ライバー事務所を選ぶときに、必ずチェックする必要があるのは下記です。
①ライバー事務所のWEB
②ライバー事務所のGoogleマップ
③運営会社のWEB
④所属ライバーにリアリティがあるか
⑤還元率100%とうたっていたら要注意
⑥対応メディアの記載があるか
⑦Googleで「ライバー事務所名+評判」で検索
①ライバー事務所WEB
WEBについては、ライバー事務所を検討していれば必ず見るので問題ないと思われますが、注目すべきは「還元率」「所属ライバー」「運営会社」です。
還元率100%はライバー事務所とライブ配信メディアの契約形態を考慮しても成立しないことなので、100%とうたっている時点で、良いことを誇張して記載する、都合の悪い事項は徹底的に隠している可能性の高いWEBと思って閲覧したほうが良いでしょう。
②ライバー事務所のGoogleマップ
飲食店を選ぶとき、Googleマップの口コミや星の数、写真や所在地を確認しませんか?
ライバー事務所は、バーチャルだけで存在するものではなく大体運営会社が運営しています。つまり、運営会社名やライバー事務所名でGoogleマップが出てこなければ注意したほうが良さそうです。実体がないか、あまり信憑性のない会社が運営している可能性があります。口コミがきちんとしていて、口コミに対する返信も確認しましょう。
③運営会社のWEB
ライバー事務所WEB自体は大手を装っていても、運営会社がかなり小規模で資本金や代表者の実態が信用できないライバー事務所は避けましょう。
④所属ライバーにリアリティがあるか
ライバー事務所のWEBに行けば所属ライバーの顔写真が並んでいますが、本当に活躍している人たちでしょうか?
本当にそのライバー事務所に所属するなら、一度顔写真の所属ライバーの配信を視聴してみても良いかもしれません。
2025年現時点では、「ライバー業界還元率の現状」が大きく変わりましたので更新します。
まず、
ライバー業界大きな変化:還元率100%が当たり前になった
以前は還元率が低いのに、広告やWEB上で還元率100%を訴求していて問題なライバー事務所が多かったのですが、現在は「広告やWEBには記載していないけど、実際は還元率100%」というライバー事務所が主流になっているのが現状です。
これは、ライブ配信アプリ側のライバー事務所との契約形態に変化が見られ、最近のライブ配信アプリの多くは、ライバーの報酬に上乗せする形式で一定額のマージンを公式パートナー契約をしているライバー事務所に支払うので、ライバーの報酬からは引かれなくなっていることが多いのです。
ただ、どの事務所もおおやけには還元率をうたっていないため、面談時に「還元率」について詳しく聞いてから所属しましょう。
今でも、還元率100%ではない事務所は存在するので、この情報を鵜呑みにせず、各ライバー事務所担当者に、「ライバーのライブ配信収入からマージンは引かれるのか」「ライバーのライブ配信収入はそのままで、ライバー事務所に別途マージンが支払われるのか」を確認しましょう。
————– 下記が2021年のライバー業界還元率の現状でした。
⑤還元率100%とうたっていたら注意
ライバー事務所の内部の方のお話では、ライバー事務所とライブ配信メディアとの契約形態的に、還元率100%は成立しないそうです。
つまり、100%には条件があり実現されない可能性が高いということです。それどころか、何も知らないユーザーに良い情報だけ与えて悪い情報を隠すマーケティングをしているという姿勢もうかがえます。
⑥対応メディアの記載があるか
対応メディアはどのような年齢の人がどのように配信するかによって選択しなければ、稼ぐことは難しいです。つまり、自分にあったライブ配信メディアに対応しているライバー事務所かをまず確認すべきです。
⑦Googleで「ライバー事務所名+評判」で検索
大手ほど口コミや体験談はネット上でシェアされています。ライバー事務所の名前に「評判」や「クチコミ」とつけて検索してみましょう。
良い評価や同じような高評価が多い場合も要注意です。大手はサクラを使って評判も操作します。
悪いクチコミも多少あるのが普通です。
ライバーになると決めたら、稼ぐための土壌であるライバー事務所を自分のチカラで判断する知識を身につけて、稼いでください。
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