「家でできる仕事」カテゴリーアーカイブ

ライバーにとっての還元率とは?どの配信アプリがいい?

ライバーが配信するにあたって一度は直面する悩みが、「よく目にする還元率ってそもそもどんなもの?」「アプリはたくさんあるけど、結局どこが一番たくさん儲かるの?」といったところでしょう。そんな人のために、押さえておきたい還元率についての基本的な考え方や、個性豊かな配信アプリの還元率について言及しました。自分に最適なアプリを模索しながら、ライバー生活を実りあるものにしていきましょう。

・ライブ配信における還元率とは
・アプリによって異なる還元率
・複数のアプリに登録してみる

ライブ配信における還元率とは

ライブ配信をして得た報酬がそのまますべてライバーの収入になるわけではありません。投げ銭でゲットしたバーチャルアイテムを換金する場合、そのうちのいくらが収入として戻ってくるのかを表したものを「還元率」といいます。各アプリによって還元率は異なり、明確に提示されていませんが、どうせ利用するなら還元率が高いものが良いと考える人が多いでしょう。しかし、還元率がよくても手数料が高い場合もあるので、それぞれを比較して自分に最も合ったアプリを選びたいものです。

アプリによって異なる還元率

ライブ配信アプリと一口にいっても、持っているカラーはそれぞれです。ここでは特色豊かな4つのアプリにおける還元率を見ていきましょう。

・Pococha(ポコチャ)
還元率は100%といわれています。Pocochaは、他のライブ配信アプリに比べてアットホームな雰囲気が人気です。Pocochaの興味深いところは、単純に投げ銭(通貨名は「ダイヤ」)が収入となるわけではないことにあります。配信時間が長ければ長いほど報酬が増える「時間ダイヤ」と、配信中の視聴者数やコメント数の多さに応じて報酬が増える「盛り上がりダイヤ」というものがあり、1ダイヤ=1円となります。「盛り上がりダイヤ」いわゆる投げ銭に加えて、コツコツ配信して「時間ダイヤ」を貯めていくことで稼ぐ時給制もあるので、初心者でも稼ぎやすいといわれています。運営会社が大手DeNAであり、信用度も高いです。

・17LIVE(イチナナライブ)
還元率は約15-30%といわれています。台湾発祥で、若者を中心に日本でも今や大人気の17LIVE。ライブ配信アプリの中でもシェア率はトップといわれていて、芸能人も多く人気ライバーが多数配信しているようです。認知度が高くリスナーの数も多いので、他のアプリに比べても稼ぎやすいといわれています。配信される際にかわいく加工されるようになっている嬉しい機能もあります。

・EVERY.LIVE(エブリィライブ)
還元率は約15-40%といわれています。EVERY.LIVEは比較的まだ新しいサービスで、ライバルが少なく初心者さんも安心して始めることができます。使ったことがある人はなんとなく分かると思いますが、全体的にとても落ち着いた雰囲気のライブ配信アプリです。実際、ママさんライバーが多数配信しているのが特徴的です。さらに、報酬とは別にママライバーには月1万円、シングルマザーには月2万円の特別手当もあります。育児や家事とライバーの両立を目指すママにとっては心強く、特に利用しやすいでしょう。

・UP live(アップライブ)
還元率は約50%だといわれています。UP liveは台湾、ベトナム、中国などで人気を集めていますが、日本ではまだまだ知名度は高いとはいえません。しかし、有料ではありますが翻訳機能も備わっていて、日本人でも安心して楽しめることができます。世界を視野に活動していきたい人には、とっておきのアプリだといえるでしょう。言葉の壁を超えたゲーム実況の配信も盛んで、ほかのライブ配信アプリとは一線を画すグローバルな特徴が魅力です。

複数のアプリに登録してみる

上記に示したものはごく一部であり、今後もさらにライブ配信アプリは増加し市場も拡大していくと考えられます。ライバーにとっては選択肢が増える分、自分にとってのベストなアプリを見つけることは難しいのかもしれません。そこで、まずはあまり深いことを考えずに、直観的に自分の好みのアプリに登録してみることをおすすめします。実際、成功しているライバーの多くは、はじめに2つ以上の配信アプリに登録しているともいわれているからです。ライバーにとって還元率や収入についての情報は気になるところですが、まずは自分にとって居心地の良いアプリとの出会いを探してみてください。

前述したように各ライブ配信アプリの還元率は公開されておらず、あくまで推定の数字を挙げています。「還元率ってなに?」「どこの配信アプリを利用しよう」と悩んでいる人にとって少しでも役に立てると幸いです。それぞれの配信アプリによって、還元率もアプリそのものの特徴もさまざまです。自分のライフスタイルや趣味に合わせて配信アプリを選べば、より一層ライバー生活は充実したものになるでしょう。

ライブ配信の投げ銭が果たす役割とは

リスナーが自分の気に入ったライバーに称賛や応援の気持ちを込めて贈ることができる「投げ銭」。投げ銭を受け取ることは、ライバーにとって応援してくれる人がいると直に感じられる嬉しい瞬間でもあります。投げ銭が多ければ多いほどもちろんライバーの収入は上がります。それに加えて投げ銭は、金銭的なやりとり以上の効果をライバーとリスナー双方にもたらしてくれるのです。ここではライブ配信において重要な役割を果たしている投げ銭についてご紹介したいと思います。

・投げ銭とは
・投げ銭でライブ配信は盛り上がる
・リスナーにとっても投げ銭は重要
・節度のある投げ銭を

投げ銭とは

ライブ配信における投げ銭とは、ライバーが行うパフォーマンスに対してリスナーから支払われるチップのようなものです。イメージとしては、路上ライブを行っているパフォーマーに対して、聴衆が用意された箱などにお金を自由に入れていく感覚と同じだと考えてください。ライブ配信アプリなどのオンライン上ではライバーとリスナーが実際の現金のやり取りをすることはできません。ですからリスナーは、アプリ側が設定した「ハート」や「ダイヤモンド」など多様なバーチャルアイテムを購入しておいて、ライバーにプレゼントすることができます。

投げ銭でライブ配信は盛り上がる

ライバーはこの投げ銭をもらうために「どうやって自分を表現したらファンがついてくれるのか」「どうおもしろくしてリスナーを喜ばせようか」などと、あれこれ工夫を凝らしながら配信内容を考えていきます。自分の言動に反応がくることでライバーとしてのプロ意識も高まります。投げ銭には制限がないので、いくらでも収入アップを狙えることはライバーならではですね。アプリによっては投げ銭の額をライバー同士で競い合うイベントが多数開催されているものもあります。そこで上位に入賞すると賞金を貰えるものもあるようです。投げ銭をもらうことでライバーはこれからも頑張っていこうとモチベーションアップにつなげることができるのです。そうやってライブ配信そのものがおのずと質の高いものになっていきます。

リスナーにとっても投げ銭は重要

投げ銭は、リスナーにとってもライバーを目に見える形で簡単に応援することができる重要な手段です。投げ銭を贈ることでライバーに名前を覚えてもらったり、配信中に名前を呼ばれたりなど、ライバーとの距離がぐんと近くなる可能性が高まります。投げ銭アイテムは120円などのお手頃な金額からゲットできることも使いやすい要因です。投げ銭を贈り贈ってもらうことで、ライブ配信が盛り上がるという好循環を生み出すことができるのです。

節度のある投げ銭を

ライバーにとってもリスナーにとっても投げ銭は無制限。だからこそ、限度をわきまえた注意が必要です。ライバーは投げ銭欲しさに、時としてリスナーからの無茶ぶりや行き過ぎた要求に応えてしまいがちです。あとでトラブルになったというケースも見かけられます。ライバーとリスナーの距離が近い分、また生配信であるがゆえにお互い勢いで分別のない言動をしてしまうことも考えられます。双方があとで後悔することにならないように充分気を付けておかなければなりません。そして、リスナーは特に過激な投資には注意を払っておかなければなりません。応援している大好きなライバーが目の前にいると気持ちを抑えきれなくなって、多額の投げ銭をつい贈ってしまうということもあります。中には、高校生が親のクレジットカードを無断で使用して、700万円もの大金を投げ銭に使ってしまったという驚きの事例もあります。ライバーとリスナーがお互いに無理のない範囲で、良識ある関係性を気付いていく意識を忘れてはなりません。

ライブ配信をより楽しむために、投げ銭はライバーとリスナーにとって重要なコミュニケーションの一つです。投げ銭のシステムがあるからこそ、ライバーは報酬アップを見込め今後のやる気の源にもなります。リスナーにとっても、与えるという意識だけではなく、応援するライバーの活動に貢献でき絆を深めていくことができるメリットがあります。お互いにとって無くてはならない投げ銭を上手に利用し、ライブ配信をより一層楽しんでいきましょう。

保育園入園には絶対必要、「就労証明書」に関するあれこれ

時間や場所を問わず、自分の好きなペースで働くことのできるライバー。家事に育児に大変な人でもママライバーとして活躍している人が増えてきました。そんな自由度の高いママライバーのお仕事もれっきとした在宅ワークなので、配信時間や頻度によっては保育園を利用することもできるとご存知でしたか?ここでは、保育園入園に必要な就労証明書に焦点をあてて紹介していきます。

・保育園入園に不可欠な就労証明書とは
・ママライバーも就労証明書をもらえる
・ライバーの就労証明書、具体的に何を書くの
・そのほかに準備しておくと良いもの

保育園入園に不可欠な就労証明書とは

保育園に入るために必要な提出書類の一つが「就労証明書」です。就労証明書とは、その名の通り働いている事実を証明するものです。認可保育園に入れるかどうかは、①保護者の就労状況などの基本情報をあらわす「基本指数」と、②その他の条件を考慮した「調整指数」の合計指数(点数)で決まります。もしも入所希望者の指数が同点となった場合は、③保育園を希望する「優先順位」が高い家庭から入所が決まります。各自治体によって指数や順位の内容は異なりますが、この指数(点数)が高ければ高い家庭ほど優先的に保育園に入園することができます。就労証明書は、指数(点数)を上げるために必要不可欠な書類なのです。

ママライバーも就労証明書をもらえる

就労証明書が重要なことは分かりましたが、ママライバーさんのなかには「働いてはいるけど、時間も場所も自由なライバーでも就労証明書はもらえるの?」「そもそもライバーの仕事をしていて保育園を利用することはできるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。安心してください。保育園は、保護者が働いているなどの何らかの理由で乳幼児を預ける必要が生じた場合に「子どもを保育することを目的」とした児童福祉施設なので、誰でも利用することが可能です。もしもライバー事務所に所属しているならば、事務所が就労証明書の作成を無料で手伝ってくれるところもあるので、確認しておくと良いでしょう。

ライバーの就労証明書、具体的に何を書くの

各自治体によって就労証明書の形式が異なりますが、以下のような項目内容に記入する必要があります。

ライバーの場合
①業種…ライバー
②就労先…自宅
③就労時間…厳密に記載する必要はありませんが、毎日3時間配信すると決めている場合、3h×7日×4週間=84h/月
④就労先の代表者印鑑…本人の印鑑or所属するライバー事務所の印鑑

就労証明書は、子どもが保育園に入れるかどうかを決める大切な書類です。記入ミスなどがあると再提出を求められるので、提出期限内に申請することができなかったということのないよう、念入りに準備しておきましょう。

そのほかに準備しておくと良いもの

ライバーとして在宅ワークする場合、会社に勤務するサラリーマンなどに比べて就労証明書の発行が難しいことがあります。それを補うものとして、収入や今までの実績が分かる書類や、仕事内容を具体的に説明した文章などを準備しておけば、より指数(点数)を上げるポイントにもなります。他にも、就労のために既にシッターや無認可保育園などを利用しているなどの証明があれば、保育園に入園できる可能性が高くなります。また、希望する保育園に既に兄弟が入園している場合も、優先度が高くなるようです。どんな些細なことでも良いです。「仕事と育児の両立が困難である」ことをしっかりと伝え、保育園に入園する意義があるというアピールポイントを積極的に準備しておきましょう。

1日にどのくらい配信しようか、月にどのくらいの頻度でライバー活動をしていくのか、就労時間も自分のペースで調整できるライバーのお仕事。忙しくなり、指数(点数)が高くなれば保育園の利用もできるので、ママライバーも安心してお仕事ができます。そのうえ、子どもが病気になって急な休みが必要になり保育園に行けないときでも、ライバーなら子どもとの時間を優先することもできます。ママにとって、ママライバーのお仕事は心強い存在になること間違いなしです。

親子でライブ配信をする注意点とは

最近では親子で動画配信をして、ものすごい数の再生回数を獲得しているYouTuberをよく見かけるようになりました。もしあなたが親子配信に興味があるならば、「HIMAWARIちゃんねる」や「なーちゃんねる(Naaachannel)」などの人気親子YouTuberの名前を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。それに倣って、ママライバーのなかには親子でライブ配信をしてリスナーの数を増やしていこうと考えている人もいるでしょう。しかし、ライブ配信で子どもを出演させることには、YouTube以上に気を付けておかなければならないことがあります。

・ライブ配信は編集ができない
・子どもの心を守るために

ライブ配信は編集ができない

それは、ライブ配信ならではの編集をすることができない特性にあります。テレビの生放送と同様でライブ配信においては、配信中に個人やその人の住所などを特定できるようなものが映り込んでしまっても、あとから修正することはできません。また、子どもの顔出しをすれば画像検索で簡単に個人が特定されてしまうこともあります。そこから近所や通っている学校まで調べられる危険性もあります。ライバーネームで活動しているから大丈夫、本名は公開していないから心配はいらない、と安易に考えることは非常に危険です。
また、リスナーはコメント欄で直接すぐにライバーとやり取りができるため、子ども自らリスナーに教えてはいけない個人情報を漏らしてしまう可能性もあります。子どもの年齢にもよりますが、突発的に配慮に欠いた発言をしてしまい、お友達やその家族にまで迷惑をかけてしまうこともあるかもしれません。また、何かの著作権を侵害するような行為に相当してしまう場面も考えられます。子どもだけに限りませんが、ライブ配信においては特に、本人としては悪気がない発言がリスクをはらんでいるかもしれないという意識が大切です。

子どもの心を守るために

ライブ配信で子どもを出演させたい、どうしても親子配信がしたいというならば、楽しさや手軽さだけでなく、それに伴うリスクについても充分に理解しておく必要があります。どんなSNSであっても不愉快なコメントをしてくる人を見かけることはあります。残念ながら、リスナーの中にも心ない発言をする人が一定数いるのは確かです。悪口や誹謗中傷などの理不尽なアンチコメントに対して、子どもが深く傷ついてしまう可能性もあります。
また、そういった場面に遭遇したことがある人は感じたことがあると思いますが、コメント欄が荒れている配信はなんとなく雰囲気が悪くなってしまいます。その結果、他のリスナーまで去ってしまうこともあります。子どもが悪いわけではないのにせっかく好意的に見てくれている人たちまで離れていってしまうと、「自分のせいかな…」「面白くないから悪口を言われたのかな…」などと、疎外感を感じてしまうこともあるかもしれません。
過度に子どもを怖がらせておくことが良いわけではありませんが、子ども達にはしっかりとライブ配信のリスクを伝えておくことが重要です。ライブ配信アプリによっては、アンチコメントをしてくるユーザーをブロックする機能も付いています。もしも子どもが傷つけられていると感じたならば、すぐにそのユーザーをブロックして子どもを守りましょう。

このように、子どもと一緒に配信するには一人で行うよりもずっといろいろなことに気を使っておくことが重要になります。さまざまなことを考慮すると、まだ分別のつかない年齢の子どもにライブ配信させることをおすすめはできません。しかし、親としては子どもの「やりたい」という気持ちを尊重したい気持ちもあるでしょう。そのためには、生配信の最中に映り込んでしまうかもしれない情報やプライバシーに関すること、著作権、匿名性に関する発言、誹謗中傷に関するさまざまなことを親がしっかりと理解し、管理しなければなりません。今や、YouTubeやライバーのお仕事は、子ども達の「なりたい職業」として人気を集めており憧れでもあります。楽しみつつ時には「ダメなものはダメ」だとしっかりと伝えて、安全にライバー体験をすることを第一に考えておきましょう。

現役ママライバーに聞いた「ライバーを続ける理由」

ライバーのお仕事は、スマホさえあれば場所や時間を気にすることなくご自身のペースで始めることができるので、家事や育児と両立しながら続けていくことが可能です。実際、忙しい子育て世代でもママライバーとして活躍している人が増えてきており、徐々に世間からも認知されるようになってきました。そこで、ライバー事務所に所属している現役子育て世代20~30代のママライバーに聞いた「ライバーを続ける理由」についてご紹介します。

・子どもと一緒にいる時間を確保することができる
・今までの収入源にプラスして稼ぐことができる
・継続することで楽しさが増してくる
・ママライバー同士のコミュニティを得ることができる

子どもと一緒にいる時間を確保することができる

これはママライバーを続ける最大のメリットといえるでしょう。前述したように、ライバーのお仕事はスマホ一つで簡単に始めることができ、場所や時間も選ばないので基本的には在宅で行うことができます。会社員やパート勤務のように外に働きに行かなくてもよい分お子さんとの時間を優先することができるので、子ども達に寂しい思いをさせることもなくなりますね。「おはよう」「おやすみ」、「いってらっしゃい」「おかえり」。日常の挨拶を毎日きちんと子ども達と交わすことができるささやかな幸せは、ママライバーを続けていく大きな魅力だといえます。しっかりと稼ぐことが可能なうえ、子どもと一緒にいる時間を削ることなく続けられるのがママライバーなのです。

今までの収入源にプラスして稼ぐことができる

今まで夫の収入に頼ってきた専業主婦であっても、ライバーとして活躍できるようになった人はたくさんいます。夫の収入だけではやり繰りが難しかったという人や、専業主婦だからという理由で経済的に肩身の狭い思いをしてきた人にとって、ママライバーとしてお小遣いを稼いだり、経済的に自立できるようになったりすることは大きなポイントですね。ライバー事務所に所属しているママライバーの中には、サラリーマンの夫よりもガッツリと稼いでいるという強者も意外と多くいます。経済的な安定は良好な夫婦関係にも影響しているという嬉しい報告も多数寄せられています。もちろん、シングルマザーのママライバーとして安定的に稼いでいる人もたくさんいます。

継続することで楽しさが増してくる

ライブ配信を続けていくにあたって直面する厄介な存在がアンチです。ほとんどのリスナーは良心的ではありますが、人気が出れば出るほど多様なリスナーに出会う機会が増えるのは当然です。不慣れなデビューしたばかりのライバーをわざと選んで攻撃的な態度をとるアンチもいます。しかし、ライブ配信アプリによっては配信内容やコメント欄のチェックも常に行われており、基本的にリスナーは好意的な人が多いため、それほど心配する必要はありません。初めてのアンチに対しては戸惑うこともあるかもしれませんが、ライバー事務所に所属している人気ママライバーの多くは、続けているうちにアンチコメントもあまり気にならなくなるようです。いわば、アンチとの遭遇は人気ライバーへの登竜門といえるでしょう。継続することが、アンチを気にせず楽しく配信できるようになるコツなのですね。

ママライバー同士のコミュニティを得ることができる

ライバー事務所に所属していると様々な情報を交換することができるので、ママライバー同士の交流もさかんです。人気のライブ配信アプリを共有したり、互いのSNSをフォローし合ってイベントの近況報告を行ったりなど、全国にいるママライバーとコミュニティを作ることができます。ママライバー同士は互いのライフワークへの理解もあるため、そういった仲間ができることはお互いに心強いですね。ママライバーにとっての有益な情報は、所属しているライバー事務所の担当マネージャーからも教えてもらうことができます。それに加えて、同じ仕事をしているママライバー仲間からのリアルな話を聞くことができるのは、ママライバーを続ける醍醐味ともいえます。

以上のように、ライバーのお仕事は子育て世代でも続けやすく、むしろママライバーであるからこそのメリットがたくさんあります。副業として始めるのも良いし、人気ママライバーとしての道を極めるのも良い、忙しいママにとって頼もしいお仕事なのではないでしょうか。

あしたはきっと外に出る

リアルなライバー初日が見える「あしたはきっと外に出る」

ライバーマムが見つけたライバー男性の面白いブログをご紹介。
とても素朴で素直な文脈で、ライバーデビューした初日のエピソードが書かれています。
はじめてライブ配信して最初から30名視聴者がいたが、コメントが無い、1時間経過しても視聴者が減らないという未知の体験をされています。
オチの中学生人気ライバー入室で「サクラだよ!」と投げ銭を108円もらうというほほえましいエピソードですが、ライブ配信事務所は評価サイトもリスナーもサクラで盛っているケースも少なくありません。
サクラがライブ配信を続けていれば、後ほど徐々に増えたリアルな視聴者の集まりに変わるでしょうから、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、ライブ配信アプリもライバー事務所も、誇張表現には気を付けましょう。


出展:https://hayu-check.online/archives/9642

ママライバー戦 ランキングトップは?

ライバーマムお勧めのEVERY.LIVEでは、現在ママライバー戦の真っ最中です。
EVERY.LIVEママライバー戦 twitter 詳細はこちら


出展:https://twitter.com/EVERYLIVE_/status/1463327004950888454

2021/11/24 現時点でのランキングトップはこちら

ランキングトップ10位のツワモノママライバーは、通常ライバーの何倍ものボーナスをこのイベントで獲得しています。
沢山稼いでいる人がトップ10にリストアップされていると言っても過言ではありません。
ママライバー戦なので、ママライバーとして収入を得たい人の参考になることは間違いありません。
興味のある方は、EVERY.LIVEアプリをスマホにインストールし、トップクラスのママライバーによる配信を視聴してみましょう。
料理する姿を配信しているママライバーから、雑談を10時間以上続けるママライバーなどアイデアいっぱいですよ。

どんな人がライバーで稼いでいるの?

ライブ配信アプリの公式サイトで確認しよう

下記は、ライバーマムお勧めのEVERY.LIVEというライブ配信アプリ公式サイトから引用した2021年11月のランキング上位ライバーです。
どんな人がライブ配信アプリの中でもトップクラスに稼いでいるのか一目でわかります。
ママライバーを目指すなら、ライブ配信アプリのインストールを行って実際のライバーの配信を視聴してみましょう。
「なるほど。こうやって配信すると投げ銭がもらえるのか」
「30代の女性の方がリスナーが落ち着いているな」
など体験することで分かること、自信になることも多いですよ。

出展:https://twitter.com/EVERYLIVE_

ライバーが10代、20代の仕事というのはライブ配信アプリによる

世間の言うライバーを調べて、加工タップリの10代女性がキャピキャピ踊る姿を見て、「無理だな」と諦めている30代女性や10代でも男性の方も多いかもしれませんが、現在ではライブ配信アプリごとに、

・英語堪能な人用 海外向き
・10代ダンスやコスプレ向き
・30代落ち着いたトーク向き
・顔出し無しVライバー向き
・音声配信向き
・シングルマザー向き

など特色が異なりますので、自分に最適なライブ配信アプリが知りたい方はこちらからお問合せ下さい。
ライバーマムの執筆者でママライバー専門の女性担当者が対応します。

30代でライバーデビュー日本一のライバーに!林村ゆかりさん

林村ゆかりさんってどんな人

・30代でライバーデビュー
・日本人最速で2018年にフォロワー27万人超え
・人気恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」出演
・ライブ配信マネジメント会社の経営者

恋愛リアリティー番組出演後、恋愛のわずらわしい対人関係につかれ、コンテンツ作りに注力。
最初は10代、20代に紛れてのライブ配信だったため、1日12時間配信を継続し、コスプレや入力中のライブ配信にも挑戦されたそうです。
2021年になった現在も、トップライバーとして多くのファンに囲まれてライブ配信を行われています。


出展:https://encount.press/archives/123927/

テレビ出演の知名度で人気ライバーになったわけではない

テレビ出演者という認知度もありますが、一番の要因はライブ配信時間の長さや継続、ライブ配信内容をご自身でしっかり考え工夫してこられた結果です。
現在では、ポコチャやイチナナのように10代がキャピキャピ配信するライブ配信以外に、30代が多く活躍するライブ配信アプリもあります。
ママライバーに合ったステージで、継続的にライブ配信を行うことで、サラリーマン以上の収益だけではなく投げ銭というボーナスが毎月入るビジネスモデルが完成します。
可能性の高いライバーという職業、家で仕事をしたいママだからこそ始めてみませんか?

ライバーで認知されている人のtwitterをフォローしよう

飯田祐基@株式会社ライバー会長

飯田祐基@株式会社ライバー会長は、インフルエンサー事業を2010年から経営しており、ご自身も

・ライバー
・YouTuber

である他、

・歌い手事務所運用
・番組制作
・インフルエンサーマーケティング

など、インフルエンサーに関する事業を体系的に行っている事業家です。
ママライバーでも男性ライバーでも、ライバーやYouTuberでフォロワーが数万件以上いるインフルエンサーや、自分のライブ配信の参考になりそうなライバーのtwitterやinstagramはフォローして、定期的に投稿を見て生かして下さい。フォロワーになることで、そのインフルエンサーをフォローしている方たちの一部が、あなたのtwitterやinstagramに流れることもあり、勉強以外の効果もあります。


出展:https://twitter.com/sunao709

ライバーはサラリーマンではなく起業家に近い

ライバーとしてうまくいっている方は、ライバーを給与や作業としてとらえるのではなく、一つのビジネス、事業としてマーケティングの観点に立って活動している傾向が強いです。
ライバーならライブ配信すればいいんでしょ?という作業的なとらえ方ではなく、「自分をプロデュースしてみよう」という意気込みでSNSや動画を活用してみて下さい。
きっと、継続するうちにライブ配信以外の様々なノウハウが身につきます。それは、立派なあなたのスキルとなり、ライブ配信以外でも生かすことができるでしょう。