ライブ配信を行う場所のポイントとは?

ライバー活動を始めたいけど、どういった部屋で行えば良いのか悩んでいる人もいるかもしれません。ライブ配信では個人情報に十分配慮しておく必要があるので、自宅で行う場合はいくつか注意が必要です。自宅以外でライブ配信ができるスペースについても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで安全にライブ配信を楽しんでいきましょう!

・背景はシンプルに
・カーテンは閉めよう
・身の回りの物に注意
・レンタルスペースを使う
・ライバー事務所に所属すると

背景はシンプルに

驚く方もいるかもしれませんが、部屋の間取りからライバーの自宅を特定しストーカー行為に及んでしまうリスナーも残念ながらいます。そのため、背景はなるべく部屋の様子が分からないようにするのがおすすめです。配信スペースのすぐ後ろが壁だと良いですが、どうしてもプライベートな部分が映り込んでしまう場合は白幕を利用するなど工夫してみましょう。

カーテンは閉めよう

窓から見える景色や陽の当たり方などから住んでいる場所がバレてしまったというケースもあります。配信スペースに窓やベランダがどうしても映りこんでしまう場合は、必ずカーテンを閉めて行うことを忘れないでくださいね。

身の回りの物に注意

配信スペース周辺はなるべくシンプルにしておくことが好ましいです。住所や電話番号など個人情報が記載されてある郵便物や、地域が特定されてしまうようなチラシなど何気ないものにも注意を払っておいてください。また、所属している会社や学校がバレてしまうような制服や制カバンも配信には映らないように気を付けておきましょう。

レンタルスペースを使う

自宅でライブ配信が困難な人、またオンとオフを切り替えてライブ配信をしたい人はレンタルスペースを借りてみるのも一つの手です。レンタルスペースでは、マイクやライトなどライブ配信に必要な機材を貸し出しているところもあり、プライベート空間への配慮も必要ないので、いろいろな準備をする手間が省けます。レンタル費用がかかってしまうことがネックではありますが、回数券や割引券を発行しているところも多いのでぜひ検討してみてください。

ライバー事務所に所属すると

ライバー事務所とは、ライバーが快適にライブ配信に専念できるようあらゆるサポートをしてくれる、いわゆる芸能事務所のようなものです。ライバー事務所によっては、所属すると無料で配信スペースを利用することができるサービスもあります。一般的なレンタルスペース同様プライベートな部分が映り込んでしまうリスクを避けることができ、困ったことや分からないことはすぐに担当マネージャーやほかの先輩ライバーに教えてもらうことができるので、配信環境としてもおすすめです。
無料で配信スペースを利用することができるライバー事務所は「ライバープロダクションブライド」
https://liver-production.com/

ライブ配信をする場所のポイントとしてなによりもまず、個人情報が流出しないように十分気を付けておくことが重要です。自宅で行う場合は費用が一切かからず楽ちんではありますが、うっかり個人が特定されてしまったということがないよう配慮しておきましょう。レンタルスペースやライバー事務所の配信スペースを利用すると、生活感のない洗練された印象や清潔感を演出することもできますよ。身バレのリスクも回避できるので、ぜひ視野に入れてみてくださいね。