ライバーの服装は?ライブ配信時のおさえておくべき注意点

自由度の高いライバーのお仕事ですが、配信時の服装には気を遣っておく必要があります。知らないままうっかりNGな服装で配信をして、最悪の場合アカウントが利用停止になってしまうなんて恐れもあります。楽しく適切にライブ配信をするために、おさえておくべき服装に関する注意点をご紹介します。

・絶対NG①下着・水着
・絶対NG②そのほか露出度が高いもの
・おすすめできない①学校や会社の制服
・おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの
・おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

絶対NG①下着・水着

 リスナーからの受けがよさそうなセクシーな下着や水着ですが、これらの姿で配信してしまうとアカウントが利用停止になってしまうので絶対にNGです。とくに水着は、海辺でのライブ配信や夏の雰囲気を出すために利用したいと考える人もいますが、メディアの利用規約に違反することになるので覚えておいてください。

絶対NG②そのほか露出度が高いもの

 下着や水着でなくても、谷間が見えるなどあまりにも露出度の高い服装はNGです。可愛いと思って着ていた服が実はルール違反であったり、リスナーから不適切だと苦情が来たりすることもあるので、たとえ普段着であっても露出がひどくないか気を配っておきましょう。また、盲点となりやすいのがコスプレです。イベントなどでコスプレをする場合、露出が多いとNGとなることがあるので注意が必要です。

おすすめできない①学校や会社の制服

 アカウントの利用停止になるようなNG行為ではありませんが、やめておいたほうが良いのが学校や会社の制服を利用することです。雑談の話題にしやすいものではありますが、身元を特定されてしまう危険性があります。そこからトラブルに発展する可能性もあるので避けたほうが断然良いです。また、学校や会社によっては制服をSNSにアップすること自体を禁止しているところもあります。この点からも、制服を着て配信することはリスクが多すぎるのでおすすめできません。

おすすめできない②過激な表現がプリントされたもの

 次におすすめできないのが過激な表現がプリントされてあるような服装です。これは人によって感じ方がさまざまなので境界線が難しいですが、グロテスクなものや極端な思想が書かれてあるようなものは避けたほうが無難です。不特定多数に見られる機会の多いライバーですから、リスナーが不愉快にならないかどうか気にしておくことが重要です。

おすすめできない③キャラクターがプリントしてあるもの

 「これもダメなの?」と思う方が多いのが、キャラクターがプリントされてある服装です。アパレルメーカーとアニメのコラボによって、キャラクタープリントの洋服を見かけることは多いですが、時に著作権に引っかかってしまうことがあるということは知っておいてください。

 ライバーの服装は基本的に自由なのですが、「他のライバーが着ていたから」「知らなかったから」では済まされない事態にならないよう、注意点はしっかり把握しておいてくださいね。運営側の利用規約を読んだりライバー事務所に所属している人はマネージャーに相談したりしながら、正しい方法でライブ配信を楽しんでいきましょう。