ライブ配信の雑談にオススメのネタって?

「ライブ配信でなにを話せばいいのか分からない」「始めたばかりで上手く話すことができない」と考えているライバーさんは多いでしょう。しかし、ちょっとしたコツを掴んで繰り返すことで、ライブ配信の雑談は案外盛り上がっていくものでもあります。ここでは、ライブ配信の雑談にオススメの4つのネタについてご紹介します。

・今日あった出来事を話す
・為になる心理学ネタを出す
・過去の失敗談を話す
・質問や相談事を募集する

今日あった出来事を話す

最も簡単に始められる雑談ネタが、その日にあったことを話すことです。
朝起きてからまったく何もしないという人は少ないと思います。朝からジョギングをした、ご飯を食べた、髪型がなかなか決まらずセットに時間がかかったなど…。ささいな出来事でも話していくうちに結構な情報量となります。何を話したら良いのか分からない人はまずはこのネタから挑戦してみてください。

為になる心理学ネタを出す

為になる心理学をあらかじめネットや本で調べておき、配信で紹介するのも良いです。このとき、あまりに専門的になってしまうと苦手意識を持つリスナーもいるかもしれないので、誰でも気軽に聞くことができる内容を選ぶようにしましょう。
たとえば、兄弟の生まれ順と性格の関係性を表す心理学があります。「長子は堅実的な性格が多い」「一人っ子はマイペース」といった調子で自分と照らし合わせてみたり、リスナーに質問してみたりしながら会話を盛り上げましょう。

過去の失敗談を話す

自分の話ばかりをするのは良くないと言われることが多いですが、まずは自分の苦い経験であったり過去の失敗談であったりを話すと、相手から親近感を持ってもらいやすくなるという考え方もあります。ライバーから弱点を自己開示すると、同じような経験をしたリスナーも共感ができてコメントもしやすくなりますよね。
ここでポイントは、暗い雰囲気にならずにあくまで軽く話すことです。過去のちょっと恥ずかしい失敗談も今となっては笑い飛ばす!くらいのノリで伝えると、リスナーも安心感を持って視聴することができます。

質問や相談事を募集する

リスナーを巻き込める簡単な方法として、リスナーからの質問や相談事を募集するものがあります。あらかじめTwitterやInstagramなどの他のSNSを通じて、質問を募集し内容を整理しておくのもおすすめです。
自分の経験に基づいて質問や相談に応じていくので、ライバー自身がどういった人であるかをアピールすることができます。さらに、自分の相談を読み上げ答えてもらえることはリスナーにとっても嬉しいものです。
自分の考えを発信することで同じような価値観のリスナーに親近感を抱いてもらえ、ファンになってもらえる可能性も高まります。

「話すことが無い!」となってしまっても、配信中は無言で何もしないわけにはいきません。日ごろから雑談にできそうな引き出しを1つでも多くストックしておくことが、人気ライバーになる秘訣でもあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。