ママさんライバーとして成功されている方は、家事・育児とライバーとしての仕事をどのように両立されているのでしょうか。口コミから色々見ていきたいと思います。
子どもがいるママさんにとっては、子育てが最優先なのですが、子どもが寝ている時間や家事の合間などを使ってできることが何かないかなと考えている方は多いのではないでしょうか。
そんなお考えのあなたに、ライブ配信をオススメします。
お子さんがいる生活の中で、どのように配信時間を確保したり、ライバーとしての活動をしたりしているのでしょうか。
ライブ配信をやってみようと思ったときから、育児、家事が最優先ということは自分の中のルールとして決めています。なので、基本的には、子どもが寝ている時間にライブ配信することが多いです。配信中でも、子どもが起きてきて泣いたりしたらすぐに配信は切ります。配信ばかりに気を取られて育児ができない、家事ができないというのは違うと思っているので、やるべきことの合間にやっているし、だからこそ応援してくれる方がいると思っています。
実際にライブ配信をはじめてみてどうだったのでしょうか?
はじめて3日間くらいは、ライブ配信をしても一人か二人しか見に来てくれなくて、マネージャーさんに「辞めたいです……」と言ったら、「1カ月は頑張ろう!」と言われてしまいました。
私も、よし、1カ月間だけはやり切ろうとがんばって続けたんです(笑)。そしたら、2週間経った頃から、ライブ配信をはじめると見に来てくれる方が増えて、ファンがついてきたんです。しかも1カ月目に、初めて参加したイベントで優勝することができて、だんだんライブ配信が楽しくなってきました。
普段どんな配信をしているのでしょうか?
雑談配信が多いです。配信時間は長くても1時間半と決めていて、できるときは1日に2、3回やるときもあります。子どもが起きていて機嫌が良いときは、いっしょにライブ配信をしたこともあります。子どものことをかわいがってくれる人もいるし、顔出しができないときはラジオ配信をしたりしています。新規で来てくださった方も楽しめるような配信を心掛けているので、いろんな方に来てもらえるといいなと思っています。
多くの人に見てもらうために工夫していることはあるのでしょうか?固定リスナーさんもずっといてくれるわけではないので、自分がリスナーとしてライバーさんのライブ配信を見ながら、良いなと思うところを勉強したりしています。コメントの読み方1つにしても、トップライバーさんたちの読み方はすごく参考になるんです。
コメントがたくさんついても、ゆっくり返していたら読み切れなくてリスナーさんをがっかりさせてしまうので、コメント返しのテンポや話し方も大事なんだろうなと勉強させてもらっています。
ライバーとして活動してきた中で、一番うれしかったことはあるのでしょうか?
アパレルで働いていた経験があり、いつか自分で服を作ってみたいという気持ちがあったのですが、ライバーになってその夢が叶いました。普通に生きていたら、ただの夢や憧れで終わっていたと思うんです。でも、ライバーとして活動したことによって、モデルのイベントに出たり、服を作りたいという夢が実現して、コラボTシャツを作ったり、子どもがいても、空いている時間を使ってライブ配信をすることで、人と繋がれる喜びを感じたり、ファンがついたりしたことだけでもうれしかったのに、それで収入を得たり、夢が叶うという経験はライブ配信をはじめたからこそだと思います。
ライバーとして活動する中で感じる魅力はどんなところでしょうか?
ライバーとリスナーさんとの距離がすごく近くて、すぐに仲良くなれるところです。コロナ禍で、実際に人と会ってコミュニケーションを取るのが難しい生活が続いているのに、ライバーとしての活動の場があれば全国の人とつながれるって、すごいことだなぁと思うし、一度も会ったことがない人と絆ができて、家族のような存在になるんです。私のライブ配信スケジュールのことを理解してくれて、子どものことも好きで応援してく
れる。そういう場所になっている所はすごいなって感じています。あなたにとってライブ配信とは何でしょうか?自分らしさを発揮できる楽しいところです!そして、育児の日々の中での息抜きになっています。生活の中で、なくてはならない時間です。ライブ配信では、下は10代から上は60代の方まで幅広い年齢の方がリスナーとして来てくださるんです。その方たちからの応援を、文字のコメントから読み取り、絡んでいくという経験は初めてで、最初は戸惑いや慣れないこともたくさんあったのですが、最近はコメントからもしっかり気持ちを感じ取ることができます。普段は話すことのないような方とも話すことができるので、いろんな勉強にもなります。お子さんがいる、それを理解してくれるファンがいるからこそ成り立つライバーのお仕事!!自分もやってみたい、自分にも出来るかもと思ったその時が行動に移すときかもしれません。
子育てとライバーを両立し、楽しい生活をあなたも手に入れてみませんか?