ライブ配信アプリとは、スマホひとつでリアルタイムの動画を配信したり、視聴できるアプリです。
配信者はライバーと呼びます。日常的な会話、雑談、楽器演奏、歌、ゲーム配信などライバーによって様々です。ライバーとリスナー(視聴者)は、リアルタイムでコミュニケーションをとることができるので、人とコミュニケーションをとることが好きな方は、配信を楽しむことができるでしょう。
YouTubeと何が違うの?と思うと思いますが、ライブ配信は、動画編集もいらずリアルタイムで配信し、リスナーとやり取りするので、見る側と見られる側の距離感が近くなります。ライブ配信の方法は様々ですので、ただじっと座っての配信だけではなく、何かをしながら配信しても大丈夫ですし、自分のスタイルに合った配信をしましょう。
ライブ配信アプリは、自分がやりたい配信に特化したアプリを選ぶと良いでしょう。貴方の配信が多くのリスナーの好みに合えばファンも増えやすいです。
アプリによって、ライバーやリスナーの雰囲気は違うので、無料ですので事前に利用してみるといいでしょう。
その中で、これが自分に合うなと思うアプリが見つかると思います。無料なので大丈夫ですよ!
ふわっち
ふわっちの特徴
● 年齢層は中~高年齢層
● ゆるい雰囲気の配信が多い
● 過去の配信も無料で見られる
ふわっちは、2015年に「株式会社A Inc.」がリリースしました。
配信者の年齢幅が大きいライブ配信アプリ。
ゆるく自由な雰囲気で、ただ話をしているだけの配信も多く、そんな雰囲気が好きな方にオススメです。
匿名機能があり、匿名でコメントを楽しみたい方にもオススメです。
視聴者の年齢層が高めなので、投げ銭をしてもらいやすいといったメリットもあります。
HAKUNA(ハクナ)
HAKUNAの特徴
● 韓国の会社が運営している
● 顔出し無しの配信もできる
● 複数人での配信もできる
ハクナライブの「ハクナ」とは、スワヒリ語の「ハクナマタタ」からきています。ハクナマタタって耳にしたことある方も多いですよね。その意味は、「何とかなる」という意味で、ポジティブな印象がありますね。
顔出しなしの声のみ配信もできるので、顔出しに抵抗がある方でも始めやすいアプリとなっています。
他のアプリと違うところは、ライバーの配信に参加出来るオープンモード、招待されて参加する招待モードというのがあり、1人ではなく複数人で一緒に配信ができます。
BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEの特徴
● ファンクラブ、ファミリー機能がある
● 最大9人で配信できる
● ライバー同士楽しめる機能がある
BIGO LIVEの運営会社は、「BIGO Technology Pte. Ltd.」という会社です。シンガポールに本社があります。を構える会社となっています。
女性ライバーが圧倒的に多い事務所です。
世界150国の配信が視聴可能であり、海外のリスナーが多く、異文化交流をしたい方にはとてもおすすめです。
日常的な会話や雑談、歌や楽器演奏、ダンス、料理、ゲーム配信など配信の種類は様々で、言葉の壁を超えたライブ配信が楽しめるのも魅力です。
1度リスナーになって利用してみると、楽しさがわかるでしょう。
Pococha(ポコチャ)
Pocochaの特徴
● DeNAが運営している
● 顔出し雑談がメイン
● 収益機能がしっかりしている
Pocochaを運営しているのは、上場企業の「DeNA」です。なのでまず安心感が強いのではないかと思います。
投げ銭以外に、時間ダイヤ(配信時間に応じて貰える)と盛り上がりダイヤ(いいねやコメント、アイテムの数で貰える)というのがあり、初心者でも稼ぎやすいシステムになっています。
ライバーにはレベルに応じてランクがあり、上がっていけば収益アップにも繋がります。比較的 初心者でも始めやすく、ライバーとリスナーの交流が盛んなので、距離感が近いのが特徴のようです。
YYC
YYCの特徴
● 女性に特化している
● ラジオ配信ができる
● セキュリティがしっかりしている
YYCは女性限定でライブ配信もでき、それに加えてマッチングアプリでもあります。
コミュニケーションをとりやすい機能が満載で、ライバーとしての出会いも作りやすいのが特徴です。
女性は無料、男性は有料ですので注意が必要です。
ライブ配信アプリは数多く色々ありますので、どれを選んでいいか迷いますよね。
何を基準にするか、雰囲気など自分に合うかきちんと調べて見極めてから利用しましょう。
利用者が多い所は、リスナーの数も多いので、稼ぎやすさに繋がるでしょう。顔出し配信をするのか、声のみ配信をするのか、それによっても違ってきますね。
顔出しの方が稼ぎやすさはありますが、声のみで挑戦したい方は、それに特化したアプリを選びましょう。
★まずは、1度リスナーとして利用してみることをオススメします。
やはり利用することでしかわからない事もありますし、何より雰囲気がつかめるでしょう。
自分に向いているアプリが見つかるといいですね。