「ライバーママの確定申告」カテゴリーアーカイブ

LINEオープンチャットでライバーと就労証明 事前情報収集

ライバーマムには、

「ママライバーになりたい」
「ママライバーってどんな仕事?」
「ライバーに就労証明出してくれる事務所ってどこ?」

などの相談が多く、LINEオープンチャット(LINEで匿名により参加者のみ会話や情報交換ができる公開チャットサービス)があります。
まだ2022年秋にスタートしたLINEオープンチャットですが、現役ママライバーで保活に勝利!就労証明獲得している先輩たちや、これからママライバーになりたい方が参加しています。
ライバーの仕組みや報酬、確定申告や就労証明についても即回答できる仕組みです。
現役ママライバーに匿名で直接LINE質問ができるのもメリットです。

参加はもちろん無料。入室も退室も自由です。
※発言するかどうかも自由です^^

ママがライバーに向いている理由

場所・時間に縛られず、子どものそばで働きたいママは多いのではないでしょうか。
子育て・家事で忙しいママは、ふと、どこか社会から取り残されたような気持ちになったり、自分の時間が持てなかったり・・・とストレスが多かったりしませんか?
そんな毎日の中で、笑顔になれる自宅にいながら無料で安心して働くことができる“ライバー”というお仕事はいかがでしょうか?

スマホさえあれば、自宅で子どもを見ながら配信をすることができ、家事や育児の合間の時間を使って仕事ができます。

家にいながら気軽に配信ができるのです。

副業として、十分に稼ぐことができます。

ママライバーとして、主婦をしながら毎月安定した収入を得ている方も多くいらっしゃいます。ご自分へのお小遣いや子どものための教育費、家計の足しにもなります。

扶養内の収入に調整が可能です

副業となると、やはり気になるのが、扶養から外れないかという心配です。
扶養から外れないように、収入を調整することも可能ですので、安心して始められると思います。

ママライバー同士のつながりが持てます!

ライブ配信を続けていると、自然と仲のいいママライバーと出会えて、ママ友が増えることもあるでしょう。
同じ悩みを持っていたり、同じ境遇のママライバー同士で話をする中で、相談し合うことも出来ますし、お互いを応援し合える関係になれることもあるので、そういった楽しみもあるかもしれません。

ライバー(ライブ配信者)とは

ライブを配信するサービス(配信アプリ等)を 利用して、リアルタイムで動画を配信し、自分の配信に来てくれたリスナーからのギフト(投げ銭)によって収益を得られるお仕事です。
ライブ配信を行うには、スマートフォンから配信アプリをダウンロードします。無料でダウンロードできますし、無料で誰でも気軽に始めやすいのが特徴です。
ライバーの特徴としては、リアルタイムで動画を配信するため、YouTubeのように撮影した映像を編集する必要もありませんし、スキルや特別な機材などは必要ないです。
インターネット環境が整っていれば、24時間365日どこからでも配信可能ですし、自宅にいながら配信をすることができます。
配信の内容は様々で、日常的な会話や雑談でリスナーとのコミュニケーションを楽しむ方もいますし、特技である歌やダンス、楽器の演奏、料理、トーク術などライバーによって本当に様々で、子育てをしながら毎日配信しているママライバーもたくさんいます。

配信事例

☆趣味について
☆楽器で生演奏や生歌配信
☆雑談、ファンとコミュニケーション など、自由にトーク・配信をしています。

この仕事で大切なこと

大切なのは、あなたを応援してくれるファンと、同じ時間を共有する中で、お互いが楽しみながらコミュニケーションを多くとることです。
今の世の中では、ライバーは新しいお仕事です。ライバーとして新しい自分、未来が見えるかもしれません。

ご自身で配信するのが好きな方

「話す仕事がしたい」
「人の前に出るのが好き」等など、何かやりたい事や目的がある方が向いています。リスナーさんとコミュニケーションを取り、楽しみながらお仕事してみましょう。

話すことが得意な方

話すことが得意な人はライバーに向いています。ただおしゃべりなのではなく、人が楽しめる、不快にならない話し方や言葉選びに気を遣えることも大切です。トーク力の高いライバーは、声だけの配信でも十分に魅力を発揮し稼いだりもできます。
ちなみに、ライバーの中にはダンスや楽器の演奏など、得意分野を活かしたライブ配信をしている人も多々います。こういったライバーはトークを重点においていませんが、リスナーからのコメントや投げ銭に対するリアクションには素早く反応をし、リスナーとのコミユニケーションや最低限の挨拶などを大切にすると、ファンがつきやすいと思います。

人の話が聞ける方

人の話が聞けるというのも、ライバーにとって大切な要素です。自分の話、配信ばかりになるより、相手に聞き耳を持つ方の方がファンはつきやすいかもしれません。
ライバーの配信内容は自由ですが、視聴者からのコメントにはできるだけリアクションで大きく答えることを意識しましょう。また、リアルタイムでの交流はもちろんですが、配信内容の改善などのリスナーからアドバイスを受けることもあるので、その際に、素直に聞けるということも重要です。
客観的な意見を受け入れられる素直さも大事ですし、トラブル回避にも繋がります。
それが出来なければ、ライバーとして上を目指すことは難しいかもしれないです。

配信に長く時間がとれる方

ライブ配信の時間は短いより長い方が良いです。すきま時間を利用してお金が稼げるのもライバーの魅力の1つですが、あまりにも配信時間が短いと、稼げないですし逆に時間を無駄にしてしまうこともあります。ある程度の配信時間がとれるというのは、ライバーになるための最低条件ともいえるかもしれません。

この仕事のオススメポイント

・24時間、好きな時間・曜日に配信可能で、自分のペースでライブ配信していけます。
・ママさん主婦さんもOK!
・家庭も仕事も自分のペースでできます。
・経験・年齢は関係なく始められます。
・スマホ一台あればどこでも配信可能で場所を選ばずできるお仕事です。

副業ライバーの確定申告について

スマホ一つで稼ぐことが可能なライバー。副業として気軽に収入を得ることができますが、ライブ配信で売り上げが発生する以上、忘れてはならないのが確定申告です。確定申告には人によってさまざまな条件があり、複雑でよく分からないという人も多いのではないでしょうか。しかし非常に重要なことでもあるので、まずは確定申告がどういったものであるのか理解し、少しでも苦手意識をなくしていければと思います。

・確定申告とは
・副業ライバーの確定申告
・「収入」と「所得」の違い
・ライブ配信にかかる経費にはどんなものがある?
・住民税を忘れずに!

確定申告とは

確定申告とは、1年間(毎年1月1日から12月31日まで)の所得と所得税額を計算して税務署に申告し、納税することをいいます。一定の所得がある場合は確定申告をしなければなりません。もし確定申告が必要であるのに申告しなかった場合は、「無申告加算税」や「延滞税」など重いペナルティを科せられることがあります。

副業ライバーの確定申告

本業としてライバー活動していて課税所得がある(=ある程度の所得を得て納税が必要である)場合は、基本的に確定申告が必要です。それでは、副業としてライバー活動している人は、年間いくら以上稼ぐと確定申告が必要になるのでしょうか。結論からいうと、副業ライバーは年間所得が20万円以下なら確定申告は不要です。副業の年間所得が少額だとかかる税額はそれほど多くないにもかかわらず、申告には時間と手間がかかります。そういった少ない所得税の確定申告を免除しようと決められているボーダーラインが、年間所得20万円以下というわけです。

「収入」と「所得」の違い

ここで理解しておかなければいけのが「収入」と「所得」の違いです。ライバーでいう「収入」と「所得」とは、

[所得(実際の儲け)]=[収入(ライブ配信における売上)]-[ライブ配信に掛かった経費]

であり、[ライブ配信に掛かった経費]の額が大きければ、[実際の儲け(所得)]の額は小さくなり、その結果かかる税率も少なくなります。つまり、この「収入」と「所得」の違いを理解して[ライブ配信に掛かった経費]をきちんと把握しておくことが、所得税を少なく済ませるためのポイントというわけですね。

ライブ配信にかかる経費にはどんなものがある?】
ライブ配信に掛かる経費には、例えば以下のようなものがあります。

①スマホやパソコン、ライトなどライブ配信に使用する撮影機材
②ライブ配信時に使用する衣装やメイク用品
③ライブ配信時に使用する雑貨や小道具
④ライブ配信に掛かる通信費
⑤ライバー活動に必要なミーティング代や飲食代
⑥ライブ配信のために掛かった交通費、旅費
⑦ライブ配信に使用したスペース代(自宅の場合、家賃や光熱費の一部も該当)
⑧ゲーム配信に必要なソフトやゲーム機
⑨確定申告を依頼した際の税理士費用
⑩宣伝や広告費(他ライバーへの投げ銭など、リスナー獲得のために行った業務全般)

以上のような例を挙げましたが、「こんなものも経費に該当するの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。経費をきちんと把握し集計しておくことは、納税額を抑えるためにも非常に重要です。領収書など経費の証拠となるようなものはどんな些細なものでも良いので、しっかりと保管しておきましょう。

住民税を忘れずに!

副業の年間所得が20万円以下ならば確定申告は不要ということを先述しました。ただし、年間所得20万円以下であっても、住民税における確定申告は必ずしておかなければなりません。通常、確定申告とは所得税におけるものを指し、その申告した所得税の情報を元に地方自治体によって住民税が計算されます。したがって、所得税における確定申告を行っている場合は、住民税における確定申告は不要です。しかし、年間所得20万円以下で確定申告をしない場合は地方自治体にも情報が共有されないため、自ら住民税の申告をしなければいけません。所得税における確定申告については、年間所得20万円以下は免除というルールがありますが、住民税における確定申告についてはそのような免除のルールがないというわけです。住民税の確定申告は非常に抜け落ちやすい点であるので忘れずに行いましょう。

ライバーとして一定以上の収入を得ると確定申告は必須です。後で高額な罰金を支払わなければならないといったことのないようにしましょう。とはいえ、ライバー活動を始めたばかりでどのように計算したら良いのか分からずに時間と手間が掛かってしまうという方も多いはずです。ライバー事務所に所属している場合は、その事務所に顧問税理士が付いているケースもあります。また、担当マネージャーや先輩ライバーが確定申告の資料作成やアドバイスを無料でしてくれるサポート体制が整っている事務所も多くあります。1人でなにもかも頑張ろうとせずに、周囲に助けを求めて確実に確定申告を行いましょう。

子供の社会勉強にママライバーの給与計算?

探求心、創造性、自律する力は社会に触れることから

子育て中のママにとって、子供の教育や勉強は関心のあるところ。
少し前から、諸外国から日本の学校教育では明らかに欠如している点が多いと指摘されていますね。
小学生のころから、どうやって働くと、どのようにお金が口座に入ってきて、さらにどう改善するとさらに入ってきて、確定申告など税の課題をクリアする必要がある。
この一連の流れを家庭で教えることができるママの在宅ワークが「ライバー」なんです。
ライバー事務所によって、報酬が給与で入るところや、個人事業主と契約という形態で毎月支払われるところもあります。
サラリーマンと異なるのは、固定給や給与とは別の「ボーナス」が自分次第で天井知らずな点です。
お金の変動もあり、ボーナスでいつもの倍以上収入が増えるなんてことも当然あります。
小学生以上のお子様で、足し算引き算に加え、掛け算割り算といった簡単な計算ができるなら、お金の流れを一緒に管理してみましょう。
社会の仕組みに少し触れて、興味関心が芽生えるかもしれません。

ライバー報酬は稼いだ金額そのままではない

ライバー事務所に所属すると、所属にあたり事務手数料などがかかったり、給料が固定制になるといった給与体系になるところもあります。
ライバーマムでは、所属だけで手数料が発生するライバー事務所はお勧めしません。
初期費用も登録手数料も一切かからずスマホ1つで始められてこそ、ママやシングルマザーに最適な在宅ワーク、家でできる仕事だと思います。
固定給は報酬が少ない月でも安定した収入が得られるというメリットがありますが、たくさんの投げ銭をもらっても給料が変わらないのでモチベーションが下がります。
ライバー事務所に所属するなら、報酬から一定の割合手数料は引かれるけど、稼げば稼ぐほど手数料の割合も減り、ボーナスである投げ銭収入がガンガン入る構造のライバー事務所がお勧めです。
お子様に、投げ銭を「ボーナス」に例えて教えたり、ライバー事務所手数料を「還元率が90%なら10%はライバー事務所だけど、事務所に所属しないと還元率が50%になるから、結局所属したほうが多くもらえるよ」などと説明して勉強させてみてはいかがでしょうか?

ライバーになると経費で落とせる!

年間所得が48万円を超えたら確定申告

年間所得48万円以上なら、確定申告が必要です。
基礎控除額が48万円なので、課税対象所得のボーダーラインが48万円となります。
48万円以上にもかかわらず確定申告を怠ったり、実際より低所得に詐称すると税務調査でガッツリペナルティを課せられます。予想以上に高額なペナルティになることも多いです。

ライバー事務所に所属して、「給与」としてお金をもらっている人は、ライバー事務所で年末調整をしてもらえるので、確定申告の必要はありません。
年間所得が20万円以下で所得税の確定申告の必要がなくても、住民税の申告は必要です。住民税の申告は、市役所で行いましょう。

源泉徴収とは

源泉徴収とは、雇用主が報酬などを払うとき、事前に所得税などを差し引いて支払いを行うことです。
確定申告を適切に行うことで、源泉徴収税額の還付を受けられるケースが多いので、確定申告の際は源泉徴収の申告も行いましょう。

ライバー事務所に所属している場合

個人で確定申告をしなければいけません。
初めは分からないことも多く時間も労力もかかりますが、ライバー事務所によっては無料で確定申告のサポートをしているライバー事務所もあります。
顧問税理士が適切に対応してくれますので、不安な方は確定申告サポート型のライバー事務所を選びましょう。

「所得=売上―経費」ライバー活動で経費計上すれば節税にも

ライブ配信に使用する撮影機材(スマホやライトなど)
ライブ配信に使用する服やメイク道具、コスプレ衣装
ライブ配信に使用する小道具や雑貨、スクリーンなど
ライブ配信活動で必要なミーティングや飲食にかかった費用(飲食代・会議室代など)
ライブ配信のための旅行代や交通費
ライブ配信のための画像編集ソフトや定期契約代
確定申告のための税理士費用
ライブ配信イベントや内容に使用した経費
ライブ配信用のスペースがある場合スペース代
家賃、ネット費用など(すべてがライブ配信用ではないので按分が必要)
リスナー獲得用の広告宣伝費や、自己研鑽費用など

賢く確定申告して、手取りを増やして下さいね。

近所のライバー事務所を選ぶメリット

ライバーはスマホ1つで自宅でできる仕事です。スマホと自宅なら、所属するライバー事務所は日本全国どこでもいいと思うかもしれません。
でも、ママライバーが所属するライバー事務所を選ぶときに、近所(同じ県内、市内)にあるライバー事務所を選ぶことで得られるメリットも大きいのです。
なぜなら、ライバーはバーチャルのようで、リアルな人と人とのつながりだからです。

近所のライバー事務所を選ぶメリット

ママライバーのネットワークができる
ママライバーのつながりは、子育ての相談やライブ配信の情報共有などさまざまな効果がありますが、日本全国だと会うことは難しいですね。
近所のライバー事務所に所属していれば、ライバー事務所が定期的に所属ライバー交流イベントを開催しているところもあったり、同じライブ配信メディアで良く知っている仲間は全て同じ県内在住かも知れません。これって、立派な人脈構築です。

いざ確定申告や法的トラブルの時に対応しやすい
ライバー事務所が大手で全国区だと、確定申告や法的トラブルをサポートするとうたっているライバー事務所でも、本当に親身に対応することは難しいと思います。
ローカルな近所のライバー事務所は、提携している弁護士や税理士も地元の信頼のおける人と対面で信頼関係を構築しているケースが多いので、いざという時安心です。

自宅で配信できないときにライバー事務所のスペースを無料で使用できる
近所のライバー事務所に所属すると、いつもは自宅でライブ配信しているけど、引越や来客、都合により自宅では配信できないときに、近くの所属ライバー事務所に行って、開放スペースで自由にライブ配信できます。スペースの開放は無料で行っているところが多いです。

地元密着型ライバー事務所

<東京>
Liver Create

<愛知県>
ライバープロダクションブライド

<大阪>
LIVE FUN

ライバーになったら確定申告は必要?

ライバーになったら確定申告が必要なわけではなく、所得が年間38万円を超過する場合は、確定申告が必要となります。
ライバーマムが取材したママライバーの方々の報酬は、月5万円~30万円が相場でした。
その場合は、年間計算だと5万円×12ヵ月で60万円ですので、確定申告が必要です。
月30万円稼いでいるママライバーは、年間計算だと30万円×12ヵ月で360万円ですので、扶養からも外れます。
年収103万円未満のメリットは、年収103万円が所得税の扶養控除限度額という点です。
扶養に入ると、ママライバーに所得税も社会保険もかからず、年収103万円未満がそのまま手取りになります。
所得税は給与所得控除の65万円と基礎控除の38万円の合計額103万円を超えた部分に対し5%の所得税と2.1%の復興所得税がかかります。
こういった計算が不安な場合は、最初にライバー事務所に所属する際に、年間いくら稼ぎたいのか、扶養に入るのかオーバーしてでもガッツリ稼ぐのか、年収をこの金額で抑えたいという場合どのようにライブ配信するかなどを相談しましょう。
確定申告や税務サポートをしているライバー事務所は意外に多いです。

下記の確定申告サポート対応ライバー事務所も、所属していれば完全無料な事務所と、個別に費用が発生する事務所もありますので確認してください。
また、ライバーもフリーランスと同じように個々で売上をたてる存在です。
特に仕入れがある訳ではなく、複雑な帳簿が必要なわけではないため、MFクラウド確定申告などの月1000円程度で使用できる確定申告ツールを使用することもお勧めします。
毎月月末に売上を入力するだけで、e-taxを使用した確定申告にも対応できます。
(2021年から所得税の控除についてe-taxを使用しないと控除額が満額受けられない制度になりました。)

▼確定申告や税務サポートをしているライバー事務所

ライバープロダクションブライド
LIVESTAR
LIVEWITH
DAG

▼リスナーとのトラブルなど法的問題をサポートしているライバー事務所(顧問弁護士制度)

ライバープロダクションブライド
LIVEWITH
DAG