2020年5月に実装された17LIVEの「VS機能」をご存知ですか?名前からしてなんだか怖そう…と遠ざけてしまっている人もいるかもしれません。しかし実際は、とてもシンプルかつライブ配信がより盛り上がる楽しい機能なのです!ここでは、まだまだ知らない人も多い「VS機能」についてご紹介します。
・「VS機能」とは
・「VS機能」どうやって使うの?
・「VS機能」を使うライバーのメリット
・「VS機能」はリスナーにもメリットがある
「VS機能」とは
17LIVEの「VS機能」とは、2人のライバーが同じ画面上(画面が2分割された状態)でライブ配信をし、5分間でどちらがより多くのギフト(投げ銭)を集められるかを競い合う機能です。競い合うといってもバチバチに戦うわけではなく、コラボ配信してお互いにコミュニケーションをとりながら盛り上がろうという楽しい機能でもあります。
「VS機能」どうやって使うの?
「VS機能」は、ライブ配信画面の下にある「VS」というボタンをタップすることで簡単に利用することができます。すると、アプリ側がランダムに自分と同じくらいのレベルのライバーを探し出し、相手に「VS機能」のリクエストを送ってくれます。相手がそのリクエストを承認したときのみコラボ配信が開始されます。以前はこの「VS機能」を利用するには、一定以上のレベルであることや公式ライバーであることが条件でした。しかし現在は、公式/非公式やレベルにかかわらず、すべてのライバーが利用できる機能となっています(2021年6月時点)。
参照:「17LIVEヘルプ VS機能」
https://17live-jp.zendesk.com/hc/ja/articles/4402914934031-VS%25E6%25A9%259F%25E8%2583%25BD
「VS機能」を使うライバーのメリット
今までの17LIVEでは、自分以外のライバーとコラボしようとすると実際に会って同じ場所から配信する必要がありました。しかし、この「VS機能」が使用できるようになったことで離れた場所にいる、しかもまったく面識のなかったライバーとの交流が可能になりました。異質のライバー同士がコラボしたらどんな化学反応が起きるのか、考えただけでもワクワクしますね。また、この「VS機能」によって新規のリスナーと出会えることもメリットです。コラボすることで、相手のリスナーにも自分の配信を視聴してもらえるので、新たなファンがつくことも期待できます。自分から「VS機能」を申し込むのも良いし、相手からリクエストがきたら積極的に承認するのも良いです。ライバーが「VS機能」を使うことでライブ配信のおもしろさはぐっと広がることでしょう。
「VS機能」はリスナーにもメリットがある
「VS機能」はランダムに相手が選び出されるということを先述しました。リスナーにとっては、普段は視聴することのないようなライバーとの出会いもあるはずです。新たに応援したいと思えるようなライバーの発見があるかもしれませんし、ほかのライバーと比べたことで「やっぱり自分の推しが一番!」ともともと応援しているライバーへの愛情を再確認できるかもしれません。しかも、ライバーだけでなくコラボ相手のリスナーとのコミュニケーションもとることができるので、普段とは違ったライブ配信を楽しめること間違いなしです。「VS機能」は、リスナーにとっても未知の体験ができてしまう面白いメリットがありますね。
いかがでしたか?「VS機能」は難しいものでも、ほかのライバーとピリピリ戦うものでもなく、ちょっとしたゲームのように楽しめる17LIVEの比較的新しい機能です。ライバーにとってもリスナーにとっても普段とはまた違ったライブ配信を体験することができるので、ぜひ利用して盛り上がっていきましょう!