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17LIVE(イチナナ)のガーディアンってなにする人?

イチナナ利用者なら、「ガーディアン」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。ガーディアンはリスナーの中からたった1人だけが選ばれる、ライバーの応援団長のようなポジションを指します。ここでは、ライバーにとってちょっと特別感のあるガーディアンの具体的な役割やメリット、注意点についてご紹介します。

・ガーディアンの主な仕事
・ガーディアンになるには?
・メリットはある?
・ライバーとガーディアンの関係

ガーディアンの主な仕事

ガーディアンの主な仕事内容は、ライバーをサポートすること。ライバー1人に対しリスナーが大勢になってくると、どうしても個々に丁寧な対応をすることが難しくなります。そういった場合にガーディアンは配信がスムーズに行えるよう手助けしたり、また配信が盛り上がるように雰囲気作りをしたりすることもあります。

定期を流す

初めましてのライバーの配信を覗いたとき、コメント欄にそのライバーの短い紹介文が流れてくるのを定期といいます。定期の多くはライバーの普段の配信内容や配信時間に関する情報で、初めての人が読んでもそのライバーの簡単な活動を知ることができます。定期を流すのはガーディアンの大きな仕事です。

配信を盛り上げる

まわりのリスナーがコメントや投げ銭をしやすいように、突破口を開くのもガーディアンの大切な仕事です。ガーディアン自身が積極的に率先してライバーにコメントや投げ銭をする必要があります。そのため、ガーディアンはライブ配信に合わせることができる時間と金銭的な余裕がある程度重要となります。コメント欄や投げ銭が多いライブ配信はやはり盛り上がるので、他のリスナーをいかに能動的にライブ配信に参加させられるかが、ガーディアンの腕の見せどころだと言えるでしょう。

ライブ配信の秩序を保つ

リスナーが大勢になってくると、ライバーはどうしても個々に丁寧な対応をすることが難しくなります。そんなときにガーディアンが代わりにコメントに返信したり、ライバーが見逃したであろうコメントを拾って「質問きてるよー」と助け船を出したりすることもあります。投げ銭のお礼はライバー本人が必ずしたいところではありますが、多くのコメントに埋もれてしまいそうなときは、ガーディアンからお礼を伝えられることもあります。

ガーディアンになるには?

ガーディアンの任期は7日間で、オークション形式で選出されます。ライバーにまだガーディアンが付いていない場合、1000コイン(¥300相当)からオークションが始まります。最も高いコインを提示した1人が晴れてガーディアンとなることができます。
すでにライバーにガーディアンが付いている場合は、現ガーディアンよりも500コイン多く支払うことで、ガーディアンのポジションをゲットすることができます。しかし、ガーディアンの座を勝手に奪ってしまうのは絶対にしてはいけません。どうしてもガーディアンのポジションに付きたい場合、ライバーや現ガーディアンに前もって相談しておくことが暗黙のルールなので注意しておきましょう。

メリットはある?

ガーディアンになると、そのライブ配信を視聴しに行けば特別なエフェクト(アニメーション)が出て、周りの人たちに一目で「ガーディアンが来た!」と分かってもらえます。また、コメントが周りの人たちとは異なる青色で表示されたり名前の横にバッジが付いたりするので、なんといっても目立ちます。お気に入りのライバーに「応援しているよ!」という気持ちがとても伝わるので、仲良くもなりやすいです。

ライバーとガーディアンの関係

ガーディアンは確かにライバーに対して最も貢献している人であり、その配信内では影響力を持ちます。しかし、あくまでライバーの1番のサポート役であり、主役はライバーです。
「どうすればライバーが快適に配信できるだろう?」「ライバーに喜んでもらうにはどんな行動をすれば良いだろう?」といったボランティア精神を持つことができる人が良いガーディアンになることができます。
残念ながらガーディアンの中には「影響力を使ってライバーを独り占めしたい」「自分が一番目立って主役でありたい」いう考えでそのポジションを狙う人もいます。
そうなると、配信の雰囲気も悪くなり、最悪の場合ライバーが配信をやめてしまうケースもあります。
ガーディアンになりたいと考えている人は、本来の役割をきちんと理解しておく必要があります。またライバーも、どういった人物にガーディアンを任せたいのかあらかじめ理想の人物像を明確にしておくと、後のトラブルを防ぐことができるでしょう。

ガーディアンの具体的な役割や、注意しておくべきことについてご紹介しました。イチナナで人気ライバーとして活動する人は、必ずと言っていいほど良いガーディアンと一緒にライブ配信を楽しんでいます。ライバーとガーディアンはお互いに信頼し合える関係を築いていくことを忘れないでくださいね。

ライバーの副業はバレてしまう?

スマホ1つさえあれば場所にも時間にも縛られずに始められるライバー。コロナ禍で家にいる時間が長くなったことで始める人も増えました。「副業はNGだけど内緒ではじめたい!」という人も多いのではないでしょうか。気軽に始められる副業ライバーですが、知っておいてほしい注意点もあります。ここでは、副業が本業の会社にバレてしまう4つの可能性についてご紹介します。

・住民税でバレる
・年末調整でバレる
・副業収入が多いと社会保険でも…
・顔バレや声バレも…

住民税の額でバレる

住民税とは、教育や福祉、ごみ処理など地方自治体が提供する公共サービスを受け取るために納めなければならない税金です。自治体は給与額が一番多い会社に住民税の支払額を報告し、その報告をもとに会社は住民税を差し引いて給与額を計算することになります。ライバーの副業収入があると住民税も高く報告されるため、会社側は今まで計算していた住民税との差額に気付いてしまうかも。住民税を、会社を通してではなく自分で支払う「普通徴収」を利用して副業発覚を回避していた人もいます。しかし最近では、普通徴収による手続きを認めない会社も増えているので注意が必要です。

年末調整でバレる

12月の給料で戻ってくる年末調整でも副業がバレる可能性があります。副業ライバーは、年末調整に関する提出書類(給与所得者の基礎控除申告書)に、会社の給与以外で得た収入の合計を記入する必要があります。会社に直接提出しなければならないので、バレるリスクが高いです。

副業で収入が多いと社会保険でも…

社会保険とは、怪我や病気、高齢化などの理由で働けなくなった時のために、わたしたちの生活を保障してくれる制度です。本業で仕事がある人の多くは、勤め先でこの社会保険に加入していることでしょう。社会保険は通常、複数の職場で加入することができません。そこで注意しなければならないのは、収入をたくさん得ている副業ライバー。なぜなら、副業収入が多いと新たに社会保険への加入が義務付けられることがあるからです。そうなると「被保険者所属選択届・二以上事業所勤務届」という届け出を提出し、本業と副業の給与額を合計した分の社会保険料を支払わなければなりません。こういった手続きをする上で、本業先にも副業していることがバレてしまう可能性があります。

顔バレや声バレも…

忘れてはならないのが、ライバーは顔バレや声バレすることがあるということ。「実名ではないから」「会社の人はライブ配信なんて見ないだろう」「顔は出してないから大丈夫」なんて思っていませんか?ライバーはいつどこで誰が見ているのか本当に分かりません。コロナ禍でライブ配信を楽しむ人も増えました。絶対に副業していることがバレたくない人にとって、ライバーで副業することはバレるリスクが高めといえるでしょう。

場所や時間を気にせず隙間時間に稼ぐことができるライバーは副業にピッタリ!しかし、こっそり始めたのに本業先に副業していることがバレてしまう可能性は大いにあります。コロナ禍で副業を認める企業も多くなってきたので、副業NGの会社に勤めている人は安心して副業できる日を気長に待つほうが良いかもしれませんね。

17LIVE(イチナナ)ライバーの「千紗都」さんとは?

国内シェア率トップのライブ配信アプリ17LIVE(イチナナ)で活躍するライバー、千紗都さんをご存知ですか?千紗都さんは、イチナナライバーの日本一を決める「超ライブ配信祭」グランプリライバー部門において第3位に輝いた実績の持ち主。主に雑談配信をしながら、場所にも時間にもとらわれずに自由に働く千紗都さんの姿はまさにライバーの鏡といえるでしょう。そんな今旬のライバー、千紗都さんについてご紹介します。

・イチナナで活躍する「千紗都」さんの経歴は?
・最高月収は○○3台分!
・「千紗都」さんの魅力

イチナナで活躍する「千紗都」さんの経歴は?

千紗都さんは1999年2月生まれのイチナナ人気ライバー。出身は大分県で高校卒業と同時に上京し劇団に所属していました。イチナナからTwitterを通してスカウトされたことをきっかけにライバー活動を始めます。ライバーの魅力の1つが、いつでもどこでも配信できること。千紗都さんもライバー転身に伴い実家のある大分県に戻ったようです。劇団に所属していたこともあり、芸能関係のお仕事には興味があるそう。ライバーのほかにも雑誌のモデルをつとめカリスマ性を発揮しながら活躍されています。

最高月収は○○3台分!

そんな千紗都さんは、ポジティブに働く人に密着するテレビ番組「働くポジさん」(2022年1月30日(日)午後3時~放送)に出演されていました。そこで明かされたのがイチナナライバーとしての最高月収。その額はなんと、高級車「ジープ」約600万円の3台分相当というのです!千紗都さんのライバー活動は、月~金の平日が約2時間で土曜日が約4時間。計算すると、週14時間で月に56時間しか働いていないことになります。月56時間で約1800万円稼ぐということは、時給換算すると1時間で約32万円稼いでいることになり…。数字だけ見ても千紗都さんの人気のすごさが分かります。

「千紗都」さんの魅力

同番組では、同じライバーや千紗都さんを応援するファンから見た千紗都さんの魅力についても紹介されています。同じ職業のライバー2人から見た千紗都さんは「天真爛漫で自由奔放、おねだり上手」だといいます。千紗都さんを応援するファンで、総額800万円(!)もの投げ銭を千紗都さんに贈ったという人によると「計算やいやらしさ、邪気がないところ」が千紗都さんの魅力だそうです。千紗都さんの人柄の良さが、イチナナのトップライバーまで上り詰めた秘訣ということですね。ライバーはなにか特別な資格や特技が必要なわけではありません。人の気持ちを考えることができる共感性や楽しい時間を共有できる元気さ、寄り添い癒しを与えてくれるなど、ライバーは人間性が重視されるということを千紗都さんは証明してくれています。

まだまだ若い千紗都さんですが今後はライバーを通して芸能活動にも範囲を広げながら、社会の中でのライバーの地位を上げていきたいという目標があるそうです。昨今職業として認知され始めたライバーですが、千紗都さんのようなトップライバーのおかげで今後もますます注目になりそうですね。

雑談配信ってなにを話せばいいの?

配信カテゴリの中でも人気なのが「雑談配信」です。特別なアイテムを必要とせず気楽にできる反面、「なにを話したらいいのか分からない」「話すのが上手くないし…」と不安に思っている人も多いのはないでしょうか。しかしライブ配信においては高度なトーク力が必要なわけではありません。ここでは、雑談配信のコツや注意点についてご紹介します。

・トーク力があるとは
・まずは日常の出来事から
・ニュースや芸能人の話
・ママライバーなら子育てのこと
・相手の反応がないときは

トーク力があるとは

トーク力がある人というと「面白い話ができる人」や「説得力がある人」など、芸人や政治家のようなイメージを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、ライブ配信におけるトーク力ではそういった能力が必要なわけではありません。求められるのは会話のキャッチボールができるかということ。リスナーのコメントに対していかに反応することができるかが重要になります。なにか面白い返しや有益な内容を言わないといけないのではなく、リスナーの話に対するあなた自身が感じた感情を言葉にするだけでも、充分に会話のキャッチボールは成立しています。難しく考える必要はありませんよね。ライブ配信におけるトーク力とは、言い換えれば相手への反応力だといえます。

まずは日常の出来事から

ライブ配信において重要なのは、内容どうこうよりも相手への反応力だとお伝えしました。まずは誰でも参加可能な日常の出来事から話題にしてみてください。たとえば、今日食べたお昼ごはんがカレーだったとか、カレーは甘口派なのか辛口派なのかとかで良いです。そこから、好きな食べ物や思い出深い味の話、ご飯を食べ過ぎたあとの運動の話など、いくらでも話題はつながっていきます。

ニュースや芸能人の話

今話題の時事ネタや芸能人のゴシップネタも、知っている人が多いので雑談配信の話題になります。ただし、こういった内容は強い意見も出やすいのであくまでライバー本人は「○○なことがありましたね」と事実だけを述べておくことも重要です。中立な立場で、話を進めていく姿勢を忘れないでくださいね。

ママライバーなら子育てのこと

ママライバーなら子育てに関する話題もいいですね。リスナーの中には、だれかに子育ての不安を「聞いてほしい」「共感してほしい」と感じている人も多いでしょう。「子育て家庭の支援ニーズ」に関する調査によると、地域の子育て支援に助けを求める母親は「子育てをしている親と知り合いたかった」(71.9%)「家族以外の人と交流する機会があまりなかった」(57.2%)「子育ての悩みや不安を話せる人がほしかった」(55.4%)などの悩みを抱えていることが分かっています。そういった人達が離れた場所から気軽に話すことができ、リアルタイムで寄り添えるのもライブ配信の長所ですね。
出典:「保育を取り巻く状況について(子育て家庭の支援ニーズ)厚生労働省」
https://www.mhlw.go.jp

相手の反応がないときは

ライブ配信において重要なのは、内容どうこうよりも相手への反応力だとお伝えしました。とはいえ、「リスナーからコメントが来ないときはどうしたらいいの?」思うライバーもたくさんいるでしょう。確かに、ライブ配信を始めたばかりでリスナーが定着していない人は「そもそもキャッチボールしてもらえない!」ということも多々ありますよね。だからといって、ライバーのあなたが黙り込んでしまうのは良くないです。リスナーの中にはコメントを一切しない人もいます。だからといって聴いていないわけではなく、たとえばお皿洗いをしながら聴いている人もいればラジオ感覚で車の運転をしながら配信を楽しんでいる人もいます。コメントがなくても「ながら視聴している人が多いんだな~」と楽観的な視点は忘れないでくださいね。

雑談配信では相手を笑わせたり驚かせたりするような難しいことを求められているのではありません。何気ない話をしながら、いかにリスナーの気持ちに反応していけるかが大切です。「上手く話さないと!」とガチガチになってしまうのはもったいないので、気楽な気持ちでトライしてみてください。

リスナーが増えない原因はこれ?

 「なかなかリスナーの数が増えない…」と悩んでいるとしたら、それは知らず知らずのうちにリスナーが離れていってしまうライブ配信をしてしまっているからかも。人気ライバーになる人はみんないくつかの共通点があるように、なかなかリスナーが定着しない過疎ライバーにも共通する特徴があるといわれています。どういった特徴があるのかチェックして、当てはまった点は改善してみてくださいね。

・リアクションが少ない
・ライブ配信後に振り返らない
・リスナーの名前を覚えようとしない
・配信時間が少ない

リアクションが少ない

ライバーの主な収入源はリスナーからの投げ銭です。あなたがリスナーの場合、投げ銭をしたにもかかわらずライバーのリアクションが薄めだったらどう思いますか?答えは言うまでもありませんよね。応援してもらえる人気ライバーはみんな、このリアクションが上手なのです。単純に「ありがとう」と言うだけではみんなやっていること。より丁寧に感謝の意持ちを伝えるなら、投げ銭してくれたリスナーには他のSNSでもお礼を伝えたりホワイトボードや画用紙を使って名前を書き込んだりして、その場だけでは終わらない特別感を感じてもらいましょう。そうすることで、リスナーは「この人に投げ銭をして良かった」と感じることができますし、投げ銭を迷っているリスナーに対しても後押しする効果があります。言葉には感情が乗るので、「投げ銭をもらって当たり前」という態度はリアクションにも出てしまいます。感謝の気持ちをもってリスナーに接することを意識すると、自然と魅力的なリアクションになるはずです。

ライブ配信後に振り返らない

過疎ってしまうライバーに多いのが、自分のライブ配信を客観的に振り返ることをせず自己満足で終わってしまうパターンです。「どうしたらリスナーが喜んでくれるかな?」「どういった配信だと面白くなるかな?」と、リスナー目線で考えることができているか今一度振り返ってみましょう。「盛り上がった点」「楽しんでもらえた点」は引き続き取り入れ、「あまり盛り上がらなかった点」「上手く返せなかった点」などは次回の宿題として分析してみてください。宿題となった点は他のライバーの配信を見に行って参考にするのも良いでしょう。分析を繰り返していくうちに自ずと配信のクオリティが上がります。毎回の振り返りで「リスナー目線」の配信について考えてみてくださいね。

リスナーの名前を覚えようとしない

これは上記の「ライブ配信後に振り返らない」と通じるものですね。何度か視聴しに来ているのに「初見さんですか?」と毎回聞いていたとしたら、せっかく応援してくれようとしていたリスナーも離れていってしまいます。逆に一度でも来てくれたリスナーに対してさえきちんと把握しているとしたら、好感度はかなりアップすると思いませんか?実際は、定着していないリスナーの名前まですべて覚えておくことは難しいです。だからといってリスナーを不特定多数とせず、画面の向こうに一人ひとり存在しているのだという意識でなるべく覚える努力はしましょう。名前を覚えてもらったリスナーは嬉しいものですし、それだけでファンになってくれる可能性もいっきに高まります。

配信時間が少ない

リスナーが視聴しに来てくれない原因は単純に配信時間が少ないせいかもしれません。人は目にする回数の多いものに好感を抱く傾向があります。そのため、毎日配信しているライバーと週に2~3回しか配信しないライバーだと圧倒的に前者の方がリスナーからの支持を得やすいのです。さらに、配信時間を多く取ることで配信スキルは必ず上がります。はじめは配信することだけで精一杯だったとしても、質より量で続けていくと後から質もついてきますよ。慣れるまではしんどいと感じるかもしれませんが、配信時間を多くとってリスナーと接する機会を増やしながら鍛錬していきましょう。

心当たりのあるチェックポイントはいくつありましたか?「なかなかリスナーの数が増えない…」と自信を無くしてしまっているとしたら、以上のような行動をとってしまっていたからかもしれません。気づいたときから再スタートするチャンス!ぜひ配信の参考にしてみてくださいね。

「ライブ配信が辛い」はあなただけじゃない!対処法は?

スマホ1つで時間にも場所にも縛られずに仕事ができるライバーですが、良いことばかりではありませんよね。ライブ配信をしたことがある人なら誰しもが感じる主な悩みがあります。あなただけではないので1人で悩むことはやめましょう。ここでは、ライバーが抱えやすい悩みやその対処法についてお伝えします。

・プライベートとの境界線が難しくて辛い
・数字に囚われてしまって辛い
・配信時間を決めることは必須!
・ライバーとリスナーは対等
・そもそも楽しめている?
・ライバー事務所に頼ってみる

プライベートとの境界線が難しくて辛い

場所や時間を自分で決めて行えるライバーの自由さはときにデメリットにもなります。実際、ライバーは自宅でライブ配信をする人が多いので、仕事とプライベートとの境界線が難しくなり生活にメリハリが生まれないことを悩む人も多いのです。「ライブ配信しない日のほうがソワソワする」と、ライブ配信が習慣になっている人は良いですが、時間のバランスを取ることはライバーならば誰しもがぶち当たる壁ではないでしょうか。

数字に囚われてしまって辛い

ライバーの報酬はリスナーからの投げ銭によるところが大きいので、投げ銭額はどうしても気になるところ。投げ銭の数字に囚われて、リスナーのひどいコメントにも笑顔で返してしまったり無茶なリクエストにも我慢して応えてしまったりする人もいます。また、アプリ内でのイベントに参加するとランキング上位はボーナスをもらえるので、順位という数字にも囚われてしまいがち。ライバーはいろいろな数字に縛られてしまい、しんどいと感じてしまっている人はたくさんいます。

配信時間を決めることは必須!

配信時間を決めることにはさまざまなメリットがあります。主にはライバー自身が仕事とプライベートの線引きを意識できることです。はじめは無理に配信することになるかもしれません。しかし、なんでも習慣になってしまえばこっちのもの。心理学的にも毎日「15分間」続けたことは習慣になるといわれています。「15分間」はあくまで目安なので、自分が無理のない範囲で決めた配信時間内は「ライブ配信を楽しもう!」と気楽に続けてみてください。またリスナーにとっても配信時間が決まっていると視聴しにきやすく、ファンになりやすいです。一石二鳥なので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

ライバーとリスナーは対等

ライブ配信においてだけではないですが、金銭が絡む以上どうしても「受け取る人」<「与える人」という力関係になってしまいがちです。リスナーの中には、「投げ銭しているんだからライバーが自分の言うことを聞くのは当たり前」「視聴しに来てやってるのだから何をしても良い」と勘違いしている人も残念ながらいます。しかし、リスナーはあなたのライブ配信になにか価値を感じて視聴しに来ています。あなたはきちんとリスナーに価値を提供しているのです。あなたが疲弊してしまうようなリスナーに対しては思い切ってブロックしても良いでしょう。また、心優しい人の中には同じく優しいリスナーに対して投げ銭をもらうことや応援をお願いすることに罪悪感を抱いてしまう人もいますよね。この場合も、あなたは価値の提供者でありリスナーと対等な存在であることを忘れないでくださいね。

そもそも楽しめている?

ライブ配信の魅力の1つはリスナーとのリアルなコミュニケーションにあります。画面越しであってもあなた自身が配信を楽しめていなければ、それはリスナーにもひしひしと伝わることでしょう。たしかに、ライバーイベントのランキングの数字は気になるところではありますが、最優先すべきはあなた自身が楽しめているかどうか!配信が辛い、しんどいと感じたときは「楽しめているか?」を自問自答してみてください。どうしても気分が乗らない時は休んだっていいんですよ。

ライバー事務所に頼ってみる

そうはいってもライバーの孤独な時間は辛いもの。そんなときはライバー事務所に頼ることも考えてみてください。「ライバープロダクションブライド」では、ライブ配信を経験したことがある担当マネージャーが、あなたと同じ目線で悩みに寄り添いライバー活動を楽しく続けられるお手伝いをします。ほかにも、配信時のトラブル解決法やファンの増やし方などさまざまな面からサポートしていくので、1人で悩みすぎる前にぜひライバー事務所への所属も検討してみてください。
「ライバープロダクションブライド」
https://liver-production.com/

ライブ配信は楽しいだけではなく、辛い側面があることをお伝えしました。人気ライバーでキラキラしているように見える人でも、こういった悩みを乗り越えて続けきた人は多いものです。「自分だけ…」ということは絶対にないので、悩みの本質や対処法に向き合って、あなたの大切な心と体を守りましょう。

ママがライバーに向いているわけ

ライブ配信をして収入を得ているライバーですが、子育てしながら家で自由にお小遣いを稼ぐママライバーも世間から認知されるようになってきました。ライバーの数あるジャンルの中でも、「時間の有効活用」「リスナーからの支持の得やすさ」「ママライバー特有の配信内容ができる」などママライバーになるメリットは多いのです。ここでは、子育てママがライバーに向いていると言われる理由についてご紹介します。

・忙しいママの隙間時間を活用できる
・ママライバーは親近感がある
・普段の生活がそのままライブ配信に

忙しいママの隙間時間を活用できる

子育て世代の女性における家事や育児に関連する時間は週平均8時間54分。睡眠時間を7時間とすると、約16時間は自分のためだけに使える時間ではないことになります。では、24時間のうち残りの5時間はなにに費やしますか?ママライバーなら、好きなことをライブ配信で表現しながらお金を稼ぐことが可能です。多くのパート勤務や会社員のように場所や時間を制限されているわけではないので、「子どもが保育園に行ってから」「子どもが寝た後に」でも活動ができます。忙しいママこそ、自由な働き方であるライバーはメリットが多いのです。
出典:「未就学児をもつ子育て世代の家事・育児関連時間(週全体における1日当たりの平均時間」
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/09/24/13.html

ママライバーは親近感がある

ライバーはリスナーによる「投げ銭」が主な収入源のため、「ファンを獲得するには芸能人のようにカリスマ性がないとダメなのでは?」と不安を抱くママも多いはず。しかし、ライブ配信はリスナーといかにコミュニケーションを楽しく取れるかが重要です。芸能人のようにスター性はなくても、リスナーと同じ目線でママ友感覚のようにおしゃべりを楽しんだり悩みを共有したりすることができれば自ずとファンは付いてきます。逆に、いくら有名な芸能人であっても、一方的に話し続けてリスナーからの共感が得られなければライブ配信の魅力を活用できているとはいえません。家庭的で親しみを感じやすい子持ちのママこそ支持を得やすいのがライバーなのです。

普段の生活がそのままライブ配信に

子育てしていると「こんなことに苦労している」「このアイテムは便利!」「息抜きにこんなことをしている」など、自分なりの悩みやルールがあるはずです。それをそのままライブ配信することで、同じような立場に置かれているリスナーやあなた自身に関心を持ったリスナーなど、さまざまな人とコミュニケーションが展開していきます。なかには、子育てをひと段落した先輩ママのリスナーからアドバイスをもらえるなんてことも。相互に情報を交換したり、ときには弱みを見せたりしながら、リスナーとの関係性を築いていくことができるのは忙しいママにとっても心強いですね。もちろん、楽器演奏や料理、ファッションについてなど好きなことを絡めながら子育てについても発信するママライバーも支持を集めています。

子育てしながら家事もがんばるママこそ楽しくお金を稼いでほしい!特別な資格や経歴がなくても、それを実現できるのがママライバーです。自分を飾らずに発信することは勇気のいることであり慣れるまでは大変ですね。しかし、少しでも「やってみたい!」という気持ちがあるならぜひママライバーに挑戦してほしいと思います。

コロナ禍で急成長した「ライバー」って?

新型コロナウイルス感染症の影響で人生が変わった人は多くいると思います。テレビをつけると重い空気になるようなニュースばかり。やりたいことに制限がかかり、自宅ではただ同じ日々の繰り返し…と、気が滅入ってはいませんか?そんな情勢を逆手にとって、今の自分にしかできないことに向き合うライバーがいます。ここでは、コロナ禍でライバーという職業がどのように成長を遂げたのか見ていきましょう。

・コロナ禍で完全失業者数は増えている
・ライバーの収入はコロナ禍で増加
・コロナで仕事減の「よんたむ」が選んだ「ライバー」の道

コロナ禍で完全失業者数は増えている

いきなり暗い話題になりますが、総務省が発表した完全失業者数の統計によると、2021年12月の完全失業者数は2019年同月に比べて26万人増加。完全失業者とは、15歳以上の「働きたい」意欲がある人口のうち、仕事を探しても就職することができていない人のことを指します。コロナが蔓延する2年前に比べて現在は明らかに、仕事をして収入を得ることが難しい状況になっているといえます。
出典:「労働力調査結果」(総務省統計局)
https://www.stat.go.jp/data/roudou/index.html

ライバーの収入はコロナ禍で増加

一方で、コロナ禍の暗いニュースを吹き飛ばすほどの勢いを見せている職業があります。それが「ライバー」です。国内のシェア率NO.1を誇るライブ配信アプリ17LIVE(ワンセブンライブ)の独自調査によると、ライバーの収入はコロナ禍において順調に増加。具体的には、17LIVEを利用する「コロナ禍における副業の月平均6万円以上を稼ぐライバー」の数は、4,206名(2020年2月~4月)から8,430名(2020年6月~8月)へと増加しています。月6万円以上を稼いでいるイチナナライバーの数が、たった数ヶ月で倍増しているというから驚きです。ライブ配信は誰もが気軽に始めることができ、コロナ禍でますます需要が増えた家で楽しめるエンターテイメント。新しい生活様式の浸透で、ライバーの存在は今後ますますわたしたちの生活の身近となるでしょう。
出典:「“ライバー(ライブ配信者)という職業”が6-8月のコロナ禍においても倍増
〜「17LIVE」がライバーの収入に関する調査を実施〜」
https://jp.17.live/pressrelease/7664/

コロナで仕事減の「よんたむ」が選んだ「ライバー」の道

コロナ禍で仕事が激減したことで「ライバー」という職業と出会い、人生が変わった人がいます。ライブ配信アプリPococha(ポコチャ)で音楽配信をする「よんたむ」さんです。フルート奏者であり音楽教室の先生である「よんたむ」さんですが、新型コロナウイルスの影響で仕事がゼロに。フルートは「飛沫が飛ぶから」という理由でとくに厳しい状況を強いられます。友人の話からライバーの存在を知って、Pocochaでライブ配信を始めることに。視聴者からリアルな感想が寄せられることがライブ配信の魅力で、「よんたむ」さんもリスナーとの良い出会いがたくさんあったようです。作曲家との縁がつながり、オリジナル曲のレコーディングや発表という新たな目標へと挑戦している姿には新しい可能性を感じます。「ライバー」という職業に出会い、今までの音楽スタイルを変えつつも、ずっと好きだったフルートを演奏することで新しい発信をしていく「よんたむ」さん。譲れないものと変化せざるを得ないことに対して試行錯誤しながら誠実に向き合っていく姿に、勇気をもらう人も多いのではないでしょうか。
出典:「コロナ禍で演奏がなくなった音楽家のために――フルート奏者・よんたむに聞く「ライバー」で新たに見つけた夢」
https://realsound.jp/tech/2021/12/post-927818.html

コロナ禍が生み出したさまざまな変化は悪い面ばかりではきっとないはず。新型コロナウイルス感染症は、一人ひとりが「自分の強み」に向き合い、新しい可能性を広げていくことを余儀なくしました。その現れが「ライバー」という新しい働き方の浸透です。ピンチをチャンスに変えて、あなたも一歩を踏み出してみませんか?

イチナナの「エール機能」とは?「フルエール」ってなに?

イチナナを利用していると「エールお願いします!」「フルエールありがとう!」などとライバーが口にしているのを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。しかし、始めたばかりの人にとってはどういう意味かサッパリ分かりませんよね。ここでは、イチナナ初心者のために「エール機能」や「フルエール」とはどういうものなのかご紹介していきます。知っておくとより一層イチナナを楽しめるので、ぜひ最後まで読んで活用してみてくださいね。

・「エール機能」とは
・「フルエール」ってなに?
・どうやったらフルエール贈れるの?
・「エール」は1ヶ月毎にリセットされる

「エール機能」とは

17LIVE(イチナナ)のエール機能とは、リスナーが気に入っているライバーのところへ行き「エール」を贈ることでライバーを応援することができる機能です。「エール」をたくさんもらうとライバーの「ランク」が上がり、「ランク」が上がると「スコア」がたまります。以下が「エール」「ランク」「スコア」の関係性です。

エールの数 ランク スコア
0~999個 0 0
1,000~2,999個 1 4,000
3,000~9,999個 2 12,000
10,000~199,999個 3 40,000
20,000個以上 4 70,000

「スコア」がたまったライバーは注目欄に表示されやすくなります。そのため、さらに多くのリスナーの目に留まりやすくなり、認知度が上がっていく好循環になるというわけですね。

「フルエール」ってなに?

ライバー1人に対して、エールを1日に7回贈ることができます。1~6回までは1回につき1エールですが、さいごの7回目は10エールとしてカウントされます。この「7回目のエール」「合計16エール」を通称「フルエール」といいます。「フルエール」を贈ってくれたリスナーに対してライバーは、「フルエールありがとう!」ときちんとお礼を伝えることを忘れないでおきましょう。ちなみに、1~7回のエールはそれぞれ絵文字で表示されます。

1回目「クマのグミ」→1エール
2回目「マカロン」→1エール
3回目「プリン」→1エール
4回目「ドーナッツ」→1エール
5回目「カフェラテ」→1エール
6回目「ケーキ」→1エール
7回目「パフェ」→10エール(フルエール)

どうやったらフルエール贈れるの?

エールは、ライバーの配信画面の右下にあるクマのアイコンをタップすることで簡単に贈ることができます。把握しておかなければならないルールは、「エールはいっきに贈ることができない」ということです。一度エールを贈ると、次のエールを贈るには5分間同じ配信を視聴しながら待たなければなりません。もし5分経たずに視聴をやめてしまうとカウントがリセットされます。連続してエールを贈りたい場合は必ず5分以上同じライバーの配信を視聴するようにしてくださいね。応援しているライバーにフルエールを贈りたければ、連続して30分以上視聴することが必須になるわけです。

「エール」は1ヶ月毎にリセットされる

せっかくためたエールですが、1ヶ月毎にリセットされてしまいます。そのため月末にがんばってエールをためてもあまり意味がありません。月初めにいっきにエールをためておくことで、その月は注目欄に長く表示されるというメリットがあります。このようなルールがあることで毎月ライバーとリスナーは協力してエールをためていくことができ、始めたばかりのライバーであっても頑張り次第で上位に表示される可能性がグンと高くなります。

エール機能はルールがあって難しそうと感じる人も多いかもしれませんが、使ってみると意外と簡単です。ライバーは注目欄に表示されるために目標ができますし、リスナーはお気に入りのライバーを投げ銭以外の形で応援することができます。イチナナをより楽しく利用するために、フルエール目指して頑張ってみてくださいね!

あなたに合うSNSはどれ?

多くの人にとって生活の必需品となっているSNS(ソーシャルネットワークサービス)。SNSと一口に言っても多くの種類がありそれぞれが特徴を持っています。SNSに苦手意識がある人もいるかもしれませんが、それは自分に合ったSNSを利用していないからかもしれません。ここでは4つのSNSに焦点を当ててその特徴をご紹介します。

・Instagram
・Twitter
・Facebook
・ライブ配信

Instagram

10~30代の女性を中心に広がりを見せているインスタ。綺麗、かわいい、オシャレな写真を挙げることができるよう加工機能が豊富です。インスタに投稿すると注目を浴びるような際立つ写真、見映えする写真は「インスタ映え」と呼ばれ、2017年には流行語大賞を受賞しました。文字で伝える内容の濃さよりも、一目見て感情に訴えかけるような視覚的なものが好まれます。
【キーワード】綺麗、オシャレ、かわいい、景色、美人、行ってみたい、食べてみたい

Twitter

 SNSの中でも国内のユーザー数が多いTwitter。1回のツイート(つぶやき)につき140文字までしか投稿できない制限があるため、端的に言いたいことを伝える能力が求められます。大きな特徴は「リアルタイム性」と「拡散性」が高いことであり、その場で起こったことや感じたことをすぐ、より多くの人に伝えることが可能です。政治や災害、ビジネスなどの有益なことから、文字で伝える面白いことやギャグセンスのある内容が好まれます。
【キーワード】リアルタイム、文字、言葉、有益、面白い、政治、ビジネス

Facebook

 世界中で最も多くの人に使われているSNSがFacebookです。国内では利用者の年齢層が30~40代中心で、ネット上のみの軽い人間関係よりもリアルな人間関係を重視している傾向があります。社会性が高く実名での登録がメインなため、ほかのSNSに比べて誹謗中傷や炎上などネット上のトラブルが起きづらいといわれています。落ち着いた印象のSNSであるといえるでしょう。
【キーワード】リアルな人間関係、社会的、実名、交流、仕事、広告

ライブ配信

 昨今ますます利用者が増えているライブ配信。コロナ禍において自宅で楽しめるエンターテインメントとして注目を浴びています。大きな特徴は、配信者と視聴者がリアルタイムでコミュニケーションを取れること。それゆえ、編集や修正ができないのでアドリブ力や即興性が必要になります。ほかのSNSと比べて相互性が高く、見た目の良さや有益かどうかよりも、人の気持ちを考えられるかどうかや今楽しむことができているかどうかといった人間性が重視されます。
【キーワード】リアルタイムなコミュニケーション、即興力、人間性、エンターテインメント

 SNSにはそれぞれ特徴があり、人によって目的や使いやすさは異なるでしょう。芸能人のように影響力があるからといってSNSすべてを上手く使いこなせるかといえばそんなことはありません。自分に合ったSNSを用いて発信することで、誰もが思いがけないつながりを持つことができます。ぜひ活用してみてくださいね。