

 顔出ししているライバーは、清潔感のある最低限の身だしなみが必須です。そうするとメイク時間、ヘアセット、衣装にかかるコストと時間もかかります。しかし、音声のみで配信しているライバーは、時間や場所に加えて身なりも気にせずに配信することができるので、ズボラな人や容姿に自信がない人でもライバーに挑戦することができます。起きた瞬間からライブ配信でき、そのこと自体が雑談のネタにもなりますね。いわば、音声配信はスキマ時間を有効活用するには最強の手段なのです。

匿名性が高い

 音声配信しているライバーのメリットに匿名性が高いことも挙げられます。顔出しライバーはいくら実名で活動していなくても、個人を特定されてしまう危険性は高まります。そのうえ、会社や学校に関するもの、窓から見える風景など何気なく映り込んでしまうさまざまな情報に気を遣っておく必要があります。しかし、音声配信では「絶対に個人情報は知られたくない」と考えている人にとって、匿名性が高いので比較的リスクが少なく安全に活動することができます。とはいえ、音声のみでも特徴のある声で身元がばれてしまったり、配信中に入ってしまった生活音で近所が特定されてしまったりと、リスクがゼロということはありません。「声だから大丈夫」と油断してしまうことのないよう意識しておくことは大切です。

音声配信ができる場は増加している

 Pcocha(ポコチャ)や17LIVE(ワンセブンライブ)など大規模なライブ配信アプリに加え、spoon(スプーン)やRadiotalk(ラジオトーク)など音声配信に特化したアプリもあり、音声ライバーの活躍の場は広がってきています。
spoonとTBSラジオがスタートさせた番組「Spoon presents 梶裕貴 声のひとさじ」では、人気声優の梶裕貴がパーソナリティを務め、声優だけでなく歌手や俳優、人気ライバーのさまざまな”声”がコラボして出演しています。ライバーというと顔出しライバーにスポットが当たりやすいですが、音声ライバーが活躍するエンターテイメントも着々と拡大していっているのです。
参照:「Spoon presents 梶裕貴 声のひとさじ」
https://www.tbsradio.jp/kajisaji/

匿名性が高くスキマ時間を利用して気軽に始めることができる音声ライバー。極めていくと、有名な声優、歌手、俳優とともに番組出演なんてこともあり、夢がありますね。もしあなたが「ライバーには興味があるけど、顔出しするのは抵抗がある」「声を使ってなにかを伝えていきたい」など熱い気持ちがあるならば、音声配信で活動するライバーの道も検討してみてくださいね。

初心者でも大丈夫!ライバーになったら最初に意識しておくこと

 新型コロナウイルス感染症をきっかけに家で楽しめるエンターテイメント、ライバーの存在がますます注目を集めています。ライバーを始める人、これから挑戦したい人が増加する一方で、まずは何から始めたら良いのか分からないという迷子の初心者もたくさんいるのではないでしょうか。ここでは、初心者ライバーが最初に意識しておくべき行動についてご紹介します。自分ができそうなことからで良いので参考にしてみてください。

・決まった曜日、時間に配信する
・リスナーとのコミュニケーションは不可欠
・時にはリスナー側になろう
・他のSNSでライバー専用のアカウントを作る

決まった曜日、時間に配信する

 初心者ライバーで「まずはなにから始めよう」と悩んだとき、配信する時機を決めることから考えてみてください。ライバーは好きな時間に配信することができますが、自分の気が向いたときにだけ配信していると、リスナーもその時間をわざわざ捻出して視聴しにこなければならいない手間がかかります。そのため、配信時間や配信頻度に一定のリズムを作るとリスナーも視聴しやすいです。例えば、「月曜日~金曜日の朝7時から2時間配信しています」とプロフィールに記載しておくと、リスナーは通勤・通学時間を利用して日課のように視聴しにきてくれる効果が期待できます。仕事や学校から帰宅した夜のリラックスタイムに絞って配信することもおすすめです。視聴してほしいリスナーのライフスタイルを想像しながら、自分が活動できる時間帯を決めて配信してみてくださいね。

リスナーとのコミュニケーションは不可欠

 ライバーは自分の得意分野や好きな内容を選んで自由に配信することができますが、「自分さえ楽しければよい」とだけ考えていると、いつまでたってもたくさんのリスナーが視聴しにきてくれるようにはなりません。雑談はもちろん、会話をメインとしないダンスや歌を配信するときであっても、リスナーのリクエストを聞いたり感想を求めたりするなど生配信のメリットを上手く活用しましょう。また、リスナーは良いと思ったライバーに投げ銭という形でパフォーマンスに対するお礼や応援をしてくれることがあります。そんなときはライバーも感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。画面越しのコミュニケーションなので、オーバー過ぎるくらい表現しても良いです。お互いに良い反応を返し合えることで好循環が生まれ、他のリスナーも巻き込んでいくことができますよ。ライバーは、リスナーとコミュニケーションを取ることで一緒に配信内容を作り上げていくという姿勢が重要です。

時にはリスナー側になろう

 ライバーになったら、時にはリスナーとなって他の人気ライバーの配信を視聴しにいってみてください。現役で活躍しているトップライバーの配信からは、リスナーへの対応や配信内容の工夫、好感度の上がる話し方など、見習うべきことがたくさん発見できます。発見ができれば自分が配信する際にも取り入れてどんどん真似をしていきましょう。さらに、好きな人気ライバーと繋がりを持つことになると、仲の良いライバーとして紹介してもらえるという棚からぼたもちの現象もあり得ます。また、リスナーとしてさまざまなアプリを試しているうちに、雰囲気や利用方法が自分に合っているなと思えるアプリを発見することもあります。リスナー側にまわることで、どんなアプリを用いてどんなライバーになっていこうかという戦略を立てていくことができるので、積極的に分析してみてください。

他のSNSでライバー専用のアカウントを作る

ライバーの活動をより多くの人に知ってもらう方法として有効なのが、他のSNSでライバー専用のアカウントを作ってライブ配信の情報を宣伝することです。他のSNSにはライバーという職業そのものを知らない人が多くいます。それを逆手にとって、普段からライバーの情報を共有したり写真をアップしたりしておくと、「視聴してみようかな」と関心を持ってくれる人も出てくるはずです。そこから新たなファン獲得へとつなげることもできるので、ぜひ他のSNSも活用してライバー活動を多方面から発信していってください。

 ライバー初心者はどんな配信をしたら良いのか、どうやったらリスナーが集まってくれるのかなにもかもが不安になってしまいますよね。人気ライバーになるにはある程度の努力が必要ですが、まずは上記のうちのできることから意識して行動し始めてみてください。リスナーと仲良くなったり投げ銭で報酬をもらえたりするうちに、ライブ配信にかける手間は楽しみながらできる努力に変わっていくでしょう。

「会話が続かない」がなくなる!雑談配信のコツ

ライバーの配信内容に多い雑談枠ですが、リスナーとの会話が続かないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。「リスナーに興味を持つことが大切」「たくさん質問をしてリスナーを巻き込む」など、やればいいことは分かっているけど具体的にどうすればいいの?と悩めるライバーのために、雑談配信のちょっとしたコツをご紹介します。

・質問の仕方は2種類
・はじめは「クローズドクエスチョン」で
・リスナーのプロフィール欄は必ずチェック

質問の仕方は2種類

 相手に対して質問する際、その方法は大きく分けて2種類あります。

①クローズドクエスチョン

クローズドクエスチョンとは、「はいorいいえ」もしくは「A or B」で答えられる質問をいいます。相手があまり悩まずに答えることができるのが特徴です。
例)ライバー「動物は好きですか?」
  リスナー「はい」
  ライバー「猫派ですか?犬派ですか?」
  リスナー「犬派です」

②オープンクエスチョン

オープンクエスチョンとは、「はい or いいえ」で答えられないような質問で、答えの選択肢が多いものをいいます。相手に考えさせたいときに使うと効果的です。
例)ライバー「なんの動物が好きですか?」
  リスナー「猫好きです。あ、鳥も好きかな~」

はじめは「クローズドクエスチョン」で

 リスナーはライバーとコミュニケーションが取りたくて視聴しにきている場合が多いです。しかし、そうはいってもはじめてのリスナーがコメント欄に書き込むのは勇気のいること。そんなときライバーは、クローズドクエスチョンを用いてリスナーが答えやすい雰囲気作りから始めましょう。
例)ライバー「昼間眠くてコーヒー飲んだんですが、実はコーヒー苦手なんです。リスナーさんはコーヒー好きですか?」
  リスナー「はい」
  ライバー「お好きなんですね!ミルクは入れますか?ブラックですか?」
  リスナー「ミルク入れます」
  ライバー「確かにミルク入れたら飲みやすいなあ。甘いのは平気なんですか?」
  リスナー「甘いのも好きですよ」

このようにリスナーが答えやすいクローズドクエスチョンで質問すると、はじめての人でもコメントがしやすくなります。ただし、あまりにもテンポよく質問攻めにしてしまうとリスナーも窮屈になってしまいます。なにごとも極端は禁物です。相手に時間を与えて答えを考えさせるオープンクエスチョンを交えたり他のリスナーにも質問を振ったりしながら、会話を広げていきましょう。

リスナーのプロフィールは必ずチェック

 視聴しに来てくれたリスナーのプロフィールは必ずチェックしに行きましょう。プロフィール欄にリスナーの好きなものが書かれていれば、それを取り上げて会話を始めていくことができますね。また、リスナーが初心者の場合、プロフィール欄にまだなにも書かれていないことがあります。そんなときも「まだなにも書かれていないってことは、初心者さんですか?」など、どんなリスナーにも積極的に話しかけてみるのも大切です。ある程度ファンがついてきたとしても、こまめにリスナーのプロフィールをチェックしておくことで、たくさんいるリスナーの特徴を掴みやすいです。人気ライバーとなってもリスナーのプロフィールのチェックはやっているということですね。リスナーへのアンテナが高い人こそ、人気ライバーになることができるのです。

ライブ配信の中でも雑談配信はもっとも気軽ですが、そのぶんリスナーとのコミュニケーション力が試されます。そこで少し会話のコツをおさえることができていれば、一つのネタから話を広げていくこともでき、案外スムーズにコミュニケーションは成立するものです。ライブ配信だけではなく普段の生活でも使えるものなので、たくさん試してみてくださいね。

ライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」の魅力とは

株式会社DeNAが運営するライブ配信アプリ「Pococha」ですが、ほかのアプリに比べてライバーが安心して稼ぎやすいという定評があるのをご存知ですか?さらにはライバーだけでなく、リスナーにとっての使いやすさも人気の理由の一つです。ライバーとリスナーが互いに心地よく利用できるようなどんな工夫がなされているのか、「Pococha」の魅力について見ていきましょう。

・配信すれば必ず報酬をもらえる
・安心の「ファミリー」機能
・リスナーにとっても嬉しいサービス

配信すれば必ず報酬をもらえる

 「Pococha」の大きな魅力は、「投げ銭」と呼ばれるバーチャルアイテムで得る報酬だけでなく、配信するだけで報酬をもらえる制度があることです。つまり、配信中にリスナーからバーチャルアイテムをまったく貰えなかったとしても報酬がゼロになることはありません。「Pococha」の通貨は「ダイヤ」であり、1ダイヤ=1円となります(5000ダイヤ以上で換金が可能)。ライバーの中にはリスナーからの投げ銭が少なく、なかなか収入につながらないという悩みを抱えている人もいますが、「Pococha」なら安定して報酬を得ることができるのが嬉しいですね。この配信に対する報酬ですが、報酬額はライバーのランクによって変動します。ランクが上がれば配信時間に対する報酬額も上がり、ライバーのモチベーションアップにもつながっています。

安心の「ファミリー」機能

 「Pococha」には「ファミリー」という機能があり、ライバーを中心にファンとのコミュニティ(=ファミリー)を作ることができます。「ファミリー」になると、ライバーとファンまたはファン同士でもチャット機能を通してより親密な交流をすることができます。さらにライバーは、この「ファミリー」の中から「アシスタント」を5人選ぶことができます。「アシスタント」とは、ライバーに代わってさまざまな権限をもつことができる「ファミリー」の管理者のこと。たとえば、コメント欄を荒らすようなアンチが来たとすれば、「アシスタント」の判断によりコメント禁止機能やブロック機能を用いてアンチを追放することができます。「アシスタント」はほかのリスナーに対して「ファミリー」への招待、承認、脱退をさせることも可能です。このような連帯感のある「ファミリー」機能があることで、ライバーは安心して快適にライブ配信をしていくことができ、ファンとの結束力も高まるのです。

リスナーにとっても嬉しいサービス

 「Pococha」はリスナーにとっても魅力的です。通常リスナーがライバーに対して投げ銭をする場合、リスナーは課金してバーチャルアイテムを購入する必要があります。しかし、「Pococha」ではリスナーが課金しなくてもバーチャルアイテムをゲットすることができる仕組みも用意してあります。たとえば、リスナーがバーチャルアイテムをゲットするにはコインを入手する必要がありますが、このコインはリスナーがアプリにログインするだけで貯まっていきます。また、だれかのライブ配信を視聴したりコメントを残したりすることでもコインは貯まっていきます。そうやってコツコツ貯めたコインをバーチャルアイテムと交換して好きなライバーの応援をすることが可能です。大きな額のバーチャルアイテムを贈りたい場合はやはり課金が必要になってきますが、無課金でもライバーを応援することができるのはリスナーにとっても気軽にライブ配信を楽しめるきっかけとなりますね。

 「Pococha」はライバーにとってもリスナーにとっても嬉しい機能が満載だということがお分かりいただけましたか。みんなが楽しくライブ配信を利用できるようしっかり工夫がされてある「Pococha」。ライブ配信アプリがたくさんある中、こういった仕組みが整っているのは安心です。ライブ配信、ライブ視聴をするならぜひそのメリットを「Pococha」で受け取ってみてください。

ライバーの服装は?ライブ配信時のおさえておくべき注意点

自由度の高いライバーのお仕事ですが、配信時の服装には気を遣っておく必要があります。知らないままうっかりNGな服装で配信をして、最悪の場合アカウントが利用停止になってしまうなんて恐れもあります。楽しく適切にライブ配信をするために、おさえておくべき服装に関する注意点をご紹介します。

・絶対NG①下着・水着
・絶対NG②そのほか露出度が高いもの
・おすすめできない①学校や会社の制服
・おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの
・おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

絶対NG①下着・水着

 リスナーからの受けがよさそうなセクシーな下着や水着ですが、これらの姿で配信してしまうとアカウントが利用停止になってしまうので絶対にNGです。とくに水着は、海辺でのライブ配信や夏の雰囲気を出すために利用したいと考える人もいますが、メディアの利用規約に違反することになるので覚えておいてください。

絶対NG②そのほか露出度が高いもの

 下着や水着でなくても、谷間が見えるなどあまりにも露出度の高い服装はNGです。可愛いと思って着ていた服が実はルール違反であったり、リスナーから不適切だと苦情が来たりすることもあるので、たとえ普段着であっても露出がひどくないか気を配っておきましょう。また、盲点となりやすいのがコスプレです。イベントなどでコスプレをする場合、露出が多いとNGとなることがあるので注意が必要です。

おすすめできない①学校や会社の制服

 アカウントの利用停止になるようなNG行為ではありませんが、やめておいたほうが良いのが学校や会社の制服を利用することです。雑談の話題にしやすいものではありますが、身元を特定されてしまう危険性があります。そこからトラブルに発展する可能性もあるので避けたほうが断然良いです。また、学校や会社によっては制服をSNSにアップすること自体を禁止しているところもあります。この点からも、制服を着て配信することはリスクが多すぎるのでおすすめできません。

おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの

 次におすすめできないのが過激な表現がプリントされてあるような服装です。これは人によって感じ方がさまざまなので境界線が難しいですが、グロテスクなものや極端な思想が書かれてあるようなものは避けたほうが無難です。不特定多数に見られる機会の多いライバーですから、リスナーが不愉快にならないかどうか気にしておくことが重要です。

おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

 「これもダメなの?」と思う方が多いのが、キャラクターがプリントされてある服装です。アパレルメーカーとアニメのコラボによって、キャラクタープリントの洋服を見かけることは多いですが、時に著作権に引っかかってしまうことがあるということは知っておいてください。

 ライバーの服装は基本的に自由なのですが、「他のライバーが着ていたから」「知らなかったから」では済まされない事態にならないよう、注意点はしっかり把握しておいてくださいね。運営側の利用規約を読んだりライバー事務所に所属している人はマネージャーに相談したりしながら、正しい方法でライブ配信を楽しんでいきましょう。

ライバーの心の支え!担当マネージャーの存在とは

コロナ禍で急増したライバーというお仕事ですが、1人で始めるには誰でも大きな不安を感じるものです。そんなときに二人三脚でサポートしてくれる存在がいるととっても心強いと思いませんか?ライバー事務所に所属すると、あなたのあらゆる悩みを一緒に考え嬉しいことは一緒に喜んでくれる、そんなマネージャーとの出会いがあるかもしれません。ここでは、ライバーを支えるマネージャーの役割についてご紹介します。

・ライバー事務所のマネージャーって?
・マネージャーのサポートはさまざま
・事務所選びには注意が必要
・おすすめのライバー事務所「ライバープロダクションブライド」

ライバー事務所のマネージャーって?

 芸能人にマネージャーが付くように、ライバー事務所に所属するとライバーにも担当マネージャーが付きます。事務所によって異なりますが、マネージャーもライブ配信経験者であることが多いです。マネージャーは自身の経験を生かしながら、ライバーにさまざまなアドバイスをくれたり親身になって相談に乗ってくれたりする存在で、ライバーの心の支えになってくれます。

マネージャーのサポートはさまざま

 そんな心強いマネージャーですが、具体的にどういったサポートをしてくれるのでしょうか。

①ライブ配信のチェック

→客観的にライブ配信を視聴して改善点をアドバイス

②そのほかSNSの投稿をチェック

→ライバーが使用しているSNSの投稿をチェックし、どういった投稿に周りが反応しているかの分析

③より人気が出るためのマネジメント

→①②をふまえて、より人気が出るための戦略作り

④ライバーのスケジュール管理

→ライバーイベントやそのほかさまざまなスケジュールを管理

⑤PR案件のアポ取り

→ライバーの人気が出てくるとインフルエンサーとして商品紹介(PR案件)のお仕事もできるのでその対応

⑥ファンレターやプレゼントの管理

→ファンレターやプレゼントはライバー事務所に届くのでその対応

⑦雑務のお手伝い

→確定申告や就労証明など事務的な作業のお手伝い

⑧こまめに悩み相談を受ける

→そのほかライバーのモチベーションが下がらないよう心理的なサポート など…

ざっと挙げただけでも、マネージャーの存在がライバーにとっていかに重要かが分かりますね。フリーで活動するライバーはこれらすべてを自分一人でこなしていく必要があります。担当マネージャーが付いてサポートしてくれることは、ライバー事務所に所属する醍醐味ともいえます。

事務所選びには注意が必要

 実は、ライバー事務所に所属したからといって必ずしもマネージャーが手厚いサポートをしてくれるとは限らないのが現状です。担当マネージャー制をうたっていても、蓋を開けると、ライバーひとりひとりにサポートが行きわたらないライバー事務所も残念ながら存在します。大手のライバー事務所となると所属ライバーが多すぎてマネージャーの数が追いついていないこともあるようです。ライバー事務所を選ぶときは、すでに所属している先輩ライバーの話を聞いてみたり、実際に事務所に足を運んでマネージャー制度について詳しく質問してみたりしながら、信頼できる事務所かどうかしっかり検討してくださいね。

おすすめのライバー事務所「ライバープロダクションブライド」

 事務所選びに迷っているなら「ライバープロダクションブライド」がおすすめです。「ライバープロダクションブライド」のマネージャーはすべて配信経験者で、ライバー1人につきマネージャーが1人のマンツーマン制度を導入しているので、ライバーは心おきなく活動に専念することができます。また、事務所の運営会社は通信系の派遣会社なので、ライバー以外の仕事も紹介してくれるという安心の特典が付いてきます。ライバー事務所の数が多くてどこが良いのか迷っている方は一度ホームページを覗いてみてください。
ライバープロダクションブライドHP:https://liver-production.com/

 ライバーにとってマネージャーがどれほど重要な役割を担っているかお分かりいただけましたか?マネージャーは、ライバーが快適な環境でライブ配信に専念できるよう、あらゆる面からサポートをしてくれます。信頼できるマネージャーと出会ってトップライバーを目指したいなら、まずは事務所への所属を検討してみてくださいね。マネージャー次第であなたのライバー人生が変わるといっても過言ではありません。

ライバーのサムネイル(アイコン)で意識すべきことは

 一目で「このライバーの配信を視聴してみよう!」とリスナーを動かすことができるのがサムネイル(アイコン)です。いわばライバーの名刺代わりともいえるサムネイルですが、ちょっとした工夫を知っておくだけでほかのライバーに差を付けることができます。ここでは、リスナーの関心を惹きつけるために、サムネイルで意識しておくべきことについてご紹介します。

・サムネイルは重要!
・サムネイルで雰囲気を出す
・イラストを使用してみる
・文字も入れてアピールを
・推しマークを作ってみる

サムネイルは重要!

 ライブ配信アプリでいろいろなライバーのサムネイルを見ていると、単にシンプルな自撮り写真やペットの写真などを設定しているだけの人と、工夫を凝らして自己アピールがきちんと記載された写真を設定している人とがいます。実は、サムネイルで自分なりの魅力をアピールしている後者のほうが圧倒的にリスナーの受けが良いです。多くのリスナーは、ライバーのサムネイルだけを見て直観的に配信を視聴しに来ています。たとえライバーが配信内容にかなりの労力を費やしていたとしても、そもそもリスナーが興味を持って聴きに来てくれなければ意味がありませんよね。リスナー数を獲得していくには、なによりもまずサムネイルであなたの魅力を発信することが重要です。

サムネイルで雰囲気を出す

 サムネイルが重要なことは分かったけど、どんなものを選べばいいの?と悩みますよね。サムネイルに圧倒的に採用されているのが自分の顔写真です。「なんだそんなことか」と思った方もいるかもしれませんが、顔写真ならなんでも良いわけではありません。例えば、歌を配信してカリスマ性を出していきたいなら自分が思いっきり華やかに見える写真、料理の配信をしたりママ友のような親しみを感じたりしてもらいたい人は優しい笑顔の写真を選ぶなど、ちょっとした工夫でリスナーの興味をグンと惹きつけることができます。リスナーから見て、「こんな感じのライバーなのかな?」と雰囲気が一目で分かることを意識してみてください。

イラストを使用してみる

 「顔出しには抵抗がある」という方は、イラストを設定するのも良いでしょう。アプリで自分の顔写真をイラスト風に加工してくれるものもありますし、クラウドソーシングで専門の人に自分のイラストを依頼してみるのも個性が出ておすすめです。また、声だけで配信するライバーは自分で作ったキャラクターの画像を設定してみても良いですね。アニメのキャラクターなどは著作権に引っかかることがあり注意が必要です。あくまでオリジナルのものを使用してください。

文字も入れてアピールを

 自分の容姿に自信があり写真だけでインパクトがあると考える人は必要ないかもしれませんが、ライバーはたくさんいるので写真だけだとどうしても個性が埋もれてしまいがちです。そのため、サムネイルには文字を入れてもう一押しのアピールが効果的です。「絶賛育児中ママライバー」「楽しく雑談しましょう」など一言メッセージを入れ込んでおくと、リスナーは親しみを感じて視聴しやすくなります。それでも「なにを書いたら良いのか分からない!」という人は、「初見さん大歓迎」などと記載してみるのも良いでしょう。この言葉を入れるだけで、初めてでどんなライバーの配信を覗いてみようか迷っているリスナーにとってはハードルが低くなり、視聴しに来てもらいやすくなります。

推しマークを作ってみる

 推しマークとは、ライバーネームやサムネイルに自分のモチーフとなる絵文字を付けて、自己アピールするものです。例えば、猫とリンゴが好きなライバーは、ライバーネームやサムネイルに猫とリンゴの絵文字を付けておくと、それがそのライバーの推しマークだという認識になります。リスナーは良いと思ったライバーのコメント欄にその推しマークを入れて、「聴きに来たよ」「応援しているよ」と表現してくれることがあります。さらに熱狂的なファンがつくと、同じ推しマークを自分のユーザーネームにも付けて、応援していることを表現してくれる場合さえあります。推しマークは、ライバーとリスナーの結束を強めてくれる有効なアイテムだといえるでしょう。ただし、推しマークをあまりにも付けすぎるとかえって覚えにくく印象に残らないものになってしまいます。一般的には、多くても3個までの絵文字を推しマークとして使用するのが良いです。推しマークを決めサムネイルにも入れておくことで、上手く自己アピールに活用してみてください。

 フォロワー数が何万何百万といる人気ライバーになるとサムネイルにそれほど工夫を凝らさなくてもその存在感だけでリスナーを集めることができるでしょう。しかし、ほとんどのライバーはまずはリスナーに興味を持ってもらうことが大切です。ライブ配信アプリを覗いてみるとさまざまなライバーの個性豊かなサムネイルを発見することができます。ぜひサムネイルにあなたの魅力を詰め込んでリスナーに発信してみてください。

ママライバーの収入事情

 「イクメン」や「専業主夫」という言葉が浸透してきている現代においても、家事や育児の分担率の多くは女性が担っているのが現状です。そんな忙しい女性ですが、ママや主婦という立場を活かしつつ、隙間時間に働くことができるのがママライバーなのです。ここでは、ますます注目を集めているママライバーの気になる収入事情についてご紹介します。

・ママライバーの平均月収
・ライブ配信でどうやって収入を得ているの?
・ライバー事務所に所属して収入アップも

ママライバーの平均月収

 全国のパートタイム労働平均月収は99,827円、つまり約10万円です(厚生労働省「毎月勤労統計調査 平成30年分結果確報」)。配偶者の扶養内で働くよう調整するとこれくらいが相場になるわけですが、ママライバーの平均月収も5万円~10万円が多いといわれています。従来のパートタイムとライバーの平均月収にそれほど大きな差があるわけではないようです。とはいえライバーは完全出来高制なので、平均以下の収入しか得られないライバーもいるのが難点ですね。逆に言うと中にはサラリーマン以上の月数百万~数千万円という収入を得ている凄腕ママライバーもいます。

ライブ配信でどうやって収入を得ているの?

 ライブ配信をしてお金を稼ぐというと、初めての人はあまりイメージができないかもしれません。ライバーの主な収入は、リスナーからの「投げ銭」で成り立っています。例えば、ライバーが生配信をして、「配信が面白かったのでお礼を伝えたい!」「これからも応援したい!」などとリスナーが考えたときに報酬として「投げ銭」がプレゼントされます。また、この出来高制に加えて時給制を導入しているアプリもあります。たとえ配信中にまったく投げ銭をもらえなかったとしても、配信時間の長さに応じて報酬が発生するわけです。さらには、アプリによってさまざまなイベントを開催していて、報酬アップを狙うこともできます。例えばママライバーの中で投げ銭の多さを競い合うイベントでランキング上位に入賞すると、賞金やボーナスがもらえるという特典もあります。基本的にはこれらのような仕組みでライバーは収入を得ていくことになります。

ライバー事務所に所属して収入アップも

 ライバー事務所に所属すると、時給制でライバーの収入を確実に約束しているところやママライバーには月1~2万円のサポートを提供しているところもあり、個人で活動するよりも一定の収入を得ていくことができます。もちろん、プロデュース代やライブ配信で得た収入の何パーセントかは事務所に引かれてしまう場合が多いです。しかし、ライバー事務所に所属していたほうがリスナーを集めるための配信ノウハウやそのほかさまざまな悩みにアドバイスしてもらえるので、結果的にリスナーやファンが増えて収入も多くなることが期待できます。長い目で見ると得られるメリットが大きいので、個人で活動していくのが不安という方は事務所への所属も視野に入れてみてくださいね

ママライバーの平均月収やその収入を得る仕組み、さらには収入アップを見込んで事務所へ所属することなど、ママライバーの収入事情についてご紹介しました。隙間時間を利用しながら家事・育児と両立でき、人間関係のストレスが少なく、始めるのに資金も在庫もいらない手軽さを考慮すると、多忙なママこそ新しい収入源としてライバーを検討してみてはいかがですか。