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人気ライバーはやっている!投げ銭リアクションのコツ

ライブ配信時にリスナーから投げ銭をもらって報酬を得るライバー。そのときのリアクションについてきちんと考えたことはありますか?ただ「お礼を伝えれば良い」とだけ考えているとしたらもったいないです!トップライバーになる人はみんな、投げ銭を贈ってもらった時のリアクションにも工夫をしているものなのです。ここでは、トップライバー達がどういった魅力的なリアクションでリスナーからの人気を集めているのかご紹介します。

・リアクションは大きく!
・投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ
・両手を使ってハートマーク
・手書きメッセージを作る
・お礼を演奏で伝える
・リアクションには差を付ける

リアクションは大きく!

 リスナーから投げ銭をもらったライバーがお礼を伝えるのは当然ですが、そのリアクションをしている自分の姿を客観的に見たことはありますか?見たことがない人は動画で撮ってみて、ぜひ一度チェックしてください。自分が思っている以上にリアクションは小さいものかもしれません。リスナーはライバーを応援したい気持ちもありますが、やはり投げ銭を贈ったときのあなたの喜んでいる姿を見たいもの。感情表現を豊かに、喜びをしっかり伝えることは必須です。

投げ銭を贈ってくれた人の名前を呼ぶ

 投げ銭を贈ってくれた人の名前をきちんと呼ぶことも基本です。たとえば、投げ銭をもらったら「○○さん、△△のアイテムありがとう!」などと丁寧に伝えるのも良いですね。普段のコミュニケーションでも自分の名前を頻繁に呼んでくれる人に対して親しみを感じたことがある人は多いでしょう。ライブ配信もそれと同じで、投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前をしっかり呼ぶことで、おたがいに距離を縮めていくことができます。感謝の気持ちとあわせて、リスナーの名前を呼ぶことを忘れないでおきましょう。

両手を使ってハートマーク

 先ほどリアクションは大きく!とお伝えしました。中でも女性のトップライバーがよく使っている表現で、両手を使ってハートマークを作る方法があります。ハートマークと一言で言っても、いろいろな種類があります。親指と人差し指をくっつけてハートを作り「きゅんです」で流行した“指ハート”、両頬をそれぞれの手で挟んでハートを表す“頬ハート”、人差し指と中指でピースを作り両手で合わせてハートマークを作る“ピースハート”などがあります。文面だけではどんなものかイメージがわかない人は、一度画像を検索してみてくださいね。ハートマークを作るだけでもこれだけレパートリーがあるのです。リスナーとの話のネタにもなりますから、お気に入りのハートマークを使って感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

手書きメッセージを作る

 投げ銭を贈ってくれたリスナーの名前とお礼をホワイトボードや紙に書いて読み上げたり、配信中はずっとそのメッセージが見えるように背景として残しておいたりする方法もあります。リスナーにとっては、ライバーがわざわざ手書きで自分の名前を書いてくれたひと手間が嬉しいものです。口頭だけで伝えるよりも目に見える形で感謝を伝えられるので、あとから入ってきたリスナーにも「この人にアイテムを贈るとこんなふうに取りあげてもらえるのか」と思ってもらいやすいこともメリットですね。

お礼を演奏で伝える

 楽器を演奏するライバーは、投げ銭を贈ってくれたリスナーになにか曲をプレゼントしてお礼を伝えることもあります。自分のために楽器を演奏してもらえるなんて日常生活ではそうそうありません。その特別感はリスナーにとっても非常に嬉しいものです。その演奏がまたほかの投げ銭へとつながり、配信そのものが盛り上がっていくことも期待できます。楽器を演奏できるライバーならではの感謝の伝え方、使わない手はありません!

リアクションには差をつける

 感謝のリアクションは大きく、さまざまな伝え方があることをここまでご紹介してきましたが、投げ銭アイテムの大きさによってリアクションに差を付けることは大切です。課金の額が多い分だけリスナーの応援してくれている気持ちも大きいもの。それなのに、すべて同じようなリアクションではリスナーも投げ銭をするモチベーションが下がってしまいます。逆に、額の大きな投げ銭には相応の特別なリアクションでお返しをすることで、投げ銭はどんどん伸びていきます。リアクションは緩急をつけて表現することが重要です。

 リスナーからの投げ銭が増えない…と悩んでいるライバーは、一度リアクションについても見直してみてください。人気を集めるトップライバー達は、感謝の伝え方一つにも工夫を凝らして配信していて、リスナーが喜ぶコツを知っています。良いところはどんどん真似をして配信を楽しんでいきましょう。

17LIVE(イチナナ)の「VS機能」って何?

2020年5月に実装された17LIVEの「VS機能」をご存知ですか?名前からしてなんだか怖そう…と遠ざけてしまっている人もいるかもしれません。しかし実際は、とてもシンプルかつライブ配信がより盛り上がる楽しい機能なのです!ここでは、まだまだ知らない人も多い「VS機能」についてご紹介します。

・「VS機能」とは
・「VS機能」どうやって使うの?
・「VS機能」を使うライバーのメリット
・「VS機能」はリスナーにもメリットがある

「VS機能」とは

 17LIVEの「VS機能」とは、2人のライバーが同じ画面上(画面が2分割された状態)でライブ配信をし、5分間でどちらがより多くのギフト(投げ銭)を集められるかを競い合う機能です。競い合うといってもバチバチに戦うわけではなく、コラボ配信してお互いにコミュニケーションをとりながら盛り上がろうという楽しい機能でもあります。

「VS機能」どうやって使うの?

 「VS機能」は、ライブ配信画面の下にある「VS」というボタンをタップすることで簡単に利用することができます。すると、アプリ側がランダムに自分と同じくらいのレベルのライバーを探し出し、相手に「VS機能」のリクエストを送ってくれます。相手がそのリクエストを承認したときのみコラボ配信が開始されます。以前はこの「VS機能」を利用するには、一定以上のレベルであることや公式ライバーであることが条件でした。しかし現在は、公式/非公式やレベルにかかわらず、すべてのライバーが利用できる機能となっています(2021年6月時点)。
参照:「17LIVEヘルプ VS機能」
https://17live-jp.zendesk.com/hc/ja/articles/4402914934031-VS%25E6%25A9%259F%25E8%2583%25BD

「VS機能」を使うライバーのメリット

 今までの17LIVEでは、自分以外のライバーとコラボしようとすると実際に会って同じ場所から配信する必要がありました。しかし、この「VS機能」が使用できるようになったことで離れた場所にいる、しかもまったく面識のなかったライバーとの交流が可能になりました。異質のライバー同士がコラボしたらどんな化学反応が起きるのか、考えただけでもワクワクしますね。また、この「VS機能」によって新規のリスナーと出会えることもメリットです。コラボすることで、相手のリスナーにも自分の配信を視聴してもらえるので、新たなファンがつくことも期待できます。自分から「VS機能」を申し込むのも良いし、相手からリクエストがきたら積極的に承認するのも良いです。ライバーが「VS機能」を使うことでライブ配信のおもしろさはぐっと広がることでしょう。

「VS機能」はリスナーにもメリットがある

 「VS機能」はランダムに相手が選び出されるということを先述しました。リスナーにとっては、普段は視聴することのないようなライバーとの出会いもあるはずです。新たに応援したいと思えるようなライバーの発見があるかもしれませんし、ほかのライバーと比べたことで「やっぱり自分の推しが一番!」ともともと応援しているライバーへの愛情を再確認できるかもしれません。しかも、ライバーだけでなくコラボ相手のリスナーとのコミュニケーションもとることができるので、普段とは違ったライブ配信を楽しめること間違いなしです。「VS機能」は、リスナーにとっても未知の体験ができてしまう面白いメリットがありますね。

 いかがでしたか?「VS機能」は難しいものでも、ほかのライバーとピリピリ戦うものでもなく、ちょっとしたゲームのように楽しめる17LIVEの比較的新しい機能です。ライバーにとってもリスナーにとっても普段とはまた違ったライブ配信を体験することができるので、ぜひ利用して盛り上がっていきましょう!

女性だけじゃない!男性ライバーの魅力

アイドルやモデルといったタレントのたまごやママライバーなど、なにかと女性が注目を浴びやすいライバー。しかし、男性もスマホ1つで個性を生かしながらライブ配信を楽しむことができるのです。ここでは、これから益々増加してくだろう男性ライバーにも焦点を当てその魅力についてご紹介します。

・男性ライバーは女性に比べて稼ぎにくい?
・配信内容はどんなものがある?
・男性ライバー「すのう」さん

男性ライバーは女性に比べて稼ぎにくい?

ライブ配信アプリやライバー事務所の宣伝や広告を見ていると、ほとんどが女性ライバーのモデルを起用していますよね。男性ライバーも見かけることはありますが、女性ライバーに比べて「ファンは付きにくいのではないか」「たいして稼げないのでは」と不安に思っている男性もいるかもしれません。結論からいうと、男性ライバーが不人気で稼げないというのは誤解です。確かに、女性ライバーよりも男性ライバーのほうがその総数は少ないといわれています。しかし、男性ライバーの中には家族を養えるほど稼いでいる人や、お小遣いとして月数万円稼ぐ学生もいるのです。ライブ配信アプリEVERY.LIVEのイベント「SUPER STAR~人気ライバー総力戦~Vol 5.」でも、第1位に男性ライバーがランクインしていました。男性だからとライバーを諦める必要はありません。

配信内容はどんなものがある

男性ライバーはどんな内容でライブ配信をしているのでしょうか。よく視聴される男性ライバーの配信ジャンルについて見ていきましょう。

①雑談
これは女性ライバーにも多いですが、日常生活に関する雑談をしている男性ライバーはたくさんいます。例えば、ホストやお笑い芸人など話術に長けている人から、ごく普通の日常会話が好きな一般人まで利用者はさまざまです。もしあなたが話すことに抵抗がないならば、充分雑談だけでもファンが付き稼いでいくことが可能です。また、子育てしながらライブ配信をして収入を得るママライバーがいますが、専業主夫という言葉がある以上、パパライバーもこれからどんどん進出していくかもしれないですね。パパライバーがどんな日常を送っているのか生の声が聴けるのは現在ではまだとてもレアですし、気になる人は多いでしょう。

②歌、楽器演奏
これも女性ライバーにも多いジャンルですが、男性ライバーでも歌を歌ったりピアノやギターなどの楽器を演奏したりして活動している人がいます。趣味で配信している人から、デビューを目指している人まで目的はいろいろあるようです。「楽器演奏できるとモテる」と考える男性は少なからずいるようで、趣味で始めたけど腕はプロ級なんて人も。歌や楽器演奏のライブ配信は、男性にとっても自己表現の大切な一つになっています。

③ゲーム実況
日本オンラインゲーム協会(JOGA)の調査によると、Nintendo switchやPlayStation4、ニンテンドー3DSなど主要ゲーム機の利用者数男女比は圧倒的に男性のほうが多いといいます。スマホでのゲーム利用者数こそ男女比にあまり差は見られませんでしたが、全体的に男性のほうが日常でゲームを楽しんでいるということが分かります。そのぶん、ゲームについて豊富な知識を持つ人も必然的に男性が多いといえるでしょう。実際、ゲーム実況をしてライブ配信をし、同じ趣味を持つリスナーとも仲良くなるという男性ライバーもいます。

④メンズメイク
男性でもメイクをして身だしなみを整える人が多くなってきました。もともとYouTubeなどでメイク方法の動画を配信している男性もいましたが、ライブ配信の特徴であるリスナーとのリアルなコミュニケーションにより、その場で疑問に思ったことやメイクに関する悩み、アドバイスもすぐに話すことができるのでメンズメイクについて配信する男性ライバーも徐々に出てきました。

こうやって配信内容について見てみると、女性ライバーと男性ライバーに大きな差はまったくないものから男性特有のものまでさまざまです。工夫次第では女性ライバーにはない男性ライバーの強みを発信していくこともできるでしょう。

男性ライバー「すのう」さん

EVERY.LIVEで出会った男性ライバー、すのうさんについてご紹介します。すのうさんはアコースティックギターで洋楽カバーの弾き語りをメインにライブ配信していらっしゃいます。彼はもともと全国で演奏を行ったり、CM、イメージソング等の楽曲を製作したりなど、音楽活動を本格的にされています。その活動は多岐にわたり、日韓合作映画『大観覧車』の音楽監督兼俳優(スノウ役)としても活躍されているという、ほんとに多彩な方なのです。モットーは、「あなたの心の片隅に、小さなしこりを遺す唄を。」。彼の歌声はやわらかくも渋さがあり、大人の男性の魅力が凝縮されたようで不思議な世界観を体験することができます。気になる方は一度彼のライブ配信を覗いてみてくださいね。

女性ライバーに比べて少ない男性ライバー、ライバルもまだ少ないので注目される機会にも恵まれやすいといえるでしょう。男性ライバーの可能性は無限大です。活動に迷っている男性も勇気を出して一歩を踏み出してみてください。

気になるDokiDoki Live(ドキドキライブ)とは

近年急激に盛り上がりを見せているライブ配信というジャンルですが、あなたはどんなライブ配信アプリを利用していますか?17Live、Pococha、EVERY.LIVEなどさまざまなライブ配信アプリの出現で、どのライブ配信アプリを使ってみようか迷っている人も多いでしょう。ここでは、その中でもじわじわと人気を集め今後の飛躍が注目されているDokiDoki Live(ドキドキライブ)についての気になる点をご紹介します。

・気になるドキドキライブの機能は?
・ドキドキライブはかわいい子が多い?
・ドキドキライブにはサクラがいる?

気になるドキドキライブの機能は?

ライブ配信アプリのドキドキライブ、どんな機能が特徴的なのか見ていきましょう。

・カラオケ機能
歌を歌うことが好きな人も聴くことが好きな人も必見のカラオケ機能が付いています。ライブ配信アプリにカラオケ機能を付けたのはドキドキライブが国内初。現在は約11000の曲が収録されています。もちろん歌詞を見ながら歌うことができるので、覚える必要がないということも本物のカラオケを利用していているようで嬉しいですね。視聴者がライバーに対して曲をリクエストすることができる「リクエスト」ボタンが付いているので、視聴者は収録曲の中から歌ってほしい曲を自由に選ぶこともできます。ただし、ドキドキライブを利用するライバーすべてがカラオケ機能目当てでライブ配信しているわけではありません。視聴者がライバーに歌をリクエストするときは、コメントで「リクエストしても良いですか?」と一言聞いてみるのがいいでしょう。

・ファミリー機能
カラオケ機能に加え、ドキドキライブ特有の機能がもう一つあります。それはファミリー機能です。ファミリー機能とは、ドキドキライブを利用している人の中でグループを作ることができるというものです。イメージとしてはLINEのグループチャットのようなものですね。配信者同士が「ファミリー」になれるだけではなく、配信者と視聴者でも「ファミリー」になることが可能です。ただし「ファミリー」になるには、そのライバーの配信を何度も視聴しにきている常連であるか、積極的にコメントをしているか、ギフトを贈るなどライバーの活動に貢献しているかなど、ある程度の信頼が必要となります。視聴者は気に入ったライバーが見つかったらぜひ思いきって交流し応援することで、よりドキドキライブを楽しむことができます。

ドキドキライブはかわいい子が多い?

ドキドキライブは、配信者が小顔になれたり美肌に加工できたりする特殊美肌機能が付いているため、特に女性ユーザーが多いようです。女性から多くの支持を集めているので、必然的にかわいい子もたくさん集まってくるのかもしれません。実際にドキドキライブを覗いてみると、美女が多い印象を受けました。ドキドキライブのアプリの説明文に「アイドル、モデル、YouTuber、歌手、声優、人気キャスターが勢ぞろい」と書かれてある通り、多彩なライバーが配信していてカリスマ性の高い女性ライバーが多いといえるでしょう。SNSには「モデルクラスのかわいい子がすごく多い!」と、実際に利用している視聴者からの口コミもありました。ぜひあなたの目で確かめに行ってくださいね。

ドキドキライブにはサクラがいる?

ドキドキライブを利用してみた男性「ひきこもりのはゆま」さんが書いたブログによると、サクラとの遭遇(?)もあったようです。サクラとはおとりのことで、当て字で「偽客」と書きます。ある場面を盛り上げ良い雰囲気を作るための要員といったところです。
「ひきこもりのはゆま」さんが初めてドキドキライブにて配信を行った際、すぐに30人ほどの視聴者が付いたそう。ライブ配信アプリを利用したことがある人は分かると思いますが、始めたばかりのライバーにいきなり30人もの視聴者がつくこと自体がまれですよね。その時点で不自然な感じがします。実際、「ひきこもりのはゆま」さんと以前から交流のあった視聴者を除いて、ほかの視聴者の誰一人「ひきこもりのはゆま」さんの発言に対して反応を返してきません。だからといって減ることもない視聴者の数。戸惑い始めた「ひきこもりのはゆま」さんの元へ、偶然にも別のライバーが視聴者として参加してきたそう。その別のライバーとはドキドキライブで活躍する人気中学生ライバーであり、ドキドキライブについても熟知しているようだったので、「ひきこもりのはゆま」さんは思い切って彼女に質問しました。
「もしかしてなんだけどさ・・・、今いる視聴者ってサクラ・・・じゃないよね・・・?」
その問いかけに対して彼女はあっさりと
「サクラだよ!!」
と即答したそうです。彼女は哀れに思ったのか、最後に108円の投げ銭をして去っていったそう。なんとも切なく、だけどクスッと笑えるエピソードです。
「ひきこもりのはゆま」さんは、あくまでサクラに関しては「憶測に過ぎません」と断りを入れています。もしも本当にサクラであったとしても、視聴者数が多いと「このライブ配信は面白いのかな?」「どんなライバーが配信しているのだろう?」と、他の視聴者の目にも留まりやすくなるので一概に批判はできません。少し疑惑が気になるドキドキライブ、一度試してみるのも良いかもしれませんね。
出展:https://hayu-check.online/archives/9642

他のライブ配信アプリにはない機能も付いていて、いろいろと気になる点の多いドキドキライブ。ライブ配信アプリに迷ったら、その名の通りのドキドキを体験しに、ドキドキライブを利用してみてはいかがでしょうか。

忙しいママライバーにおすすめ、LINE公式アカウント

ママライバーとしての知名度を高めていきたいならSNSの活用は必須です。多くのママライバーがSNSを通して自分のライブ配信の宣伝や、イベント情報の公開をしていますね。ここではママライバーに特におすすめしたいSNS、LINE公式アカウントについてご紹介していきます。

・SNSの種類は大きく分けて2種類
・LINE公式アカウント開設のすすめ
・開設は簡単!気を付けておくべきこと
・無料で配信できる?

SNSの種類は大きく分けて2種類

 SNSは「オープン型」と「クローズ型」の2種類に大きく分類されます。自分が投稿した文章や画像、動画などのコンテンツが、web上で不特定多数に公開・共有されるものを「オープン型」といいます。TwitterやInstagramなどが代表例で、ライブ配信アプリも「オープン型」に該当します。多くの人がSNSといえばこの「オープン型」をイメージするのではないでしょうか。一方、自分が投稿した文章や画像、動画などのコンテンツが、個人やグループなど特定のユーザーにしか公開・共有されないものを「クローズ型」といいます。代表例として、LINE、Skypeなどがあります。

LINE公式アカウント開設のすすめ

ママライバーとしての活動を広めていこうと考えている人はInstagramやTwitterなどのオープン型SNSのアカウントを持っている場合が多いですが、クローズ型の典型例であるLINE公式アカウントを持っている人はまだまだ少ないのではないでしょうか。LINE公式アカウントとは、企業や有名人の作るアカウントが個人の「友だち」として追加されることで、さまざまな情報を提供したり質問に答えたりすることのできるLINEのサービスです。LINEの日本国内の月間アクティブユーザー数は8900万人(2021年9月末時点)といわれ、LINEは日本の人口の約70%以上が利用している重要なコミュニケーションツールです。そのLINEで公式アカウントをつくることにより、多くのファンに対して自分のライバー活動のタイムリーな告知、宣伝も一斉に通知することができます。LINE公式アカウントを利用することは、ファンとの深い関係を築いていくために非常に有効な手段だといえます。

開設は簡単!気を付けておくべきこと

 LINE公式アカウントは簡単に無料で開設することができます。公式ホームページにある「LINE公式アカウントの開設(無料)」をタップして、必要事項を登録していきましょう。そこでいくつか気を付けておくべき点について言及しておきます。

・ステータスメッセージ
アカウント名の下もしくは右側に表示されるステータスメッセージというものがあります。ここでは、シンプルな自己紹介や期間限定で告知したいイベントなど、端的に一言で説明できるメッセージを入れておきましょう。ステータスメッセージは何度も変更可能ですが、変更が反映されるには1時間ほどかかるので注意が必要です

・位置情報
位置情報を設定する欄がありますが、必ず未設定のままにしておいてください。設定してしまうとあなたの居場所を特定される恐れがあり、ストーキング行為の原因にもなります。トラブルを避けるために重要なプライバシーはきちんと保護しておきましょう。

・認証ステータス
ママライバーとして活動するなら、はじめは無料の未認証アカウントでも充分に活用することができます。未認証アカウントは、認証アカウントと違って検索された際に表示されることはありませんが、はじめのうちは身近なファンに対して自らLINE公式アカウントのURLを紹介したりなど「友だち」追加してもらえるように宣伝していきましょう。地道にファンを獲得していくことで、あなたのママライバーとしての知名度も高くなっていきます。

・あいさつメッセージ
あいさつメッセージとは、ファンがあなたのLINE公式アカウントを「友だち」として追加してくれた際に自動的に送信されるメッセージのことです。自動あいさつ文には「友だち登録ありがとうございます。「おはよう」や「こんにちは」など、なにか一言メッセージを送ってください。」といった要求を設定しておきましょう。ファンが自動あいさつメッセージになにか返信してくれることで、そのファンとの個人的なメッセージのやりとりやLINE通話が可能となります。

無料で配信できる?

LINE公式アカウントは無料で開設できるとご紹介しました。開設後は自動的に「フリープラン」で運営していくことになります。「フリープラン」では、月1000通までなら無料で利用することができます。つまり、100人のファンが「友だち」登録してくれた場合、月10通のメッセージを無料で配信することができます(月10通のメッセージ×100人宛て=1000通)。ファンが増えてよりたくさんの配信が必要となり「フリープラン」では収まらなくなった場合はその他の有料プランもあるので、メッセージ数に応じて変更していくことができます。

ファンとより親密な関係を築いていくことのできるクローズ型のLINE公式アカウントは、リアルタイムでファンと交流することを大切にするライバーとの親和性が高いです。今や国民の重要なコミュニケーションツールであるLINEを利用して多くのファンにライバー活動を共有できるなんて、子育てとお仕事の両立に忙しいママライバーは使わない手はありません。ぜひLINE公式アカウントを作ってあなたのママライバーとしての魅力を発信していきましょう

あしたはきっと外に出る

リアルなライバー初日が見える「あしたはきっと外に出る」

ライバーマムが見つけたライバー男性の面白いブログをご紹介。
とても素朴で素直な文脈で、ライバーデビューした初日のエピソードが書かれています。
はじめてライブ配信して最初から30名視聴者がいたが、コメントが無い、1時間経過しても視聴者が減らないという未知の体験をされています。
オチの中学生人気ライバー入室で「サクラだよ!」と投げ銭を108円もらうというほほえましいエピソードですが、ライブ配信事務所は評価サイトもリスナーもサクラで盛っているケースも少なくありません。
サクラがライブ配信を続けていれば、後ほど徐々に増えたリアルな視聴者の集まりに変わるでしょうから、そこまで気にする必要はないかもしれませんが、ライブ配信アプリもライバー事務所も、誇張表現には気を付けましょう。


出展:https://hayu-check.online/archives/9642

ママライバー戦 ランキングトップは?

ライバーマムお勧めのEVERY.LIVEでは、現在ママライバー戦の真っ最中です。
EVERY.LIVEママライバー戦 twitter 詳細はこちら


出展:https://twitter.com/EVERYLIVE_/status/1463327004950888454

2021/11/24 現時点でのランキングトップはこちら

ランキングトップ10位のツワモノママライバーは、通常ライバーの何倍ものボーナスをこのイベントで獲得しています。
沢山稼いでいる人がトップ10にリストアップされていると言っても過言ではありません。
ママライバー戦なので、ママライバーとして収入を得たい人の参考になることは間違いありません。
興味のある方は、EVERY.LIVEアプリをスマホにインストールし、トップクラスのママライバーによる配信を視聴してみましょう。
料理する姿を配信しているママライバーから、雑談を10時間以上続けるママライバーなどアイデアいっぱいですよ。

ライバーで認知されている人のtwitterをフォローしよう

飯田祐基@株式会社ライバー会長

飯田祐基@株式会社ライバー会長は、インフルエンサー事業を2010年から経営しており、ご自身も

・ライバー
・YouTuber

である他、

・歌い手事務所運用
・番組制作
・インフルエンサーマーケティング

など、インフルエンサーに関する事業を体系的に行っている事業家です。
ママライバーでも男性ライバーでも、ライバーやYouTuberでフォロワーが数万件以上いるインフルエンサーや、自分のライブ配信の参考になりそうなライバーのtwitterやinstagramはフォローして、定期的に投稿を見て生かして下さい。フォロワーになることで、そのインフルエンサーをフォローしている方たちの一部が、あなたのtwitterやinstagramに流れることもあり、勉強以外の効果もあります。


出展:https://twitter.com/sunao709

ライバーはサラリーマンではなく起業家に近い

ライバーとしてうまくいっている方は、ライバーを給与や作業としてとらえるのではなく、一つのビジネス、事業としてマーケティングの観点に立って活動している傾向が強いです。
ライバーならライブ配信すればいいんでしょ?という作業的なとらえ方ではなく、「自分をプロデュースしてみよう」という意気込みでSNSや動画を活用してみて下さい。
きっと、継続するうちにライブ配信以外の様々なノウハウが身につきます。それは、立派なあなたのスキルとなり、ライブ配信以外でも生かすことができるでしょう。

instagramのフォロワーやLINEブログのアクセスを増やしたい

既にinstagramやLINEブログを行っていてフォロワーを増やしたい人は

既にinstagramやLINEブログを行っていてフォロワーを増やしたい人は、ライバーを併用すると効果が大きいです。
ママライバーやシングルマザーの子育て中ライバーにとって、少ない時間で沢山お金を稼ぐことは大切な問題。
instagramやLINEブログでファンを増やすことで、ライバー収入が増えるだけでなく、LINEブログによる商品の販売やモデルなどの別案件の獲得など自宅でセルフプロデュースする機会に恵まれます。
つまり、ライバーをやりながらinstagramやLINEブログを継続すれば、お金を増やしながら将来より少ない時間で多くの収入を得る土壌を作ることができるのです。

ライバー事務所に所属することで事務所が支援してくれる

インフルエンサー系のお仕事をする計画のあるママライバーにとって、ライバー事務所は大きな味方となります。
個人で顧問税理士や顧問弁護士と契約しなくとも、トラブルや税対策について事務所経由で専門家が対応してくれます。
また、SNS戦略についても丁寧にサポートしてくれたり、ライバー事務所のWEBで顔写真付きで宣伝するなどPRも行ってくれます。
また、ライブ配信アプリの最新情報も保有しているので、あなたに最適なライブ配信アプリを選択したり、その都度提案してくれるでしょう。
もちろん、そのようなサービスをしないライバー事務所もありますので注意して下さい。

SNSはオープン型とクローズ型を使い分ける

インフルエンサーや人気ライバーを目指すママライバーにとってSNS戦略は必須です。
メジャーなtwitterやinstagramは既にやっている人も多いかもしれませんが、ライバーこそ、オープンに不特定多数とやり取りするだけでなく、ファンとのクローズ型コミュニケーションも行うと効果的です。
クローズ型のSNSの代表例はLINEですが、プライベートのLINEにファンが多数登録されるのも困りますね。
LINEはスマホと別にタブレットや仕事用スマホを持つことで別アカウントとして使いやすいので、ライバー用LINEアカウントを作成してもいいですし、「LINE公式アカウント」というアプリはLINEとは似ていますが、異なるアプリですので、プライベートはLINEアプリ、仕事用はLINE公式アカウントアプリを使用することもできます。
LINE公式アカウントアプリは無料でインストールでき、このアカウントを仕事のみに使用することで、ファンはLINEアプリではなくLINE公式アカウントアプリにメールを送るようになります。
LINE通話もLINE公式アカウントアプリで可能です。また、LINE公式アカウントアプリなら、登録者数が10名でも100名でも一斉配信することができ、タイムリーにライブ配信情報やキャンペーンを送ることができます。

さらに高度なSNS活用は「YouTube」

インフルエンサーを目指すママライバーにとって、今現在ではまだ参入が少ないママライバーのブルーオーシャン「YouTube」が狙い目です。
この記事を書いている数か月後にはYouTubeに沢山ママライバーが居るかもしれませんが、現時点ではちゃんと動画を投稿すれば、ママライバー市場では上に出やすいでしょう。
動画編集や手間がかかるので、ママライバーでやっている方が少ないのがメリットです。
動画を見て、ライブ配信を見にくるなんて予想がつく優良な導線ですが、手間がかかるだけで着手しないのはもったいないですね。

親子ライブ配信のメリットと危険性

親子で動画配信しているYouTuberが人気ですね。

親子配信が話題のYouTubeチャンネル

・さやりさチャンネル
・なーちゃんねる(Naaachannel)
・キッズライン♡Kids Line.
・Kan & Aki’s CHANNELかんあきチャンネル
・HIMAWARIちゃんねる
・70cleam.

YouTuberが親子で配信しているなら、ライバーも?

YouTubeで成功している親子動画があるなら、ライブ配信でもと考えるママもいるかもしれません。
しかし、YouTube以上にライブ配信に子供を出すのはリスクが高いことを知っておかなければなりません。

ライバーは自分でライブ配信をして、お金が入ってくる、場合によっては確定申告や手続きを体験するなど、社会を学ぶ材料になるかもしれません。
「働くこと」を幼少期から身近に感じられる効果もあります。
お金が入ってくると、税金や手続き、制度に目を向けることにもなり、一つの経験としては十分です。
それでも、安易に行ってはいけない理由があります。

ライブ配信は個人情報が特定されやすい

本名は出してない、ライバーネームだから安心ではありません。子供の顔出しをすれば、Google画像検索などで簡単に個人の特定が可能です。
ライブ配信中に近所の看板や学校の名前が入った書類などが写りこむことも考えられます。
自宅の住所や学校がわかってしまうと、大切な家族がストーカー、誘拐といったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

子どもの年齢にもよりますが、ライブ配信で楽しくなってリスナーに教えてはいけない情報を漏らしたり、著作権などを侵害する行為、お友達の顔を見せるなど他の家族に迷惑をかける行為も、悪気なく行ってしまうことも考えられます。

子供にはライブ配信の視聴者に悪い人も含まれていることを伝えましょう

ライブ配信の楽しさだけ伝えるのは危険です。アンチコメントに子供が傷ついたり、悪いことを考えている人も存在することを教えることも大切です。

どうしても親子配信したいなら親が徹底的に管理すること

写りこむ情報、著作権や肖像権、プライバシー問題、匿名性、中傷などをしっかり考慮して、親が徹底的に管理できる状況で検討しましょう。
また、各ライブ配信アプリには禁止事項や規定が存在します。子供が禁止事項や規定違反をしないように、熟知しておく必要もあります。

中学生以上なら要件等

ライバーマムでは中学生以下の子供をライブ配信に出演させるのは、リスキーなのでお勧めできません。
ただ、中学生以上で分別がつく場合に、「ライブ配信やってみたい」と志願している場合は、ママが徹底的に管理した上で体験させるのも勉強になります。
ただ、ライブ配信だけが仕事や社会ではありません。好きなこと以外の、社会で経験する様々な体験も必要です。
YouTuberやライバーは、いまや子供が憧れる職業です。親としては、子供が分別がつき、リスクマネジメントできる年齢まではしっかり注意して見守る必要があります。