世界でBIGO LIVEに次ぐグローバル展開を見せているライブ配信アプリUpLiveをご存知ですか?日本ではまだまだユーザー数が少ないので、「どんなアプリかよく分からない!」「日本語しか話せない自分には無理…」と食わず嫌いしてはいないでしょうか?しかし最近では、国内の利用者増加を目指して日本人向けのプロデュースにも取り組まれており、今後ますます注目のライブ配信アプリなのです。UpLiveの人気ライバーになるには、今が駆け出すチャンスかもしれません。そんな気になるUpLiveの主な特徴を見ていきましょう。
・UpLiveとは?
・翻訳機能が使える
・特別な人だけで「シークレットライブ」
・盛り上がる「キャストバトル」
・ゲーム配信ができる
・日本人ライバーは人気がある?
UpLiveとは?
UpLiveとは、Asia Innovations Group Limitedという中国の運営会社によるライブ配信アプリです。日本をはじめアメリカ、中国、ヨーロッパ、東南アジアなど世界150カ国で配信されています。UpLiveを利用するライバーは「アップライバー」と呼ばれ、2017年には世界中のアップライバーから数名を選抜してタレントデビューさせる大規模なオーディションも行われました。UpLiveは「世界とつながる」を目標に、グローバルな特徴を生かしてライブ配信からはじまるさまざまな夢の実現にも取り組んでいます。
翻訳機能が使える
世界中に利用者がいるUpLiveでは、文字・音声翻訳機能が用意してあります。ただし、文字翻訳は1コメントに付き1ダイヤ、音声翻訳を使用するにはライバーの話す内容1分間につき3ダイヤが必要となります(ダイヤ=UpLiveの通貨)。この翻訳機能により、普段の生活では交わることのない世界中の利用者とコミュニケーションを取ることが可能になります。
特別な人だけで「シークレットライブ」
シークレットライブとは、ライバーが招待したライバーもしくはリスナーだけが参加できる、その名の通り秘密のライブ配信です。ルームを作成したライバー本人が参加者を自由に決めることができるので、特定のリスナーとより親密な仲を築きあげたいときや仲間内でワイワイ楽しく配信したいときなど、状況に合わせて利用することができます。ほかのライブ配信アプリにもこのような機能が付いているものもありますが、人数制限が設けられていることが多いです。UpLiveのシークレットライブは参加者の人数制限がないという点もポイントですね。特別感のあるシークレットライブでは、普段より多くの投げ銭を期待できるでしょう!
盛り上がる「キャストバトル」
キャストライブとは、アップライバー同士でコラボ配信をして、どちらがリスナーからより多く応援してもらえたかを競い合う機能です。勝利したライバーはユーザーレベルが上がっていくため、ファンとしても応援しているライバーを勝利に導くために非常に盛り上がります。こちらもシークレットライブ同様で通常配信よりも多くの投げ銭が発生しやすいうえに、新たなリスナー獲得のチャンスを得ることもできるので好評です。
ゲーム配信ができる
UpLiveでは、「LOL」「Arena of Valor」「DOTA2」というオンラインゲームの配信をすることもできます。自分1人でゲームをプレイしている配信をすることも、世界中のプレイヤーと一緒にゲームを楽しんでいるところを配信することも可能です。言葉の壁を感じないゲームの世界では国境は関係ありません。いろいろなプレイヤーと関わり合いながらゲーム配信ができるなんて、世界中に利用者がいるUpLiveならではの楽しみ方ですね。ゲーム好きはもちろん、ゲームに興味がない人でも上手なプレイヤーのゲーム攻略を視聴することは面白いので人気を集めています。
日本人ライバーは人気がある?
このように多くの国で親しまれているUpLiveですが、日本ではまだまだ利用人口が多くありません。そのため、リスナーにとっては日本人というだけで関心の的になるようです。日本には漫画やアニメ、食文化といった世界に誇ることのできる話題がたくさんあります。アップライバーになると、当たり前だと思っていた身近な話が話題を集め、いっきに人気を集めることになるかもしれませんね。
世界150カ国で利用されているライブ配信アプリUpLiveは、通常の機能に加えて国籍の垣根を超えたつながりを持つことができる機能もきちんと用意されています。国内のユーザーがまだまだ少ないので、ライバーにとってもリスナーにとっても穴場ともいえるでしょう。普段のライブ配信アプリにマンネリを感じている方は、ぜひこの機会に、UpLiveで新しい世界の扉を開いてみませんか?