ライブ配信アプリで国内トップのダウンロード数を誇るイチナナ。利用者が多い分「イチナナでライバー活動を本格的に始めたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。イチナナライバーと一口に言っても、ライバーには種類がありどのライバーになるかで気になる報酬面なども変わってきます。ここでは、イチナナで人気ライバーになるためには必須の認証ライバーについてご紹介します。
・イチナナには3種類のライバーがいる
・認証ライバーになると
・認証ライバーはハードルが高い?
・デメリットはある?
イチナナには3種類のライバーがいる
イチナナのライバーは主にリスナーからギフト(投げ銭)をもらって収益を得ます。イチナナライバーには、一定の基準を満たして合格し運営側から認定されている「認証ライバー」、認証ライバーの一歩手前である「準認証ライバー」、条件など関係なくイチナナに登録して活動している「非認証ライバー」の3種類があります。
認証ライバーになると
認証ライバーになるとさまざまなメリットを受け取ることができます。
①認証マークが付く
認証ライバーになると、ライバーIDの隣に黒色の認証マークが付き一目で認証ライバーであることが分かります。ちなみに、準認証ライバーは緑色の認証マークが付き、非認証ライバーはなにも付きません。
②サムネイルが上位表示
イチナナのアプリを立ち上げたときのサムネイル(プロフィール画像)が上位表示され、多くのリスナーの目に留まりやすくなります。
③報酬率がアップ
イチナナの還元率について公表はされていませんが、非認証ライバーに比べ還元率が高く、さらにはボーナスや時間型の報酬もあると言われています。収入アップを狙うには認証ライバーになることが近道です。
④限定の機能やイベント
認証ライバーになると、特別にゲーム配信機能が使えたり特別なイベントや講習会に参加したりすることができるようになります。非認証ライバーも同様です。
認証ライバーになるのはハードルが高い?
認証ライバーにはさまざまなメリットがあることが分かりましたが、具体的にどういった条件を満たしておく必要があるのでしょうか。
認証ライバーの選考基準には、「配信日数」「フォロワーの数」「当月のコイン獲得数」の3つがあります。
①配信日数…1ヶ月あたり10日以上ライブ配信を行っているか
②フォロワーの数…250人以上が必要
③当月のコイン獲得数…10,000コイン以上が必要
これらの条件を満たし、運営側が審査をした上で認証ライバーが決定されます。
残念ながら「選考に落ちてしまった」「選考の基準に満たなかった」というライバーであっても、「準認証ライバー」になることが可能です。準認証ライバーになると、報酬率以外は認証ライバーと同じような条件のもとでライブ配信を行うことができます。
認証ライバーへのハードルが厳しいと感じた人はまず、準認証ライバーを目指してみても良いですね。
デメリットはある?
認証ライバーになるとイチナナでしかライブ配信をすることができない公式独占契約となります。つまり、認証ライバーになった時点でほかのライブ配信アプリでは絶対にライブ配信を行わないと約束をしなければなりません。この条件は準認証ライバーも同じです。
認証ライバー、準認証ライバーとなることで自由度は少々下がってしまうことがデメリットです。
どうしてもほかのライブ配信アプリでも配信を行いたいという人は、報酬率が下がりますが非独占契約という選択をとることもできます。
イチナナの認証ライバーになるにはメリットとデメリットがあることをご紹介しました。「いま盛り上がっているイチナナで人気ライバーになりたい!」という大きな夢がある人は、まずは具体的に認証ライバーを目標にしてみてはいかがでしょうか。