何を話していいのか、ネタに困ったら?

ライブ配信はリアルタイムなおしゃべりができる、リスナーにとってもライバーにとっても素敵なSNSの場として確立され浸透してきたのではないでしょうか?

今では、実に色々な職業の人たちが自分流の配信で盛り上がっています。

そんな中、やっぱり毎日となると「今日は何話そうかな?」とマンネリにならないようにと配信ネタには悩みがつきものです。

意外とリスナーさんからの思わぬ一言で、ライバーさんのイメージがぴったりと当てはまりキャラがリスナーさんから作られてしまったなどという嬉しい誤算もあったりする人もいるようです。

とはいえ、やっぱり何か芸があったとしても合間にお喋りは必要ですし、話しのネタって必要ですね。

今日はその話しのネタをいくつかご紹介したいと思います。

先ずは、無理に話しをしようと力まなくても大丈夫。

初心者の頃って、その日に配信始めたからと、あなたが出演するのを楽しみにしてくれているリスナーさんも少ないし居ない場合だってあると思います。

そんな時に焦って1人話しを始めて面白いこと言おうとしなくても、入ってきてくれたリスナーさんに「こんにちは~」って明るく挨拶して相手が何か振ってくれるのを待つというのもいいと思います。

ほっこりムードで笑ってくれていると初めて入ってきてくれたリスナーさんも安心して「あー優しそうな人で良かった。」と思ってくれると思います。

話しを聞いてくれる存在というだけでも今の時代、それだけで十分価値があります。

また、日常的な会話やどうでもいい話などでも大丈夫ですし、女の子リスナーさんが多い場合は、最近のお気に入りのメイクアイテムやアットコスメ人気のアイテムの紹介をしたり、物まねメイクなども楽しいです。

メイクを披露する際には、会話必要ないです。

使用前、使用後が別人になればなるほど大うけ間違いないです。

また、似てなくっても大丈夫!

全く似てないのに成りきっている姿が笑いのネタになる場合だってあり得ます。

そこを狙っていくと受けなかったり不自然さが出てしまうので、恐れず一生懸命にやる姿に可愛らしさや共感を得るんだと思います。

小さな赤ちゃんを育児中のママライバーさんならば、涙が出るほど悲しかった出来事や悩み、逆に飛び切り感動したり嬉しかったことなどを話してみると、リスナーさんと同じ目線にいるライバーさんとして身近に感じてくれて気軽に遊びに来てくれるようになるかもしれません。

あるいは、日本の伝統行事に合わせての小ネタ配信や夏休みのお出かけスポットからの生配信。

例えば、「昼間テレビで人気店のスィーツが紹介されていたのでさっそく行って買ってまいりました~!」と食べて本音の感想を言えば、リスナーさんからも「次は〇〇店の〇〇を紹介して~」などとネタを振ってくれるようになるかもしれません。

それにツイッターなどのランキングを参考にしてみると、意外なところに興味をもっていることが分ったり皆の関心事が分りますので、それを利用するのもよさそうです。

こうして1つ1つ取り上げて見ますと、そう難しいことは必要でなくて気取らずあなたらしさを生かしていけば、その内に自然とリスナーさんとライバーであるあなたとの間に特有の場ができて、いつの間にか一緒に楽しんでるような関係性ができてくるのではないでしょうか?

リスナーさんの好みも千差万別、あなたらしさであなたに合うリスナーさんが集まってきてくれると思います。

ですから、無理に頑張ろうとせずに、日ごろからニュースやツイッターランキングなどにアンテナを張って会話の幅を広げていけば大丈夫ですし、知識として積み重ねていけば必要な時にあなたが意識しなくても口から飛び出してきてくれるでしょう。