VtuberではなくVライバー

YouTubeでアバターを使って動画を配信するVtuberという仕事は聞いたことがあるかもしれません。

Vtuberとは「バーチャルユーチューバー」のこと。現実の人間の顔ではなく、自分をキャラクター化させ、動きに合わせてキャラクターが動いたり、しゃべったりするアバターを使用したYouTuberを指します。

今回ご紹介するVライバーは、Vtuberとは少し異なります。
Vtuberの活動する媒体はYouTubeで動画なので、編集作業が欠かせません。

Vライバーは、17LIVE(通称イチナナ)で始まった、「バーチャルライバー」=「Vライバー」のことで、ライブ配信をアバターで行うため編集作業は不要です。
活動する媒体もイチナナなどのライブ配信メディアとなります。

容姿に自信のない人や、ライバーだとまわりに知られたくないけど自宅で稼ぎたい人には、工夫次第で有効な手法です。
声がアニメ声、歌がうまい人にも向いているかもしれません。

ライブ配信は投げ銭機能も盛んで、YouTubeより17LIVEの方がすぐに稼げる、と17LIVEを始めるYouTuberも増えたそうです。

Vライバーの主な配信内容

・雑談やトーク

顔を出すライバーと同じようにコミュニケーションで楽しませるVライバーが多いです。ママライバーなら、10代の女性にはできない大人の女性としての知識や会話もできるのではないでしょうか。

・ゲーム実況プレイ

YouTubeでは既にゲーム画面を配信するゲーム実況プレイ動画が多数配信されています。
ゲーム実況中アバターは必ずしも動いたりしゃべっている必要はありません。

・歌う

自分で選んだ曲やリクエストされた曲をアバターとして歌って投げ銭を得る手法。
ピアノ弾き語りや自作の曲を披露したり、歌に自信がある人は面白いかもしれません。

顔を出したくないママライバーは、Vライバーという選択肢も考えてみて下さい。