拡大するライブ配信市場ですっかりお馴染みになった「ライバー」という職業。しかし、その呼び名は実は日本でしか通用しない和製英語だとご存知でしたか?教養として知っておきたい「ライバー」という言葉にまつわる豆知識や、世界中で人気のライブ配信アプリにについてご紹介します。
・「ライバー」は和製英語
・英語ではなんていうの?
・世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)
「ライバー」は和製英語
英語では、動詞のさいごに「-er」を付けると「~する人」という意味になります。たとえば、「歌手」は「singer(シンガー)」、「教師」は「teacher(ティーチャー)」となりますね。その言葉のルールを使って生み出された「youtuber(ユーチューバー)」は、今や知らない人はいないほど私たちの生活や会話の中に溶け込んでいます。その延長線上に新たに登場したのが、「ライブ配信する人」すなわち「ライバー」なのです。
英語ではなんていうの?
「ライバー」を、「生の」「実況の」を意味する「live(ライブ)」に「-er」を付けて「liver」だと思い込んでいる人もたくさんいるでしょう。しかし、「liver」は「肝臓、レバー」という意味の単語です。海外の人に「わたしの職業はライバーです」と伝えるときに、そのまま「ライバー」と言ってしまってはまったく意味が通じません。正しくは、「配信者」を意味する「streamer(ストリーマー)」といいます。
例)My occupation is a streamer.
「わたしの職業はライバーです」
○○ is my favorite streamer.
「○○はわたしのお気に入りのライバーです」
言いやすい「ライバー」という言葉ですが、知らずに「わたしの職業はレバーです!」なんてことを言ってしまわないよう、豆知識として覚えておいても損はないかも?
世界に発信したいならBIGO LIVE(ビゴライブ)
海外の人と交流したいならばBIGO LIVEがおすすめです。BIGO LIVEは、シンガポール発のライブ配信アプリで、日本だけでなくアメリカやヨーロッパ、韓国、東南アジアなど世界150カ国以上で人気を集めています。ダウンロード数は世界でなんと2億ダウンロード以上!国内で有名な17LIVEが4500万ダウンロード以上なので、BIGO LIVEの規模の大きさは言うまでもありません。そんなグローバルなBIGO LIVEには、通常配信に加えて以下の機能があります。
マルチ配信…4人~9人までの世界中の配信者と同じ画面上でコラボ配信ができる
PK機能…1対1で、配信者が制限時間内に投げ銭の総価値を競い合うことができる
世界中のライバーやリスナーと楽しく配信できるのがBIGO LIVEの魅力です。「英語が得意」「世界中の人と交流してみたい」という人には、世界で利用者の多いBIGO LIVEがうってつけのライブ配信アプリだといえます。
「ライバー」は和製英語であり英語では通じないこと、英語でライブ配信を楽しみたいならBIGO LIVEがおすすめということをご紹介しました。「英語とは無縁!」という人も、この機会に「ライブ配信者」=「streamer」という豆知識を身に付けて、雑談配信のネタにでも使用してみてくださいね。