豆知識!「ライバー」が通じるのは日本だけ?

拡大するライブ配信市場ですっかりお馴染みになった「ライバー」という職業。しかし、その呼び名は実は日本でしか通用しない和製英語だとご存知でしたか?教養として知っておきたい「ライバー」という言葉にまつわる豆知識や、世界中で人気のライブ配信アプリにについてご紹介します。

・「ライバー」は和製英語
・英語ではなんていうの?
・世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)

「ライバー」は和製英語

英語では、動詞のさいごに「-er」を付けると「~する人」という意味になります。たとえば、「歌手」は「singer(シンガー)」、「教師」は「teacher(ティーチャー)」となりますね。その言葉のルールを使って生み出された「youtuber(ユーチューバー)」は、今や知らない人はいないほど私たちの生活や会話の中に溶け込んでいます。その延長線上に新たに登場したのが、「ライブ配信する人」すなわち「ライバー」なのです。

英語ではなんていうの?

「ライバー」を、「生の」「実況の」を意味する「live(ライブ)」に「-er」を付けて「liver」だと思い込んでいる人もたくさんいるでしょう。しかし、「liver」は「肝臓、レバー」という意味の単語です。海外の人に「わたしの職業はライバーです」と伝えるときに、そのまま「ライバー」と言ってしまってはまったく意味が通じません。正しくは、「配信者」を意味する「streamer(ストリーマー)」といいます。

例)My occupation is a streamer.
「わたしの職業はライバーです」

○○ is my favorite streamer.
「○○はわたしのお気に入りのライバーです」

言いやすい「ライバー」という言葉ですが、知らずに「わたしの職業はレバーです!」なんてことを言ってしまわないよう、豆知識として覚えておいても損はないかも?

世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)

海外の人と交流したいならばBIGO LIVEがおすすめです。BIGO LIVEは、シンガポール発のライブ配信アプリで、日本だけでなくアメリカやヨーロッパ、韓国、東南アジアなど世界150カ国以上で人気を集めています。ダウンロード数は世界でなんと2億ダウンロード以上!国内で有名な17LIVEが4500万ダウンロード以上なので、BIGO LIVEの規模の大きさは言うまでもありません。そんなグローバルなBIGO LIVEには、通常配信に加えて以下の機能があります。

マルチ配信…4人~9人までの世界中の配信者と同じ画面上でコラボ配信ができる
PK機能…1対1で、配信者が制限時間内に投げ銭の総価値を競い合うことができる

世界中のライバーやリスナーと楽しく配信できるのがBIGO LIVEの魅力です。「英語が得意」「世界中の人と交流してみたい」という人には、世界で利用者の多いBIGO LIVEがうってつけのライブ配信アプリだといえます。

「ライバー」は和製英語であり英語では通じないこと、英語でライブ配信を楽しみたいならBIGO LIVEがおすすめということをご紹介しました。「英語とは無縁!」という人も、この機会に「ライブ配信者」=「streamer」という豆知識を身に付けて、雑談配信のネタにでも使用してみてくださいね。

17LIVE(イチナナ)ライバーの「千紗都」さんとは?

国内シェア率トップのライブ配信アプリ17LIVE(イチナナ)で活躍するライバー、千紗都さんをご存知ですか?千紗都さんは、イチナナライバーの日本一を決める「超ライブ配信祭」グランプリライバー部門において第3位に輝いた実績の持ち主。主に雑談配信をしながら、場所にも時間にもとらわれずに自由に働く千紗都さんの姿はまさにライバーの鏡といえるでしょう。そんな今旬のライバー、千紗都さんについてご紹介します。

・イチナナで活躍する「千紗都」さんの経歴は?
・最高月収は○○3台分!
・「千紗都」さんの魅力

イチナナで活躍する「千紗都」さんの経歴は?

千紗都さんは1999年2月生まれのイチナナ人気ライバー。出身は大分県で高校卒業と同時に上京し劇団に所属していました。イチナナからTwitterを通してスカウトされたことをきっかけにライバー活動を始めます。ライバーの魅力の1つが、いつでもどこでも配信できること。千紗都さんもライバー転身に伴い実家のある大分県に戻ったようです。劇団に所属していたこともあり、芸能関係のお仕事には興味があるそう。ライバーのほかにも雑誌のモデルをつとめカリスマ性を発揮しながら活躍されています。

最高月収は○○3台分!

そんな千紗都さんは、ポジティブに働く人に密着するテレビ番組「働くポジさん」(2022年1月30日(日)午後3時~放送)に出演されていました。そこで明かされたのがイチナナライバーとしての最高月収。その額はなんと、高級車「ジープ」約600万円の3台分相当というのです!千紗都さんのライバー活動は、月~金の平日が約2時間で土曜日が約4時間。計算すると、週14時間で月に56時間しか働いていないことになります。月56時間で約1800万円稼ぐということは、時給換算すると1時間で約32万円稼いでいることになり…。数字だけ見ても千紗都さんの人気のすごさが分かります。

「千紗都」さんの魅力

同番組では、同じライバーや千紗都さんを応援するファンから見た千紗都さんの魅力についても紹介されています。同じ職業のライバー2人から見た千紗都さんは「天真爛漫で自由奔放、おねだり上手」だといいます。千紗都さんを応援するファンで、総額800万円(!)もの投げ銭を千紗都さんに贈ったという人によると「計算やいやらしさ、邪気がないところ」が千紗都さんの魅力だそうです。千紗都さんの人柄の良さが、イチナナのトップライバーまで上り詰めた秘訣ということですね。ライバーはなにか特別な資格や特技が必要なわけではありません。人の気持ちを考えることができる共感性や楽しい時間を共有できる元気さ、寄り添い癒しを与えてくれるなど、ライバーは人間性が重視されるということを千紗都さんは証明してくれています。

まだまだ若い千紗都さんですが今後はライバーを通して芸能活動にも範囲を広げながら、社会の中でのライバーの地位を上げていきたいという目標があるそうです。昨今職業として認知され始めたライバーですが、千紗都さんのようなトップライバーのおかげで今後もますます注目になりそうですね。

雑談配信ってなにを話せばいいの?

配信カテゴリの中でも人気なのが「雑談配信」です。特別なアイテムを必要とせず気楽にできる反面、「なにを話したらいいのか分からない」「話すのが上手くないし…」と不安に思っている人も多いのはないでしょうか。しかしライブ配信においては高度なトーク力が必要なわけではありません。ここでは、雑談配信のコツや注意点についてご紹介します。

・トーク力があるとは
・まずは日常の出来事から
・ニュースや芸能人の話
・ママライバーなら子育てのこと
・相手の反応がないときは

トーク力があるとは

トーク力がある人というと「面白い話ができる人」や「説得力がある人」など、芸人や政治家のようなイメージを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、ライブ配信におけるトーク力ではそういった能力が必要なわけではありません。求められるのは会話のキャッチボールができるかということ。リスナーのコメントに対していかに反応することができるかが重要になります。なにか面白い返しや有益な内容を言わないといけないのではなく、リスナーの話に対するあなた自身が感じた感情を言葉にするだけでも、充分に会話のキャッチボールは成立しています。難しく考える必要はありませんよね。ライブ配信におけるトーク力とは、言い換えれば相手への反応力だといえます。

まずは日常の出来事から

ライブ配信において重要なのは、内容どうこうよりも相手への反応力だとお伝えしました。まずは誰でも参加可能な日常の出来事から話題にしてみてください。たとえば、今日食べたお昼ごはんがカレーだったとか、カレーは甘口派なのか辛口派なのかとかで良いです。そこから、好きな食べ物や思い出深い味の話、ご飯を食べ過ぎたあとの運動の話など、いくらでも話題はつながっていきます。

ニュースや芸能人の話

今話題の時事ネタや芸能人のゴシップネタも、知っている人が多いので雑談配信の話題になります。ただし、こういった内容は強い意見も出やすいのであくまでライバー本人は「○○なことがありましたね」と事実だけを述べておくことも重要です。中立な立場で、話を進めていく姿勢を忘れないでくださいね。

ママライバーなら子育てのこと

ママライバーなら子育てに関する話題もいいですね。リスナーの中には、だれかに子育ての不安を「聞いてほしい」「共感してほしい」と感じている人も多いでしょう。「子育て家庭の支援ニーズ」に関する調査によると、地域の子育て支援に助けを求める母親は「子育てをしている親と知り合いたかった」(71.9%)「家族以外の人と交流する機会があまりなかった」(57.2%)「子育ての悩みや不安を話せる人がほしかった」(55.4%)などの悩みを抱えていることが分かっています。そういった人達が離れた場所から気軽に話すことができ、リアルタイムで寄り添えるのもライブ配信の長所ですね。
出典:「保育を取り巻く状況について(子育て家庭の支援ニーズ)厚生労働省」
https://www.mhlw.go.jp

相手の反応がないときは

ライブ配信において重要なのは、内容どうこうよりも相手への反応力だとお伝えしました。とはいえ、「リスナーからコメントが来ないときはどうしたらいいの?」思うライバーもたくさんいるでしょう。確かに、ライブ配信を始めたばかりでリスナーが定着していない人は「そもそもキャッチボールしてもらえない!」ということも多々ありますよね。だからといって、ライバーのあなたが黙り込んでしまうのは良くないです。リスナーの中にはコメントを一切しない人もいます。だからといって聴いていないわけではなく、たとえばお皿洗いをしながら聴いている人もいればラジオ感覚で車の運転をしながら配信を楽しんでいる人もいます。コメントがなくても「ながら視聴している人が多いんだな~」と楽観的な視点は忘れないでくださいね。

雑談配信では相手を笑わせたり驚かせたりするような難しいことを求められているのではありません。何気ない話をしながら、いかにリスナーの気持ちに反応していけるかが大切です。「上手く話さないと!」とガチガチになってしまうのはもったいないので、気楽な気持ちでトライしてみてください。

悪質なライバー事務所に注意!

ライバーとして生計を立てていこうと考えている人にはライバー事務所への所属をおすすめしています。しかし、事務所の中にはライバーを搾取しようと考える悪質なものもあり、後にトラブルに発展するケースもあります。ライバーのがんばる気持ちを利用されないために、悪質なライバー事務所を見極めるポイントについて見ていきましょう。

・所属ライバーが見当たらない?
・高評価はサクラの可能性
・契約内容の説明が不十分
・何かにつけて○○代を取ろうとする

所属ライバーが見当たらない?

安全なライバー事務所なら少なくとも数名の所属ライバーがいて、実際にライブ配信しているところを確認できるでしょう。にもかかわらず、所属ライバーが見当たらなかったり、名前や写真だけはあっても肝心なライブ配信が行われていなかったりする場合、その事務所に所属することは避けたほうが良いです。怪しいかどうか見極めるために、まずは所属の先輩ライバーはどんな人がいるのか調べてみてください。

高評価はサクラの可能性

多くのライバー事務所は、インターネットで検索すればその評価を確認することができます。一般企業でもいえるように、いくら優良なライバー事務所であっても万人受けする事務所は存在しません。あまりにも高評価ばかりがネット上に記載されている場合、それは事務所のサクラである可能性があります。悪質なライバー事務所は自作自演には労力をかけているので、不自然な高評価には気を付けておいてください。

契約内容の説明が不十分

安心できるライバー事務所は、取り分やボーナスに関する報酬面や事務所におけるルールや注意点など丁寧に説明をしてくれます。事務所への所属を検討しているライバーは右も左も分からない状況で不安を抱いている人も多いので、お互いに信頼関係を築くために事務所側が充分な説明をすることは当然の行いです。悪質な事務所は、契約内容について都合の悪いことをスルーしたり好条件だけを述べて劣悪な条件については隠したりすることがあります。事務所から説明を受ける際は疑問に思うことは遠慮せずに聞き、事務所側がどういった姿勢で対応してくれているのかを見極めることも大切です。

何かにつけて○○代を取ろうとする

事務所が善良か悪質かを見極めるポイントとして、あらゆる代金を要求してくるかどうかがあります。悪質なライバー事務所は、セミナー料や相談料、機材レンタル料など何かにつけて金銭を搾取しようとします。善良なライバー事務所ならば基本的にそういったお金はかからず、ライバーが投げ銭などで得た収入の一部を差し引くだけです。理不尽にいろいろな代金がかかるような事務所への所属は見直す必要があります。

せっかくライバーの活動を前向きに考えているのに、悪質なライバー事務所に所属したせいで金銭や心身共に搾取されるなんてことは絶対にあってはなりません。被害を未然に防ぐためにも、上記のポイントと照らし合わせて自分に合った事務所を検討してみてくださいね。

リスナーが増えない原因はこれ?

 「なかなかリスナーの数が増えない…」と悩んでいるとしたら、それは知らず知らずのうちにリスナーが離れていってしまうライブ配信をしてしまっているからかも。人気ライバーになる人はみんないくつかの共通点があるように、なかなかリスナーが定着しない過疎ライバーにも共通する特徴があるといわれています。どういった特徴があるのかチェックして、当てはまった点は改善してみてくださいね。

・リアクションが少ない
・ライブ配信後に振り返らない
・リスナーの名前を覚えようとしない
・配信時間が少ない

リアクションが少ない

ライバーの主な収入源はリスナーからの投げ銭です。あなたがリスナーの場合、投げ銭をしたにもかかわらずライバーのリアクションが薄めだったらどう思いますか?答えは言うまでもありませんよね。応援してもらえる人気ライバーはみんな、このリアクションが上手なのです。単純に「ありがとう」と言うだけではみんなやっていること。より丁寧に感謝の意持ちを伝えるなら、投げ銭してくれたリスナーには他のSNSでもお礼を伝えたりホワイトボードや画用紙を使って名前を書き込んだりして、その場だけでは終わらない特別感を感じてもらいましょう。そうすることで、リスナーは「この人に投げ銭をして良かった」と感じることができますし、投げ銭を迷っているリスナーに対しても後押しする効果があります。言葉には感情が乗るので、「投げ銭をもらって当たり前」という態度はリアクションにも出てしまいます。感謝の気持ちをもってリスナーに接することを意識すると、自然と魅力的なリアクションになるはずです。

ライブ配信後に振り返らない

過疎ってしまうライバーに多いのが、自分のライブ配信を客観的に振り返ることをせず自己満足で終わってしまうパターンです。「どうしたらリスナーが喜んでくれるかな?」「どういった配信だと面白くなるかな?」と、リスナー目線で考えることができているか今一度振り返ってみましょう。「盛り上がった点」「楽しんでもらえた点」は引き続き取り入れ、「あまり盛り上がらなかった点」「上手く返せなかった点」などは次回の宿題として分析してみてください。宿題となった点は他のライバーの配信を見に行って参考にするのも良いでしょう。分析を繰り返していくうちに自ずと配信のクオリティが上がります。毎回の振り返りで「リスナー目線」の配信について考えてみてくださいね。

リスナーの名前を覚えようとしない

これは上記の「ライブ配信後に振り返らない」と通じるものですね。何度か視聴しに来ているのに「初見さんですか?」と毎回聞いていたとしたら、せっかく応援してくれようとしていたリスナーも離れていってしまいます。逆に一度でも来てくれたリスナーに対してさえきちんと把握しているとしたら、好感度はかなりアップすると思いませんか?実際は、定着していないリスナーの名前まですべて覚えておくことは難しいです。だからといってリスナーを不特定多数とせず、画面の向こうに一人ひとり存在しているのだという意識でなるべく覚える努力はしましょう。名前を覚えてもらったリスナーは嬉しいものですし、それだけでファンになってくれる可能性もいっきに高まります。

配信時間が少ない

リスナーが視聴しに来てくれない原因は単純に配信時間が少ないせいかもしれません。人は目にする回数の多いものに好感を抱く傾向があります。そのため、毎日配信しているライバーと週に2~3回しか配信しないライバーだと圧倒的に前者の方がリスナーからの支持を得やすいのです。さらに、配信時間を多く取ることで配信スキルは必ず上がります。はじめは配信することだけで精一杯だったとしても、質より量で続けていくと後から質もついてきますよ。慣れるまではしんどいと感じるかもしれませんが、配信時間を多くとってリスナーと接する機会を増やしながら鍛錬していきましょう。

心当たりのあるチェックポイントはいくつありましたか?「なかなかリスナーの数が増えない…」と自信を無くしてしまっているとしたら、以上のような行動をとってしまっていたからかもしれません。気づいたときから再スタートするチャンス!ぜひ配信の参考にしてみてくださいね。

リスナーが少ない人向け!ふわっちの「うさぎ」枠とは?

ライブ配信アプリ「ふわっち」には多くの雑談カテゴリがあり、その中には何の集まりなのかまったく見当が付かないものも存在します。しかし、意味が分かれば楽しく利用できるので食わず嫌いはもったいない!ここでは、ふわっちの「うさぎ」枠がどのような人たちの集まりで、どのように楽しめるのかについて見ていきましょう。

・ふわっちとは
・救世主「うさぎ」枠
・うさぎジャンプ
・にんじんアイテム
・メガホンアイテム

ふわっちとは

ふわっちは、株式会社A Inc.(エーインク)が運営するライブ配信アプリです。ほかのライブ配信アプリ同様で、顔出し有りのライブ配信とラジオ配信ができます。大きな特徴はなんといっても自由度が高いこと。大抵のライブ配信アプリが禁止している配信中の飲酒や喫煙が認められており、配信内容も一風変わった雰囲気があります。ライバーの年齢層も20代後半~40代と比較的高く、その可愛らしい名前に反して全体的に大人向けといったところでしょうか。また、配信カテゴリが細分化されている点もふわっちならでは。「ビギナー」「ルーキー」「女子」「男子」「雑談」「音楽」「特技」「趣味」「コラボ」「たぬき」「きつね」「うさぎ」といったカテゴリが存在します。

救世主「うさぎ」枠

配信カテゴリでは「ビギナー」や「音楽」、「趣味」など分かりやすいものもあれば、なんだかよく分からない動物の種類のカテゴリもありますよね。その中でも「うさぎ」について見ていきましょう。うさぎ枠は「寂しがり屋のうさぎ」にちなんで、あまりリスナーが集まらずに寂しい思いをしているライバーのための枠です。ライバーが近年急激に増加したことで、他のライバーに埋もれてなかなかリスナーに見つけ出してもらうことができない人も多くなっています。そんな「寂しい」ライバーを救おうと作られたうさぎ枠。うさぎ枠で配信できる条件は、「累計配信時間が300分(5時間)以上で、直近1週間の同時視聴者数の平均が15人未満」のライバーであることです。この条件を満たさなくなったライバーは「寂しがり屋のうさぎ」を卒業し、うさぎ枠からは外れることになります。

うさぎジャンプ

うさぎ枠では、リスナーがうさぎ枠のライブ配信をランダムに視聴することができる「うさぎジャンプ」という機能が付いています。やり方は簡単で、うさぎ枠の配信者一覧の上部にある「うさぎジャンプ」バナーを選択するだけ。この機能により、今までたくさんのライバーに埋もれてしまっていた実はすごい掘り出し物ライバーに出会うことができるかもしれません。「うさぎ枠のライバーを応援したいけど、どの配信を見に行ったら良いか迷う!」という人は試してみてくださいね。

にんじんアイテム

「にんじん」は毎日3本ずつゲットできるうさぎ枠専用のアイテムです。有効期限は当日限り。うさぎ枠ライバーの配信を1分以上視聴すると、そのライバーに「にんじん」をプレゼントすることができます。ライバー1人に付き贈れる「にんじん」は1本のみ。3本すべての「にんじん」を使い切るためには、1日に3人のうさぎ枠ライバーの配信をそれぞれ1分以上視聴する必要があります。にんじんアイテムをすべて使い切ることができたリスナーは、特典として「風船」「ハート」「花火」などのプレミアムアイテムが当選します。うさぎ枠のライバーを応援しながら、リスナーもプレゼントがもらえるという仕組みです。

メガホンアイテム

メガホンアイテムもにんじんアイテムと同様で、うさぎ枠ライバーを応援しつつリスナーもプレゼントをゲットできるというもの。しかしそのルールは「にんじん」とは少し異なり、うさぎ枠ライバーの配信を5分以上視聴することで「メガホン」1本、1日に最大10本まで入手することが可能です。同じ配信を5分以上視聴し続けると5分毎にメガホンアイテムをもらうことができるので、「にんじん」のように複数のライブ配信を視聴する手間はありません。メガホンアイテム自体はうさぎ枠にかかわらず、すべてのカテゴリのライバーに贈ることができます。「メガホン」をライバーに贈るとそのライバーのランキングを上げるお手伝いになるので、ゲットしてお気に入りのライバーも応援しましょう。

ふわっちのうさぎ枠では大勢のライバーに埋もれて力を出し切ることができていないライバーを応援することができます。また、まだ人気が出ていないライバーとゆっくりコミュニケーションを取ることができるのも魅力ですね。応援することでリスナーがもらえるプレゼントも用意されてあるので、ぜひ活用してみてください。

ライブ配信中の高温スマホに注意!対処法はある?

長時間ライブ配信していると、スマホが熱くなって動きが鈍くなってしまったり、強制的に終了してしまったりという経験はありませんか?放っておくとスマホの故障の原因にもなり、最悪の場合やけどをしてしまうこともあるのです。ママライバーは小さなお子さんが近くにいることが多いので、そういった危険な状態には特に気を付けておかなければなりませんよね。ここでは、ライブ配信を安全・快適に行うために、スマホの過熱を防ぐ対処法についてご紹介します。

・使用していないアプリを閉じる・削除する
・カバーでスマホに熱をこもらせない
・専用の冷却グッズを使う

使用していないアプリを閉じる・削除する

ライブ配信アプリを起動させているとき、スマホには大きな負荷がかかっています。そのため、動きが鈍く高温になりやすい状態になるのです。それを少しでも防ぐ簡単な方法は、使用しないその他のアプリを起動させないことです。また、スマホにはバックグラウンド機能(画面上に表示していなくても常時情報を集める機能)があるので、使っていないアプリはアンインストールして断捨離しておきましょう。スマホへの負荷を軽減させ、本体が高温になるのを遅らせることができます。

カバーでスマホに熱をこもらせない

人は運動して体温が高くなると汗を出して熱を放出しようとしますよね。それと同じで、スマホも稼働したことで生じた熱を放出させようと本体が熱くなっています。それなのにスマホカバーをしていると上手く熱を逃がすことができなくなってしまい、バッテリーに悪影響が生じます。普段使いなら問題ありませんが、長時間スマホを稼働させなければならないライブ配信時は、スマホカバーを外して行いましょう。カバーなしでスマホを使用することに抵抗のある人は、放熱に特化した通気性の良いスマホケースも販売されているので購入を検討してみてください。

専用の冷却グッズを使用する

熱くなってしまったスマホの温度を下げるために専用の冷却グッズの使用をおすすめします。スマホ本体に取り付ける「冷却シート」や「冷却ファン」が代表的です。これらをスマホ本体に取り付けることで効率的に放熱させることが可能です。冷却シートは貼るだけという簡単さと即効性がメリットです。冷却ファンについては、最近ではスマホ専用ホルダーそのものに冷却ファンが付いているものや、さらにはリングライトに冷却ファン付きのスマホホルダーが付いているものまであります。まさにライブ配信をする人のために作られた秀逸なアイテムですね。

リアルタイムを大切にするライバーにとって、せっかく盛り上がっているライブ配信中にスマホの動きが遅くなってしまったり強制的に中断されてしまったりする事態はなんとしても避けたいこと。さらに、スマホ本体が高温になることは故障にもつながるので、商売道具を失うとなるとかなり痛手です。なにより、やけどなど怪我をする恐れもあるのでスマホが熱くなった状態を侮ることは禁物です!安心してライブ配信を続けるために、スマホの高温対策ぜひ試してみてくださいね。

「ライブ配信が辛い」はあなただけじゃない!対処法は?

スマホ1つで時間にも場所にも縛られずに仕事ができるライバーですが、良いことばかりではありませんよね。ライブ配信をしたことがある人なら誰しもが感じる主な悩みがあります。あなただけではないので1人で悩むことはやめましょう。ここでは、ライバーが抱えやすい悩みやその対処法についてお伝えします。

・プライベートとの境界線が難しくて辛い
・数字に囚われてしまって辛い
・配信時間を決めることは必須!
・ライバーとリスナーは対等
・そもそも楽しめている?
・ライバー事務所に頼ってみる

プライベートとの境界線が難しくて辛い

場所や時間を自分で決めて行えるライバーの自由さはときにデメリットにもなります。実際、ライバーは自宅でライブ配信をする人が多いので、仕事とプライベートとの境界線が難しくなり生活にメリハリが生まれないことを悩む人も多いのです。「ライブ配信しない日のほうがソワソワする」と、ライブ配信が習慣になっている人は良いですが、時間のバランスを取ることはライバーならば誰しもがぶち当たる壁ではないでしょうか。

数字に囚われてしまって辛い

ライバーの報酬はリスナーからの投げ銭によるところが大きいので、投げ銭額はどうしても気になるところ。投げ銭の数字に囚われて、リスナーのひどいコメントにも笑顔で返してしまったり無茶なリクエストにも我慢して応えてしまったりする人もいます。また、アプリ内でのイベントに参加するとランキング上位はボーナスをもらえるので、順位という数字にも囚われてしまいがち。ライバーはいろいろな数字に縛られてしまい、しんどいと感じてしまっている人はたくさんいます。

配信時間を決めることは必須!

配信時間を決めることにはさまざまなメリットがあります。主にはライバー自身が仕事とプライベートの線引きを意識できることです。はじめは無理に配信することになるかもしれません。しかし、なんでも習慣になってしまえばこっちのもの。心理学的にも毎日「15分間」続けたことは習慣になるといわれています。「15分間」はあくまで目安なので、自分が無理のない範囲で決めた配信時間内は「ライブ配信を楽しもう!」と気楽に続けてみてください。またリスナーにとっても配信時間が決まっていると視聴しにきやすく、ファンになりやすいです。一石二鳥なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

ライバーとリスナーは対等

ライブ配信においてだけではないですが、金銭が絡む以上どうしても「受け取る人」<「与える人」という力関係になってしまいがちです。リスナーの中には、「投げ銭しているんだからライバーが自分の言うことを聞くのは当たり前」「視聴しに来てやってるのだから何をしても良い」と勘違いしている人も残念ながらいます。しかし、リスナーはあなたのライブ配信になにか価値を感じて視聴しに来ています。あなたはきちんとリスナーに価値を提供しているのです。あなたが疲弊してしまうようなリスナーに対しては思い切ってブロックしても良いでしょう。また、心優しい人の中には同じく優しいリスナーに対して投げ銭をもらうことや応援をお願いすることに罪悪感を抱いてしまう人もいますよね。この場合も、あなたは価値の提供者でありリスナーと対等な存在であることを忘れないでくださいね。

そもそも楽しめている?

ライブ配信の魅力の1つはリスナーとのリアルなコミュニケーションにあります。画面越しであってもあなた自身が配信を楽しめていなければ、それはリスナーにもひしひしと伝わることでしょう。たしかに、ライバーイベントのランキングの数字は気になるところではありますが、最優先すべきはあなた自身が楽しめているかどうか!配信が辛い、しんどいと感じたときは「楽しめているか?」を自問自答してみてください。どうしても気分が乗らない時は休んだっていいんですよ。

ライバー事務所に頼ってみる

そうはいってもライバーの孤独な時間は辛いもの。そんなときはライバー事務所に頼ることも考えてみてください。「ライバープロダクションブライド」では、ライブ配信を経験したことがある担当マネージャーが、あなたと同じ目線で悩みに寄り添いライバー活動を楽しく続けられるお手伝いをします。ほかにも、配信時のトラブル解決法やファンの増やし方などさまざまな面からサポートしていくので、1人で悩みすぎる前にぜひライバー事務所への所属も検討してみてください。
「ライバープロダクションブライド」
https://liver-production.com/

ライブ配信は楽しいだけではなく、辛い側面があることをお伝えしました。人気ライバーでキラキラしているように見える人でも、こういった悩みを乗り越えて続けきた人は多いものです。「自分だけ…」ということは絶対にないので、悩みの本質や対処法に向き合って、あなたの大切な心と体を守りましょう。

ライバー事務所に入るデメリットはある?

トップライバーを目指すなら、ライバー活動におけるすべてのことを自分1人でこなそうとするのは正直大変です。配信の工夫、自己プロデュース、時間管理、そのほかいろいろな雑務など…。それらの悩みに寄り添い解決してくれ、仲間もできる。ライバー事務所に入ると受け取ることができるメリットはたくさんあります。そんな良いこと尽くしに思える事務所への所属について、デメリットはどんなものがあるのか気になる人も多いですよね。ここでは、ライバー事務所に所属することのデメリットについてご紹介します。

・自分の思った通りに活動できない?
・マネジメント料と収入のバランスが悪い?
・ノルマがしんどい?
・契約内容によってはトラブルも

自分の思った通りに活動できない?

ライバー事務所に所属すると、あなたがよりライバーとして人気が出るように事務所がプロデュースしてくれます。そのため、ときにはあなたの意向とは違った方向性で活動するよう指示されることがあるかもしれません。「こんなことをしたくてライバーになったわけじゃないのに…」と、ライブ配信そのものが辛くなってしまってはモチベーションも下がってしまいますよね。もちろん、事務所側はあなたの魅力を引き出すために提案しているのですが、あまりにも自分と合わないことを求められるならば、事務所に所属することはデメリットといえます。

マネジメント料と収入のバランスが悪い?

先述したプロデュースも含め、事務所はライバーがより快適に活動できるようにさまざまなサポート体制を準備しています。そのため、ライバーが投げ銭などで得た収入の何パーセントかは事務所に差し引かれることになります。せっかくライブ配信でたくさん稼いだにもかかわらず全額自分のものにならないならば…と、事務所に所属することをためらう人は多くいるようです。しかし、事務所に所属することでライバーとしての質も上がり収入アップを狙えるので、マネジメント料を引かれること自体はデメリットではありません。重要なのは、引かれるマネジメント料と得る収入のバランスが合っているかどうか。高いマネジメント料のわりに、まったく稼ぐことができないのであれば事務所に所属し続けることを考え直す必要があると思います。

ノルマがしんどい?

人気ライバーになるためには誰でも、ある程度の配信時間を確保する必要があります。そのためライバー事務所によっては、配信時間のノルマを課すことがあります。また、「月にこのくらいは稼いでくださいね」という達成金額のノルマを課すところも。ノルマがあるとやる気が出る!と意欲的になれる人は問題ありませんし、トップライバーになるために目標を立てることは重要です。しかし、ノルマが厳しすぎて身体を壊してしまっては元も子もありませんよね。事務所に所属するならば、その事務所が課しているノルマはどういったものかしっかり確認しておきましょう。自分のペースでコツコツやっていきたいと考えている人はフリーで活動するか、もしくはノルマのない事務所選びをすることもポイントです。

契約内容によってはトラブルも

事務所との契約内容でよくあるトラブルとして「事務所を通さない他のライバー活動を禁止される」「ノルマを達成できなかった場合の罰金」「事務所を辞める際にかかる違約金」などがあります。なかには、事務所を辞めた後であってもライバー活動をすることやその他の芸能活動を全面禁止とする事務所もあります。ライバー事務所によっては残念ながら悪質なところもあり、あきらかにライバーにとって不利な契約内容を提示してくる場合もあるのが事実です。悪質な事務所でなくても、自身の確認不足で契約内容を後から知って大変な思いをすることもあり得ます。ライバー事務所に入るときは、契約内容で少しでも疑問に感じたことは質問し納得してから所属することを決めましょう。

以上、ライバー事務所に所属するデメリットをご紹介しました。もちろん、事務所に所属することでライバーが受け取れるメリットはたくさんあります。しかし、事務所に所属することで「しんどい」「続けるのが辛い」と感じてしまうのであれば、フリーで活動する道も考えてみてください。自分に合った方法で充実したライバー活動を実現させてくださいね。

ライバーが顔出しするメリットは?

声だけで活動できるラジオ配信やバーチャルキャラクターを用いたVライバーなど、現在は顔出ししなくてライブ配信を楽しめる環境が整っています。「顔を出すと身元がバレてしまう可能性が高くなるし、危険な目にも合うかもしれない…」と、顔出しに不安を感じている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、顔出しライバーになるメリットはデメリット以上にたくさんあるのです!ここでは、顔を出して活動することにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

・親近感がある
・信頼性が高まる
・人は自分に似ているものに好感度を抱く

親近感がある

人の心理には、何度も見る人に対して親近感を抱いてしまうという働きがあります。専門用語では「単純接触効果」「ザイオンス効果」といわれ、恋愛やビジネスでもよく使われている手法なので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。ライバーにおいても同様で、初めはなかなかリスナーが定着しなかったとしても配信を続けているうちにファンが増えていくといった効果があります。リスナーが知らず知らずのうちに何度も目にするあなたに親近感を抱いて好意を寄せるからなのですね。顔出しを繰り返すことで、リスナーはライバーの表情や感情を繊細に感じ取り身近に感じて応援してくれるようになるのです。

信頼性が高まる

顔出しすることで得られるメリットは、親近感を持ってもらいやすいだけではありません。顔を出すと信頼性まで高まるといわれています。よく事例で挙げられるのが、スーパーの野菜や果物売り場で生産者の顔も掲載されてあるケースです。「作り手がどんな人か分かると信頼するに足りる」と買い手は無意識に感じてしまうものなのです。確かに、生産者の顔が分かる野菜や果物が不味かったり体に悪いものだったりするなんて誰も思わないですよね。ライバーも顔を出すことでリスナーに対して「安心して視聴できる」という信頼感を持ってもらいやすくなります。

単純に目立つ

顔出しライバーは単純に目立ちます。たとえば、顔を出しているライバーと出していないライバーのサムネイルを見てどちらにまず関心を抱きますか?多くの人は前者と答えるでしょう。それは人の脳が顔を認識することに長けているからなのです。試しに、綺麗な景色と共にオシャレな格好をした人物が写っている1枚の写真を想像してみてください。その写真を見たとき、いくら背景が絶景であったとしても、人物の服装がオシャレだったとしても、ほとんどの人がまず写っている人の顔を確認すると思います。それほど顔は存在感が大きく、人が注意・関心を寄せてしまう対象なのです。

ライバーで顔を出すことは「恥ずかしい」「もしかすると悪用されるかも」「悪口を言われるかもしれない」「自信がない…」など、いろいろな不安を抱くのも仕方ないことです。しかしライバーは、リスナーとの距離が近いのでほかのSNSに比べて誹謗中傷するにはハードルが高く、悪く言われることは確率的に低いといわれています。はじめは自信がなく恥ずかしいと感じていても慣れてくるというのもあります。デメリット以上に受け取るメリットが大きいので、勇気を出して顔出しライバーに挑戦してみてくださいね。